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2011年12月21日水曜日

John Sickels: Nationals Top 20 Prospects

[1/20 更新]
Gio Gonzalezとのトレードでトップ10のうち4人が放出されたことを受け更新されました。それでもB-以上が9人残っています。

[12/21オリジナル]
Sickelsさんのプロスペクトランキングが公表されました(元記事)。

上位はほとんど変わりませんが、既に発表されているBA、Fangraphsのランキングと比較して目立つのは、Miloneへの好評価。潜在能力の高さを重視する傾向のあるBAに比べて、実現可能性(メジャーへの距離)のウェイトが大きいのかなと思われます。

Sickelsさんのランキングは、組織内順位とともに、各選手のGrade(A, B, C)がついていて他球団、あるいは過去と比較できる点が特徴です。今年のナショナルズのランキングの最大のポイントは、Grade B-以上の選手がなんと13人もいることです。過去は、6、7、7でしたから、それだけマイナー組織が充実しているということの表れかと思います。

Grade A
1. Bryce Harper, OF, Grade A
2. Anthony Rendon, 3B, Grade A-
Grade B
3. A.J. Cole, RHP, Grade B
4. Brad Peacock, RHP, Grade B
3. Brian Goodwin, OF, Grade B
6. Derek Norris, C, Grade B
4. Alex Meyer, RHP, Grade B
5. Matt Purke, LHP, Grade B-
9. Tom Milone, LHP, Grade B-
6. Steve Lombardozzi, 2B, Grade B-
7. Sammy Solis, LHP, Grade B-
8. Destin Hood, OF, Grade B-
9. Robbie Ray, LHP, Grade B-
Grade C
10. Chris Marrero, 1B, Grade C+
11. Dan Rosenbaum, LHP, Grade C+
12. Michael Taylor, OF, Grade C+
13. Dave Freitas, C, Grade C+
14. Rick Hague, INF, Grade C
15. Matt Skole, 3B, Grade C
16. Jason Martinson, SS, Grade C
17. Tyler Moore, 1B, Grade C
18. Jeff Kobernus, 2B, Grade C
19. Eury Perez, OF, Grade C
20. Justin Bloxom, 3B-1B, Grade C

OTHERS: Brian Dupra, RHP; Wirkin Estevez, RHP; Taylor Hill, RHP; Blake Kelso, INF; Kevin Keyes, OF; Cole Kimball, RHP; Pat Lehman, RHP; Rafael Martin, RHP; Estarlin Martinez, OF; Randolph Oduber, OF; Josh Smoker, LHP; Kylin Turnbull, LHP; Zach Walters, INF

2011年11月14日月曜日

Fangraphs: Top 15 Prospects

11月1日にFangraphsのプロスペクトランキングも出ていました。

1. Bryce Harper, OF
2. Anthony Rendon, 2B/3B
3. A.J. Cole, RHP
4. Alex Meyer, RHP
5. Brian Goodwin, OF
6. Matt Purke, LHP
7. Brad Peacock, RHP
8. Robbie Ray, LHP
9. Derek Norris, C
10. Destin Hood, OF
11. Sammy Solis, LHP
12. Chris Marrero, 1B
13. Steve Lombardozzi, 2B
14. Zach Walters, SS
15. Jeff Kobernus, 2B

 簡単なスカウティング・レポートも付いています、読んでみると、上位はもちろんとして、8位のRayと10位のHoodへの高評価が目立ちます。他方で9位のNorrisについては、メジャーではバックアップが精一杯というかなり厳しい評価。

 なお、15人の他にSleeper AlertとしてJosh Smokerが紹介されていました。先発としてはダメでしたがブルペン投手としての可能性が評価されています。

BA: Nationals Top 10 Prospect

BAのトッププロスペクトランキングが発表されました。今年はNL東地区からということで、随分早い発表です。

1. Bryce Harper, of
2. Anthony Rendon, 3b
3. Brad Peacock, rhp
4. A.J. Cole, rhp
5. Brian Goodwin, of
6. Alex Meyer, rhp
7. Matt Purke, lhp
8. Sammy Solis, lhp
9. Derek Norris, c
10. Steve Lombardozzi, 2b/ss
  
