2011年7月22日金曜日
Matt Chicoを解雇
2008年から始めた当ブログとしてはダメなChicoしか知りませんが、メジャーデビューした2007年に、31試合に先発して7勝とローテーションを支えましたので、古いナショナルズファンには根強い人気がありました。とはいえ、2008年にヒジを痛めてTJ手術。リハビリを経て、昨季はスポットスタートで1試合だけ先発機会も与えられましたが、2007年当時とは違いそれなりに素材がそろったナショナルズ投手陣に入り込む余地はありませんでした。昨オフには40人ロースターからも外され、今季は開幕からマイナーでも成績を残せていませんでした。お疲れ。どこかに拾ってくれる球団があるといいですね。
なお、そもそもChicoはMike Rizzo 現ナショナルズGMがDバックスのスカウト部長だった2003年ドラフトでDバックスに入団し、2006年夏にLivan Hernandezとのトレードでナショナルズに来た選手でした。時は巡り、Livanは改めてナショナルズのローテーションの一角を占め続けているのに対して、Chicoはこのような形で退団。一緒にトレードされてきたGarret Mockも(未だに40人ロースターに入ってることが驚きですが)今季はマイナーでさえ全く結果を残せていません。思えば妙なトレードでした。
2011年4月7日木曜日
Syracuse Chiefs (AAA) 開幕ロースター
[PITCHER]
Tom Milone (SP)[16]
Ross Detwiler (SP)
Yunesky Maya (SP)[11]
Matt Chico
J.D. Martin (SP)
Lee Hyde
Cole Kimball (CL)[7]
Collin Balester
Adam Carr[29]
Garrett Mock
Craig Stammen
Josh Wilkie
[CATCHER]
Jesus Flores
Carlos Maldonado
Jhonatan Solano
[INFIELDER]
Chris Marrero (1B)[9]
Michael Aubrey
Brian Bixler
Seth Bynum
Chris McConnell
Alex Valdez
[OUTFIELDER]
Roger Bernadina (LF)
Corey Brown (CF)
Jeff Frazier
Boomer Whiting
先発ローテーションは、Detwiler、Mayaのメジャーからの呼び出しに備えてしっかり準備しておくことが期待される2人に加えて、昨季の球団公式のMinor League Pitcher of the Yearに選ばれていたTom Miloneまでが確定。Miloneは2008年のドラフト10順目入団。最速でも90マイルに届くかどうかという程度のため当初の評価は必ずしも高くありませんでしたが、どのレベルでも着実に結果を残し、昨季はAAで2.85/1.17、158イニングで155奪三振と結果を残し、球団の公式Minor League Picher of the Yearに選ばれていました。同じ左腕ということもあり、John Lannanのようなイメージでしょうか。初挑戦のAAAでどんな投球を見せるか注目です。ローテーションの残り2席はMartin、Mock、Stammen、Chicoの誰かが務めることになります。個人的にはStammenをもう少し先発として使ってほしいのですが、ダメですか。
ブルペン投手での一番の注目は、スプリングトレーニングでも結果を残したKimball。クローザーとして起用される見通し。メジャーへの昇格はBalesterが優先されることになると思いますが、結果さえ残していればチャンスは巡ってくるはず。メジャーでもクローザーに定着できるようなシーズンを期待しています。Carrも楽しみです。
捕手ではFloresが健康にプレーできることを証明することになります。ここでしっかり結果を残せば、トレード話も盛り上がってくるでしょう。他球団に行かれるのはちょっと残念ですが、Floresにとってはいいのではないかと思います。内野手でプロスペクトと呼べるのは、Marreroのみ。ちょっとさみしいですね。外野は、BernadinaとBrownがメジャー昇格に向けてアピールします。Brownはスプリングトレーニングで足首を負傷しましたが、完治して開幕からプレーできるとのこと。2人とも頑張ってね!
