2009年8月31日月曜日

Ronnie Belliard→Traded to LAD、Justin Maxwell→MAJOR

 Ronnie Belliardをドジャーズへトレード。交換要員は、マイナーリーガーのLuis GarciaとPTBNL(おそらく投手との情報)の2人。一言で言って、みんながハッピーなトレード。ドジャーズは今季の戦力を得、ナショナルズは若い選手を得、Belliardは優勝争いをしているチームに行ける。

Ronnie Belliard (2009 season for Nationals)
85G 203PA 26R 5HR 22RBI 14BB 39K .247/.297/.376 2SB

Luis Garcia (2009 Season for Great Lakes (A-))
34G (5-3) 71IP 15BB 55K 2.92/1.17


 Belliardは、ナショナルズでは3年目、メジャー12年目、34歳のベテラン。昨季はチームで数少ないシーズンを通じてプレーしてくれ、キャリアハイと言ってもいい成績を残したりしましたが、今季は開幕から大不振。前半終了時点の打率は2割に達せず。ただ、後半戦は打率3割を超える好調を維持しており、打点も本塁打も今季の半分以上はこの1か月ほどで稼ぎ、トレード価値がつきました。

 交換要員となったGarciaはドミニカ出身の22歳。今季はA-(Hagerstownに相当する)のブルペンでまずまずの成績を残しています。あまり情報がなくてよく分かりませんが、四球の少なさを見ると制球力はいいようですね。球速は90マイル以上との情報も。もう1人の後日指名選手にあまり期待しても仕方ありませんが、今季終了後にFAとなりドラフト補償が得られる見通しもないBelliardをトレードして得られるのであれば、何でも文句はありません。

 25人ロースターの空きにはJustin Maxwellが昇格。センターでの出番があるでしょうから、今度こそがんばって。

0 件のコメント: