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2011年3月29日火曜日

Spring Training Cut 情報

 スプリングトレーニング開始時の全選手一覧。開幕25人ロースターまで、カット情報をフォローしていきます。

[PITCHERS]
John Lannan
Livan Hernandez
Jordan Zimmermann
Tom Gorzelanny
Jason Marquis
Brian Broderick
Tyler Clippard
Sean Burnett
Drew Storen
Doug Slaten
Todd Coffey
Henry Rodriguez 3/28 15 days DL
Ross Detwiler 3/28 optioned to AAA
Collin Balester 3/28 optioned to AAA
Chieng-Ming Wang 3/28 60 days DL
Elvin Ramirez 3/28 60 days DL
Yunesky Maya 3/25 optioned to AAA
Craig Stammen 3/24 optioned to AAA
Stephen Strasburg 3/23 60 days DL
Cole Kimball 3/17 optioned to AAA
Atahualpa Severino 3/12 optioned to AAA
Garret Mock 3/11 optioned to AAA
Adam Carr 3/11 optioned to AAA
(Non Roster Invitees)
Chad Gaudin
Tim Wood 3/12 minor
Ryan Mattheus 3/12 minor
Luis Atilano 3/11 minor
J.D. Martin 3/11 minor
Josh Wilkie 3/11 minor
Cla Meredith 3/11 released
Matt Chico 3/4 minor
Shairon Martis 3/4 minor
Joe Bisenius 3/4 minor

[CATCHERS]
Ivan Rodriguez
Wilson Ramos
Jesus Flores 3/24 optioned to AAA
(Non Roster Invitees)
Derek Norris 3/17 minor
Jhonatan Solano 3/11 minor
Carlos Maldonado 3/11 minor

[INFIELDERS]
Adam LaRoche
Danny Espinosa
Ryan Zimmerman
Ian Desmond
Alberto Gonzalez 3/28 traded to SDP
Chris Marrero 3/17 optioned to AAA
(Non Roster Invitees)
Alex Cora
Brian Bixler 3/28 minor
Kevin Barker 3/11 minor → 3/19 released
Michael Aubrey 3/11 minor

[OUTFIELDERS]
Jason Werth
Michael Morse
Rich Ankiel
Jerry Hairston
Roger Bernadina 3/28 optioned to AAA
Nyjer Morgan 3/27 traded to MIL
Corey Brown 3/17 optioned to AAA
Bryce Harper 3/12 optioned to A
(Non Roster Invitees)
Matt Stairs
Laynce Nix
Jonathan Van Every 3/11 minor
Jeff Frazier 3/11 minor

3/4  
 スプリングトレーニング4試合を終えたタイミングで最初のカット。Marits、Chico、Biseniusの3人がマイナーキャンプ行きを命ぜられました。Biseniusは実戦登板機会がないままでした。MaritsとChicoはともにAAAの先発ローテーションに入る予定です。

3/11 (関連記事) 
 Mock、Carr、Martin、Atilano、Wilkie、Frazier、Barker 、Van Every、Aubrey、Maldonado、Solanoの11人がマイナー行き。Meredithを解雇。成績を残していたのはFrazierとCarrくらいなのであまり驚きはありません。むしろBryce Harperがカットされなかったことのほうが驚きです。

3/12   
 Bryce Harperにマイナー(A: Hagerstown)行きを通告(関連記事)。 
 この他、Severino、Mattheus、Woodの3人のブルペン投手もマイナー行きとなりました。3人のこれまでの成績は以下の通り。
Atahualpa Severino 4.1IP 2BB 2K 4.15
Ryan Mattheus 1.0IP 0BB 1K 9.00
Tim Wood 4.1IP 2BB 2K 6.23

3/17(関連記事)  
 Kimball、Marrero、Brownの3人をAAAにオプション。Norrisをマイナーキャンプ行き(AA)としました。これにより、経験を積ませるためといった感じで呼ばれていたプロスペクトは全員マイナー行きとなり、残る35人ほどの選手による生存競争が繰り広げられることになります。

3/23(関連記事)  
 Lee Hydeをブレーブスからウェイバー獲得したことに伴い、Strasburgを60日DLに入れました。

3/24(関連記事)  
 StammenとFloresの2人をAAAにオプション。それぞれロングリリーフ、控え捕手の座をかけた競争に敗れました。あと1週間残した時点ですが、これで捕手はPudgeとRamosで開幕することが確定しました。

3/25   
 Yunesky MayaをAAAにオプション。4試合で13.2イニングを投げて、3.29/1.46、6四球10奪三振でしたから決して成績は悪くありませんでした。ただ、マイナーに簡単に落とせないGorzelanny、BroderickがMayaを上回る素晴らしい投球をしたため、オプションのあるMayaを落とす判断は自然だと思われます。とはいえ、開幕ローテーションに何かあったときに最初に呼ばれる候補の1人ではありますので、しっかりAAAで準備をして待っていてください。

3/27(関連記事)  
 Morganをブリューワーズにトレード放出。

3/28(関連記事) 
 最後のカット。Detwiler、Balester、Bernadinaの3人をAAAにオプション。Bixlerをマイナーキャンプ行き。Alberto Gonzalezをパドレスにトレード。Henry Rodriguezを15日DL入り、Elvin Ramirezと王建民を60日DL入り。これで、開幕25人ロースターが確定しました。

最後にして最大のロースターカット(Detwiler, Balester, Bernadina, Bixler, Gonzalez, Henry Rodriguez, Wang, Elvin Ramirez)