 まず目に付くのは2011年ドラフト組。上位4人衆が2,5,6,7位にそろってランクイン。それだけ高評価のドラフトだったということですが、前年ドラフト組は期待感だけでランクインしているので、蓋を開けてみないと分かりません。

 昨年のランキング選手で卒業したのは、Espinosa、Ramosの2人。引き続き残っているのは、3位に上昇したPeacock、昨年の3位から1つ落とした4位のCole、ともに評価を下げた8位のSolisと9位のNorrisの併せて4人。Norrisはアリゾナ秋季リーグを加味すればもう少し上がったかも。ランクから脱落したのは、Kimball、Marrero、Eury Perezの3人。Kimballは故障がなければ卒業していたでしょうし、Marreroも9月にルーキー資格を失うぎりぎり(130打席がカットオフとなるところ117打席)までレギュラーのように出場していましたので、期待はずれだったのはPerezだけでした。
 
 ドラフト新人以外で新たにランクインしたの10位のLombardozziだけ。9月にメジャーデビューしてまずまずの結果を残していたMarreroとTom Miloneが入らなかったのは驚きでした。若いところではRobbie Rayも入ってよかったと思います。これがマイナーの層の厚さということなんでしょうね。いい感じです。

2011年6月4日土曜日

5/28-6/2 3連敗の後、3連勝

 管理人の多忙(こちらがほとんどの要因)とチームのふがいない状況への怒りで更新が滞ってしまいました。今後もしばらく多忙が続く予定なので簡単な更新が続くと思います。6月6日のドラフトだけはなんとかしっかりフォローしたいと思っています。

[MLB]
 Michale Morseの打撃好調が目立ちます。Espinosaも効果的なところで打ちました。

5/28 L1-2 Padres Season 22-29 (L1)
Zimmermann(L2-6) 6.0IP 2ER 5H 1BB 4K 3.88
Nix 1/3 HR(7) R RBI BB K .306
 1回裏、3つの四球で1死満塁のチャンスでMorseが初球を打って4-6-3の併殺。はぁ?これで試合のトーンは決まったようなもの。Zimmermannの好投むなし。

5/29 L4-5 Padres Season 22-30 (L2)
Maya(ND) 4.2IP 4ER 6H 2BB 3K 7.71
Werth 3/4 R RBI .255
 Mayaの今季初登板。3回までは素晴らしかったのに4,5回はぼろぼろ。昨季と同じ。それにしてもチャンスつぶし過ぎ。

5/30 L4-5 Phillies Season 22-31 (L3)
Livan(ND) 6.1IP 4ER 8H 2BB 4K 3.87
 HalladayからMorse(7), Espinosa(8), Nix(8)と3本も本塁打を打ったのに惜しむらくは全てソロ。Burnettが打たれてまた惜敗。

5/31 W10-2 Phillies Season 23-31 (W1)
Marquis(W6-2) 6.1IP 2ER 8H 4K 4.13
Espinosa 3/4 2HR(9,10) 2R 4RBI .217 打率はこんなに低いのに100打点近いペース。
Morse 3/5 2R 2RBI .301 絶好調で遂に3割到達。
 Cliff Leeから3回裏にEspinosaの3ランなどで一挙5点。Espinosaはさらに6回にもソロ。
MVP: Danny Espinosa

6/1 W2-1 Phillies Season 24-31 (W2)
Lannan(W3-5) 5.1IP 0ER(R) 4H 3BB K 4.05 フィリーズからキャリア14試合目で初勝利!
Storen(S10) 1.0IP 0ER H K 1.95
Nix 1/4 HR(9) R RBI .303
 Nixが攻守で大活躍。3回裏のソロ本塁打が決勝点。そして6回表2死満塁からのこのプレーでチームを救いました。Lannanの後、Coffey、Slaten、Clippard(2イニング)そしてStorenとつないで逃げ切り。シリーズを勝ち越しました。
MVP: Laynce Nix