2010年12月22日水曜日
Matt ChicoをDFA→マイナー契約
このブログを始める直前の2007年シーズンにメジャーデビューすると、そのまま年間通じてローテーションを守りチーム最多の31先発と奮闘したこともあり、思い入れのあるファンもいるようです。しかし、私にとっては、2008年の開幕から打たれ続けた印象しかありません。正直なところ、まだいたの?という感じです。
2008年、開幕から11試合(8先発)で0勝6敗の成績でマイナーに降格。その後、TJ手術のため2009年はほぼ全休。今季は、AA、AAAでまずまずの成績を残し、1試合だけメジャーでスポット先発も果たしましたが、チーム構想からは外れてしまったようです。そんな状況ですから、Chico自身にとってはウェイバーにかけらたときに他球団がクレームしてくれたほうがチャンスは広がったと思いますが、残念ながらそんな球団はなく、ナショナルズとのマイナー契約となりました。スプリングトレーニングには招待されるようですが、個人的な期待度は低いです。
2010年7月3日土曜日
Chase Lambinがオールスターに (AAA)
しかし、他を見渡しても、打者で好成績を残しているのは、今更ながらのJustin Maxwell(.293/.402/.433)が相変わらずマイナーではよく打っているのと、ヤクルトに移籍してなかなかいい滑り出しを見せているJosh Whitesell(.304/.406/.446)くらい。Kevin Mench(.269/.345/.350)、Chris Duncan(.203/.288/.323)といったメジャー経験者も、残念ながら結果を残せませんでした。
投手陣に目を向けると、期待していた若手先発投手のうち、メジャーに昇格したAtilano(1.64/1.09)、Martin(3.51/1.17)、Stammen(2.25/1.05)は良かったのですが、Collin Balester(8.12/1.76)はブルペン転向後も成績を残せていません。メジャー復帰に向けて頑張っているはずのShairon Martis(4.07/1.44)、Matt Chico(4.24/1.55)の2人は、悪くはありませんが、昇格をアピールするほどの成績でもありません。AAで好投して昇格してきたErik Arnesen(4.08/1.50)は、AAAにアジャストしているところといった感じ。今後に期待しています。
ブルペンには開幕から好投してメジャー昇格を勝ち取ったSlaten、Peraltaの他にも、好成績の選手が多くいます。ドミニカ出身で次第に評価を上げてきたAtahualpa Severino(2.58/1.25)と、地元ジョージ・ワシントン大出身でドラフト外入団という経歴から一部に強い人気のあるJosh Wilkie(1.82/1.06)の25歳の2人は、オールスターに選ばれても不思議のない好成績を残しており、次の昇格候補と言えそうです。また、4月に屈辱のDFAを受けたJason Bergmann(2.15/1.09)も、呼び戻されてもいい成績です。
2010年5月10日月曜日
Chico→AA、Doug Slaten→MAJOR
"It's a paper move, a paper move only. We have no risk of losing him. We're not designating him for release. We're designating him for optional assignment. Because he's a three-plus major-league service guy, and was in Double-A, and was only in the major leagues for one service day, you have to obtain optional waivers on him. Because he wasn't in the major leagues, we couldn't obtain optional waivers on him. We brought him up, we designate him and tomorrow, we'll put him on optional waivers. He'll clear optional waivers, and we'll option him to Double-A. It's a paper move. It's a procedural move. We have no intention of moving the player or getting rid of the player, and we have no risk of losing the player."
代わってDoug Slatenがメジャー昇格。長期のロードに出ることもあり、ブルペンを6人から通常の7人体制に戻すことは予想していましたが、Jesse Englishだとばかり思っていたので、Slatenとは驚きました。
Doug Slaten (2010 season for Syracuse(AAA))
11G 17.0IP 1BB 17K 0.00/0.77
昨秋にDバックスからDFAされたところをウェイバー獲得(獲得時の記事はこちら)。ただ、2月にAdam Kennedyと契約したときにDFAされ、ナショナルズとマイナー契約。スプリングトレーニングには招待選手として参加し、まずまずの成績を残していました。AAAで迎えた今季の開幕後は、上記の通り驚異的な好投を続け、今回の昇格を勝ち取りました。基本的にレフティ・スペシャリストとして起用されると見ていますが、一定の期待を持っています。なお、こちらは正真正銘オプション切れです。
2010年5月8日土曜日
5/8 W5-4 Marlins (Chico復活) [Live]
NATIONALS
SS Guzman
2B Kennedy
3B Zimmerman
1B Dunn
LF Willingham
RF Harris
CF Bernadina
C Nieves
P Chico
***************
[試合後コメント]
Nationals 5-4 Marlins Season 16-14 (W1)
Pitching: Chico, Batista(H1), Burnett(H5), Clippard(BS3, W5-0), Capps(S12)
Hitting: Willingham(2/4 triple 2R 2RBI), Harris(1/4 R 2RBI), Guzman(2/4), Zim(1/3 BB)
HR: Harris(3), Willingham(5)
打線は少ないチャンスをものにした、というべきかもしれませんが、もうひとつつながりに欠けました。8回は1点じゃなくてもっと取らなければ。
Matt Chicoの投球内容は十分評価できるところ。一方Lannanも順調に回復しており、次回登板はできる模様ということですが、Chicoのオプションが切れているため簡単にはマイナーに戻せません。どうするのかな。このままブルペン投手にするという手もあると思いますが、次回登板の内容次第では、Atilanoをブルペンに回すことも考えられるかもしれません。今日のMVPはTJからの復活のご祝儀も兼ねて、Chicoに差し上げます。
MVP: Matt Chico
Matt Chico→MAJOR、Maxwell→AAA
代わって、Justin Maxwellがマイナーにオプションされました。
Justin Maxwell (2010 season for Nationals)
38PA 4R 1HR 3RBI .154/.395/.308 1SB
こちらは、昇格してきた当初はまずまずの打撃で一時は打率3割近くまで上げましたが、4月23日以降は19打席連続でヒットがなく、三振か四球、低打率という悪い時のMaxwellに戻っていました。またしてもチャンスをつかめず。長い間期待してきた打者なだけに残念です。これ以上、機会が与えられるかどうかは分かりません。
2010年4月10日土曜日
Harrisburg Senators (AA) Roster
他の注目選手としては、先発ローテーションに入っているTom Milone。2008年ドラフト組の投手では出世頭で、大いに期待しています。
メキシコ・リーグから参入のRafael Martin、昨季好調で評価を上げてきたArnesenの両ブルペン、生き残りのためにはブレイクスルーが欲しいRhinehart、Daniel、Davisの外野手3人衆にも注目しています。
なお、当然このあたりに入ってきて然るべきと思われた2投手の名前がないのが気になりました。Brad MeyersとWil Atwood。Meyersは故障のため離脱中。そしてAtwoodはなんと引退してしまいました。どういう事情があったのかは分かりませんが、昨季は好投していただけに、残念です。
PITCHERS
Stephen Strasburg (ST) ★
Aaron Thompson (ST) ★
Matt Chico (ST) ★
Jeff Mandel (ST)
Tom Milone (ST)
Erik Arnesen (ST?)