 ちょっと記事が前後しますが、昨日、試合が中止になった月曜日に、ロースターの動きが慌しく行われ、あれよあれよという間に開幕25人ロースターが確定しました。    

 Ross DetwilerCollin BalesterRoger Bernadinaの3人をAAAにオプション。Brian Bixlerをマイナーキャンプ行きとしました。投手2人はともに申し分ない成績を残しましたが、オプション制度の犠牲となった印象の強い降格。個人的に最も残念だったのがBernadina。チャンスだったのにつかみ切れませんでした。とはいえ、メジャーでベンチプレイヤーでいるよりAAAで毎日プレーするほうが調子を上げるにはいいはず。センターがAnkielとHairstonの2人では心もとないので、AAAで開幕しながら成績を残し4月中旬に昇格した昨季の再現を期待します。Bixlerはスプリングトレーニングが始まった段階では、この時期まで残っているとは予想しませんでしたが、素晴らしい成績。よく頑張りました。

Ross Detwiler 5G 17.0IP 3BB 12K 2.65/1.24
Collin Balester 10G 11.1IP 2BB 11K 1.59/0.79
Roger Bernadina 58PA 1HR 5BB 12K .245/.310/.340 3SB
Brian Bixler 46PA 2HR 9BB 4K .324/.447/.622 3SB
   

 続いて、Alberto Gonzalezをパドレスにトレード。対価はマイナーのErik Davis投手と金銭。完全に控え扱いとなるナショナルズでの起用法に不満を持ち、チームの雰囲気を悪くしかねない存在だったため、退団は想定されていましたが、下記のとおりの好成績でかなり多くのチームから関心を集めることになり、最終的にトレードという形での退団となりました。交換相手のDavisは決して高い評価のプロスペクトではありませんが、それでも対価を残して行ってくれるのと単純にDFAすることになるのとでは大違い。気分良く見送れます。これからも頑張ってください。

Alberto Gonzalez 56PA 0HR 3BB 5K .377/.421/.434 1SB  

 さらに、Henry Rodriguezを15日DLに、Chien-Ming WangElvin Ramirezを60日DL(40人ロースターのカウントからは外れますが、5月末まではメジャーでの出場ではできません)に入れました。Henry Rodriguezのほうは首の痛みということになっていますが、制球力を向上させるために投球フォームの矯正に取り組んでブルペンセッションは続けていますので、微妙なところ(笑)。WangとRamirezは本当に故障。Wangはブルペンセッションを再開したという情報もありますが、メジャー、AAAのローテーションの人材がひとまず足りていることもあり、急がせない方針のようです。Ramirezはルール5ドラフトなので、調整の時間を稼ぐということでしょう。  

 これで、気が付いてみればロースターは25人まで減っていました。開幕ロースターについての記事は別途書きます。

ST(最終戦) 3/29 LaRoche戦線復帰

 月曜日に予定されていたブレーブスとの試合は雨天中止。これにより、残り1試合を残し、スプリングトレーニングでの勝ち越しが確定。火曜日の最終戦はメッツに破れました(BOX)ので、通算15勝14敗。ワシントンに球団が移転して7年目にして初の勝ち越し。チームがいい方向に向かっている証拠と思ってはいけませんか?  

 明日1日挟んで、いよいよ木曜日に開幕です!  

 今日の最終戦では、右肩痛で3試合休んでいたAdam LaRocheが戦線に復帰。完全に痛みが消えたわけではないもののプレーに支障はなく、ST初本塁打を記録。(スロースターターとして有名な選手ですが)好調のままにSTを終了しました。他の打者も、Desmondが4打席凡退で終わったことを除けば、いい感じで終了。 投手陣では、先発のZimmermannとStorenが派手に打たれましたが、その他のブルペン投手はいい感じ。うーん、やっぱり不安要因はStorenだな。

◎よくできました◎
Adam LaRoche 1/1 HR(1) 2BB R RBI .381
Brian Broderick 1.0IP 0ER K 回の悪い印象を払拭してST終了。
Sean Burnett 1.0IP 0E BB K0.00 結局ST計9回1/3を投げて自責点0のまま終了。クローザー候補筆頭。

▲がんばりましょう▼
Drew Storen 0.2IP 4ER 7H K 11.12
Jordan Zimmermann 3.0IP 4ER 7H 2K BB 3.91
Ian Desmond 0/4 .290

2011年3月27日日曜日

ST 3/27 Broderick 遂に打たれる

 この試合前まで、防御率1点未満の快投でブルペン投手としての開幕ベンチ入りをほぼ手中にしていたルール5ドラフトのBrian Broderickが6回から登板。6回は三者凡退に終えましたが、7回に大きな落とし穴が。連打で無死1,2塁とされると、次打者の送りバントをZimmermanが処理しきれず無死満塁。そこから、シングル、トリプルと打たれて、あっという間に4失点。1死も取れずに降板となってしまいました。まあ開幕ブルペンの座がこの1登板で失われることはないと思いますが、まずはモップアップという起用方法になるんでしょうね。

 その他の投手は、先発のDetwilerが5回を1失点、Slaten、Gaudin、Storenが各1イニングを無失点と好投しました。Detwilerはヒットは打たれながらも、余計なランナーは出さずに(無四球、1死球)きっちりと投げました。いいイメージを残して(数字も防御率2.65といういい数字を残して)スプリングとレーングでの登板を終えました。開幕はAAAになりますが、昇格の機会はあるはず。楽しみにして、待ってます。