6/2 W6-1 at ARI Season 25-31 (W3)
Zimmermann(W3-6) 7.0IP ER 6H BB 4K
Storen(S11) 1.1IP 0ER H 1.86
Morse 4/5 2R 2RBI 3.19
Ramos 1/5 double 3RBI .250
 Morseが手が付けられない絶好調ぶり。5月以降の24試合での打率.429はメジャートップ。4月待つの打率は.211でしたから単純に2倍打っています。Zimmermannは安定してきました。
MVP: Michael Morse

[MiLB]
 Harperが6試合で3本塁打。一時調子を落としましたが、また上げてきました。

5/28
 Derek Norris(AA)が2打数2安打2四球1本塁打と結果を残しました。なかなか波に乗り切れませんが数字は少し改善してきました(.236)。

5/29
 Chris Marrero(AAA)が5号ソロ、Tyler Moore(AA)が8号2ラン、そしてBryce Harperが久しぶりに11号ソロを打ちました。

5/30
 昨年のドラフト2順目のSammy Solisが今季初登板。開幕を前に太ももを痛めて出遅れ長くフロリダで調整して、ようやくの初登板。結果は5回途中3失点で降板となりましたが、球速95マイルを記録するなど悪くはなかったようです。Hagerstownのダブルヘッダーもう1試合ではA. J. Coleが5試合目で最もいい内容。4敗目と勝ち運には恵まれませんが、次第に結果が残せるようになってきました。

6/1
 AAAのTom Miloneが7回を5安打2失点で9奪三振。初のAAA挑戦でここまで9試合に投げて防御率こそ3点台なかばですが、57投球回数で59奪三振に対してわずか4四球という内容は高く評価できると思います。Harperが12号2ラン。

6/2
 延長10回裏にHarperが逆転サヨナラ13号2ラン。サヨナラ弾は初めて。これを含め5打数4安打でまた打率を.347まで上昇させました。

2011年5月25日水曜日

5/25 Eury Perezが打撃好調(A+)

[MiLB]
 AAAは移動日で、AAは雨天サスペンデットということでAの2試合。両方負けました。A+ではEury Perezが打撃好調を維持で打率を.346とし、(故障で出遅れたのでまだ規定打席にはわずかに達していないものの)ともに無安打に終わったAのHarperとKelsoを抜いて、ナショナルズ組織で最高打率となりました。ちなみにCarolina Leagueの現在の最高打率は.318なので規定打席に達し次第リーグの首位打者となります。

 4試合目のAでの先発となったA. J. Coleが自身最長の4回2/3まで投げましたが、結果は負け投手。数字を見ている限り、大崩れはしませんがピリッともしません(見ていないので何とも言い難いわけですが)。

A+ Potomac L7-13
Clegg(L2-3) 1.2IP 5ER(8R) 5H 3BB 2HBP K 5.63 序盤で試合をぶち壊し。
Eu. Perez 2/2 double BB 2RBI .346 他の2打席で送りバントと犠牲フライ。
Bloxom 3/5 K .232
Hood 1/5 RBI K .271
Kobernus 1/5 K .242

A Hagerstown L1-4
A. J. Cole(L0-3) 4.2IP 2ER(4R) 7H BB 5K 3.86
Harper 0/3 BB K .340
Kelso 0/4 BB K .343
Freitas 1/3 BB 2K .290 じわじわ上がってきた。
Ad Sanchez 1/3 double 2BB R .244

[MLB]
Nationals 4-6 at MIL Season 21-28 (L5)

2011年5月7日土曜日

5/7 W5-2 @FLA (1番Bernadinaが機能)

 呼ばれたばかりのBernadinaが早速1番センターで起用されました。よーし、がんばってねー!Espinosaは8番に下がりました。個人的には7番と8番は逆のほうがよかったと思うのですが。先発は前回登板で快投したGorzelanny。昨日の延長戦勝利の勢いで今日も勝ちましょう!

