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2009年3月25日水曜日

WBC 3/23 決勝(後編:雑感)

1. 日韓5度の対戦について

 今大会、日韓は5度対戦しました。結果は日本の3勝2敗。日本が戦った9試合の実に半分以上が韓国戦でした。

 このようになったのは単純にブラケットの組み方に原因があり、次回大会(2013年)では、再考すべきでしょう。キューバのカストロ議長に言われるまでもなく、前回大会やオリンピックでの戦績を元に、確率的に米国チームが決勝まで進みやすいようなブラケットを意図的に組んでいることは明らか。1次リーグで同組だったチームを2次リーグでは別組にするようにするだけですから、簡単なことでしょう(主催者が米国ひいきを止めさえすればですが・・・)。

 しかし、それはともかく、この5回の対戦がいろいろな面でいい効果を持っていたようにも思います。
まず5試合を通じて、日韓両チームともがチームとして成長したように見えたのは私だけでしょうか?もちろんそれぞれ他の国との対戦もしていますが、節目節目での対戦で、一番本気でぶつかり合えたのが両チームの対戦でした。日本チームはもちろんのこと、韓国チームにしても、最終戦は妙に肩に力が入らず本来のプレーができるようになっていたように見えました。日本がコールド勝ちした初戦から、対戦のたびにいい試合になり、最終戦は両チームが、熱くかつフェアな戦いをした本当に素晴らしい試合でした。

 さらに、メディアを含めて日本の野球ファン(私も含む)が、韓国野球への認識を新たにしたのではないでしょうか?日韓戦というとどんなスポーツでも対抗意識が先に立ってしまう部分がありましたし、直接対決での対戦成績が悪くても、オリンピックで金メダルを奪われても、どこかで韓国野球に対する見下したような態度があったように思います。それが、この短期間に5試合を見守った今、韓国野球との力の差のなさを認識し、切磋琢磨し合えるライバルとして、とてもポジティブな意識に変わっている自分に気付かされます。皆さんはどうですか?

 願わくは、韓国国民も同じように感じてくれていればいいのですが。そして、サッカーでは、奪い合いの末に押し付けられるようにして2002年に日韓共催ワールドカップが開催されましたが、どうでしょうか?第3回とは言わずとも第4回WBCを日韓共催するっていうのは?

2.MVPについて

 MVPは松坂。松坂???イチローじゃないのか?大会通じて不調と言われてきたとはいえ、最後の一仕事で十分、値します。

 投手の中でも岩隈でしょう。松坂は、確かに昨日も書いたとおり3勝した唯一の投手ですし、2次ラウンド初戦のキューバ戦での投球は圧巻でしたが、さすがに岩隈の貢献度には及ばないでしょう。2人の成績を比べてみます。

Matsuzaka 3G(3GS) 3W 0L 14.2IP 14H 5BB 13K 2.45ERA 1.30WHIP
Iwakuma 4G(3GS) 1W 1L 20.0IP 12H 6BB 15K 1.35ERA 0.90WHIP


 岩隈の黒星は1次リーグでの韓国戦での0-1敗戦。今日も勝ち負け付かずでしたが、内容は見てのとおり。同じ球数制限の下で投げて、投球回数の差を見るだけでもどちらが相応しいかは明らかでしょう。リリーフ登板さえしています。私の中ではイチローと岩隈の2人が甲乙付け難いCo-MVPです!!!

 参考まで、当日の松坂、原監督、イチロー、岩隈の談話を載せておきます。どれもいい談話です。

松坂の談話
 連覇の道は難しいと思ったが、力を合わせて、たどり着けた。前回より日本(のファンの)盛り上がりがすごくて、プレッシャーがあったが、その分勇気とパワーをもらえた。現地ではなかなか盛り上がりを実感できなかったけれど、(連覇で)日本が元気になってくれたらいいなと思います。
 (MVPは)今回に関しては僕だと思わなかったですね。岩隈くんにちょっと悪いなと思いましたね。内容はともかくこの大会では勝つことが一番重要なのでその仕事を果たせたのでよかったと思います。試合開始前からものすごい緊張感のなかで、でもすごくいい雰囲気で、いけるんじゃないかと思いました。

原監督の談話
 (イチローの)あのセンター前ヒットは生涯忘れない。岩隈も最高のいいピッチングだった。(投手陣)13人みんなの思いが送り出したと思う。
 (今日の試合については)うまい監督さんならもう少したくさん点を取れたでしょう。それでも辛抱しながらやった。とにかく我々の目的は勝つということで、声援を頂きました。プレッシャーにつぶされそうになったけれども、全員ではねのけて喜びを分かち合えるということは日本のためにも良かったと思います。

イチローの談話
 ありがとうございます。いやーもう、苦しいところから始まって、苦しさからつらさになって、つらさを超えたら心の痛みになった。最後は笑顔になれた。最後の打席では神が降りてきましたね。自分(の心の中)で実況しながら打席に入った。一つ壁を越えた。
 (「今大会は山あり谷ありでしたが」と質問され)谷しかなかった。最後に山が来ました。これからシャンパンファイト、思いっきり浴びてきます。