Drew Storen
Rafael Martin
Victor Garate
Adam Carr
Hassan Pena
Yunior Novoa
CATCHERS
Jhonathan Solano
Sean Rooney
INFIELDERS
Chris Marrero (1B)
Pedro Lopez (2B)
Andy Fox (3B)
Danny Espinosa (SS)
Michael Martinez
OUTFIELDERS
Bill Rhinehart (LF)
Leonard Davis (CF)
Mike Daniel (RF)
Jesus Valdez
Dan Nelson
2010年3月14日日曜日
ST 3/13 @HOU (Zimは打ったけど)
Elijah Dukesが先発メンバーから急きょ外されました。先日死球を受けた左足のつま先の故障のためとのこと。念のためということですが、大丈夫でしょうか。
◎よくできました◎
Ryan Zimmerman 3回に同点となるST2号ソロを打つと、5回にもヒット、さらにダブルも打って3安打。順調ですね。
Josh Willingham 3回に三塁線を破るダブル、5回にはシングルで2安打2打点。四球も1つ選びました。
Ian Desmond 8番ショートでフル出場。4打数でダブル1本を含む2安打、1打点。これでST打率をさらに上げて.476としました。守備でも好プレーを続けており、まだSTではノーエラーです。
Justin Maxwell ダブル1本を含む2安打。盗塁も1つ決めました。ライトの守備でも、失点を防ぐダイビングキャッチを見せました。(なければ、Matt Cappsがまた失点するところだった)
Drew Storen 2番手で登板。不運なテキサス安打と四球でランナーを出しましたが、2三振を奪い、1回を無失点。これで3試合連続無失点です。15球投げて11ストライクと相変わらずのストライク先行です。
Scott Olsen (先発)立ち上がり、三塁打、二塁打と打たれて1死も取れないうちに1点を失い、2回も3回もヒットを打たれましたが、最終的には3回を1失点で終えました。球速は87マイル前後ということで少し前回より上がりました。もう少し速くならないと。次回登板が判断基準となりそうです。
▲がんばりましょう▼
Matt Chico 5-1とリードして6回から登板しましたが、6回に2点を失うと(それも守備に助けられた結果)、7回には1死も取れないうちに5連打で3失点して降板。無死2,3塁で降板した後をLuis Atilanoが1点でしのいでくれましたがそれでも1+イニングで7安打6失点(自責点5)という記録が残りました。変化球でまったくストライクが取れず、甘いストレートを狙い打たれた模様です。 前回の好投がこれで帳消し。こちらも次回登板は結果が求められることになるでしょう。
Sean Burnett 8回から登板し、その回は無失点でしたが、打線が同点に追い付いてくれて迎えた9回に四球のあと2本のヒットを打たれてサヨナラ負け。
Nyjer Morgan 4打数ヒットなしでST打率.167(18打数3安打)に下げてしまったのに加え、センターの守備でも取れたはずのフライを落としてしまいました。
2010年2月18日木曜日
2010 Spring Training Outlook 2 (RP)
End of Last Season | OUT | IN | 40 Men Roster | Non-Roster Invitee |
Mike MacDougal | Mike MacDougal | |||
Jason Bergmann | Jason Bergmann | |||
Tyler Clippard | Tyler Clippard | |||
Sean Burnett | Sean Burnett | |||
Marco Estrada | Marco Estrada | |||
Zack Segovia | Zack Segovia | |||
Saul Rivera | Saul Rivera | |||
Ron Villone | Ron Villone | Ron Villone | ||
Victor Garate | Victor Garate | Victor Garate | ||
Logan Kensing | Logan Kensing | Logan Kensing | ||
Luis Atilano | Luis Atilano | |||
Ryan Mattheus | Ryan Mattheus | |||
Jesse English | Jesse English | |||
| Juan Jaime | Juan Jaime | |||
Atahualpa Severino | Atahualpa Severino | |||
Brian Bruney | Brian Bruney | |||
Matt Capps | Matt Capps | |||
| Tyler Walker | Tyler Walker | |||
Eddie Guardado | ||||
Joel Peralta | ||||
Ryan Speier | ||||
Drew Storen |
中継ぎ陣では、昨季後半のナショナルズのブルペンで頑張っていたJason Bergmann、Sean Burnett、Tyler Clippardの3人が、3人ともオプション切れであることに鑑みてもほぼ当確と見ていいでしょう。 この3人がしっかり投げられるかどうかで、チームの星勘定は大きく変わってくるでしょう。期待しています。
昨季と同様にブルペン7人体制とすると、残りは2枠。1月にメジャー契約を結んだTyler Walkerとマイナー契約ながら大ベテランでクローザー経験もある左腕のEddie Guardadoがやや有利な立場との下馬評ですが、個人的には今さら感のあるGuardadoよりも、Victor Garateをはじめとする若手投手が割り込んでくる活躍を見せてくれることを期待しています(Logan Kensingだけは応援する気にはなりませんが)。 若くはありませんが(まもなく40歳)、昨季、ナショナルズで最多の63試合に登板し、若手に好影響を与えたと評価の高いRon Villoneでもいいかな。
あるいは、先発投手として育成されてきたCollin BalesterやCraig Stammen、はたまた故障上がりのMatt Chico、さらにはマイナー契約のMiguel BatistaやChuck Jamesがロングリリーバーとしてブルペンに回る可能性もささやかれています。個人的には、本職のリリーフ投手が勝ち残ってくれることを望んでいます。Batistaだけは止めてほしい。
ロースター候補として大穴なのが、昨年のドラフト1順目(全体10位)のDrew Storen。将来のクローザー候補と期待されていますが、スプリングトレーニングで初めて対戦するメジャーの打者相手にどこまで通用するのか。昨季はAAまで壁らしい壁にぶつからずに昇格しましたが、どうでしょうか。開幕メジャーかどうかはともかくとして、今季中にナショナルズのクローザーまで登りつめることができるかどうかを占う意味でも、実戦登板が注目されます。
開幕ロースター予想(希望的観測):
Matt Capps (Closer)
Tyler Clippard
Sean Burnett
Brian Bruney
Jason Bergmann
Tyler Walker
Victor Garate
2010年2月17日水曜日
2010 Spring Training Outlook 1 (SP)
フロリダ州のVieraには既に多くの選手が集っており、Stephen Strasburgが投球練習を始めたという情報も入ってきましたが、ナショナルズのスプリングトレーニングは正式には現地金曜日から始まります。
そこで、今年も、ポジションごとにスプリングトレーニングの見所を確認しておきたいと思います。
初回は先発投手。先発投手争いから漏れた投手がロングリリーフに回る可能性もありますが、ひとまず昨季までの実績で主に先発投手として期待される選手を見ておきます。
End of Last Season | →OUT | →IN | 40 Men Roster | Non-Roster Invitee |
John Lannan | John Lannan | |||
Craig Stammen | Craig Stammen | |||
Ross Detwiler | Ross Detwiler | |||
J.D. Maritn | J. D. Martin | |||
Garrett Mock | Garret Mock | |||
Livan Hernandez | Livan Hernandez | |||
Matt Chico | Matt Chico | |||
Collin Balester | Collin Balester | |||
Shairon Martis | Shairon Martis | |||
Scott Olsen | Scott Olsen | |||
Luis Atilano | Luis Atilano | |||
Jordan Zimmermann | Jordan Zimmermann | |||
Stephen Strasburg | Stephen Strasburg | |||
Jason Marquis | Jason Marquis | |||
Chien-Ming Wang | Chien-Ming Wang | |||
Aaron Thompson | ||||
Chuck James | ||||
Miguel Batista | ||||
Shawn Estes |
何と言っても注目を集めるのは、Stephen Strasburgがメジャーリーガー相手にどんな投球を見せるかでしょう。アリゾナ秋季リーグで左ひざを負傷しましたが、その後の経過は良好で、既に投球練習を開始したとの報道が入っており、万全の状態で迎えられそうです。スプリングトレーニングでの結果がどうであっても、例の財政上の理由から開幕はマイナーが有力視されていますが(個人的にもそうして欲しいという気持ちがある一方で、新人王を狙って欲しいという気持ちもあり、制度がおかしい!と最近思い始めています)、首脳陣を悩ませるほどの投球を見せることができるでしょうか。とにかく、早く投げている姿が見たいぞ!
まあ、とりあえずStrasburgは横に置いておくとして、開幕ローテーションに向けた競争を見ていきましょう。
現時点でローテーション入りが約束されていると言っていいのは、昨季のエースJohn LannanとFAで加入したJason Marquisの2人だけでしょう。この2人のどちらが開幕投手を務めるかが、1つのポイントです(ちなみに、開幕戦は4月5日ホームでのフィリーズ戦、Roy Halladayとの投げ合いになります)。過去の実績、経験から言えばMarquisに軍配が上がりますが、過去2年ナショナルズを追いかけてきたファンとしては孤軍奮闘してきたLannanに任せたいところです。この2人、左右の違いはありますが、ともにゴロを打たせる投手という点で共通しており、シーズンを通じてLannanの更なる成長につながればと期待しています。
既にFA市場にはローテーション入りが確実な投手いませんので、(トレードさえなければ)残りの先発3枠はかなりオープンな争いとなります。候補は数え切れないほどたくさんいます(笑)。40人ロースター選手ではLuis Atilano、Matt Chico、Ross Detwiler、Garrett Mock、Collin Balester、Shairon Martis、Scott Olsen、Craig Stammen、J.D. Maritn、Aaron Thompson、マイナー契約選手ではChuck James、Miguel Batista、Shawn Estes。(以上、アルファベット順)
現時点で有力と言われているのがOlsenとStammenの2人。特にStammenはLannanの右版という感じで期待しています。ただ、2人とも故障で昨季は途中で離脱しているだけに、どこまで回復しているかがまず注目されるところです。Olsenは故障箇所が左肩なだけに心配は大。故障上がりという意味では、TJ手術で昨季は登板なしに終わったChico、肩の手術でやはり昨季は登板なしのJamesもどんな球を投げるのか、というところから見てみないと分かりません。なお、Chicoはオプションも切れているので、結果を残し、ローテーション入りを果たせなければ退団ということにもなりかねません。
昨季終盤の好投で期待が高いのが、DetwilerとMockの2人。特にDetwilerは昨年9月の投球内容なら十分ローテーションでやっていけると思います。大卒のドラフト1位で入団して4年目ということも考えると、思い切って使う時期が来ているのではないでしょうか。Mockはいい球を持ってるんだけどなあ。球威だけなら(Strasburg以外では)一番なのに安定しない、もったいない投手です。
昨季メジャーで先発した経験のあるBalester、Martis、Maritnの3人ですが、かなり好投しない限り開幕メジャーは難しいと思われます。ただ、昨季も同じような立場から素晴らしいスプリングトレーニングを迎えたMartisが、文句の付けようのないスプリングトレーニングを過ごして開幕ローテーションを勝ち取りましたので、今季も分かりません。 また、マイナースタートになったとしても、虎視眈々とチャンスをうかがえるようなスプリングトレーニングを過ごして欲しいところです。
EstesとBatista、特にBatistaは一部に期待感もあるようですが、個人的には開幕25人ロースターに入っていれば、チーム状態が悪いということだと思っています。若い投手がそろって期待通りの投球ができなかった場合の保険という位置づけでしょう。ベテラン選手に対して申し訳ありませんが、応援するわけにはいきません。
なお、王建民の入団会見がまさにスプリングトレーニング開始の金曜日に予定されていますが、リハビリに専念するスプリングトレーニングになりそうです。
このオフは、始まって早々にMarquisを獲得しましたが、その後はローテーションで計算できる投手を獲得することはありませんでした。あと1人、Marquis級の投手を獲得しておきたかったというのが本音です。上で、3枠を巡って「候補は数え切れないほどたくさんいます(笑)」と書きましたが、笑いごとではなく、この事実がチームの投手力の弱さを象徴しています。まだ、トレードの可能性はありますが、このままの戦力で開幕を迎えるとすれば、StammenやDetwilerの成長にチームの浮沈がかかっていると言っても過言ではないでしょう。応援していますよ!
開幕ロースター予想(希望的観測):
John Lannan
Jason Marquis
Craig Stammen
Scott Olsen
Garret Mock
↑
スプリングトレーニング直前に股関節の手術によりDetwilerが離脱。Mockを追加しました。
2010年2月16日火曜日
オプション切れ選手一覧(by MLB Trade Rumors.com)
ナショナルズの選手は9人。
Jason Bergmann
Brian Bruney
Sean Burnett
Matt Chico
Tyler Clippard
Tyler Walker
Mike Morse
Josh Willingham
Bergmann、Bruney、Burnett、Clippard、Walker、Willinghamの6人は昨季までの実績などから判断すると、余程のことがなければ当確でしょう。
難しいのは残りの3人。Morseは1塁の控えの最有力候補であり、Slatenはレフティ・スペシャリストとして有効な投手と見込まれますが、代替可能な戦力と見なされないためには、スプリングトレーニングで結果を残さなければなりません。故障明けのChicoに至っては、そもそも回復状況を見るところから始まりますので、更に厳しい立場と思われます。ロングリリーフとしてでも生き残れるかどうか・・・。