CF Roger Bernadina
SS Ian Desmond
RF Jayson Werth
1B Adam LaRoche
C Wilson Ramos
LF Laynce Nix
3B Jerry Hairston
2B Danny Espinosa
P Tom Gorzelanny

[試合後]
Nationals 5-2 at FLA Season 16-17 (W2)
Pitching: Gorzelanny(W2-2, 7.0IP 2ER 2H 4BB 6K 2.87), Burnett(H3, 1.0IP 0ER 4.61), Storen(S7, 1.0IP 0ER K 0.48)
Hitting: Bernadina(2/4 BB R SB(1) .571), Desmond(2/4 triple 2R RBI .223), Hairston(2/4 double R), LaRoche(1/3 BB 2RBI 2K .204)

 投打のかみ合った素晴らしい試合でした。Gorzelannyは前回登板に続く快投。Buckに打たれた本塁打も決して甘い球ではなく、打ったBuckがよく打ったという感じでした。ピンチになりそうな場面を好守に救われた面もありましたが、それでも2安打に抑えたのは事実。マーリンズ打線に付け入る隙をほとんど与えませんでした。打線は、欲を言えば、初回を含め序盤にもう少し追加点が欲しかったと思いますが、中盤での勝ち越し、9回のダメ押しときっちり点が取れました。1番Bernadinaはチームに勢いを与える期待通りの活躍。2安打に加え、9回にも粘って粘って四球で出塁し、次のDesmondによる5点目の犠飛を生みだしました。盗塁も早速決めました。このまま使ってやってください。

MVP: Roger Bernadina

[MiLB]
 Cameron SelikがA+で初登板。初回、2回と2つずつ四球を出すなど、Aとは異なる内容の投球。2本のソロも浴びました。注目を浴びてちょっと硬くなったのかもしれません。次回以降は落ち着いて投げられるといいですね。

 昨年のドラフト4順目、シーズン前のBAランキングではチーム内4位、全体95位にランクインしている期待のA.J. ColeがシングルAデビュー。2回の先頭打者(Harperを上回るOPSを残しているChris Wallance)に本塁打を浴び、3回にも味方エラーもあって1失点。4回2死からシングルを許したところで投球数制限で降板となりました。ほろ苦デビューという感じでしょうか。次を楽しみにします。

 Harperは今日も2安打。しかしシングル2本だったのでOPSは下がり、目の前で本塁打を打ったWallaceに抜かれました。

2011年4月12日火曜日

Solis, Cole, Rayはまだフロリダ

 マイナーリーグも開幕してもうすぐ1週間になろうとしていますが、昨年のドラフト上位指名投手、A.J. Cole、Sammy Solis、Robbie Rayの3人はまだフロリダのキャンプ地で調整中です。

 高卒のColeとRayについては、年間のイニング上限を見据えてまだ寒い春先から投げる必要はないとの判断によるもので、大事にされていることが分かります。スプリングトレーニング中の記事を読んでいると、Coleは既にある程度完成されているようですが、Rayはまだまだ荒削りで投球フォームを多少矯正しているようです。暖かくなればHagerstownに合流することが想定されています。

 Solisはスプリングトレーニング中にひざを痛めて少し調整が遅れているため。もう故障は治り投球を再開しているとのことで、遅くとも4月中にはPotomacへの合流が予定されています。

 3人とも契約が遅かったため昨季はほんの顔見世程度にしか登板していません。実戦での投球が楽しみです。

2011年3月1日火曜日

BP: Top 101 Prospects: ここでもHarperが1位

 BPからもトップ101プロスペクトランキングが発表されました(元記事)。こちらでもBryce Harperが全体1位。ナショナルズからは他に3人。BAと人数は同じですが、BAで入っていたWilson Ramosではなく、昨季のドラフト4順目のA. J. Coleがランクインしました。