岩隈の談話
 みんながついていたので、堂々と投げることができた。同点になったときは「これが野球だ」と思ったけど、イチローさんのヒットで(勝利を)確信した。(決勝の先発)すごい緊張もしたし、すごい大役を任せてもらえたのは、自分自身もいい経験になった。これを自信にしてこれからの野球人生頑張りたい。



3.一番感動したシーン
 

 



















もう年かなあ、こういうのが泣けるなんて。

2009年3月24日火曜日

WBC 3/23 決勝(前編:リアルタイムコメント)

 観戦しながら付けたリアルタイムコメントです。雑記はまた後日掲載します。

1回表
 先頭打者のイチローがセンター前ヒットで出塁。2番中島が送りました(初回から送りバントというのも、らしいんでしょう)が、後が続かず無得点。韓国先発は今大会ここまで日本に対して2戦2勝の奉重根ですが、直球でも140キロ台前半と、あまり調子が良さそうには見えません。

1回裏
 先発は岩隈。今日も低め低めにボールを集め、三振と2つの内野ゴロ、わずか10球の素晴らしい立ち上がり。

2回表
 2死から岩村四球、片岡ライト線へのヒットで1,2塁となり、打者イチローに1ボールとなったところで早くも投手コーチがマウンドへ。引っ掛けて一ゴロ。2回続けて、あと1本が出ませんが、既に51球を投げさせており、いい攻めはできています。

2回裏
 右邪飛、三振、二ゴロで、この回もわずか13球。日本のテレビではニュースために中継が中断している間に終わっていました。

3回表
 先頭の中島は、 ファールファールで粘った末に6球目をショートへ内野安打。そろそろ得点したいところ。続く青木は強打策で2球目を引っ張り、セカンドライナーかと思われましたが、これを弾き(エラー)で、無死1,2塁。今日4番の城島にはバントを指示しましたが、2球ファールにしてしまい(しっかりしろ)、結局三ゴロ・・・。なんとか併殺は逃れて(ホッ)1死1,3塁。ここで小笠原がライト前にタイムリー!!よっしゃー!このまま勝てば小笠原がMVPか?
日本1-0韓国
 さらに内川もライト前に転がして1死満塁と大量得点のチャンス!!ここで打席は緊急招集の栗原。しかし、最悪の三ゴロ併殺・・・・。いい流れだったのに・・・もったいない。

3回裏
 目を離しているうちに1球で1死(記録は一飛となっていました)。見逃し三振、初球を二ゴロで、この回はわずか7球。3回まで計30球。パーフェクトピッチング!

4回表
 8番岩村から始まる打順。片岡のレフトライナーは快心の当たりでしたが惜しくも正面。イチローまで3人で攻撃終了。

4回裏
 三ゴロ、見逃し三振の後、3番金賢洙センター前に初ヒットを打たれ、4番金泰均にはフルカウントから打たれた瞬間ひやっとする飛球を打たれましたが、左飛。この回は17球を費やしました。

5回表
 岩隈を援護する追加点が欲しいところ。3回と同じく中島からのこの回に期待しましょう。その中島はフルカウントから四球。続く青木のカウント1-3からヒットエンドラン。打球はライト前にライナーのヒットで、無死1,3塁!
 ここで先発の奉重根が交代。球数94球でした。 
 日本チームとしては押せ押せのところでしたが、城島はフルカウントから外に逃げる変化球に空振り三振で1死(こらー)。さらに小笠原は空振り三振、しかも盗塁失敗の三振ゲッツー・・・・・・・(最悪)。これで流れが変わらなければいいが・・・・。

5回裏
 岩隈、頼む、嫌な流れを断ち切ってくれ。
 しかーし、先頭の秋信守にセンター左へホームランを運ばれてしまいました。ああああ。野球の流れってこんなもんだよなあ、と改めて感じさせられますね。
日本1-1韓国
 次打者は空振り三振にとったものの、続く高永民の当たりはレフト線への鋭い当たり。二塁打かと思われましたが、レフト内川がショートバウンドを逆シングルでキャッチしてセカンドへ好返球、タッチアウト。次の打者は2球目をキャッチャーへのファールフライに打ち上げてくれました。さっきの内川のプレーは岩隈を助けましたね。流れを呼び戻すプレーとなったかどうか。

6回表
 この回はその内川からでしたが遊ゴロ。栗原の代打稲葉も二ゴロ、岩村は空振り三振。うーん、まだ流れは韓国か?岩隈、頑張れ。

6回裏
 先頭打者を簡単に投ゴロに取ったあと、1番の李容圭にこの試合初の四球を与えましたが、2番打者のところで三振ゲッツー!!先ほどのお返しとばかりにベンチが盛り上がっていました。このムードで攻撃に行きましょう!

