3月25日の試合で内野ゴロで1塁に向かって走る途中で左足のハムストリングを痛めたAnderson Hernandez。重傷ではなく既に守備練習をするまでに回復しているものの、開幕に無理に間に合わせることはしないことになりました。
うーん、残念。レギュラーとして期待していましたが、これで開幕セカンドはRonnie Belliardが最有力候補に。これで、Alberto Gonzalezは25人枠入りがほぼ確定。
2009年4月4日土曜日
2009年4月1日水曜日
3/31 DET (マイナーのCraig Stammenが好投)
開幕に向けてローテーションを調整しているため、マイナーのCraig Stammen投手が先発。内野ゴロの間に1点は失ったものの、4回1安打2四球4奪三振の好投!昨季はA+とAAで好投したもののAAAでは苦しみました。2005年のドラフト12順目入団(John Lannanの次に指名された)の25歳に右腕。今季はAAAのローテーション投手としての開幕が予想されますが、本人は今季中にメジャーに昇格したいと宣言。アクタ監督からも次のように期待するコメントが聞かれました。
"Stammen looked better than a few guys we had in camp. And at least the command of his pitches and the repertoire he has -- guys sometimes make it to the big leagues that way."
実に1か月ぶりの実戦復帰となったDmitri Youngがなんと3ランを含む2安打と活躍。まあDHでしか出られない状況なので、開幕25人ロースターはさすがにないと思いますが・・・。Justin Maxwell、Austin Kearnsもそれぞれホームラン!!
"Stammen looked better than a few guys we had in camp. And at least the command of his pitches and the repertoire he has -- guys sometimes make it to the big leagues that way."
実に1か月ぶりの実戦復帰となったDmitri Youngがなんと3ランを含む2安打と活躍。まあDHでしか出られない状況なので、開幕25人ロースターはさすがにないと思いますが・・・。Justin Maxwell、Austin Kearnsもそれぞれホームラン!!
Wily Mo Penaをリリース
やはり(200万ドルを負担してまで)獲得に手を挙げる球団はなく解雇となりました。これでFAとしていずれの球団とも契約出来るわけですが、(最低保障年俸でも)契約しようとする球団があるかどうかは知りません。
2009年3月31日火曜日
3/30 DET (さあ残り1週間)
初回にRyan Zimmermanがスプリングトレーニング(ようやく)1号を打ち、幸先良く2点を先制しましたが、2回以降わずか1安打って何ですか?Milledge以外フルメンバーで戦っておきながら・・・。
Shairon Martisはこの春最多となる3失点。2本のホームランによるもの。ボールが先行することが多く5回途中まで94球を要し、不安を残しました。
スプリングトレーニングも残り1週間。先発投手はそれぞれ次回がスプリングトレーニングの最終登板となります。しっかり締めてシーズンに向いましょう!ロースター争い、特にブルペン投手は、予断を許しません。Joel Hanrahan、Joe Beimel、Saul Riveraは確実ですが、今日Ryan Wagnerがマイナーに落とされても、まだ4人の枠に対して、以下の選手が争っています。
Mike Hinckley
Garrett Mock
Jason Bergmann
Steven Shell
Terrell Young
Wil Ledezma
Jesus Colome
Gary Glover
Jurian Tavarez
Kip Wells
Shairon Martisはこの春最多となる3失点。2本のホームランによるもの。ボールが先行することが多く5回途中まで94球を要し、不安を残しました。
スプリングトレーニングも残り1週間。先発投手はそれぞれ次回がスプリングトレーニングの最終登板となります。しっかり締めてシーズンに向いましょう!ロースター争い、特にブルペン投手は、予断を許しません。Joel Hanrahan、Joe Beimel、Saul Riveraは確実ですが、今日Ryan Wagnerがマイナーに落とされても、まだ4人の枠に対して、以下の選手が争っています。
Mike Hinckley
Garrett Mock
Jason Bergmann
Steven Shell
Terrell Young
Wil Ledezma
Jesus Colome
Gary Glover
Jurian Tavarez
Kip Wells
2009年3月30日月曜日
Out of Options List (by Chico Harlan)
Washington Post紙のChico Harlen記者がブログでナショナルズのOut of Optionsのリストを掲載してくれました。正直よく分からなかったので、ありがたいです。
これもMLB特有のロースターに関するややこしい(選手の飼い殺しを防ぐため、という点では素晴らしい)制度の1つです。40人ロースターに載っている選手であっても25人ロースターに入れずにマイナーに送ることが球団には認められています。これを「Optionする」といいます。ただし、これは1人の選手につき3年しか認められておらず、この3年を使いきった選手がOut of Optionsの選手ということになります(というのが、いちおうの規則の説明ですが、実際はもう少し複雑で、どの選手がOut of Optionsなのかは素人目にはよく分かりません。)。