→2/17 Adam Kennedyとの契約のためにDoug SlatenがDFAされました。ウェイバーで獲得する球団はなくSyracuse(AAA)にoutrightとなったため、引き続きナショナルズ球団には所属します。
2008年5月27日火曜日
Sanches, Manning, Langerhans→Nats、Chico, Schroder→AAA、Kearns→DL
21日の試合に先発して全くダメだったマット・チコ(Matt Chico)がついに降格。本人のためにもよかったと思います。AAAのローテーションでしっかり投げて、制球力をつけるとともに、自信を取り戻してくれることを願います(とはいえ、ナッツの投手としては、ほとんど期待していませんが)。 クリス・シュローダー(Chris Schroder)も降格。チコの後で投げた試合で打ち込まれたとはいえ、再昇格後たった1試合での降格というのは、ちょっとかわいそうです。こちらは、腐ることなく頑張って、と声援を送りたいです。
さて、昇格組。AAAコロンバスから、ブライアン・サンチェス(Brian Sanches)とチャーリー・マニング(Charlie Manning)のダブル・ストッパーとライアン・ランガーハンス(Ryan Langerhans)外野手の3人が昇格。いずれも、オフにマイナー契約を結んだ選手でしたが、AAAで好成績を残してチャンスをつかみました。サンチェスとランガーハンスはメジャーでの出場経験もありますが、マニングは主にヤンキースのマイナーでくすぶってきましたが、8年目でようやく初昇格です。おめでとうございます。マニングはブルペンでただ1人の左腕なので、しっかり定着してくれることを期待します。
外野手の昇格候補としてジャスティン・マックスウェルをはじめとするプロスペクトの名前も挙がっていましたが、ベンチに座らせておくよりはマイナーでプレーさせるべき時期だということのようです。
Matt Chico (As of 080521)
11G(8GS) 0W 6L 48.0IP 6.19ERA 1.67WHIP 31K 17BB
Brian Sanches (As of 080521 @Columbus(AAA))
14G 0W 0L 7S 18.1IP 0.98ERA 0.65WHIP 28K 3BB
Charlie Manning (As of 080521 @Columbus(AAA))
19G 0W 0L 6S 27.2IP 1.95ERA 1.19WHIP 34K 13BB
Ryan Langerhans (As of 080521 @Columbus(AAA))
44G 144AB 306/417/438 3HR 27R 24RBI 7SB
2008年5月22日木曜日
080521 Phillies (L2-12)
Nationals 2-12 Phillies Season 20-28 (streak L2)
Pitching: Chico(L0-6), Colome, Schroder, Hanrahan
Hitting: Flores(3/4), Lopez(2/5 1R), Zimmerman(2/4 1RBI)
6回表、この回から登板の2番手コロメ、3番手シュローダーにフィリーズ打線が襲いかかり、ライアン・ハワード(Ryan Howard)のこの日2本目となる12号2ランを含む打者13人の攻撃で、一挙8点を奪いました。一昨日、昨日とナッツ投手陣に押さえ込まれていましたので、面目躍如といったところでしょうか。ははは。
しかし、この試合の決着は、先発のマット・チコ(Matt Chico)が投げた5回までにほぼついていました。ヒルの登板回避で久しぶりに機会の与えられたチコでしたが、明らかに力量不足を感じさせる投球内容。初回いきなり2本の二塁打で先制され、5回までにソロホームラン3本を含む7安打を浴び、計4点を失いました。ロペスのファインプレーなど守備に助けられた面もあり、内容としては点数以上に悪かったと思います。
打線は打線で、12安打を放ちながらも、勝負が決まった後の7回裏に2点を取るのがやっと。序盤、流れを引き寄せられそうな、少なくとも乱打戦に持ち込めそうなシーンもありましたが、チャンスをつぶすのはもはや十八番。45歳のジェイミー・モイヤー(Jamie Moyer)の前に6回まで無得点に抑えられてしまいました。イライジャ・デュークス(Elijah Dukes)が大ブレーキ。どちらも2点差を追いかけていた2回1死1、3塁、4回無死1、3塁でいずれも三振。観客からのブーイングまで浴びてしまいました。打率2割そこそこの打者が不振と呼ばれますが、打率0割台前半の打者をどう呼んだらいいのでしょうか(7回にシングルを放ち、0割台後半まで上げましたが)。期待が高かっただけに、つらい。
今シーズンのワーストに数えられそうな試合でしたが、強いて収穫があったとすれば、とにかく、チコが先発としては使えないと首脳陣も認めたということでしょうか。これまでチコに甘いコメントを続けてきたアクタ監督でさえも今日は厳しいコメントを残しました。もう使わないで下さい。お願いです。
[OFF THE FIELD]