7回表
 片岡が三遊間を破るヒット!よし!打者イチローの3球目に盗塁!イチローは、(おそらく)送りバント。しかしいいバントのため三塁手は1塁にも投げられず無死1,3塁。今度こそ追加点をお願いします。 中島がレフトへタイムリー!日本1点を勝ち越し!!
日本2-1韓国
 さらに無死1,2塁で青木の当たりはライトへ。よっしゃー、3ラン!と叫んでしまいましたが、ドジャースタジアムも広いですね。ライトに取られて1死1,3塁。次は城島。今日は仕事が出来ていませんから汚名返上を期待しましたが、三ゴロ併殺打・・・・・(ああああ最悪)。ダメだよ、それは。

7回裏
 まだ74球の岩隈は当然続投。韓国は3番からでしたが、左飛、右飛、そして前の打席ホームランの秋信守も左飛。よし!この回は10球で終えました。もう1回行くか?岩隈だから降りるような気もしますね。

8回表
 小笠原、空振り三振の後、内川がライト前へ運ぶヒット。左打者の稲葉を迎えるところで韓国は3人目として左の柳賢振にスイッチしますが、カウント1-1から引っ張って一塁線を破るエンタイトル二塁打(なお、日本チーム11本目のヒットですが、これがこの試合初めての長打)。1死1,3塁、今度こそ頼む!打者は岩村。0-2からの高めのボール球を無理やりのようですが、レフトへ犠飛を運んで内川が生還!
日本3-1韓国
 片岡は遊ゴロに倒れましたが、この回待望の追加点を奪いました!

8回裏
 岩隈続投!
 しかし、先頭の李机浩に右中間にツーベースを打たれ、無死2塁。球が高いな。遊ゴロで1死3塁。朴勍完のセンターへの深い犠飛で1点差。
日本3-2韓国
 それでも2死で走者がなくなったので岩隈続投。踏ん張ってくれ。が、9番打者に四球を与えたところで杉内にマウンドを譲りました。球数97。4安打2四球6奪三振の2失点。7回以降は高めに入る球も増えていましたが、安定感のある素晴らしい投球。大一番で本当によく投げてくれました。笑顔での降板です。
 代わった杉内。カウントを1-3と悪くしましたが、レフトライナーに打ち取り、しっかり任務を果たしてくれました。

9回表
 さあ、試合はいよいよ9回へ。韓国は4番手投手としてヤクルトでクローザーを務める林昌勇を投入。先頭のイチローがライトオーバーの二塁打を放ちダメ押し点のチャンス。2番中島はバントを2球失敗して、ヒッティング。見事な流し打ちを見せますが、韓国のセカンド高永民がダイビングキャッチ!韓国もまだまだ気合入っています。青木を敬遠して1死1,2塁。城島は浅い中飛、小笠原は三振に倒れ、結局無得点。

9回裏
 杉内続投。左打者も続くし、いいと思います。と思ったら韓国は2番の李晋暎に代えて右の代打。と、ここで原監督出てきてピッチャー、ダルビッシュに交代。頼むぞ!
先頭打者をカウント2-2から外に逃げるスライダーで空振り三振にとり、1アウト。上々のスタート。
しかし、3番金賢洙にはストレートの四球。ここで山田投手コーチがマウンドへ。韓国も代走を起用。4番金大浩にも四球で1死1,2塁。おいおい。ひやひやの投球が続きますが、5番秋信守に対してはカウント2-1から落ちる球で空振り三振!2アウト。あと1人。
しかし、6番李机浩がカウント1-1から三遊間を破るタイムリー!同点・・・。呆然。
日本3-3韓国
 7番高永民を空振り三振に取り、3アウト。野手が関与したのはタイムリーとなったヒットだけで後は三振か四球。まさにダルビッシュの一人相撲。無駄な四球が身を滅ぼすということを改めて実感しました。
 とにかく試合は延長戦へ突入。まあ、決戦に相応しいのかな。

10回表
 先頭の内川がライト前に運ぶヒット!稲葉が送って(あっさり成功。なんでこれができない選手が多いかな・・・)1死2塁。岩村がレフト前にヒットを打ちましたが、当たりが良過ぎて内川は帰れず、1死1,3塁。ここで今日2安打の片岡に代えて代打川崎、でしたがショートフライ・・・・・・・・・・。原采配が裏目に出ました。
 2死1、3塁で、打席はイチロー。今日は既に3安打。さあ、決められるか。決めてくれ。1塁ランナーが2塁に進んで(韓国バッテリーは無視していたので盗塁は記録されず)2死2,3塁となった後、ファールで粘り、カウント2-2からの8球目を打った。打球はセンター前へのライナー!!!2点タイムリーヒット!!!!さすが役者が違います。
日本5-3韓国
 無警戒の中イチローは3塁まで進み、中島は死球。中島が2塁へ進んだ後、青木を敬遠(2打席連続。ピッチャーの林はヤクルトのチームメイトですね)で、2死満塁で城島が何度目かの汚名返上のチャンスでしたが、見逃し三振。今日の城島はダメでした。

10回裏
 ダルビッシュ続投。先頭打者を歩かせて、おいおいという感じでしたが、三振、中飛で再びあと1人の場面までたどり着き。最後は、2番の鄭現旭をカウント2-1から外の変化球で空振り三振!!!!!