このOut of Optionsの選手をマイナーに送る(40人枠から外すしかない)ためにはwaiverを通過させる必要があります。waiverに公示された選手は他球団が自由に獲得できてしまいますので、元の球団としては見返りなしにその選手を失うこととなります。ただし、元の球団とその選手との契約(どんなに巨額の契約であっても)を引き継ぐという側面があります。過去にレッドソックスがManny Ramirezをwaiver公示したものの誰も手を上げなかったということがありましたが、そういうことも起こりうるわけです。現にWily Mo Penaがナショナルズによってwaiverに出されていますが、おそらく200万ドルという年俸がネックで、獲得に名乗りをあげる球団はないとみられています。
で、そのリストの転載。Casto、Hinckley、Shellあたりが難しい決断を迫られそうです。
Kory Casto
Mike Hinckley
Steven Shell
Josh Willingham
Willie Harris
Daniel Cabrera
Ronnie Belliard
Anderson Hernandez
Joel Hanrahan
Wily Mo Pena (もうwaiver公示されています)
これもMLB特有のロースターに関するややこしい(選手の飼い殺しを防ぐため、という点では素晴らしい)制度の1つです。40人ロースターに載っている選手であっても25人ロースターに入れずにマイナーに送ることが球団には認められています。これを「Optionする」といいます。ただし、これは1人の選手につき3年しか認められておらず、この3年を使いきった選手がOut of Optionsの選手ということになります(というのが、いちおうの規則の説明ですが、実際はもう少し複雑で、どの選手がOut of Optionsなのかは素人目にはよく分かりません。)。
このOut of Optionsの選手をマイナーに送る(40人枠から外すしかない)ためにはwaiverを通過させる必要があります。waiverに公示された選手は他球団が自由に獲得できてしまいますので、元の球団としては見返りなしにその選手を失うこととなります。ただし、元の球団とその選手との契約(どんなに巨額の契約であっても)を引き継ぐという側面があります。過去にレッドソックスがManny Ramirezをwaiver公示したものの誰も手を上げなかったということがありましたが、そういうことも起こりうるわけです。現にWily Mo Penaがナショナルズによってwaiverに出されていますが、おそらく200万ドルという年俸がネックで、獲得に名乗りをあげる球団はないとみられています。
で、そのリストの転載。Casto、Hinckley、Shellあたりが難しい決断を迫られそうです。
Kory Casto
Mike Hinckley
Steven Shell
Josh Willingham
Willie Harris
Daniel Cabrera
Ronnie Belliard
Anderson Hernandez
Joel Hanrahan
Wily Mo Pena (もうwaiver公示されています)
3/29 FLA (Daniel Cabreraが首を痛めて登板回避)
とはいえ、寝違えのようなものらしく、投球に影響が残るような故障ではないので、開幕ローテーションの3番手の立場は変わりありません。
で、今日の試合は急きょJurian Tavarezが先発。といっても1回だけ。Joel Hanrahanが2回投げたほかは、各1回ずつブルペン投手が投げました。枠を争っている、Hinckley、Shell、Colome、Ledezmaがそれぞれ無失点に抑え、踏みとどまりました。
打線はあまり元気なく5安打2得点。Josh Willinghamが3号ソロ。こちらも踏ん張らねばならない立場です。
で、今日の試合は急きょJurian Tavarezが先発。といっても1回だけ。Joel Hanrahanが2回投げたほかは、各1回ずつブルペン投手が投げました。枠を争っている、Hinckley、Shell、Colome、Ledezmaがそれぞれ無失点に抑え、踏みとどまりました。
打線はあまり元気なく5安打2得点。Josh Willinghamが3号ソロ。こちらも踏ん張らねばならない立場です。
2009年3月29日日曜日
3/28 HOU (Cintron踏ん張る)
次第にロースターの整理が進み、3月28日の試合を迎えた時点で、マイナー契約の招待選手で25人枠争いに残っている野手(内外野手)はAlex Cintronのみとなりました。今日は、そのCintronが8番セカンドで先発出場し、2打数2安打(2本とも三塁打)4打点と必死のアピール。これでこの春の成績を.333/.353./.606としました。生き残りをかけた戦いが続きます。
先発はScott Olsen。Christian Guzmanのエラー(今日は計3エラーと厄日でした)で失点が増えたものの、6回途中まで4安打1四球で自責点は1。内容の評価も良かったようです。そしてブルペンでは、Jurian Tavarezが遂に初登板。1回1/3を2安打されながらも無失点。最終回に登板したJesus Colomeも無失点(この春の防御率1.00)と、こちらも熾烈な競争が続きます。
先発はScott Olsen。Christian Guzmanのエラー(今日は計3エラーと厄日でした)で失点が増えたものの、6回途中まで4安打1四球で自責点は1。内容の評価も良かったようです。そしてブルペンでは、Jurian Tavarezが遂に初登板。1回1/3を2安打されながらも無失点。最終回に登板したJesus Colomeも無失点(この春の防御率1.00)と、こちらも熾烈な競争が続きます。
2009年3月28日土曜日
開幕ローテーションが決定!