 打線では、Morseはグレープフルーツ・リーグトップとなる9号ソロ。絶好調としか言いようがありません。昨日まで2試合ノーヒットだったEspinosaも1安打2四球と結果を残しましたので、一安心。心配なのは、Morganがいなくなったセンターを守る2人。AnkielとHairstonの2人で5打数ノーヒット。打率もそれぞれ、.218と.167とさっぱり上がってきません。Bernadinaのチャンスのはずなんですが、こちらも途中出場で2打席凡退、打率を.245に下げています。皆さん、しっかりしてください。  

 試合はBroderickの大量失点で逆転負け(BOX)。連勝は5で止まりました。

◎よくできました◎
Michael Morse 1/2 HR(9) BB R RBI CS .365
Danny Espinosa 1/2 2BB R K 2SB .288
Ross Detwiler 5.0IP 1ER 5H 0BB 2K 2.65

▲がんばりましょう▼
Brian Broderick 1.0+IP 3ER(5R) 4H 2.45
Ankiel+Hairston 0/5 K

Nyjer Morgan→Traded to MIL

 時間の問題となっていたので驚きはありませんが、Nyjer Morganがブリューワーズにトレードされました。対価はマイナーリーガーのCutter Dykstraと金銭。 これにより、ナショナルズのリードオフはIan Desmondが、センターはRick AnkielとJerry Hairstonのプラトーンが、それぞれ務めることになります。

Nyjer Morgan (2010 for Nationals)
136G 577PA 60R 0HR 24RBI 40BB 88K .253/.319/.314 34SB 17CS    

 在籍は1年半と長くはありませんでしたが、いろいろなことがありました。2009年夏にパイレーツからトレードで加入すると、約2ヶ月間に打率.351という好成績を残しましたが、8月に三盗の際に左手を骨折してシーズン終了。長期的なセンターを得たかと期待させて迎えた昨季はシーズンを通じて1番センターとして起用されながら、結果を残せませんでした。打撃は当初から2009年ができすぎで多少は落とすと覚悟していましたが、出塁率.319はリードオフとしてはあまりに低い数字。しかも一般的にはスランプがないと言われる走塁で、盗塁失敗(リーグ最多の17)、牽制死を繰り返し、さらに守備でもこんなことがあったり、とパフォーマンスを低下させていきました。加えて、8月下旬に打順を下位に下げられた頃から、余計なタックルでカージナルスの捕手を故障させたりマーリンズとの間でのゴタゴタを起こしたりと問題行動が多くなり、ファン、そして球団からの支持を自ら壊していきました。このプロセスから感じたことは、(ベースボール)IQが低すぎる、ということでした。    

 そんな経緯もあり、個人的にはスプリングトレーニング前の時点で既に見放していましたので、今回のトレード放出はむしろ歓迎です。これで、センターをBernadinaが奪い取ってくれればベストシナリオだったのですが、なかなかそうは行きませんでした。    

 対価なしでの解雇も予想されていましたので、プロスペクトとのトレードを成立させたことはRizzo GMを評価してよいと思います。

Cutter Dykstra (2010 for A(MIL))
100G 420PA 66R 5HR 39RBI 55BB 72K .312/.416/.411 27SB 8CS     

 メッツ、フィリーズで外野手としてプレーし、オールスターにも3度選出されたLenny Dykstraを父に持つ二世選手。本人も高校時代から評価が高く、2008年のドラフト2順目(全体54位)でブリューワーズに入団。2009年のBAのプロスペクトランキングではブリューワーズの7位にランクされていましたが、2009年シーズンに打撃でも守備でも大不振に陥り、2010年のランキングではトップ30からさえも姿を消しました(2011年でも同様)。昨季は、打撃成績を向上させ、特に出塁率の高さ、盗塁数などは期待を持たせる数字を残しました。ただ、体格が大きくなくパワーは期待できず、また守備が大きな欠点といわれており(昨季はサードを守りましたが、ファーストか外野しか無理といわれています)、可能性はかなり限定されていそうです。ま、それでもまだ21歳。プロスペクトと呼んで差し支えないでしょう。

2011年3月26日土曜日

ST 3/26 10-0完勝で5連勝

 アストロズ相手に10-0の完勝(BOX)。スプリングトレーニングとは言え、開幕まで1週間のこの時期に、11安打10得点、2安打無失点での快勝は、かなりいい状況にあるチームを語ってくれていると思います。投打とも好調で、明日にでも開幕してほしい気分です。

 これで5連勝。この間の失点は2,1,2,2,0。しかも、しかもですよ、ノーエラー!!3月上旬にはエラーが目立っていましたが、レギュラーがプレーすることが多くなったこの5試合でエラーがなく失点が抑えられているというのは、守備重視を標榜してきたチーム編成が意味を成しているということになるかと思います。

◎よくできました◎
Livan Hernandez 4.0IP 0ER H BB K 3.60 首が痛かったようですが投球に影響なし。次の登板は開幕戦です。
Collin Balester 2.0IP 0ER H K 1.59 オプションがあるので降格有力と言われていますが、もったいない・・。
Clippard-Coffey-Burnett 3.0IP 0ER 2K 3回をパーフェクト。文句のつけようがありません。
Michael Morse 1/3 HR(8) 2BB R 2RBI K .361 2回に先制2ラン。絶好調。
Pudge Rodriguez 2/4 R K .281 
Johnathan Van Every 1/1 HR(1) R 3RBI .222 
Laynce Nix 1/3 double BB 2R RBI .243 開幕ベンチ入りにむけ粘ってます。
Ryan Zimmerman 1/4 2RBI .241 復帰後初安打、初打点。 

▲がんばりましょう▼
Danny Espinosa 0/4 K .281 一昨日に続いて2試合連続無安打。調子を落としてなければいいのですが。

☆プロスペクト☆
Tyler Moore 1/2 double
Jhonatan Solano 0/1
Josh Johnson 0/1

ST 3/25 Morgan退団確実?