 日本がWBC2連覇を達成!感動した!日本代表に、いやナイスゲームを戦った両チームにありがとう!

2009年3月23日月曜日

WBC 3/22 準決勝第2試合(日本が米国に完勝)

Japan 9-4 USA
Adam Dunn 0/4 1BB 3K
Joel Hanrahan 0.2IP 0H 1BB 2R 0ER

 準決勝第2試合。日米決戦を制した日本代表が2大会連続の決勝進出を決めました。

 松坂、Roy Oswaltのマッチアップは準決勝にふさわしい顔合わせ。松坂は、いきなり1回表にBrian Robertsに先頭打者本塁打を打たれてどうなることかと思いましたが、レッドソックスでのいつもの松坂、という感じで、球数を費やしながら最低限先発の仕事はし、そして勝ち星はしっかりゲットしました。これで松坂は前回06年大会から6先発で6勝0敗という記録を達成。ちなみに、2位はプエルトリコのJavier Vazquezの3勝(前回1勝、今回2勝)。明日韓国のJung Keun Bongが勝ち投手になれば今大会だけで3勝となりますが、他に1大会で3勝を記録した投手はいません。松坂の6勝という数字はそれだけ際立っています。

 さて、試合は、先制を許した日本でしたが、4回に打者1巡の集中打で5点を奪いOswaltをノックアウト。右打者も左打者も、ライト方向に打球を集め、あれよあれよという間に点を重ねていきました。あまりの意識の統一ぶりに、「ライトの守備が穴」というスカウティングの存在を感じるほどでした。アメリカのライト?そう、Adam Dunnです・・・・・。エラーこそ記録には残りませんでしたが、お粗末なプレーぶりに、(8回など)苦笑してしまうシーンまでありました。うむむ。

 5回から7回までは両軍中継ぎ投手がよく投げてともに0点でしたが、その中で光る内容だったのは、日本の7回に投げた田中。そのまま8回も行かせるかと思いきや交代しましたので、明日も展開によっては登板するのではないでしょうか。対韓国第4戦ではバックスクリーンにホームランを打たれているとはいえ、もう一度投げさせてやりたい。8回表は馬原を投入し、2点差まで迫られ、なおも1死3塁のピンチで代打Evan Longoriaという盛り上がるシーンとなりましたが、三振。

 8回裏、この回から登板のJoel Hanrahanに対して、四球、送りバント、内野ゴロ進塁打、ショートの送球エラーで1点、という日米の野球の違いの象徴のような1点が入った時点で勝負あり。そのあと、そこまで4タコのイチローにも安打が出るなどダメを押し、完勝。最後はAdam Dunnがダルビッシュのストレートを見逃し三振でゲームセット。現在の、日米両チームの戦力差をそのまま反映した試合結果と言えるのではないかと思います。

 これで、ナショナルズの全選手のWBCが終了しました。最後まで戦った米国チームの2人の大会通算成績は下記の通り。Dunnの打撃成績はなかなかよかったと見ることもできますが、序盤の絶好調から次第に(相手投手のレベルが上がるにつれ)調子を落としてきたというのが実態。また、一塁でも外野でも守備の不安を改めて感じさせられた大会でした。Hanrahanはまずまずいい調整になったのではないかと思います。

Adam Dunn[USA] 8G 23AB 9R 3HR 4RBI 9BB 10K 0SB 304/515/739
Joel Hanrahan[USA] 6G 5IP 3BB 4K 1.80ERA 1.20WHIP 1HD

 さて決勝は日韓第5戦。ここまで2勝2敗。ともに全力を尽くすいい試合を期待します!

2009年3月22日日曜日

WBC 3/21 準決勝第1試合(韓国がベネズエラに圧勝)

Korea 10-2 Venezuela

 準決勝の第1試合は韓国がベネズエラに圧勝。2回までに勝負がついてしまい面白くなさそうなので、映像もハイライトしか見ませんでした。

 やはりCarlos Silvaでは無理だったということでしょう。中4日でKing Felixで行くことは考えなかったのかなあ。メジャーリーガーにとっては本大会の基本がシーズンに向けた調整という位置付けだとすれば、そういう起用はご法度なんでしょう・・・。

 ともかく、これで日韓シリーズ第5戦に向けて、あとは日本が勝つだけです。明日を休みにするという法案が国会を通ったというニュースもないようなので、仕方ない、職場で応援しましょう。 

2009年3月21日土曜日

WBC 3/20 日本が2次リーグ1位通過

Japan 6-2 Korea

 日韓第4戦は日本の完勝で、2次リーグは日本が1位、韓国が2位で通過しました。

 日本の投手陣は、先制こそ許したものの全体的に気合いを感じる(特に小松)投球内容でした。打線では、イチローがブレーキになっているなあと見え始めましたが、終盤はイチローも含めてつながり出し、最高のムードで2次リーグを終えました(村田の離脱は痛いけど・・・・)。

