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2011年12月21日水曜日

John Sickels: Nationals Top 20 Prospects

[1/20 更新]
Gio Gonzalezとのトレードでトップ10のうち4人が放出されたことを受け更新されました。それでもB-以上が9人残っています。

[12/21オリジナル]
Sickelsさんのプロスペクトランキングが公表されました(元記事)。

上位はほとんど変わりませんが、既に発表されているBA、Fangraphsのランキングと比較して目立つのは、Miloneへの好評価。潜在能力の高さを重視する傾向のあるBAに比べて、実現可能性(メジャーへの距離)のウェイトが大きいのかなと思われます。

Sickelsさんのランキングは、組織内順位とともに、各選手のGrade(A, B, C)がついていて他球団、あるいは過去と比較できる点が特徴です。今年のナショナルズのランキングの最大のポイントは、Grade B-以上の選手がなんと13人もいることです。過去は、6、7、7でしたから、それだけマイナー組織が充実しているということの表れかと思います。

Grade A
1. Bryce Harper, OF, Grade A
2. Anthony Rendon, 3B, Grade A-
Grade B
3. A.J. Cole, RHP, Grade B
4. Brad Peacock, RHP, Grade B
3. Brian Goodwin, OF, Grade B
6. Derek Norris, C, Grade B
4. Alex Meyer, RHP, Grade B
5. Matt Purke, LHP, Grade B-
9. Tom Milone, LHP, Grade B-
6. Steve Lombardozzi, 2B, Grade B-
7. Sammy Solis, LHP, Grade B-
8. Destin Hood, OF, Grade B-
9. Robbie Ray, LHP, Grade B-
Grade C
10. Chris Marrero, 1B, Grade C+
11. Dan Rosenbaum, LHP, Grade C+
12. Michael Taylor, OF, Grade C+
13. Dave Freitas, C, Grade C+
14. Rick Hague, INF, Grade C
15. Matt Skole, 3B, Grade C
16. Jason Martinson, SS, Grade C
17. Tyler Moore, 1B, Grade C
18. Jeff Kobernus, 2B, Grade C
19. Eury Perez, OF, Grade C
20. Justin Bloxom, 3B-1B, Grade C

OTHERS: Brian Dupra, RHP; Wirkin Estevez, RHP; Taylor Hill, RHP; Blake Kelso, INF; Kevin Keyes, OF; Cole Kimball, RHP; Pat Lehman, RHP; Rafael Martin, RHP; Estarlin Martinez, OF; Randolph Oduber, OF; Josh Smoker, LHP; Kylin Turnbull, LHP; Zach Walters, INF

2011年11月29日火曜日

Marrero 故障で開幕絶望

ドミニカ・ウィンターリーグに参加していたChris Marrero一塁手がハムストリングの故障で離脱。ワシントンに戻って検査を受けた結果は「断裂」の重症で即手術。来季の開幕にはもちろん間に合わず、回復状況によってはシーズン全休の可能性もあるとのことです。がががーん。ウィンターリーグへの参加はこのリスクがあるんですよね・・・。

9月に初昇格を果たし、スプリングトレーニング次第では開幕ベンチ入りも夢ではないというところまで来ての故障。かわいそうに、本人が一番ショックでしょう。一日も早い復帰を願っています。

2011年11月14日月曜日

Fangraphs: Top 15 Prospects

11月1日にFangraphsのプロスペクトランキングも出ていました。

1. Bryce Harper, OF
2. Anthony Rendon, 2B/3B
3. A.J. Cole, RHP
4. Alex Meyer, RHP
5. Brian Goodwin, OF
6. Matt Purke, LHP
7. Brad Peacock, RHP
8. Robbie Ray, LHP
9. Derek Norris, C
10. Destin Hood, OF
11. Sammy Solis, LHP
12. Chris Marrero, 1B
13. Steve Lombardozzi, 2B
14. Zach Walters, SS
15. Jeff Kobernus, 2B

 簡単なスカウティング・レポートも付いています、読んでみると、上位はもちろんとして、8位のRayと10位のHoodへの高評価が目立ちます。他方で9位のNorrisについては、メジャーではバックアップが精一杯というかなり厳しい評価。

 なお、15人の他にSleeper AlertとしてJosh Smokerが紹介されていました。先発としてはダメでしたがブルペン投手としての可能性が評価されています。

2011年10月4日火曜日

2011 セプテンバーコールアップ

 記事にするのを忘れていましたが、セプテンバーコールアップの選手を(今さらですが)まとめておきます。既にメジャー経験のあったCraig StammenとYuniesky Mayaの他、Brad Peacock投手、Stephen Lombardozzi二塁手、Atahualpa Severino投手、Cory Brown外野手が昇格。早めに昇格していたChris MarreroとTom Miloneも併せてなんと6人もの選手が、この秋メジャーデビューを果たしました。


Chris Marrero
[AAA] 127G 546PA 14HR 69RBI 3SB 58BB 97K .300/.375/.449 3SB
 昇格時の記事はこちら。
 
[MAJOR] 31G 117PA 0HR 10RBI 4BB 27K .248/.274/.294 0SB
 最後の4試合で15打数1安打と失速したため(最後の3連戦が初の地元フロリダでの試合となって硬くなったようです(笑))一見残念な数字が残りましたが、全体としては好印象の9月を過ごしました。本塁打こそありませんでしたが、右へも左へも強い打球を飛ばし、きっちり犠飛も打てるなど状況に応じた打撃ができることも示しました。気になるのは三振の多さと四球の少なさですが、マイナーでの成績を見る限り、適応すれば改善すると期待されます。少なくとも、メジャーの投手に対しても決して力負けしていませんでした。課題とされた守備もデビュー戦での衝撃的な2エラーの後はなんとノーエラー。フットワークには課題もあると言われていますが、補球についてはかなり他の内野手を助けていた印象です。


Tom Milone
[AAA] 24G(24GS) 148.1IP 16BB 155K 3.22/1.03
 昇格時の記事はこちら。
 
[MAJOR] 5G(5GS) 1W0L 26.0IP 15K 4BB 3.81/1.23
 若手が投げる日は早めの継投に徹していたJohnson監督の方針で、勝っていても5回途中で降板させられたことが2度あったため個人の勝ち星こそ1つだけですが、チームは先発した5試合に全勝。どの試合でもきっちり試合を作っていました。与四球、わずかに4しかもうち2つは敬遠と、下馬評どおり制球力は抜群。こちらも下馬評どおり最速でも90マイルに達するか達しないかでしたが、細かい制球に自信があるからでしょうが小気味よいテンポで内角にも投げ込んでうち取っていきました。「投球術を知っている」という印象を強く受けました。冗談ではなく、Mark Buehrleを思わせてくれました。来季の開幕ローテーション争いに割ってはいる資格は十分です。


Brad Peacock
[AA] 16G(14GS) 98.2IP 129K 23BB 2.01/0.86
[AAA] 9G(9GS) 48.0IP 48K 24BB 3.19/1.25
 2006年のドラフト41順目。入団まではほとんど投手としての経験がなかったという変り種。昨季ぐぐぐっと評価を上げ、アリゾナ秋季リーグにも参加(ただしブルペン投手として)。今季はAAで開幕しましたが完全に支配。2度の週間MVPの後、AAのオールスター、Futures Gameに選出された後AAAに昇格。シーズン終了後にはAA Eastern LeagueのPitcher of the Year にも選ばれました。AAAでも、AAほど支配的ではないにせよ好成績を残し、昇格を勝ち取りました。

[MAJOR] 3G(2GS) 2W0L 12.0IP 4K 6BB 0.75/1.08
 ドラフト指名順にちなんで背番号は41。訳の分らない場面で登板させられたデビュー戦では打ち込まれましたが、2度の先発機会ではそれぞれ5回(2安打)と5.2回(1安打)をともに無失点で勝利投手。メジャーの打者相手でも全く物怖じすることなく、安心して見ていられる点はMiloneと同じ。違いは90マイル台後半の速球でぐいぐい押していく投球ができること。時折、内側にもズバっと投げ込む制球力があり、ポップフライと三振でアウトを取れていました。少し四球が多かったことが気になりますが、こちらも来季は開幕からメジャーで行ける、と思わせるのに十分な内容でした。


Stephen Lombardozzi
[AA] 65G 291PA 4HR 23RBI 18BB 38K .309//366/.454 16SB
[AAA] 69G 325PA 4HR 29RBI 21BB 40K .310/.354/.408 14SB
 2008年の入団以来ずっと3割目前の高打率と3割7分台の高出塁率を続けてきましたが、今季も、開幕したAAでも昇格したAAAでもほぼ同じ高い水準の打撃を続けることができました。セカンド守備の評価も安定して高く、開幕前の13位(BA)からプロスペクトとしての地位をぐっと引き上げたことは間違いありません。

[MAJOR] 13G 32PA 0HR 1RBI 1BB 4K .194/.219/.226 0SB
 先発出場した試合に限れば、6試合だけと限られた機会でしたが、うち4試合でヒットを記録。もう少し使ってもらえれば適応できた可能性はあります。ただ、テレビ画面を通じても全体的にオーバーマッチの印象を受けました。体格的ももう少し大きくなって欲しいという印象(LOMBARDOZZIという長い名前のため余計に背中が小さく見えました)。来季は、もう一度AAAでしっかり結果を残すことが求められそうです。


Atahualpa Severino
[AAA] 35G 32.0IP 38K 23BB 4.50/1.88
 昨年のCappsのトレード時、今年のMarquisのトレード時と2度もメジャーに昇格しながら、登板機会を与えられないままに降格させられるという悔しい思いをしていました。今季はAAAでもいまいち成績が伸びませんでしたが、40人枠に入っていることから機会を与えられました。

[MAJOR] 6G 1W0L 4.2IP 7K 1BB 3.86/1.29
 三度目の正直でようやくメジャーデビューの機会を与えられ、最後の登板となった9月26日の試合では負けている場面で登板して無失点に抑えた後、Michael Morseが逆転3ランを打ってくれたおかげで初白星も記録しました。少ない登板機会でしたが、左腕からの球威のある球で三振を奪えることを証明。来季につながる投球と言えるでしょう。


Cory Brown
[AAA] 462PA 14HR 39RBI 47BB 134K .235/.326/.402 4SB
 昨オフJosh WillinghamとのトレードでHenry Rodriguezとともにアスレティックスから入団。将来のセンターとも期待していましたが、スプリングトレーニングではいきなり故障。ケガが癒えて合流したAAAでも不振で、シーズン後半はレギュラーポジションさえ失う有様でした(シーズンの終了間際になって突如打って週間MVPを獲得しましたが、時既に遅しの感)。それでも40人枠に入っていることで昇格させてもらいました。

[MAJOR] 3G 3PA 0BB 2K .000/.000/.000 0SB
 せっかくの機会だったのに、代打で3打席で凡退しただけで、ブドウ球菌感染症からくるヒザの痛みのため手術を受けてシーズン終了。スプリングトレーニングに続き、どこまでも不運としか言いようがありません。

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 このうちPeacockとLombardozziは初の40人ロースター入り、またStephen Strasburgを60日DLから復帰させたため、9月の始めに40人ロースターを3つ空ける必要が生じました。肩の故障で来季半ばまで復帰が見込まれないCole Kimballを60日DL入りとしたほか、Garret MockをDFA、Adam Carrを解雇しました。Mockは「とうとうこの日が来た」という印象です。今季はAAAからルーキーリーグまで落ちましたが、マイナーでもぼろぼろ。最後まで制球難を克服できませんでした。Carrは昨季評価を上げ、アリゾナ、スプリングトレーニングでも好調で期待させましたが、残念ながら故障してしまいました。

Garret Mock (2011 for AAA, AA, A+, Rk)
26G(7GS) 49.1IP 51K 29BB 6.39/1.62

Adam Carr (2011 for AAA)
17G 19.0IP 13K 12BB 6.63/1.79

2011年9月19日月曜日

9/16-18 やっぱりマーリンズは苦手

 メッツに4連勝して気分よく本拠地に戻りましたが、苦手のマーリンズ相手に連敗。3戦目をとってなんとかスウィープを逃れるのがやっと。対フィリーズ戦より悪いのはどういうことなんでしょうか。