1つくらい本当にいい話を。エストラーダとロデューカの2人がDL入りしている中で、ヘスス・フローレス(Jesus Flores)が頑張っています。守備・リードはまだまだですが、もともと定評のあった打撃では奮闘。今日の試合も3安打で打率を.357まで上げました(まだ規定打席には遠いですが)。今日の試合前のことですが、ボーデンGMが、ロデューカが戻ってきても、現状ではフローレスをレギュラーとせざるをえないだろうとコメントしています。いい感じですねぇ。
2008年5月11日日曜日
080509 Marlins (L3-7)
2008年5月8日木曜日
080507 @Houston (L3-4x)
Nationals 3-4x Astros Season 14-20 (streak L2)
Pitching: Perez, O’Connor, Hanrahan(L0-2), Colome
Hitting: Zimmerman(3/4 2R 3RBI), Lopez(2/4)
HR: Zimmerman(4,5)
また1点差、またカルロス・リー(Carlos Lee)に打たれ、負けました。悔しいです。
ライアン・ジマーマン(Ryan Zimmerman)が2本のホームランを含む3安打3打点の活躍。このまま一気にエンジン全開といきましょう。得点はそれで全て。ロイ・オズワルド(Roy Oswalt)の前にチャンスもほとんど作れませんでした。数少ないチャンスの7回表も、2死1,2塁からロペスがセンター横にヒットを放ちましたが、足の遅いペーニャに加え、3塁コーチの判断ミスもあり、ホームで悠々アウトに・・(昨日もジマーマンがタッチアウトになっており、3塁コーチの能力を疑問視する声がマスコミでもあがっている)。
オダリス・ペレス(Odalis Perez)は今日も悪くない投球で、5回を3失点と試合を作ってくれました。ただ、惜しまれるのは4回。絶好調で手がつけられないランス・バークマン(Lance Berkman)にソロ本塁打を打たれたのは仕方ないとして、1死2、3塁から三振で2死までこぎつけながら、ピッチャーのオズワルドに逆転の2点タイムリーを打たれたのはいただけない。
6回以降は、リリーフ陣が四球を出しながらも粘りの投球でピンチをしのいでいきましたが、勝ち越してもらえないまま迎えた9回に力尽きました。3イニング目に入ったハンラハンが、先頭の松井稼頭夫を四球で出し、盗塁(今日3盗塁目)を許し1死1,2塁としたところで、コロメに交代。しかし、ワイルドピッチで3塁に進まれ、最後はリーにセンターにはじき返され、ジ・エンド。昨日に続き、後味の悪い試合です。
[OFF THE FIELD]
ようやく、の感ですが、ここまで0勝5敗のマット・チコがブルペン(ロング・リリーフ)に降格。マイク・オコンナー(Mike O’Connor)が代わってローテーションに入ります(おそらく最初の先発は土曜日)。最低でも2登板はチャンスを与えるとフロントは明言しています。
2008年5月7日水曜日
080502~04 Pirates (2W1L)
5/2 ラナン大誤算で大敗
Nationals 4-11 Pirates Season 12-18 (streak L1)
Pitching: Lannan(L2-3), O’Connor, Hanrahan, Colome
Hitting: Lopez(2/4 1RBI), Nieves(1/4 Double 2RBI)
ラナンが大乱調。立ち上がりから不安定ながら、2回まではなんとか無失点。しかし3回につかまり、ホセ・ボーティスタ(Jose Bautista)の3ランを含めて6失点。3回までは投げきりましたが85球を要しました。どうしたのかなあ。
5/3 グズマンが6打点の大活躍
Nationals 9-8 Pirates Season 13-18 (streak W1)
Pitching: Chico, Colome(W1-1), Rivera, Ayala(H8), Rauch(S7)
Batting: Guzman(4/5 2R 6RBI), Lopez(2/4 1BB 3R), Kearns(2/3 2BB 1RBI)
HR: Guzman(3)
2番に固定されつつあるクリスチャン・グズマン(Cristian Guzman)が大当たり。初回に先制2ランを放つと、同点の6回無死満塁では勝ち越しの走者一掃二塁打を放ちました。チコは4点のリードをもらいながらも守れず、5回を投げきれずに降板。防御率は6.87へさらに上昇。もう登板させないで欲しい。かわいそうになってきた。
MVP: Cristian Guzman
5/4 ジマーマンの連続試合出場はストップも連勝
Nationals 5-2 Pirates Season 14-18 (streak W2)
Pitching: Redding(W4-1), Rivera(H4), Ayala(H9), Colome
Batting: Milledge(1/3 1HBP 1R 1SB), Kearns(2/4 1R 1RBI)
HR: Boone(1)
205試合連続出場を続けていたジマーマンがついにお休み。自分から申し出たようです。打率.217と落ち込んでいましたので、これをきっかけに復調してくれることを願います。この試合は録画でだいたい見ましたが、最も緊迫したのは7回表。ここまでよく投げたレディングでしたが2点リードして迎えたこの回、1死2、3塁のピンチを作り、絶好調のホセ・ボティースタを打席に迎えて降板。ここでアクタ監督が送り出したサウル・リベラ(Saul Rivera)が、ボーティスタと代打のミントケイビッチを、見事、連続ピッチャーゴロに仕留め、0点で切り抜けました。 ナイスピッチング!