 さあ、これで準決勝の組み合わせが決定(全体のブラケットはこちら)。

3/21 21:00(EST) Venezuela vs Korea 
3/22 20:00(EST) Japan vs USA

 いずれも、当然ながら今大会初顔あわせの好カード。予想するのは難しいですが、個人的にはVenezuelaが投打とも抜けているように見えます。ただし、準決勝の先発はCarlos Silva。韓国が打ち勝つ可能性も十分あるでしょう。

 もう1試合は松坂対アメリカ打線。これはいつものことながら投げてみないと分かりません。この試合からEvan Longoriaが召集され、参加します。松坂の昨年の最終登板となったALCS第5戦でLongoriaにホームランを打たれたことは松坂も覚えているでしょうから、この対戦が1つの鍵を握るような気もします。一方のRoy Oswalt対日本打線は、ここまでのOswaltの内容を見る限りは、日本が付け入る隙は十分ありそうです。また、ブルペンもいつものように1回ずつ交代していくとすれば、調子の悪い投手が1人くらいは混じってきます。ちなみに、どうでもいい情報ですが、Adam Dunnの一塁守備はやはり失格とされたようで、Dunnは外野に戻され、一塁はスーパーユーティリティーのMark DeRosaが守るようです(笑)。それにしても、この試合は日本時間だと月曜朝か・・・・・。国民の休日とかにならないかな・・・・。

 ここまで日韓対決は2勝2敗。どうせなら決勝で第5戦をやって白黒付けて欲しいところですから、日本と韓国にがんばってほしい!!

WBC 3/19 4強最後は日本!

 4強が出揃いました。全体のブラケットはこちら。

Pool 1 敗者復活最終戦
Japan 5-0 Cuba
 日本代表4強おめでとうございます。なんと言っても岩隈が偉い。彼が試合の流れを作ったと思います。誰でも気付いたと思いますが、改めてゴロ率の高さに驚愕。取ったアウト18個のうち、ゴロがなんと14(残りは、フライが2と三振が2)。低め低めへのコントロールと、微妙な変化を駆使しての結果でしょう。さすが、パ・リーグ5位の楽天で21勝を挙げ沢村賞を獲得するだけのことはあります。ペトコパークはピッチャー有利とは言われますが、あの内容ならどこでも抑えられるに決まってます。6回で余力を残しての降板というのも(本人が言ったかどうかは知りませんが)、岩隈らくていい(笑)。そして3回をパーフェクトリリーフの杉内。2人とも「美しい」という形容詞を送りたい投球を見せてくれました。

Pool 2 1位2位決定戦
Venezuela 10-6 USA
 それに引き替えもう一試合は醜い試合でした。(録画を見始めたのですが、途中で嫌になって、ハイライトだけ見ました)
 何げにこの試合の一番のポイントはAdam Dunnが「一塁手」としてフル出場したこと。Kevin Youkilis(レッドソックス)の離脱により、仕方なく守ったようです。エラーを2つ記録し、またエラーと記録されなかったもののお粗末なプレーが(私が映像で見た範囲でも)見られました。チームUSAの首脳陣も一塁手の緊急招集を検討しているとのこと。うーむ。ナショナルズとしても起用法を真剣に考えさせられる情景でした。
 また、Hanrahanは8回裏に登板して1回を3人(2三振)で抑えましたが、あまり緊張感のない場面でしたので、あくまで参考。
Adam Dunn[USA] 0/3 1R 2BB 2K 2Errors
Joel Hanrahan[USA] 1IP 0R 0H 0BB 2K

2009年3月18日水曜日

WBC 3/18 USAが逆転サヨナラで、韓国が日本を破り、勝ち抜け

Puerto Rico 5-6x USA
Joel Hanrahan[USA] 0.2IP 0H 1BB 1K 0R
Adam Dunn[USA] 0/3 2K 1HBP
Saul Rivera[Puerto Rico] 1IP 1H 0BB 0K 0R

 9回表にダメ押しの1点を奪って勝ち抜け濃厚な2点リードのPuerto Ricoでしたが、クローザー不在が響きました。かわいそうなのであえて名前は書きませんが、9回裏に登板した投手が連打と四球で1死満塁とし、交代した次の投手もストライクが入らず、押し出しで1点差。さらに、David Wright(メッツ)にサヨナラタイムリーを打たれました(カウントを悪くしてからでした)。ひどい試合だ。ベネズエラだったら命さえ危険で国に帰れないところでしょう。

 ところで、この大会最初で最後のナショナルズの選手同士の対戦が実現しました。Saul RiveraがPuerto Rico1点リードの7回裏2死1,3塁の場面で登場し、見事に後続を断ち、そのまま続投した8回裏先頭打者にヒットを打たれたところで、打席にAdam Dunnを迎えました。結果はファーストゴロでRiveraの勝ち。ランナーとして残り、代走を出されてDunnは交代。Riveraも次の打者を打ち取ったところで交代となりました。RiveraのWBCは終了。ケガがなくて何より。通算成績は以下の通り。結局1点も取られませんでした。