9/16
L0-3 Marlins Season 71-78 (L1)
Lannan(L9-13) 6.0IP 3ER 8H 3BB K 3.68
 マーリンズ先発のJavier Vazquezの前に5安打完封負け。

9/17
L1-4(13) Marlins Season 71-79 (L2)
Strasburg 6.0IP ER 4H 0BB 3K 1.29
Ramos 1/4 HR(13) R RBI .261
 Strasburgの復帰3戦目。6回をわずか61球で投げ終える好投でしたが、3回表先頭の相手先発のVolztadに右中間へのダブルを打たれたのを足がかりに1失点。味方打線の援護なく勝ち負け付かず。試合は延長13回で負けました。

9/18
W4-3 Marlins Season 72-79 (W1)
王建民(W3-3) 6.2IP 3ER 6H 0BB 5K 4.31
Marrero 1/2 double SF 2RBI .280
Zim 2/4 double R .289
 Marreroがいい仕事を続けています。前日5タコでしたが、犠飛とタイムリー二塁打で2打点。立派なものです。王建民は2本の本塁打で3点を失いましたが、どちらもぎりぎりでフェンスを越えたもので内容は良かったと思います。
MVP: Chris Marrero 

2011年9月13日火曜日

9/11 Strasburgは3回降板も3者連続弾などで快勝

W8-2 Astros Season 67-77 (W1)
Strasburg 3.0IP 1ER 3H 0BB 4K 1.13
Gorzelanny(W3-6) 3.0IP H 2BB 3K 4.22
Desmond 3/5 HR(8) 2R 2RBI .244
Marrero 2/2 double R 2RBI .306
Zimmerman 2/5 HR(12) R 2RBI .291
Espinosa 2/4 2doubles R .228

 今日はあの9.11からちょうど10年(ちなみにestoppelは10年前はボストンにいました)。液体は一切持ち込み禁止などのものものしい警戒でしたし、試合開始前やセブンスイニング・ストレッチ時にはセレモニーも行われました。

 Stephen Strasburgの復帰第2戦。今日は大いなる期待を抱いて球場に足を運びました。しかし驚いたのは客が少なかったこと。公式発表は2万人を超えていましたが、そんなにいなかったと思います。去年の夏に来た時には大フィーバーでしたが・・・。まあ、ぎりぎりでもチケットが安く手に入るのでありがたいと言えばありがたいわけですが。

 で、そのStrasburgですが残念ながら今日はいまいちでした。先頭打者のSchaferを最終的には三振には取りましたがファールで粘られて9球を要したことから始まり、初回だけで31球。2回、3回は無失点に抑えましたが、結局3回までに57球を投げて降板となりました。速球の球速も95マイル前後がほとんどでしたし、変化球もあまり決まっていませんでした。せっかく見に行ったんだからもう少しElectricな投球を見たかったな、と少し残念です。

 試合はと言えば、2回裏にMarreroの犠飛で追いつくと、3回裏にDesmond, Ankiel, Zimが3者連続HR!!! (ただし、estoppelは息子にせがまれてアイスクリームを買いに行っていたために3本とも見逃してしまいました(笑))。その後もMarrero、Zim、Nix、Desmondにタイムリーが出て効果的に加点。投手陣も4回からの3イニングをきれいに抑えたGorzelannyをはじめ自責点なしのリリーフ。観戦しているファンをいい気分にしてくれました。

 Marreroはしだいに存在感を増してきました。第1打席の犠飛もいいライナーでしたし、打撃の状態はかなりいい感じです。チャンスで打席に入ると何かやってくれそうな雰囲気を感じさせ、後半の打席では球場のファンの期待の高まりを感じました。

MVP: Chris Marrero(ちょうど見ていたときに打ってくれたということもあり贔屓目入ってます)

2011年9月10日土曜日

9/9 Marreroの同点打の後、延長11回サヨナラ勝

W4x-3(11) Astros Season 66-76 (W1)
Milone 5.2IP 3ER 8H 0BB 3K 6.30
Storen 1.0IP 0ER 2K 3.17
Zim 1/4 HR(11) BB 2R 2RBI

 3-3の同点で延長に入った試合は11回裏1死から、Zim、Morseと連続四球の後、Werthの打球を相手サードが送球を焦って二塁へ悪送球となる間にZimが生還してサヨナラ勝ち。なんだかなあ。こう言っては何ですが、迫力に欠ける弱いチーム同士の対戦という感じが否定できませんでした。

 そんな中、光ったのがルーキーのChris Marreroの7回裏1死3塁から左中間に同点ダブルを打った打席。フルカウントからファールで3球粘った末の会心の当たり。内容も高く評価できる打席でしたし、何よりこの試合のターニングポイントとなった打席でしっかり結果を出したことがプロ選手としては何より重要。ずっと先発させてもらって、しっかり結果も残しています。

 一方、同じくルーキーのStephen Lombardozziが昨日のセカンドに続き、今日はショートで先発(1番)しましたが、結果は昨日に続く5打席凡退。なかなかヒット1本が出ません。出るまで我慢して使ってあげてくださいよ。そしてこの日の先発はやはりルーキーのMilone。やはり打線が2周り目になると打たれるのは前回と同じでしたが、それでも6回途中まで試合を作ることができました。大崩れしない1つの要因はやはり無四球だったことでしょう。今日も審判に辛い判定をされた印象ですが、それでも無四球。たいしたものです。

MVP: Chris Marrero

2011年9月7日水曜日

9/6 Strasburg の復帰戦は5回無失点

L3-7 Dodgers Season 65-75 (L1)
Strasburg 5.0IP 0ER 2H 0BB 4K 0.00
Peacock 1.1IP ER 4H BB 6.75
Severino 0.1IP 0ER K 0.00
Marrero 2/4 double .306
Zimmreman 2/5 3K .291