 昨日は多忙につき記事を書けませんでしたが、いろいろありました。

 朝からMorganがトレード候補になっているとの情報が流れ、その後、驚いたことに本人も「開幕をこのチームで迎えることにはならないと思う」とコメント。メディアは先発センター争いでのAnkielの優位を伝えていましたが、Riggleman監督はじめ球団側はまだ何も決まっていないという立場を維持している中で、このような不適切なコメントをしてしまうところが、まさにMorganの最大の欠点を象徴しています。トレードか解雇かは分かりませんが、退団は確定的な流れとなっています。以前から書いていましたが個人的には大歓迎。これでBernadinaの出場機会が増えると良いのですが。

 さて、昨日の試合。先発のGorzelannyが2ランで2点は失ったものの、Pujols、Hollidayを含むカージナルス打線を相手に6イニングを4安打1四球5奪三振の好投。(既に前日の試合前にRiggleman監督が明らかにしていましたが)これで開幕ローテーションに入ることに誰も文句はありません。スプリングトレーニングでの登板はこれで終了となります。

 同点の7回裏1死満塁で代打Bixlerがきっちり犠飛で勝ち越し。7回以降の3イニングをブルペン投手としてベンチ入りが濃厚となってきたGaudin、Slaten、Storenが3人できっちり締めて接戦をものにしました(BOX)。Storenはもう大丈夫そうです。クローザーを確定させないで調子と対戦相手を見て起用するCloser by Committee方式で開幕を迎えることを明らかにしているナショナルズですが、試合後、Riggleman監督が、現時点ではStorenかBurnettに9回を任せることになるだろうとコメントしていました。

◎よくできました◎
Tom Gorzelanny
6.0IP 2ER 4H BB 5K 3.63
Drew Storen 1.0IP 0ER 2K 9.31 前回に続く好投。本格的に復活と信じて良さそうです。
Wilson Ramos 3/4 double R .333
Alberto Gonzalez 2/3 R .373 しぶとく打ち続けています。

▲がんばりましょう▼
Jerry Hairston
0/4 .174 ユーティリティとして開幕ベンチが有力なんですから、もうちょっと成績残してください。
Jason Werth 0/3 2K
Ryan Zimmerman 0/3 11日ぶりに実戦復帰。まあこれから。

2011年3月25日金曜日

ST 3/24 Werth 2番の新打線で快勝

 今日の試合、2番にWerthが入りました。Riggleman監督は、2番Werth案を温めてきたとのことで、開幕もこれで行きたいとコメントしています。相変わらず1番ははっきりしないのですが、2番から5番までは、次のような姿で開幕を迎えることになりそうです。

2. Werth (RF)
3. Zimmerman (3B)
4. LaRoche (1B)
5. Morse (LF)

 1番はセンターの先発争いの結果次第でしょう。Morganが勝ち残れば今日のようにMorganでしょうが、Ankielがセンターとなる場合は6番以下に置かれ、1番にはDesmondかEspinosaが入るという案が有力です。Bernadinaは脱落した模様です。残念。

 さて、今日の試合は、この打線が機能したといっていいのかわかりませんが、投打ともにほとんど完璧で、またしても快勝(BOX)。2番Werthが初回にいきなりタイムリーを打つと、5回にはナショナルズのユニフォームを着ての1号ソロ。Morseも7号2ラン。6番に入ったDesmondもタイムリー。投げては、前回打たれたZimmermannが今日は最速96マイルの速球を中心とした組み立てで5回まで6奪三振で無失点。ずっと調子が悪かったClippardも2回を無失点と結果を残しました。開幕に向けていい感じです。

◎よくできました◎
Jordan Zimmermann 5.0IP 0ER 5H BB 6K 2.70
Tyler Clippard 2.0IP 0ER H 2K 9.72
Brian Broderick 1.0IP 0ER H 0.66 また無失点。これだけ結果を残されると25人に残さないわけにはいきません。
Jason Werth 2/3 HR(1) R 2RBI K .262
Michael Morse 2/3 HR(7) R 2RBI K .362
Ian Desomond 2/3 double RBI .305 せっかく打ったダブルの後にけん制で刺されたのは×。
Rick Ankiel 2/3 double R BB .229 ちょっと打撃が上向いてきました。

▲がんばりましょう▼
Todd Coffey 1.0IP 2ER 2H K 8.38
Danny Espinosa 0/4 2K .302

2011年3月24日木曜日

StammenとFloresにマイナー通告

 Craig StammenJesus Floresの2人にマイナー行きが通告されました。

Craig Stammen 5G 8.2IP 3BB 5K 4.15/1.62
Jesus Flores 29PA 1HR 3RBI 5BB 3K .125/.323/.292

 Stammenはロングリリーフの有力候補としてスプリングトレーニングに入りましたが、ここまで素晴らしい結果を残しているマイナー契約のChad Gaudinとルール5ドラフトのBrian Broderick完全に追い抜かれました。まだオプションが残っているので落としやすかったという点もあるとは思いますが、競争に敗れた感のほうが強いです。AAAでもブルペンから投げるようです。個人的にはイニングイーターになれる投手だと思っているのでもう少し先発として期待したいのですが、AAAのローテーションも込み合ってるから難しいということでしょう。

 Floresは、故障なくしっかりプレーできたことでまずは良しとすべきなんでしょうね。マイナーでも、毎日しっかりプレーできることを証明することがまず求められます。打撃成績はそのうち付いてくるでしょう。

2011年3月23日水曜日

Oliver Perezとマイナー契約、Lee Hyde をウェイバー獲得

 今日はナショナルズのスプリングトレーニングで唯一の試合のない日。朝から静かでしたが、2人の選手を獲得する動きがありました。

 注目のニュースはOliver Perezとのマイナー契約。

Oliver Perez (2010 season for NYM)
17G 46.1IP 37K 42BB 6.80/2.07

 まだ29歳ですが、すっかり峠を過ぎた感のある投手。2004年にパイレーツで12勝、防御率2.98、239奪三振とブレイク。2006年にメッツにトレードされてからも、2007、08年の2年で計25勝を記録してFAになり、メッツと3年3600万ドルという高額で再契約を結びました。ところが、故障もあって2年間で計3勝、防御率6.82と全くの期待外れ。今春も、ブルペン投手として試されましたが、7試合9.2イニングを投げて8.38/2.17と全くダメ。この試合での登板を最後に、遂に、一昨日の21日月曜日にメッツを解雇されていました。

 ナショナルズとはマイナー契約で、スプリングトレーニングへの招待もありません。まずはパイレーツ時代の投手コーチだったSpin Williams投手コーディネーターとともに投球フォームの見直しから始めるようですが、AAAで成績を残せばメジャーに上がってくる可能性はあります。ただ、もともと制球がいいほうではなく、球威で勝負するタイプだったにもかかわらず、最盛期に90マイル台半ばだった球速が今は80マイル台前半まで落ちていて、それが故障に起因するものであるとされている以上、期待薄と言わざるをえません。今季年俸1200万ドルは依然としてメッツに支払義務があり、ナショナルズは最大でも41.4万ドルの支払いで済むので、金銭的な意味でのナショナルズの負担はほとんどありません。しかし、AAAの先発ローテーションは既に結構埋まっているので、ここにPerezが入り込むと、AtilanoやMartin、Chicoといった投手の機会を奪ってしまうのではないかという懸念を持ちます(まさかTom MiloneをAAに留め置くなんて暴挙はしないと信じています)。結論を述べますと、今回の契約に個人的にはあまり好印象は持っていません。


 また、ブレーブスからブルペン左腕のLee Hydeをウェイバーで獲得。ウェイバー獲得なので40人ロースターには入っていますが、早速AAAにオプションされました。なお、40人ロースターを空けるためにStephen Strasburgが60日DL入りとなりました。

Lee Hyde (2010 season for AA & AAA (ATL))
51G 60.2IP 52K 24BB 3.41/1.48

 26歳という年齢ですが、2007年にTJ手術を受けたこともあり、昨季ようやくAAAに到達したところでメジャー経験はありません。TJ手術後も球威はあって三振は取れますが、制球がいかんともしがたい。この春は2試合2イニング(無失点)に投げただけで3月10日に早々にマイナー行きを通告され、その後DFAされた模様です。こちらには、球威のある左腕ということで、ある程度の期待感は持っています。

ST 3/22 Storen復調の手ごたえ?

 先発のLannanが6回をわずか2安打1四球で1失点で投げきると、ブルペンもBalester、Slaten、Storenが3イニングを完璧に封じる快投でした。Lannanは昨季前半の悪かった印象を完全に払拭、開幕から大丈夫でしょう。それにStorenが2点リードという場面での9回表をしっかり3人で終えることができました。投球フォームをほんのわずか変えた(というか、昨季途中に変えたのを元に戻した)のが功を奏したとのこと。本人は復調の手ごたえをつかんだようなコメントを残しています。まだ心配ですが、次回登板を楽しみにしたいと思います。

 打線は11安打を放ちましたので、個々の選手の調子は悪くのでしょうが、得点はわずかに3点。8回裏にMorseが2ランを打つまでは勝ち越せませんでした(BOX)。まあ、そんなことはスプリングトレーニングなのでどうでもいいといえばいいわけですが。Morseはすっかり復調。開幕までこのままの調子で行ってください。

◎よくできました◎
John Lannan 6.0IP ER 2H 1BB 4.72
Balester-Slaten-Storen 3.0IP 0ER 0H 0BB 2K
Michael Morse 2/4 HR(6) R 2RBI K .345
Danny Espinosa 2/3 double RBI K .327
Jason Werth 2/4 .231 こちらも復調かな。
Alberto Gonzalez 2/2 .354 どこかいいトレード先はないでしょうか。

▲がんばりましょう▼
Ian Desmond 0/4 2K .286

2011年3月22日火曜日

ST 3/21 Livanさすがの投球

 午前中にBryce Harperが足をねん挫してカートに乗せられて退場、という衝撃のニュースに凍りそうになりましたが、夕方には本人がTwitterで"Everybody thank you for all the kind words and thoughts about me getting better! I feel good and I expect to be out there asap! :)"と発言できるほどの軽傷だったとのこと。心底ほっとしました。

 さて、試合はLivanが5回を投げて6安打3四球とランナーは出しながらも2失点に抑える、さすがの投球。ブルペンはBroderickが2回、Slatenが1回、Burnettが1回をそれぞれ無失点でつなぐ締まった試合。打線も、4回と7回に集中打を浴びせるいい攻撃ができ、快勝(BOX)。連敗を7で止めました。

◎よくできました◎
Brian Broderick 2.0IP 0ER 2H K 0.71 素晴らしい。このままロングリリーフとして置くことを支持します。
Adam LaRoche 2/3 double BB R 2RBI .368 スロースターターと言われていましたが、どうしたんでしょうね。