Saul Rivera[Puerto Rico] 5G 3.2IP 0BB 1K 0.00ERA 0.27WHIP 2HD

Korea 4-1 Japan  

 もう1試合は、日韓第3戦。1回表に韓国が3点先制。初回から1塁にヘッドスライディングとは、イチローへの挑戦でしょうか。気合の入り方が違うと感じました。2回以降は立ち直ったダルビッシュでしたが、追いかけるとなると脆い日本打線。ちぐはぐな攻撃を続け、内野ゴロの間の1点にとどまりました。今日もイチローにはヒットが出ず・・・。

 日本代表は、4強最後のいすを賭け、明日キューバと再戦です。勝ってもう一度韓国とやって欲しいな。

WBC 3/17 Venezuela一抜け

Venezuela 2-0 Puerto Rico
Cuba 7-4 Mexico
 

 チームVenezuelaが準決勝進出一番乗り。
 Felix Hernandez(マリナーズ)からK-Rod(メッツ)までのリレーでPuerto Ricoを完封。なかなかいいチームです。Puerto Ricoは今大会初めて負けました(これで勝ちっぱなしのチームはなくなった)。明日、前回コールド勝ちしたUSAと再戦です。なお、Saul Riveraは8回に登板して三者凡退ときちんと仕事しました。

Saul Rivera[Puerto Rico] 1IP 0H 0BB 0K 0R

Pool 1では、Cubaがメキシコに完勝。Mexicoは敗退です。(全体のブラケットはこちら)。

2009年3月16日月曜日

WBC 3/15 オランダ敗退

 この大会を個人的に盛り上げてくれたオランダが米国に負けてついに敗退しました。でも本当によく頑張りました。大相撲的に言えば「殊勲賞」を贈呈したいと思います。ありがとう!!

 そのオランダに引導を渡したアメリカ、なんとか崖っぷちで残りましたが、次もPuerto RicoとVenezuelaの敗者と負けられない戦いが続きます。我がナショナルズのAdam Dunnも大会3本目となるソロホームランを打ったように、今日は打ち勝ちましたが、投手陣は相変わらずピリッとしませんな(ダイジェストしか見てませんが)。

Pool 2
USA 9-3 Netherlands
Adam Dunn 2/4 1HR 1K

Pool 1
Japan 6-0 Cuba
Korea 8-2 Mexico

(全体のブラケットはこちら)

 日本戦はちょうど飛行機に乗っていたのでライブでは見ることができず、帰って来てから録画で見ました。初回に連打を浴びた時はどうなるかと思いましたが、結果的にはCubaに圧勝。松坂が85球という球数制限の中で6回を5安打されながら「無四球」8奪三振という好投。うん、好投でした。野手陣は、イチローが落球したり、牽制死が続いたりといろいろミスと評されそうなものもありましたが、打席では忍耐強く、フィールド上では守備、走塁ともに積極的、いい野球ができたように見えました。また、キューバ先発のChapmanを十分に研究していたように見えました。1次リーグでの韓国との初戦といい、スカウティングがよく機能しています。

 次は、メキシコに完勝した韓国と準決勝進出をかけての対戦。敗退がかかった試合のほうがもっと燃えたんでしょうが、1次リーグでは1勝1敗に終わった両チームなので白黒付ける試合となります。もしかしたら本大会最後の対戦になるかもしれません(逆に言えば、さらに2度対戦する可能性もある・・・)。好ゲームを期待します。

2009年3月15日日曜日

WBC 3/14 米がコールド負け!

 米国本土上陸戦(2次リーグ)が始まりました。まずは、日本が入っていないPool 2の1回戦。

Venezuela 3-1 Netherlands
 注目していたオランダは、今日も頑張り、ベネズエラをわずか3安打に封じ込めましたが、うち2本がホームラン(Miguel CabreraとJose Lopez)。オランダは6安打を放つも長打は二塁打が1本だけと長打力の差がでました。K-Rodからも1安打しましたが、最後は抑えられ惜敗。でも、いい試合でした。(実は出張先でMLB.TVで中継見てました)

Puerto Rico 11-1 USA (7回コールド)
 なんでしょうね、これは。先発のJake Peavyが2回6失点では勝負になりません。(Dunnの打席だけ見るために少し映像も見ましたが)途中からは緊張感が切れてしまっているようでした。まあ、明日オランダに勝てばいいんだろという余裕かもしれませんが、ドミニカがそんな感じで敗退しましたからね。明日オランダが勝ったら第3回WBCの開催地は(もし開かれるなら)オランダにしましょう(笑)。Adam Dunn、Joel Hanrahan、Saul Riveraのナショナルズの3人は、それぞれ仕事をしました。

Adam Dunn 2/3 1R
Joel Hanrahan 1.0IP oR 1H 1K
Saul Rivera 0.1IP oR

2009年3月13日金曜日

09 WBC 3/11,12 (2次リーグ進出チーム決定)

 3/11、12日にかけて、グループB,C,Dでも2次リーグ進出チームが確定しました。全体のトーナメント表はこちら。

 Pool Bではメキシコにオーストラリアが勝ち、2次リーグ進出を決めました。1回目の対戦ではオーストラリアのほうがコールド勝ちしていたのに、今度はメキシコがコールド勝ち。野球って分からないスポーツです。順位決定戦では、そのメキシコにキューバがコールド勝ち。強さを見せました。