 待ちに待ったStephen Strasburgの復帰戦。雨で開催が危ぶまれましたが、予定通りにプレーボール。結果は、素晴らしいものとなりました。

 本人も意識して速球の球速を96-98マイル程度に抑えて(それでも十分速いわけですが)制球を重視したピッチング。56球のうちストライクが40球。17人の打者と対戦してうち14人に初球ストライク。さっさと追い込んで、要所では90マイルのチェンジアップか99マイルの剛速球を投げ込むという組み立てでドジャーズ打線に付け入る隙を与えませんでした。60球の球数制限を最初から課されながら5回を56球で投げきってしまうとは。文句のつけようがありません。次回は日曜日のアストロズ戦。今後は70球が上限です。

 2回裏に3点を先制していたので、Strasburgは勝ち投手の権利を持って降板しましたが、逆転負け。敗因はブルペンが打たれたことなのですが、起用法が納得いきません。6回表、この回から入ったDoug Slatenが1死1、2塁のピンチを作ると、ここでBrad Peacockがメジャー初登板。対戦打者はオールスター選手のMatt Kemp。タイムリー安打を打たれ、さらに四球、安打、安打であっという間に追いつかれてしまいました。なぜこの回の頭からPeacockを投げさせなかったのでしょうか。昨年のアリゾナ秋季リーグで経験はありますが、マイナーを通じて先発投手として過ごしてきた投手にいきなりその起用法はあんまりです。7回2死1塁で雨天中断となると、再開後、今度はやはりメジャーデビューのAtahualpa Severinoを投入。結果は三振に取りましたが、これもやや疑問。もうちょっと普通のシチュエーションでデビューさせてあげてもいいでしょうに。ただし、2人ともいいボールを投げていました。球速は十分。低めに集まり、いい変化球もありました(Peacockがカウント3-2から投げたチェンジアップにAndre Eitherは完全にバランスを崩していましたが辛うじてファールで逃げられ、その後2点タイムリー)。次はもう少しプレッシャーの少ない場面でお願いします。

 セプテンバーコールアップで上がってきたばかりのStephen Lombardozziが8回裏の先頭打者として代打で初出場。結果は四球。暴投と内野ゴロの間に3塁まで進みましたが、Chris Marreroのライナーはセカンドのジャンピングキャッチに阻まれ惜しくもホームまでは帰ってくることができませんでした。Marreroは昇格後ほぼレギュラー扱いでファーストで先発出場し、出場10試合中8試合で安打。無安打に終わったうちの1試合でも四球で出塁と打撃ではしっかり結果を残しています。今日は初の長打も記録。メジャーデビューで散々だった守備も以降エラーはありません。

(追記)4点ビハインドになったところで試合終了を待たずにテレビを消したので気付きませんでしたが、9回裏1死満塁からMorse空振り三振で2死満塁となった場面で、代打Cory Brownがメジャー初打席。また、なんでこんなプレッシャーかかる場面で・・・。結果はレフトフライで試合終了。ここまで重なるとDavey Johnson監督が厳しいシチュエーションを最初に経験させるポリシーを持っているとしか思えません。つぶされなければいいのですが・・・。

2011年8月28日日曜日

8/27 Marreroデビュー戦は散々

L3-6 Reds Season 62-69 (L5)
Detwiler (L2-4) 6.0IP 3ER(6R) 8H BB 4K 2.86
Marrero 1/4 K .250 2E

 昇格したばかりのChris Marreroが早速7番ファーストで先発しました。が、結果は・・・・。打席では第2打席にレフト前に初安打を放ちましたが、守備で足を引っ張ってしまいました。1回裏、先頭打者のゴロをトンネル。全く何でもない緩い当たりでしたが、いきなり飛んできたことで硬くなってしまったのかもしれません。これで悪循環となったのか、3回裏無死1,2塁からのゴロを捕球したまでは良かったのですが、今度は2塁へ悪送球。走者が1人生還しただけでなく、この後さらにDetwilerが犠飛で2失点してしまったことにより、結果的に非自責点3が全てMarreroの責任となってしまいました。メジャーデビュー戦の緊張だろうなあ。しっかり切り替えて、次、頑張ってください。

 打線は、Ramos(12号)、Werth(16号)、Morse(22号)がそれぞれソロを放ちましたが、それだけ。相変わらず得点圏にランナーをおいては打てませんでした。

Chris Marrero→MAJOR初昇格、Mattheus→DL

 Ryan MattheusがDL入り。Cole Kimballが(こちらも)右肩痛でDL入りしたことを受けて6月に昇格してメジャーデビュー。最初はモップアップでしたが好投を続け、いつしかClippardに次ぐ信頼感を得るまでに成長しました。しかし、ここにきて右肩痛。検査の結果、構造的な損傷ではなく、疲労からきたもののようです。まだ投げられると本人は主張したようですが、フロント・ベンチは大事を取ってシーズン終了と判断。それがいいと思います。今季は十分投げました。信頼は十分勝ち取っていますので、来季に備えてくれることを期待します。

Ryan Mattheus (2011 Season for Nationals)
32G 30.0IP 14BB 11K 2.40/1.27

 代わって昇格したのが、Chris Marrero一塁手!セプテンバー・コールアップは予想されていましたが、少し早まりました。2006年のドラフト1順目(全体15位)で高卒入団。2006、2007年と順調な成績を残し、2008年シーズン前にはBAによりMLB全体で27位のプロスペクトと評価されましたが、その2008年シーズン序盤に右足首を負傷し、シーズンのほとんどを棒に振りました。それもあってプロスペクトとしての地位は次第に低下して行きましたが、それでもマイナーの階段を着実にステップアップ。今季はメジャーのスプリングトレーニングでも攻守で評価を上げ、AAAで開幕すると下記の通りしっかりした成績を残し、念願の昇格につなげました。打撃はもともと高評価。守備が悪い悪いと言われていましたが、スプリングトレーニングでもいい動きを見せましたし、今季のAAAではシーズン通じて11エラーで済ませていますので、あまり心配はしていません。なんだかんだ言っても、まだ22歳。高卒入団の選手としては、結果的には極めて順調な昇格となりました。私がこのブログを始めた2008年シーズン前のナショナルズのトッププロスペクトだった選手であることもあって思い入れがあります。来季のスプリングトレーニングでLaRocheと一塁を争う権利を得られるような9月を送ってくれることを期待しています。