▲がんばりましょう▼
Nyjer Morgan 1/4 CS(3) .234 バットの調子は次第に上向いてきたようですが、この1安打の出塁を盗塁死で台無しにしてしまいました。しかも、(がんばりましょう、というのも変ですが)一塁への走塁でPujolsに激突し、その後の死球合戦、乱闘寸前の原因を作ってしまいました。こういうの、勘弁してください。

☆プロスペクト☆
Espinosa、Broderick、Wilson Ramosのルーキーですが開幕を現実的に争っている選手をカウントしないとすれば、1人も出場しませんでした。いよいよ開幕に向けての調整に入ってきましたね。

2011年3月20日日曜日

ST 3/20 Gorzelannyは合格点

 先発ローテーション争いは、Livan、Lannan、Zimmermann、Marquisまで(故障離脱がない限り)決まり、最後の席を、Gorzelanny、Detwiler、Maya、Gaudinが争っているという展開でここまで来ましたが、今日の投球でGorzelannyがほぼ手中に収めたようです。5回まで4安打2四球、2ラン本塁打による失点だけに止めました。ライブ中継されたこの試合、テレビで観戦しました。立ち上がりこそコントロールに苦しんでいましたが、次第に落ち着いて来て2失点した後は丁寧に球を低めに集めていました。

 ブルペンはCoffey、Storen、Clippardが投げましたが、みんないまいち。特に後ろ2人。ほんとに大丈夫かな。ブルペン投手の数字はそもそもサンプル数が小さいので当てになりません。昨春も、スプリングトレーニングで好調だったBruneyと打たれ続けたCappsのその後はご承知の通り。とはいえ、こうも打たれ続けると心配になります。

 打線は打線で、代打Stairsの本塁打による1点のみとさっぱり。守備も乱れて敗戦(BOX)。

◎よくできました◎
Tom Gorzelanny 5.0IP 2ER 4H 2BB 3K 3.97
Alberto Gonzalez 4/4 .326
Matt Stairs 1/1 HR(1) R RBI .353

▲がんばりましょう▼
Drew Storen 1.1IP ER(2R) 2H 11.74
Todd Coffey 1.2IP ER(2R) 2H 2BB 2K 7.27
Rick Ankiel 0/4 2K .186 3回裏1死2,3塁というJustin Verlanderから得点するまたとない好機で三振・・。

☆プロスペクト☆
Tyler Moore 最後に守備で出場。

2011年3月19日土曜日

ST 3/19 Marquisまで打たれて6連敗

 Zimmermannに続き、Marquisも、今春初めて打ちこまれました。これまでの投球でローテーションの地位は確立しており、これでどうこうなるわけではありませんが、あまりに打たれ過ぎ。開幕まであと2登板。しっかり調整してくださいね。ブルペンでもClippardがまた打たれて心配です。

 ということで、序盤で7-0と大差を付けられ、7回表にFrazierとBixlerというマイナーで開幕を迎えることになるであろう2人(Bixlerはまだメジャーキャンプに残っていますが)がホームランを打って4点を返しましたが、そこまで。うーむ、6連敗(BOX)。

 先日故障離脱した、EspinosaとPudge Rodriguezがスタメン復帰。なんともなくて、ほんとに良かったです。

◎よくできました◎
Collin Balester 2.0IP 0ER H 2K 2.16 密かに好投を続けていますが、オプションが残っているので開幕メジャーは難しいかな。
Brian Broderick 1.0IP 0ER 0.84 こちらはロングりリーバーとして本格的に名前が上がり始めました。
Brian Bixler 2/3 HR(2) R RBI K .375 結果は残していますが、さて。
Jeff Frazier 1/2 HR(2) R 3RBI .412 7回に代打で登場し3ラン。マイナーキャンプ行きにはなりましたが、よく頑張っています。

▲がんばりましょう▼
Jason Marquis 3.2IP 6ER 9H 3BB K 4.02
Tyler Clippard 0.1IP 1ER H BB K 15.19

☆プロスペクト☆
Derek Norris 0/3 2K .167 5回に代打で出てそのまま試合終了までマスクをかぶりました。

2011年3月18日金曜日

ST 3/18 Zimmermann乱調、Storen大乱調

 うむむむ。これまで3試合好投してきたJordan Zimmermannが今日は 序盤からつかまり、4回で6失点。これで開幕ローテーションがどうこうということはありませんが、奪三振0という点も併せて内容に乏しい登板となってしまいました。さらに心配なのはStoren。出てくるなり、三塁打、本塁打、本塁打と打たれて3失点。打たれたのがレギュラークラスじゃないこともあり、不安がどんどん募ります。
 
 打線は、LaRocheが3打数3安打で3打点と好調な一方、Morseがこれで15打席安打なし。レフトのレギュラーに指名された直後から当たりがぱったり止まってしまいました。ま、あまり心配はしていませんが。

 試合は大敗(BOX)。5連敗であっという間に10勝10敗の5割まで落ちてしまいました。

◎よくできました◎
Adam LaRoche 3/3 3RBI .375
Brian Broderick 1.0IP 0ER BB 0.93 2番手で登板して1回を無失点。ロングリリーフとして生き残れる可能性が次第にささやかれ始めました。がんばれ。
Jason Werth 1/1 double 2BB R RBI .194
Ian Desmond 1/2 double BB 2R .295

▲がんばりましょう▼
Drew Storen 1.0IP 3ER 4H BB 12.79
Jordan Zimmermann 4.0IP 6ER 6H 2BB 3.60
Michael Morse 0/4 K .349

☆プロスペクト☆
Derek Norris BB .200 7回から守備に入りましたが、ランナーが3塁にいる場面でパスボールを犯し、失点を許してしまいました。ちなみに出塁率はちょうど4割に到達です。
Boomer Whiting 0/1 .000 メジャーのスプリングトレーニングの試合に初出場。8回からセンターに入りました。