MVP: Saul Rivera
2008年4月27日日曜日
080426 Cubs (L0-7)
Nationals 0-7 Cubs Season 8-17 (streak L1)
Pitching: Chico(L0-5), Hanrahan, Cordero, Colome
Hitting: Lopez(2/4 1BB)
マット・チコ(Matt Chico)は自信をなくしている様子なので、早くマイナーに落としてあげたほうがいいと思います。もうこれ以外に何も言いたくありません。最悪の試合でした。
1回表、1番のリード・ジョンソンから3連打を浴び1点を失うと、1死後、四球で満塁とした後に2点タイムリーを打たれ、あっという間に0-3。2回表にもやはり1番のリード・ジョンソンから3連打を浴びて0-5。まったく抑えられる雰囲気がありません。最終的には4回を8安打2四球5奪三振でしたが、90マイル前後ストレートも変化球も、何も通用しませんでした。
一方、打線はといえば、こちらもひどい。初回に1死3塁でジマーマンが三振したのを皮切りに、3回、そして5回以降の毎回(つまり計6回も)先頭打者が塁に出たものの、ことごとくチャンスをつぶし、とうとう一点も取れませんでした。
[OFF THE FIELD]
こちらは、少し明るいニュースが2つ。右ひざの故障で開幕戦に出場したきりDL入りしているイライジャ・デュークス(Elijah Dukes)がようやくマイナーのゲームに出場しました(0/2 1BB 1CS)。100%の状態になるまで、少しずつ出場機会を増やしていく方針のようです。また、右手に死球を受けてDLしているポール・ロデューカ(Paul Lo Duca)もそろそろマイナーの試合に出るようです。
2008年4月22日火曜日
080421 @ATL (L3-7)
Nationals 3-7 Braves Season 5-15 (streak L3)
Pitching: Chico(L0-4), Hanrahan, Colome, Cordero
Batting: Guzman(3/5), Kearns(2/4 1BB 1R)
先発のチコが、3回までに8安打3四球で6点を失って試合を壊しました。ピッチャーのハドソンに押し出しの四球を与えているようでは、話になりません。5試合に投げてクオリティ・スタートは1度だけ。力不足なことが明白になりつつあります(もともと先発4、5番手の投手と言われていた)。自信喪失しているようなので、マイナー降格を考えてもいいのではないでしょうか。
打線はちょっと上向き、かな。ブレーブス先発のティム・ハドソン(Tim Hudson)に対して7回途中までに10安打。最終的にはブレーブスと同じ13安打を放ちました。しかし、初回と5回にホームでタッチアウトになったのをはじめ、いつものように拙攻が続き、終盤にエラー絡みで3点を返すのがやっと。2安打ながら、初回と3回のチャンスにはいずれも凡退と、ジマーマンの不振は変わりません。なお、投手のところで代打に出たロブ・マコヴィアク(Rob Mackowiak)、ウィリー・ハリス、アーロン・ブーンが全員ヒットを放ちました。特にマコヴィアクは今シーズン13度目の代打で初ヒット(遅いよ)。
打てない打線に関してレニー・ハリス(Lenny Harris)打撃コーチに対する批判が高まってきました。しかしアクタ監督はあくまで前向きの姿勢を崩しません。
Shouldn't be happy losing another game. But the fact that we swung the bat today the way we did made me very happy because that's a sign that better things are coming. All we can do -- not only Lenny as a hitting coach, but everyone on the coaching staff -- is to be supportive and to be positive, and to not let these guys get down, because we're leading this pack here. It's a long season.
ここまで負けが込んでいるのに、選手・コーチのことを一切悪く言わないのは立派だと思います。ただ、long seasonとかstill earlyとか言っていられるのは、さすがに4月中でしょうね。
2008年4月17日木曜日
080416 @NYM (L2-5)
Nationals 2-5 Mets Season 4-11 (streak L2)
Pitching: Chico(L0-3), Colome, Rivera, Cordero
Batting: Belliard(2/3 1BB), Milledge(1/3 1HBP)
HR: Kearns(1)
チコにメッツ打線は荷が重いという雰囲気でした。1回にライアン・チャーチ(Ryan Church)に先制ソロを浴びた後、2回から4回までは無失点に抑えていましたが、ランナーを出しながらもなんとかしのいだという感じでした。4回を終わって既に82球。そして迎えた5回、ホセ・レイエス(Jose Reyes)にソロを打たれ、シングルが2本続いたあとにカルロス・ベルトラン(Carlos Beltran)に3ランを打たれました。1点リードしていたのですが、そういう雰囲気はなく、打たれるべくして打たれたという印象です。
今シーズン開幕からのメッツの本塁打は、この3連戦が始まる前の時点では、チーム本塁打わずか5本で両リーグ最少でした。しかし昨日の1本と今日の3本で、ナッツと並ぶ25位タイまで増えました。何より、出るべきところでしっかり出ています。
対するナッツ打線ですが、今シーズン初めて大きく打順を変えて、2番にベリヤードを入れて、5番にミレッジを入れ、カーンズを6番に下げました。この打順変更は機能した評価すべきでしょうが、ジマーマンを代表としてチャンスに打てない状況に変わりはなく、ナッツの得点は初回のジマーマンの犠牲フライと4回にようやく出たカーンズの今シーズン1号による2点だけ。3点差は重く、リードされた後は見せ場らしい見せ場も作れないまま、あっさり終わってしまいました。何ども同じようなコメントを聞いていますが、アクタ監督のコメント。最後の「アゲイン」がポイントです。
I thought we were going to score a little bit more runs, but we wasted opportunities again.
3連勝のデトロイトにも抜かれ、とうとう両リーグ最低勝率まで落ちてしまいました。弱小チームを応援しているということは分かっています。だけど、辛い。
We've had our chances all year. We just need to have one game where someone steps up and get some hits, and it will come. It's frustrating, but we have to keep going, keep trying and keep working. That's all you can do. It will turn around.
そんな他人事のように言っていないで、あなたが打たなければならいのだよ、Mr. Zimmerman。