1. Bryce Harper OF
41. Derek Norris C
92. Danny Espinosa 2B/SS
95. A.J. Cole RHP

 全体のトップ10はこちら。5位まではBAと全く同じ。Chapman、Moustakas、Hellicksonも順位こそ違いますがランクインと、かなり共通しています。ロイヤルズは11~13人に3人並べるなど計10人とBAを上回る占有率です。おいおい。

1. Bryce Harper, OF, WAS
2. Mike Trout, OF, LAA
3. Jesus Montero, C, NYY
4. Domonic Brown, OF, PHI
5. Julio Teheran, RHP, ATL
6. Aroldis Chapman, LHP, CIN
7. Mike Moustakas, 3B, KC
8. Jameson Taillon, RHP, PIT
9. Jeremy Hellickson, RHP, TB
10. Matt Moore, LHP, TB

2010年12月22日水曜日

BA: Nationals Top 10 Prospects

 BAのトップ10プロスペクトが明らかになりました(元記事はこちら)。

1. Bryce Harper OF
2. Derek Norris C
3. Danny Espinosa SS/2B
4. A.J. Cole RHP
5. Wilson Ramos C
6. Sammy Solis LHP
7. Cole Kimball RHP
8. Eury Perez OF
9. Chris Marrero 1B
10. Brad Peacock RHP


 トップ3はここでも変わらず。BP、Sickelsさんと比較すると、Kimball、Peacockのアリゾナ組の評価が高いこと、Marreroの評価が維持されていることがポイントでしょうか。逆にMichael Burgessはランク外に落ちました。個人的には、BAのランクのほうが違和感なく受け入れられます。なんだかんだ言っても、Marreroのバットはメジャーでも試してみたいという水準ですから。

 昨年とは大きく様変わり。Strasburg、Storen、Desmondが見事に卒業。Maxwellもテクニカルには卒業(実質的にはランク外へ転落ですが)。残る6人のうち、今季もランクインしたのはNorrisとMarreroの2人のみ。その他の4人はランク外へ転落してしまいました。

2010年11月27日土曜日

John Sickels: Nationals Top 20 Prospects

 お次はJohn Sickels氏(元記事はこちら。あえてHarperじゃなくてEspinosaの写真を使ってますね)。上位の顔ぶれはBPとあまり変わりませんが、 AFLでもがんばったLombardozziの評価が高いことが目立ちます。

Grade A(スター間違いなし)
1. Bryce Harper OF
Grade B (メジャーでのレギュラー候補)
2. Derek Norris C
3. Danny Espinosa INF
4. Sammy Solis LHP
5. A.J. Cole RHP

6. Wilson Ramos C
7. Robbie Ray LHP

Grade C (メジャーに昇格・定着できるかどうかボーダーラインの選手)
8. Michael Burgess OF
9. Eury Perez OF
10. Rich Hague SS
11. Cole Kimball RHP
12. J.P. Ramirez OF
13. Chris Marrero 1B
14. Steve Lombardozzi 2B
15. Brad Meyers RHP
16. Brad Peacock RHP
17. A.J. Morris RHP
18. Tyler Moore 1B
19. Tom Milone LHP
20. Daniel Rosenbaum LHP

BP: Nationals Top 20 Prospects

 今年もプロスペクトランキングの季節がやってきました。まずはBPから(元記事はこちら)。BPは例年11位までなんですが、今年はおまけで20位まで紹介されていました。2010年ドラフト組が、Harper、Cole、Solis、Rayと上位に顔を並べています(Cole、Rayはまだなんとも言えませんが)。

Five-Star Prospects
1. Bryce Harper, OF
2. Derek Norris, C

Four-Star Prospects
3. Danny Espinosa, SS/2B
4. A.J. Cole, RHP

Three-Star Prospects
5. Sammy Solis, LHP
6. Wilson Ramos, C
7. Michael Burgess, OF
8. Robbie Ray, LHP
Two-Star Prospects
9. Eury Perez, OF
10. Tyler Moore, 1B
11. Rick Hague, SS