ST 3/17 Henry Rodriguezはダメだ

 今日はMLB Networkで中継がありました。全部は観戦できませんでしたが、Henry Rodriguezが投げるところはこれまで見たことがなかったので関心を持って見ました。感想は、正直がっかりというか恐ろしくなりました。結果的には1イニングを2三振とセンターフライの3人で終えることができましたが、内容は決して褒められたものではありませんでした。球速は最速99マイルまで記録したようですが、とにかくコントロールができません。捕手のミットに行った球はほとんどなし。速球なのにショートバウンドしたり、Ugglaの頭の後ろをかすめて行ったものさえありました(よけたバットに当たったので結果はファール!)。3人とも3ボールまで行きながら、なんとかアウトになって良かったねという感じ。とてもじゃないけど、僅差でリードしている終盤に使える投手じゃありません。心臓に悪過ぎます。

 試合のほうは、先発のMaya、2番手Coffeyが計3本の本塁打などで7点を失い、8回表にLaRoche、Floresのタイムリーなどで6点を返しましたが、一歩届かず敗戦(BOX)。Mayaは3回までは無失点でしたが、4,5回につかまりました。開幕ローテーション争いという点では一歩後退したと思われます。ちなみに、今日の日中、Lannanがアストロズのマイナーリーガーを相手に6回を1失点と好投したそうです。

◎よくできました◎
Ian Desmond 1/3 double BB K .286 今日はリードオフとして起用。あまり四球が多いほうじゃないので、適任ではないと思いますが。
Adam LaRoche 2/4 double 2RBI .310 なにげなく成績を伸ばしてきています。

▲がんばりましょう▼
Henry Rodriguez 1.0IP 0ER 2K 7.71
Todd Coffery 2.0IP 3E 3H BB K 7.71
Yunesky Maya 5.0IP 4ER 5H 2BB 2K 3.29
Jerry Hairston 0/4 K .233

☆プロスペクト☆
Tyler Moore 0/1 R この春初出場。代走として出場して生還。次の打席は初球を打ってショートゴロ。もうちょっとじっくり見たかったぞ。

2011年3月17日木曜日

Kimball, Marrero, Brown, Norris がマイナー行き

 Cole Kimball, Chris Marrero, Corey Brown, Derek Norrisの4人がマイナーキャンプに送られました。いずれもキャンプ前の予想通りですが、今後に期待を持たせてくれる充実したキャンプだったと思います(Brownはオープン戦が始まってすぐ故障してしまいましたが、それまでのキャンプでの動きを含め、首脳陣の印象は悪くなかったようです)。特に、Kimball、Marreroの2人はこのスプリングトレーニングで最も評価を上げた選手。この2人にBrownを加えた3人はいずれもAAAで昇格(=メジャーデビュー)の機会を伺うことになります。Derek Norrisもいい経験を積んだのではないでしょうか。こちらはAAで開幕の予定です。

Cole Kimball 6G 8.0IP 1ER 5H 3BB 8K 1.13/1.00
 キャンプ初日から目立っていた存在。95マイル前後をコンスタントに記録し、制球も悪くなかったとの評価。ブルペンの駒が不足すればきっとすぐに呼ばれることでしょう。AAAではクローザーとして使って欲しいな。
 
Chris Marrero 23PA 8H 2doubles 2BB 6K .381/.435/.476 0SB
 なんといっても守備の評価を上げたことがポイント。打撃はいいけど守備はダメなのでRizzo GMのチーム構想に合わないと言われてきましたが、しっかり克服。評価を上げるにつれ(LaRocheの出遅れもあり)、ファーストでの先発出場も増えていました。打撃面では長打がもう少し欲しいところですが、マイナーでの実績からあまり心配していません。LaRocheが2年契約なのですぐに昇格は難しいでしょうが、故障あるいはLaRocheのトレードへの備えとしては万全。夏にLaRocheのトレードが真剣に検討されるような活躍をAAAで期待します。

Corey Brown 3PA 1H oBB 1K .333/.333/.333
 出場2試合目にホームへ滑り込んだ際に左足首を捻挫してそのままずっと欠場。2週間ほど経ちますが未だに痛みが完全に引かない様子。心配です。今は無理しても仕方ありませんので、焦らずにしっかり直して、9月の昇格を目指してくれればと思います。

Derek Norris 19PA 3H 1HR 4BB 2K .200/.368/.400
 安打数よりも三振数よりも四球数が多いという、いかにもNorrisらしい成績(笑)。打撃はこの調子でいいので、捕手としての技量の向上を目指し、まずはAAで頑張ってください。9月のメジャーデビューまで行ければベストシナリオですが、まあ1歩ずつ前進してくれればOKです。

2011年3月16日水曜日

ST 3/16 Clippard大乱調

 まず昨日の故障者のアップデート。ZimとPudgeはしばらくお休みの予定ですが、Morseはさっそく今日から復帰。そして最も心配していたEspinosaも、レントゲン検査を受けて異状なしということで痛みが引けば出場できそうとのことです。ホッとしました。

 今日の試合はMorganの3ラン(昨季は0本でした!)などで7-3とリードして向かえた9回裏に、Clippardがなんと5点失い逆転負け(BOX)。連続四球から始まり、ワイルドピッチを挟んで3本の長打を打たれ、最後にあのAnderson Hernandezに打たれるなんて・・・。スプリングトレーニングでよかった。それにしても、Clippardは故障じゃないかと疑いたくなるほど心配です(特に異状があるという情報はありません)。