Chris Marrero (2011 Season for AAA)
546PA 14HR 69RBI 58BB 97K .300/.375/.449 3SB

2011年6月6日月曜日

6/3-5 Zimmermanようやく実戦復帰、Harper死球退場(ともにA)

 5日、DL入りしているRyan ZimmermanがようやくAで実戦復帰。3打席立ち、二塁打、三塁打、四球で、格の違いを見せました。この試合(BOX)は3番Zimmerman、4番Harperというラインナップでしたが、Harperはなんと第1打席で足首に死球を受けて退場。負傷自体は大丈夫のようですが、Zimmermanは既に上のクラスのマイナーに向かったそうなので短い競演でした。

[MLB]
 2試合連続完封負けの後、昨夜は変てこな試合でしたが何とか勝ちました。

6/3 L0-4 at ARI Season 25-32 (L1)
Maya(L0-1) 4.1IP 4ER 6H 3BB 4K 8.00 4回まではソロの1失点のみでしたが・・・。
 3安打では勝てるはずもなし。

6/4 L0-2 at ARI Season 25-33 (L2)
Livan(L3-7) 7.0IP 3ER 4H 4BB 3K 3.76
 相手も4安打でしたがこちらも4安打。2度の1死1,3塁で空振り三振のMorse・・・。

6/5 W9-4 at ARI Season 26-33 (W1)
Marquis 5.1IP 3H 3BB 4K 3.84 危険球退場。
Morse 1/4 HR(8) R 4RBI BB K .301
Ramos 1/5 HR(4) R 3RBI BB 2K .241
 完全に勝ちペースの試合でしたが、3点リードの9回にStorenが連打と四球の無死満塁から押し出し四球を出したところで降板。CoffeyとBurnettが続く打者を討ちとりながらも2者に生還を許し同点とされて延長。11回表、1塁審判の誤審のおかげで1死1,3塁としましたが、Desmondが3球三振・・・。ところが続くWerth、Ankielが簡単に歩かせてもらって勝ち越し。さらに続くMorseがセンターに満塁弾。11回表は見ていましたが、感情的に付いて行くのが難しい展開でした。客がグラウンドに乱入したり、ナショナルズの選手だけで4回も死球を受けたり(Dバックスは1回だけなのに、退場はMarquisだけというのもよくわからない判定)、なんだかいろいろありました。
 MVPを選ぶのがすごく難しい試合。ソロ本塁打で1点は取られたけど(しかも反撃ののろしになったけど)内容が最も輝いていたClippardにします。またリトルリーグで中学生が投げているみたいでした。
MVP: Tyler Clippard

[MiLB]
6/3
 Derek Norrisが2発。打率も.245まで回復。よしよし。この調子で頑張れ!!Potomac(A+)昇格後なかなか結果がでなかったCameron Selikが7安打されながらも無四球完封。A+初勝利を記録しました。
6/4
 Potomac(A+)のDaniel Rosenbaumが3安打完封。シーズン防御率を2.61まで下げました。Aで2試合目の先発となったSammy Solisは5回を3失点。2本も本塁打を打たれているのが気になります。
6/5
 同点の2死満塁で前日にサスペンデットになっていたSyracuseの第1試合は、最初に打席に入ったChris Marreroがサヨナラ満塁弾を打って終了。Marreroは第2試合でも2安打。ここ数試合少し数字を落としていましたがまた戻しました(打率は.278)。
 

2011年5月24日火曜日

LaRoche→DL、Ankile→Activated

 だそうです。LaRocheは左肩の状態が思わしくなく、とりあえず2週間ほど様子は見ますが、手術で今季終了の可能性もかなりあるようです。ファーストはMorseに任せ、Marreroの昇格は当面はないとのこと。ふーん。

2011年5月23日月曜日

5/22 L1-2 @BAL (フラストレーションも絶頂)

 外出していたので見ていませんでしたが、見なくてよかったと思うほどの試合だったようです。

Nationals 1-2 at BAL Season 21-25 (L2)
Pitching: Zimmermann(L2-5, 6.1IP 2ER 4H BB 5K 3.98)
Hitting: Desmond(2/4 double K .231), Morse(2/4 .267)
 
 攻撃はありえないくらいかみ合わず、好機をつぶし続けました。初回先頭のBernadinaがセーフティバントを決めたかと思われたところで、バッターボックスから出てバントしたとの判定でアウト。みんなやってるよ!と思ったのはRiggleman監督も同じで、抗議の末、退場。続くDesmondがダブルを打ったものの後続なく無得点。2回はMorseがシングルで出たのに三振ゲッツー。3回はBernadinaのダブルで1死2,3塁としながらDesmond、Nixが連続三振。4回は1死満塁からPudgeが浅いライトファールフライ。Coraの内野安打でなんとか1点とりましたが、なお2死満塁からのBernadinaの高々と上がったライトへの飛球はフェンスにへばりついたライトMarkaikisのグラブに収まりました・・・。5回も6回も7回も無死又は1死でシングルが出ながら2塁にさえ進めず。どうしてここまでと思うくらい、好機で回ってきたときには打てない・・・。

 先発のZimmermannは6回までわずか1安打1四球。3~6回は完璧に12人をうち取っていました。しかし、7回裏先頭のMarkaikisに2本目の安打を打たれると、続くGuerreroにカウント2ストライクからの3球目を低いライナーでレフトスタンドに運ばれ逆転を許しました。真ん中とはいえ低めぎりぎり、もしかしたらボールのカーブ。普通の打者なら決してホームランにされるような高さではなかったと思います。悪球打ち、しかも低めの球が得意のGuerreroにはホームランボールでした。不運といえば不運ですが、あれだけチャンスをつぶし続けていれば、いつかはこういうことになる。まあ、そういうことです。

[MiLB]
 AAAでChris Marreroが4号3ランを含む3安打4打点の活躍。打率を.283まで上げました。Adam LaRocheの左肩の状態が良くないということで検査を受けることになりましたが、状態が良くないのはむしろ打撃。4月の.193をさらに下回る5月の打率.143で、もはやスロースターターといって許される水準ではなくなっています。さっさとDL入りさせて、Marreroを使ってくれませんか。
 