Nine More:
12. Cole Kimball RHP
13. J.P. Ramirez OF
14. Chris Marrero 1B
15. Brad Meyers RHP
16. Jason Martinson SS
17. A.J. Morris RHP
18. Brad Peacock RHP
19. Paul Demny RHP
20. Destin Hood OF


 私案を記事にする余裕はないのですが、個人的にはMoore、Morrisが過大評価のように思える一方で、Tom Milone、Daniel Roenbaumがランクインしてもよかったのになあと思っています。

2010年8月29日日曜日

2010ドラフト契約結果

 いまさら感もありますが、2010年ドラフト指名選手の契約成否をまとめておきます。結果的には、故障が判明したため契約しなかった14順目指名のSmallingを除けば、26順目までの選手と全員契約にこぎつけました。

 高校生は最終日に破格の契約金で合意した4順目のA. J. Coleと12順目のRobbie Rayの2人だけで、後はJunior Collegeを含む大学生と合意、というかなり特色の明らかなドラフトでした。

 とりあえず8月末時点で目立つ成績を残しているのは、15順目のDavid Freitas、29順目のRick Hughes、32順目のRandolph Oduberといったところ。上位指名選手の中では、3順目のHagueだけが早くからマイナーでプレーしましたが、ロケットスタートとは行っていません。まあ、まだ評価を下すことはできませんが。

1. Bryce Harper, OF College of Southern Nevada
2. Sammy Solis, LHP San Diego
3. Rick Hague , SS Rice
4. A. J. Cole, RHP Oviedo HS (FL)
5. Jason Martinson, SS Texas State
6. Cole Leonida, C Georgia Tech
7. Kevin Keyes, OF Texas
8. Matt Grace, LHP UCLA
9. Aaron Barrett, RHP Mississippi
10. Blake Kelso, SS Houston
11. Neil Holland, RHP Louisville
12. Robbie Ray, LHP Brentwood HS (TN)
13. Chris McKenzie, RHP San Jacinto JC
14. Tim Smalling, SS Virginia Tech
15. David Freitas, C Hawaii  
16. Mark Herrera, RHP San Jacinto JC
17. Tyler Hanks, RHP College of Southern Nevada
18. Justin Miller, SS Middle Tennessee State
19. Wade Moore, CF Catawba College
20. Chad Mozingo, OF Rice
21. Connor Rowe, OF/RHP Texas
22. Cameron Selik, RHP Kansas
23. Colin Bates, RHP North Carolina
24. Russell Moldenhauer, DH Texas
25. Christian Meza, LHP Santa Ana JC
26. Christopher Manno, LHP Duke
27. Sean Hoellscher, RHP Texas A&M-Corpus Christi
28. Joseph Rapp, RF Chipola JC
29. Rick Hughes, RF Marin CC
30. Timothy Kiene, 1B Avon Old Farms HS (CT)
31. Jeremy Mayo, C Texas Tech
32. Randolph Oduber, LF Western Oklahoma State
33. Ryan Sherriff, LHP Western Los Angeles JC
34. Rolando Botello, RHP John Jay HS (TX)
35. Robert Oliver, 1B Wabash Valley CC
36. Wander Nunez, RF Western Oklahoma State
37. Nicholas Serino, LHP Massachusetts-Amherst
38. Nick Lee, LHP Weatherford College
39. John Simms, RHP The Woodlands College Park HS (TX)
40. Alex Diaz, SS John A. Ferguson HS (FL)
41. Kevin Cahill, RHP Purdue
42. Taylor Stark, 2B NW Rankin HS (MS)
43. Corey Littrell, LHP Trinity HS (KY)
44. Bryce Hines, RHP Hanahan HS (SC)
45. Jeffrey Bouton, RF John T. Hoggard HS (NC)
46. Erick Fernandez, C Georgetown
47. David Jarreld, CF Goodpasture Christian HS (TN)
48. Brandon Miller, C NW Florida State JC
49. Dimetrius Hatcher, OF Patrick Henry CC
50. Harris Fanaroff, LHP Winston Churchill HS (MD)