 残念だったのは先発したDetwilerの内容が悪かったこと。変化球の制球が定まらず、速球でストライクを取りに行っては打たれるという、昨季までの悪いパターンが出てしまいました。当初は5回を予定していたのに、3回を終えて球数70球を超えてしまい降板となりました。開幕ベンチ入りからは一歩後退してしまいました。

◎よくできました◎
Nyjer Morgan 1/3 HR(1) BB 2R 3RBI .222
Alex Cora 2/4 double 2R SB(1) .429 マイナー契約ですが、今朝の報道では、開幕ベンチ入り濃厚とありました。Alberto Gonzalezの処遇が気になります(オプションはありません)。
Wilson Ramos 2/4 HR(1) R RBI K .286
Doug Slaten 1.2IP 0ER 2K 4.05

▲がんばりましょう▼
Tyler Clippard 1.0IP 5ER 4H 2BB K 14.40
Ross Detwiler 3.0IP 2ER(3R) 4H 2BB 3.00

☆プロスペクト☆
Cole Kimball 2.0IP H 2BB 3K 1.13 ここまで8イニングを投げて5安打3四球8奪三振と内容も素晴らしい。
Chris Marrero 0/2 2K .381
Steve Lombardozzi 0/1
Eury Perez 0/1
Derek Norris 守備のみ

ST 3/15 故障者続出

 元々出遅れが予想されていた王建民以外には、マイナー契約だったCla MeredithがTJ手術を受けることになっただけと、かなり順調なスプリングトレーニングを過ごしてきましたが、昨日は突如多くの故障者が発生しました。いずれも(現時点で判明している情報では)そこまで深刻なものではなさそうですが、とにかく早く復帰できることを願うばかりです。

 昨日はアウェイでのメッツ戦だったのですが、その遠征メンバーから、足の付け根部分(groin)の痛みを訴えたZimmermanが外れました。シーズン中なら出場しただろうとのことですが、とりあえず4, 5日は休むとのこと。続いて、先発メンバーとして名前を連ねていたPudge RodriguezとMorseの2人が差し替えられました。Morseは歯痛のための薬による腹痛を起こしたためとのことで心配しなくてよさそうですが、Pudgeは試合前のアップ中に左のふくらはぎを痛め、こちらは数日欠場するようです。Pudgeはベテランだけに心配です。そして一番心配なのがEspinosa。7回の打席で自打球を右足に当て、コーチに両側から抱えられて退場。試合後は大丈夫とのコメントを残していますが、ほんの少し足を引きずるようにして歩いていたとのことで、今日行われるとされているレントゲンの結果が気になります。軽症でありますように。

 試合では、先発したTom Gorzelannyが4回を1失点と結果を残しました。制球はよくなかったようですが、ともかくも結果を残したことでほっとしたでしょう。午前中にはChad Gaudinもマイナー選手相手とはいえ6回無失点と好投しており、またこの試合の9回にはルール5のBrian Broderickもきっちり無失点。今日登板予定のDetwilerやMayaも含め、まだまだ先発ローテーション、ロングリリーバー争いは続きます。

 試合は、2-5で敗れました(BOX)。

◎よくできました◎
Tom Gorzelanny 4.0IP ER 2H 3BB 4K 4.26
Adam LaRoche 1/1 double 2BB R .280 そろそろ長打も見たいところ。
Brian Broderick 1.0IP BB 1.04

▲がんばりましょう▼
Craig Stammen 1.2IP 3ER 4H BB 4.70 苦しくなってきました。
Henry Rodriguez 1.0IP ER 2H 13.50 四球がなかったから良しとすべきなんでしょうか。
Ian Desmond 0/4 K

☆プロスペクト☆
Chris Marrero 1/1 RBI .421 8回に代打で登場しタイムリー。まだまだマイナー行きにはならないぞ、という気概を感じます。
Derek Norris 0/1 BB 打率を下げながらも出塁率は上げました・・・
Destin Hood 0/1

2011年3月14日月曜日

ST 3/14 Marquisまた好投

 Marquisがまたしても好投。先発して5回を3安打2四球4奪三振で1失点。文句はありせん。ほんとに信じていいでんすか?ブルペン投手も(Coffeyが3ランを浴びましたが)Slaten、Clippard、Storenがきっちり1イニングずつを抑え、守備陣も3つの併殺を決めて無失策と、ディフェンス面ではいい試合でした。

 試合はあまり打てず敗れました(BOX)。そんな中で今日目立ったのは、ちょっと調子を落としてきたかなと思っていたDesmond。3安打の固め打ちでまた打率を3割に乗せてきました。Morganも2安打。2人そろって1つずつ盗塁を決め、次第にいい1,2番になってきたようにも見えます。ただし、Morganのセンターのレギュラーの地位はかなりぐらついています。昨日の試合前、Riggleman監督が、レフトのレギュラーはMorseでとりあえず決まりと発言。代わって、センターでの出場機会をMorgan、Bernadina、Ankielの3人(3人とも左打者)が争うと言っていました。

◎よくできました◎
Ian Desmond 3/4 SB(2) .314
Jason Marquis 5.0IP ER 3H 2BB 4K 0.75
Nyjer Morgan 2/4 2K SB(5) .212

▲がんばりましょう▼
Todd Coffey 1.0IP 3ER 3H 2K 5.40
Wilson Ramos 0/4 K .250
Jason Werth 0/4 .167

☆プロスペクト☆
Chris Marrero 0/2 BB K .389 9番ファーストで先発。Riggleman監督が試合前に守備を含めてべた褒めしてました。
Derek Norris 0/0 BB R .214 ちなみに出塁率は.353。