 Harperは4打席凡退。ちょっと調子を落としているようです。

2011年4月17日日曜日

4/17 W8-4, W5-1 Brewers (ダブルヘッダーを連勝で貯金1)

 今日はやや肌寒いものの快晴のDCエリア。ダブルヘッダーが順調に行われそうです。試合前にCoffeyのDL入りとBalesterの昇格が発表されています。第1戦の打順はEspinosaが1番。サードには相手が右投手のYovani Gallardoが先発ということでCoraが入りました。やっぱり弱いな。第2戦の相手先発は、2010年1月にウェイバークレームで移籍したMarco Estradaが予定されています。Grenkieの離脱中だけの予定らしいですが、先発ローテーションに入っているなんて立派立派。でも今日は好投しないでね。

(Game 1)
2B Danny Espinosa
CF Rick Ankiel
RF Jayson Werth
1B Adam LaRoche
LF Michael Morse
SS Ian Desmond
C Ivan Rodriguez
3B Alex Cora
P Jason Marquis

[第1試合終了後アップデート]
 シリーズ・スウィープ、今季初の貯金を目指して第2試合。第1試合の好調な打撃が続くことを期待します。打線は、Werthが抜けてNixが先発。サードはHairston・・。結局Morganは一度も先発しませんね。さっきの試合で代打で2ゴロを打っていましたが。

(Game 2)
2B Danny Espinosa
CF Rick Ankiel
LF Michael Morse
1B Adam LaRoche
C Wilson Ramos
RF Laynce Nix
SS Ian Desmond
3B Jerry Hairston
P Livan Hernandez

[試合後コメント]
(Game 1)
Nationals 8-4 Brewers Season 7-7 (W2)
Pitching:
Marquis (W1-0) 7.0+IP 2ER 9H 1BB 4K 3.26
Hitting:
Espinosa 1/4 HR(2) R 3RBI .250
Pudge 1/4 HR(1) R 3RBI K .154
Desmond 2/4 double HR(2) 2R RBI K .196 

 Marquisはよく頑張っていましたが、序盤は完全にGalladoに抑え込まれていました。今日も貧打が続くかとあきらめモードに入りかけていたところを、5回裏のEspinosaの一振りが雰囲気を変えてくれました。カウント3-2から内角低めの球をまさに一閃という感じで振り抜くと、打球は高々と上がってライトフェンスオーバー。すがすがしいという形容詞を使いたいスイングでした(動画)。その後、Pudge、Desmondも続き、打撃不振を払拭する計11安打8得点はいずれも今季最多でしたが、それを生んだのはあのEspinosaの一打だったと思います。

MVP: Danny Espinosa

(Game 2)
Nationals 5-1 Brewers Season 8-7 (W3)
Pitching:
Livan (W2-1) 7.0IP ER 6H 3K 2.88
Storen (S1) 2.0IP 0ER H K 0.87
Hitting:
Espinosa 1/3 triple 3RBI .256
Hairston 3/3 double HR(1) BB 2R RBI .154
Desmond 2/4 2R 2K SB(6) .217
LaRoche 2/3 HR(2) BB R RBI .245

 この試合も序盤はLivanとMarco Estrada(6回1失点7奪三振の好投)の投手戦でしたが、またしてもEspinosaの1打で試合が決まりました。同点の7回裏、3連打で無死満塁とし、Stairs三振の後、レフトへ見事な流し打ちで走者一掃の三塁打。これも鋭い打球で狙い通りの会心の当たりだったでしょう(動画)。前日まででも既にチームトップだった打点を2試合で6打点も伸ばし、リーグでも2位タイとなっています。DesmondとLaRocheにも当たりが出てきたようでうれしいです。Hairston、DFAまで秒読みかと思っていたのに、打ってしまいました。これでしばらく首はつながるでしょう。

MVP: Danny Espinosa

 ダブルヘッダーを連勝し、ブリューワーズをスウィープ。今季初めての貯金1としました。さあ、勢いに乗って行こう!

[MiLB]
 前日の雨天順延のため、なんと7試合も行われました。ハイライトはBrad Peacockの9奪三振、Chris Marreroの1試合2本塁打、Randolph Oduberの(2試合で)2本塁打といったところ。Harperは2試合とも3打数1安打でした。

2011年3月17日木曜日

Kimball, Marrero, Brown, Norris がマイナー行き

 Cole Kimball, Chris Marrero, Corey Brown, Derek Norrisの4人がマイナーキャンプに送られました。いずれもキャンプ前の予想通りですが、今後に期待を持たせてくれる充実したキャンプだったと思います(Brownはオープン戦が始まってすぐ故障してしまいましたが、それまでのキャンプでの動きを含め、首脳陣の印象は悪くなかったようです)。特に、Kimball、Marreroの2人はこのスプリングトレーニングで最も評価を上げた選手。この2人にBrownを加えた3人はいずれもAAAで昇格(=メジャーデビュー)の機会を伺うことになります。Derek Norrisもいい経験を積んだのではないでしょうか。こちらはAAで開幕の予定です。

Cole Kimball 6G 8.0IP 1ER 5H 3BB 8K 1.13/1.00
 キャンプ初日から目立っていた存在。95マイル前後をコンスタントに記録し、制球も悪くなかったとの評価。ブルペンの駒が不足すればきっとすぐに呼ばれることでしょう。AAAではクローザーとして使って欲しいな。
 
Chris Marrero 23PA 8H 2doubles 2BB 6K .381/.435/.476 0SB
 なんといっても守備の評価を上げたことがポイント。打撃はいいけど守備はダメなのでRizzo GMのチーム構想に合わないと言われてきましたが、しっかり克服。評価を上げるにつれ(LaRocheの出遅れもあり)、ファーストでの先発出場も増えていました。打撃面では長打がもう少し欲しいところですが、マイナーでの実績からあまり心配していません。LaRocheが2年契約なのですぐに昇格は難しいでしょうが、故障あるいはLaRocheのトレードへの備えとしては万全。夏にLaRocheのトレードが真剣に検討されるような活躍をAAAで期待します。