 Pool Cの順位決定戦ではベネズエラがアメリカに勝ち、Pool Dの順位決定戦ではプエルトリコがオランダに完勝。Adam Dunnはヒットこそ出ませんでしたが2四球でそれなりの仕事はしました。プエルトリコのSaul Riveraは8回の最後のアウトを取り、ホールドを記録しました。

Venezuela 5-3 United States
Adam Dunn [USA]: 0/2 2BB 1R 1K
Puerto Rico 5-0 Netherlands
Saul Rivera [Puerto Rico]: 0.1IP 0BB 0K (H)

 これで、2次リーグ進出チームが決定し、各第1戦の対戦相手が決まりました。それぞれ左が1次リーグ1位通過チームです。(日本以外で)注目はやはりオランダ、1つくらい勝って欲しい!!

Pool 1
Cuba - Japan
Korea - Mexico

Pool 2
Venezuela - Netherlands
Puerto Rico- USA

2009年3月11日水曜日

09 WBC 3/10 (オランダがドミニカを再び破る!)

 まさか、まさかです!オランダが再びドミニカを破り、2次リーグに進むことになりました!0-0で迎えた延長11回表に1点を失ったものの、その裏2点を奪って逆転サヨナラ勝ち(11回裏の攻撃はここ)!!またしてもドミニカ側のエラーが絡んでの得点でしたが、10回まで0点に抑えたこと自体が偉大。この際、応援してしまいましょう!

 Pool Bのオーストラリアもキューバ相手に途中までリードしながら惜敗。面白い試合が目白押しですね。

 全体のトーナメント表はこちら。なお、ナショナルズの選手の出場はありませんでした。

2009年3月10日火曜日

09 WBC 3/9 (毎日が番狂わせ)

 今日も番狂わせがありました(全体のトーナメント表はこちら)。ここのところ毎日のように大方の予想外の結果の試合があります。野球というスポーツの性格を感じますね。プレーオフが5回戦制や7回戦制で争われる理由このあたりにあるわけです。

 で、今日の番狂わせで、カナダがイタリアにまさかの完敗で敗退。Jason Bay(BOS)とかJustin Morneau(MIN)とかメジャーの主力が結構いたのに・・・。Pete Orrは今日も9番セカンドで先発したものの散々で、第4打席では代打を送られてしまいました。結局大会通算で、6打数ノーヒット3三振に終わりました(泣)。イタリアは2次リーグ進出を賭けてベネズエラと戦います。

Pool C Canada 2-6 Italy
Pete Orr (CAN) 0/3 2K  

 Pool Dでは、1戦目でドミニカに勝ったオランダ代表がプエルトリコを相手に惜敗。7回まで1-0でリードしていましたが、8回裏に3四球で満塁としたところから3点を失って逆転負け。7回裏も1死満塁のピンチを迎えながら何とかしのぎ、もしやと思わせましたが力尽きました。2次リーグ進出を賭けて、ドミニカと再戦することになります(明日勝っても、やはり番狂わせとは呼ばれるんでしょうね)。プエルトリコは2次リーグ進出決定。Saul Riveraの登板はありませんでした。

 Pool Aでは、ともに2次リーグ進出を決めている日韓が再戦し、1-0で韓国が雪辱。素晴らしいとしか形容しようのない投球を見せた岩隈が失点しての敗北なので、個人的にはあきらめがつきます。投球内容では明らかに3人の先発投手で一番良かったでしょう。同じ韓国戦に投げながら、松坂に白星が付き、岩隈に黒星が付くとは皮肉なものです。ところで、四球が選べない、チャンスに打てない打線に、北京五輪での日本打線のフラッシュバックを見たのは私だけでしょうか(ああ恐ろしい)。それにしても、やはり両国の対戦は面白い。サンディエゴでの(おそらく大一番での)対戦がますます楽しみになってきました。 

09 WBC 3/8 (Dunnが2戦連続弾)

 今日もオーストラリアがメキシコをコールドで下す番狂わせがあったり、キューバが6本塁打と期待通りの強さだったりと、楽しい大会が続いていますね。(全体のトーナメント表はこちら。)
 
 Pool Cでは、アメリカが2連勝で、日韓に続く2次リーグ進出を決めました。この試合、2-3とリードされたアメリカ打線が6回表に大爆発で一挙8点。終わってみれば15-6とコールド寸前の点差でした。今日も6番ライトで先発出場のDunnは7回の先頭打者として2戦連続となるソロホームランを放ったほか、5打席で4度出塁と期待通りの働き。Hanrahanも1安打されながら2/3回の仕事をしました。

Pool C USA 15-6 Venezuela
Adam Dunn 2/3 HR(2) 3R 1RBI 2BB 1K
Joel Hanrahan 0.2IP 1H 0R