Shairon Martisが先発4番手、Jordan Zimmermannが5番手と発表されました。個人的には2人とももう少しマイナーで育成したいと思っていましたが、このスプリングトレーニングでいい成績を残していますので、実力的には文句はありません。
Martisは、スプリングとレーニングが始まった時点での下馬評は高くありませんでしたが、ここまで投手陣で最もいい内容を見せている1人。昨年のスプリングトレーニングでのLannanを思い出させます。投球内容も、必ずしも速球が速いわけではなく(90マイルがせいぜい)、チェンジアップでタイミングをはずして打たせていきますが、これもLannanのよう。それこそ昨季のLannanのように育ってくれることを期待します。
Zimmermannは、マイナーで開幕を迎えますが、4月19日には昇格することになります。うーん、微妙なタイミング。もうちょっと伸ばすことはできないのか・・・・・。
とにかく、開幕ローテーションが決定。Lannan, Olsen, Cabrera, Martis, Zimmermann という27歳以下の若いローテーションとなりました。見ていて楽めそうではあります。
Martisは、スプリングとレーニングが始まった時点での下馬評は高くありませんでしたが、ここまで投手陣で最もいい内容を見せている1人。昨年のスプリングトレーニングでのLannanを思い出させます。投球内容も、必ずしも速球が速いわけではなく(90マイルがせいぜい)、チェンジアップでタイミングをはずして打たせていきますが、これもLannanのよう。それこそ昨季のLannanのように育ってくれることを期待します。
Zimmermannは、マイナーで開幕を迎えますが、4月19日には昇格することになります。うーん、微妙なタイミング。もうちょっと伸ばすことはできないのか・・・・・。
とにかく、開幕ローテーションが決定。Lannan, Olsen, Cabrera, Martis, Zimmermann という27歳以下の若いローテーションとなりました。見ていて楽めそうではあります。
3/27 MYM (Lannanは順調)
録画で映像を見ました。
John Lannanは6回を3失点。そこそこ打たれていましたが、それでもいわゆるQSには到達。ストライク先行で、テンポよく投げており、安心感を持って見ていられます。リリーフで出てきたGarret Mockもいい感じに見えました。
打線は、相手がJohan Santana、K-Rodではある程度しかたないか。Alberto Gonzalezのショート守備はいいですね。試合を引き締めていました。それに引き換えセカンドのBelliardは不安です・・・。ところで、故障離脱中のAnderson Hernandez本人が、開幕戦に間に合うだろうとの見通しを語っています。本人としては是が非でもチャンスを逃したくないでしょうから、少し慎重に見なければなりませんが。
John Lannanは6回を3失点。そこそこ打たれていましたが、それでもいわゆるQSには到達。ストライク先行で、テンポよく投げており、安心感を持って見ていられます。リリーフで出てきたGarret Mockもいい感じに見えました。
打線は、相手がJohan Santana、K-Rodではある程度しかたないか。Alberto Gonzalezのショート守備はいいですね。試合を引き締めていました。それに引き換えセカンドのBelliardは不安です・・・。ところで、故障離脱中のAnderson Hernandez本人が、開幕戦に間に合うだろうとの見通しを語っています。本人としては是が非でもチャンスを逃したくないでしょうから、少し慎重に見なければなりませんが。
Strasburg Watch #6 (今季初被弾も5勝目)
Stephen Strasburgの第6戦。Texas Christian University (TCU)が相手。初回味方が3点先制して迎えた1回裏の先頭打者にホームランを打たれました。今季初被弾です。しかし、影響を感じさせない投球でその後は素晴らしい投球を見せ、出した走者はわずかに3人で、WHIPが驚異的な水準まで下がってきました。奪三振が14でしたが、これが少なく見えるから恐ろしい・・・。打線がしっかり援護し、降板時点で11-2、白星をあげました。
Stephen Strasburg
3/27 vs TCU (W) 8IP 3H 1BB 2R 14K
2009 season for SDSU
6G (5-0) 42.1IP 24H 8BB 88K 8ER 1.70ERA 0.76WHIP
ところで、Washington Post紙のコラムニストThomas Boswell氏のコラム(Armed, but Dangerous)に端を発し、また先日のStrasburg(=Boras)は5000万ドルを求めるだろうという噂(関連記事はこちら)、Strasburgを指名すべきか否かが論じられています。
Boswell氏の論旨は、1965年以降のドラフトで全体1位指名された投手13人に大成した投手がいない(1988年パドレス指名のAndy Benesが最高)という点を論拠に、Strasburgを指名することはリスクが高く、最近のMark Prior(1050万ドル)やDavid Price(880万ドル)と同じ水準まで契約金が下がらない限り、他の選手を指名すべきだというもの。
これを一読した私の感想は、「そうは言っても、Strasburgは次元が違うのではないか。少なくとも、ファンに夢を与えるという意味は十分にあるのではないか。」というものでした。
と思っていたら、いろいろなブログで反論、反証が示されました。中でも、National Farm AuthorityのBrian Oliver氏の記事(To Draft or Not to Draft)が秀逸。全体1位指名された打者でも今のところHoFはいない(Ken Griffey Jr.、Chipper Jones、A-Rodが殿堂入りする可能性は高いが今のところはゼロ )、投手を指名するリスクが野手を指名するリスクより高い(メジャー昇格率が低い)のは全体1位だけの話ではない、他の上位指名が予想される打者の評価はあまり高くなく、しかもその全員がやはりScott Borasのクライアントであることなどを指摘し、Strasburgを指名するべき、と結論付けています。丁寧に書かれた記事ですし、内容にも同意できます。
Stephen Strasburg
3/27 vs TCU (W) 8IP 3H 1BB 2R 14K
2009 season for SDSU
6G (5-0) 42.1IP 24H 8BB 88K 8ER 1.70ERA 0.76WHIP
ところで、Washington Post紙のコラムニストThomas Boswell氏のコラム(Armed, but Dangerous)に端を発し、また先日のStrasburg(=Boras)は5000万ドルを求めるだろうという噂(関連記事はこちら)、Strasburgを指名すべきか否かが論じられています。
Boswell氏の論旨は、1965年以降のドラフトで全体1位指名された投手13人に大成した投手がいない(1988年パドレス指名のAndy Benesが最高)という点を論拠に、Strasburgを指名することはリスクが高く、最近のMark Prior(1050万ドル)やDavid Price(880万ドル)と同じ水準まで契約金が下がらない限り、他の選手を指名すべきだというもの。
これを一読した私の感想は、「そうは言っても、Strasburgは次元が違うのではないか。少なくとも、ファンに夢を与えるという意味は十分にあるのではないか。」というものでした。
と思っていたら、いろいろなブログで反論、反証が示されました。中でも、National Farm AuthorityのBrian Oliver氏の記事(To Draft or Not to Draft)が秀逸。全体1位指名された打者でも今のところHoFはいない(Ken Griffey Jr.、Chipper Jones、A-Rodが殿堂入りする可能性は高いが今のところはゼロ )、投手を指名するリスクが野手を指名するリスクより高い(メジャー昇格率が低い)のは全体1位だけの話ではない、他の上位指名が予想される打者の評価はあまり高くなく、しかもその全員がやはりScott Borasのクライアントであることなどを指摘し、Strasburgを指名するべき、と結論付けています。丁寧に書かれた記事ですし、内容にも同意できます。
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