Corey Brown 3PA 1H oBB 1K .333/.333/.333
 出場2試合目にホームへ滑り込んだ際に左足首を捻挫してそのままずっと欠場。2週間ほど経ちますが未だに痛みが完全に引かない様子。心配です。今は無理しても仕方ありませんので、焦らずにしっかり直して、9月の昇格を目指してくれればと思います。

Derek Norris 19PA 3H 1HR 4BB 2K .200/.368/.400
 安打数よりも三振数よりも四球数が多いという、いかにもNorrisらしい成績(笑)。打撃はこの調子でいいので、捕手としての技量の向上を目指し、まずはAAで頑張ってください。9月のメジャーデビューまで行ければベストシナリオですが、まあ1歩ずつ前進してくれればOKです。

2011年3月14日月曜日

ST 3/14 Marquisまた好投

 Marquisがまたしても好投。先発して5回を3安打2四球4奪三振で1失点。文句はありせん。ほんとに信じていいでんすか?ブルペン投手も(Coffeyが3ランを浴びましたが)Slaten、Clippard、Storenがきっちり1イニングずつを抑え、守備陣も3つの併殺を決めて無失策と、ディフェンス面ではいい試合でした。

 試合はあまり打てず敗れました(BOX)。そんな中で今日目立ったのは、ちょっと調子を落としてきたかなと思っていたDesmond。3安打の固め打ちでまた打率を3割に乗せてきました。Morganも2安打。2人そろって1つずつ盗塁を決め、次第にいい1,2番になってきたようにも見えます。ただし、Morganのセンターのレギュラーの地位はかなりぐらついています。昨日の試合前、Riggleman監督が、レフトのレギュラーはMorseでとりあえず決まりと発言。代わって、センターでの出場機会をMorgan、Bernadina、Ankielの3人(3人とも左打者)が争うと言っていました。

◎よくできました◎
Ian Desmond 3/4 SB(2) .314
Jason Marquis 5.0IP ER 3H 2BB 4K 0.75
Nyjer Morgan 2/4 2K SB(5) .212

▲がんばりましょう▼
Todd Coffey 1.0IP 3ER 3H 2K 5.40
Wilson Ramos 0/4 K .250
Jason Werth 0/4 .167

☆プロスペクト☆
Chris Marrero 0/2 BB K .389 9番ファーストで先発。Riggleman監督が試合前に守備を含めてべた褒めしてました。
Derek Norris 0/0 BB R .214 ちなみに出塁率は.353。

2011年3月12日土曜日

ST 3/12 Harperの最終打席は四球

 MASNでライブ中継を見ました。

 試合後、マイナーキャンプ行きを命じられたBryce Harperのメジャーキャンプでの最後の打席は、死球でした。この試合も8回の守備から出場し、9回裏、スコアは5-5の同点、1死3塁というサヨナラのチャンスで打席に立ちました。左腕投手の変化球に空振り2つであっさり追い込まれましたが、3球目が左腕に当たる死球で出塁。試合のほうは、この後1死満塁となって、代打Derek Norrisが左中間へのエンタイトルツーベース(1点は行ったところで試合終了なので、記録はシングル)でサヨナラ勝ち(BOX)。いつだってヤンキースに勝つのは気分のいいものです(笑)。

 打線ではMorseが相変わらずの絶好調で2試合連続となる5号を打てば、Ankielも3号、Nixも1号を打ちました。Morseはこれでスプリングトレーニングの打率が5割に到達。どんどん地位を確立していきます。心配なのは、BernadinaとDesmond。同じように結果は出ていなくても、EspinosaとRamosは目の覚めるようなライナーが外野手の正面だったという感じで調子は悪くなさそうでしたが、この2人はシャープな感じがありませんでした。

 投手陣では、John Lannanが先発しましたが、5回途中までで4安打3四球で4失点。とにかくボール先行。特に高めに浮いていました。3番手で登板したMayaも結果こそ4回1失点(自責点0)で良かったように見えますが、3四球を出すなど、あまり調子はよさそうではありませんでした。

◎よくできました◎
Michael Morse 2/3 HR(5) R 3RBI .500

▲がんばりましょう▼
Roger Bernadina 0/4 3K .259 E(1) センターへの大飛球をフェンス際で補給態勢に入りながらグラブに当てて落球。痛いミス。
John Lannan 4.1IP 4ER 4H 3BB 3K 7.36

☆プロスペクト☆
Byrce Harper 0/0 HBP .389
Chris Marrero 1/1 double .467 右中間へ流し打ちでの大きな打球で評価をまた上げました。
Derek Norris 1/1 RBI .214
Destin Hood 守備のみ

2011年3月11日金曜日

ST 3/10 Gorzelanny初登板も…

 今日はダブルヘッダー。デーゲームではメッツに勝ちました(BOX)が、ナイトゲームではアストロズにサヨナラ負け(BOX)。

 デーゲームでは、Chad Gaudinが5回を4安打1四球6奪三振で無失点に抑える驚きの好投。マイナー契約ですが、しっかり生き残っています。また、3試合続けて複数失点していたStorenが1回1/3を無失点で終えてくれてちょっとホッとしました。打つほうでは、Werthが2点タイムリー二塁打と2四球と結果を残しました。

 ナイトゲームでは、風邪により出遅れていたTom Gorzelannyがようやくの実戦登板を果たしましたが、結果は惨憺たるもの。3失点(自責点2)でよく終わったという感じの内容だったようです。うむむむ。

 ダブルヘッダーということもあって、ピチピチした若手がたくさん出場しました。そんな中でもやっぱり目立つのがHarperです。第1試合は8回に代打で出てきてレフトフライに終わりましたが、第2試合では7回裏から守備に入り、8回に回ってきた打席でレフトへ流し打ちのヒット。それもシングルと思われた当たりを好走塁でダブルにしてしまいました。しかし、同点の9回裏1死1塁、ライト線へ打たれたヒットを普通に処理していれば1死2,3塁となるところ、Harperからカットオフへの送球が暴投(Harperにとっては初エラーを記録)となり、サヨナラ負け。守備はまだまだなんでしょうね。