 カナダ、プエルトリコは試合なし。

2009年3月8日日曜日

09 WBC 3/7 (USAの初戦でDunnが2ラン!)

 WBCが始まりましたね。(全体のトーナメント表はこちら)

 日本が韓国にコールド勝ちしたり(韓国投手をよく研究していたように見えました)、ドミニカがオランダに負けたり(2回までだけ見ましたが、ドミニカの初回の集中力のなさはひどかった)とニュースに事欠かない序盤戦ですが、(特に日本戦の)論評はほかに譲るとして、当ブログでは引き続き、ナショナルズの選手たちに焦点を当てていきます。

 Pool CのチームUSAの初戦、6番ライトで出場したAdam Dunnが早速やってくれました。1点リードの6回の第3打席、低めの球を上手くすくい上げて、左中間スタンドへツーランホームラン!!。お見事!!結果的にはこれが決勝点となりました。またこの試合には、USAのJoel Hanrahanが6回表に登板し、ホールドを記録したものの1安打1四球で1失点。

Pool C USA 6-5 Canada
Adam Dunn[USA] 1/1 HR 2R 2RBI
Joel Hanrahan[USA] 1IP 1H 1BB 1R (H)
Pete [CAN]0/4 1K

Pool D Puerto Rico 7-0 Panama
Saul Rivera[PUR] 1IP 1K 0R

2009年3月2日月曜日

WBCにDunn、Hanrahanが参加へ、Daniel Cabreraは不参加

 まず、2月24日にドミニカ共和国代表として参加する可能性のあったDaniel Cabreraが不参加を表明。初のナ・リーグということで、打撃練習など習得することが多いため、ということでした。

 一方、3月1日になり、Adam Dunnがアメリカ代表として参加することになりました。27日の試合で負傷したロッキーズのBrad Hawpeの代役ということで、代表チームではレフト?(Hawpはライトでしたが、どうするのかな?)。ナショナルズの一員としてチームに溶け込む時間が少なくなることがやや心配ですが、チームUSAへの参加なら名誉なことか・・・。

 さらに、追加。3月2日になってクローザーのJoel Hanrahanにも召集がかかりました。Brian Fuentes (LAA)、B.J. Ryan (TOR)、Joe Nathan (MIN)が次々と辞退した結果です。

 これでWBCへの参加は以下の4名となりました。

OF Adam Dunn (USA) 
IF Pete Orr (CAN) 
RP Saul Rivera (PUR)
RP Joel Hanrahan (USA)


 みなさん、くれぐれも故障には気を付けて、頑張ってきてください。

2009年2月21日土曜日

Bernadina、MartisがWBC不参加を表明

 ともにオランダ領アンティル出身で、WBCオランダ代表候補に名前を連ねていたRoger Bernadina(OF)とShairon Martis (RHSP)が相次いでWBCへの不参加を表明しました。

 Martisは前回のパナマ戦でコールドゲームのため参考ながらノーヒッターを記録したこともあって、先発投手として期待されていたでしょうし、Bernadinaにしてもオランダ代表チームとしては戦力として考えていたはずですが、2人とも40人ロースターには入っているが25人ロースターに入れるかどうかの瀬戸際にあるという立場から、チームのスプリングトレーニングを離れたくなかったということだそうです。

 気持ちは分かりますね。

2009年1月19日月曜日

WBCには7選手が参加予定

 2006年に第1回が開催され、王監督率いる日本が優勝したWorld Baseball Classic。この3月に第2回が開催されます。スケジュールは以下の通り。

【1次予選ラウンド】
A:東京(3/5-9):日本、中国、台湾、韓国
B:メキシコシティ(3/8-12):メキシコ、キューバ、南アフリカ、オーストラリア
C:トロント(3/7-11):アメリカ、C:カナダ、ベネズエラ、イタリア
D:プエルトリコ(3/7-11):プエルトリコ、ドミニカ共和国、オランダ、パナマ

【2次予選ラウンド】
サンディエゴ(3/15-19): AとBの各上位2チーム
マイアミ(3/14-18): CとDの各上位2チーム

【準決勝】
LA(3/21-22)

【決勝】
LA(3/23)

 予選ラウンドではダブル・エリミネーション方式が取られ、実力のあるチームが確実に勝ちあがることが想定されています。(MLB機構の思惑通りにアメリカチームは勝ちあがれるのでしょうか(笑))

 さて、19日に各チームの参加登録の45人が発表になりました。(最終的には2月24日にベンチ入りの28人が発表されます)。日本チームの話題などは他に譲るとして、ナショナルズからは7選手。

OF Roger Bernadina(NED) 
SP Shairon Martis (NED)
SP Daniel Cabrera (DOM)
IN Jose Castillo (VEN)
IN Pete Orr (CAN)
OF Jorge Padilla (PUR)
RP Saul Rivera (PUR)

 第1回にも参加したのが、Martis、Cabrera、Orr。MaritsはPanama相手に7回コールドゲームながらノーヒッターを記録しています。素直に選ばれて頑張って欲しい気持ちもありますが、特に投手は故障の懸念がどうしてもあるので、Martisなんかは回避して欲しいようにも思います。