2010年8月20日金曜日

ドラフト契約期限迫る

 今季のドラフト指名選手との契約期限が今日の24時までに迫りました。Bryce Harperとの契約はどうせ最終日まで決まるまい、とは思っていましたが、いよいよそのときが近づいてきました。どきどきします。頼むよGM。
 
 Harper以外の選手とは素晴らしい契約状況です。2順目のSammy Solis、4順目のA. J. Coleとは昨日合意に達し、これで11順目までの選手とは契約成功。Coleはもともとドラ1候補だったのに大学進学の意向が強かったためにここまで落ちた投手(以前の記事)。これでHarperとの契約にさえ成功すれば、満点ドラフトになります。がんばれ、GM!

→(8月20日追記)
 さらにもう1人。12順目で指名したRobbie Ray投手とも契約に成功しました。高校生左腕で、大学進学の意向が強く、契約は困難だろうと言われていましたが、79万9000ドルという4順目以降に指名された選手に対する契約金としては史上最高額で契約しました。

 これで、故障が判明して契約しなかった14順目指名のTimothy Smallingを除けば、26順目までに指名した全員と契約に成功。Harperとの契約にも成功し、満点ドラフトと言っても過言ではないと思います。

 契約期限ぎりぎりで契約した選手たちは、GCL Nationals又はVermont Lake Monstersに合流するようです。デビューが楽しみ。

2010年6月8日火曜日

2010 Draft (Rd2-4) Solis、Hague、Cole

[2順目]
 2010年ドラフト2順目1位(全体51位)でナショナルズが指名したのは、San Diego大のSammy Solis投手。大学生投手というのは予想通り。BAのランキングでは48位。1順目下位で指名されるのでは、とも言われていた投手なので、ファンとしても納得です(笑)。



 慌てて、いろいろスカウティングレポートを読んで見ました。大型の先発左腕。高卒時にはDバックスから18順目で指名されたものの進学。2年生の時に背中を痛めて評価を下げたものの、今季は復活。球速は90マイル前後だがもう少し速くなる可能性もある。チェンジアップとカーブの評価は高い。コントロールは全球種とも良い。(MLB.comのスカウティングレポートではせいぜい先発4番手か5番手、とされていますが、今季開幕前に書かれたものであり、現時点での評価はもう少し高いようです。)


[3順目]
  3順目1位(全体83位)で指名したのは、Rice大のショートストップ、Rick Hagueでした。BAのランキングでは128位。まだ高評価されている大学生投手がいっぱい残っているんだけどなあ・・。


 高校時代はトッププロスぺクトで、2007年には1順目指名かと言われていたが、ライス大への進学を選んだ(ブリュワーズが下位で指名)。2009年にはチームUSAにも選出。強肩で守備には定評があり、ショートに加え、チームUSAで守ったサードでの評価も高かった。しかし、今季は不振で、守備でエラーが目立つ上に、打撃についてもパワーがなく、決して評価は高くない。


[4順目]
 4順目(全体116位)で指名したのは、なんとA. J. Cole。そろそろ寝ようか(午前2時15分)と思っていましたが、いきなり血圧が上がりました。長身の高校生右腕で、BAのランキングでは、なんと16位に位置づけられる逸材です。ここまで指名されなかったのはマイアミ大への進学を明言しているため。契約にこぎつけることができれば、いわゆるstealとなるチャレンジングな指名です。Rizzo GM、頑張れ!


 潜在能力を発揮できればエースになれる素材と言われている。既に球速は90マイル台前半をコンスタントに出し、80マイル程度のスラーブで空振りを取れ、この2つの球種で高校生相手には三振の山を築いてきた。チェンジアップを磨くことと、コントロールが課題。MLB.comのスカウティングレポート。
 今日はここまで、後は明日まとめて書きます。おやすみなさい。