◎よくできました◎
Chad Gaudin 5.0IP 0ER 4H BB 6K 4.09
Jason Werth 1/2 double 2BB R 2RBI .133
Roger Bernadina 1/4 triple R 2RBI K .304 第2試合に1番センターで出場。3打席凡退の後、チームの息を吹き返す2点タイムリー三塁打。守備でもシングル安打を処理し、本塁で刺しました。
Jerry Hairston 3/3 double E(2) .350
Drew Storen 1.1IP 0ER H BB 3K 12.46
Alex Cora 2/3 .462

▲がんばりましょう▼
Tom Gorzelanny 2.1IP 2ER(3R) 5H 3BB K 7.71
Rick Ankiel 0/4 3K .150 外野のレギュラー争いからは脱落しつつあるかな・・・。影薄い。
Tyler Clippard 1.0IP 3ER(4R) 3H 2K 9.00
Laynce Nix 0/4 2K .235

☆プロスペクト☆
Bryce Harper 1/2 double E(1) .375
Chris Marrero 1/2 BB 2R .462 第2試合に1塁で先発。まだまだ、アピールは続きます。
Derek Norris 0/4 .182 第2試合でDHとしてフル出場しましたが、結果は出ませんでした。
Eury Perez 0/1
Stephen King 0/1
Steve Lombardozzi, Destin Hood 守備のみの出場。

2011年3月5日土曜日

ST 3/5 Harper 初打点

 先発のCC Sabathiaを3回途中(5失点)でノックアウトするなど、4回表終了時点で7-0とリード。楽勝ペースでしたがその裏、3回までほとんど完璧だった先発のChad Gaudinがつかまり、エラーも絡んで、1死も取れずに3失点で降板。リリーフで登板したJosh Wilkieがさらに傷口を広げてしまい、あっという間に計8失点で逆転されました。Gaudinの評価は難しいところ。3回まではわずか1安打2奪三振でしたが、打順が2順目になった途端に1死も取れませんでしたから、先発としてはあり得ないと思いますが、ロングリリーフとしてはまだ可能性を残しているかもしれません。個人的にはロングリリーフには今日3番手で登板したStammenを押したいのですが、無失点とはいえ2回を2安打1四球とこちらもピリッとしませんでした。

 いずれにしても、失点したのはこの4回だけ。7回表に代打Matt Stairsのタイムリーと相手エラーで逆転すると、8回にはBryce Harperがタイムリーを放ち、スプリングトレーニング初打点を記録。最後はAdam Carrがしっかり抑えて勝ちしました(BOX)。

◎よくできました◎
Ian Desmond 2/3 BB 2R 2RBI .385 初回、3回とSabathiaから2打席連続タイムリー。
Ryan Zimmerman 2/3 2RBI .364
Jeff Frazier 2/5 double HR(1) 2R RBI .375 Sabathiaからソロなどいい活躍。
Brian Bixler 2/4 double BB 2R 2SB .500 出場機会は少ないながら、ここまでST通算で9打席で3安打3四球の出塁率.667とがんばっています。ただ、守備では今日も4回に痛いエラーを犯すなどあまり評価は高くありません。

▲がんばりましょう▼
Pudge Rodriguez 0/3 K .429 まあこんな日もありますね。
Chad Gaudin 3.0+IP 3ER (5R) 3H BB 2K 7.50 上記のとおり3回までなら「よくできました」だったのですが・・・。

☆プロスペクト☆
Bryce Harper 1/2 RBI .200
Derek Norris 0/1 2BB .500 DHで先発出場。2四球というのはさすが。通算6打席で2安打2四球と出塁率では.667という数字になります。
Chris Marrero 0/3 K .571 7番ファーストで先発出場。さすがにいつまでも安打は続きませんでしたが、今日は、というか今日も、守備でいい動きを見せ、首脳陣からの評価はうなぎ昇りりです。 
Atahualpa Severino 1.0IP 0ER (H2) 0.00
Adam Carr 1.0IP 0ER K (S1) 0.00
Josh Wilkie 1.0IP 3ER 4H K (BS1) 27.00 相手がいわゆる「おせおせのムード」になっていたイニング途中からの初登板で、ちょっとかわいそうでしたね。

 ちなみに、ヤンキースにトレードされたJustin Maxwellが途中出場しましたが、2打席連続三振。スプリングトレーニング通算打率は.167(12打数2安打)に下がってしまいました。

2011年3月4日金曜日

ST 3/4 Storen2試合連続失点、大丈夫?

 先発のMarquisが3回を1安打無失点の好投。たかが1試合ですが、昨年はスプリングトレーニングから開幕後、DL入りするまで、好投したと呼べる登板が一度もなかったことを思えば大きな違いです。試合は、同点の9回表にStorenが打ち込まれて勝ち越しを許し、6-4で敗戦(BOX)。Storenは前回に続く派手な失点。うーん。少し心配になってきました。

 9番ファーストで先発出場したMarreroが、前回に続き守備でもいいところを見せつつ今日も2打席連続ヒット。スプリングトレーニング通算4打数4安打と素晴らしい結果を残しています。簡単にはマイナーキャンプには行かせられないでしょう。Harperは7回裏から守備に入りましたが、強風もあって苦労したようです。エラーこそ記録されていませんが、外野守備はまだまだのようです。8回に回ってきた打席では空振り三振。

◎よくできました◎
Jason Marquis 3.0IP 0ER H K
Brian Broderick 2.0IP 0ER H 2K
Danny Espinosa 2/4 double R RBI K 打撃は全く心配なさそうですね。
Ryan Zimmerman 1/3 HR(1) R RBI K ST1号本塁打。

▼がんばりましょう▲
Drew Storen 1.0IP 3ER 3H K (L0-1)
Nyjer Morgan 0/3 2K うむむ。
Roger Bernadina 0/4 まあ、こういう日もあるということで。
Collin Balester 1.0IP 2ER 2H BB K

☆プロスペクト☆
Chris Marrero 2/2 double RBI
Bryce Harper 0/1 K
Cole Kimball 1.0IP 1ER 2H K (BS1)