1日遅れで今日開幕します。(太字は個人的注目選手。右のカッコ内の数字はBAのプロスペクトランキング)
[PITCHERS]
Danny Rosenbaum(SP)[23]
Trevor Holder(SP)[28]
Paul Demny(SP)
Marcos Frias(SP)
Ryan Demmin
Alex Caldera
Mitchell Clegg
Pat Lehman
Carlos Martinez
Kyle Morrison
Adam Olbrychowski
Josh Smoker
Rob Wort
[CATCHERS]
Brian Peacock
Sandy Leon
[INFIELDERS]
Cutter Dykstra
Rick Hague(SS)[14]
Stephen King
Jeff Kobernus(2B)[21]
Francisco Soriano
Steven Souza
[OUTFIELDERS]
Destin Hood[12]
Eury Perez(CF)[8]
J.P. Ramirez[25]
Chris Curran
投打とも面白そうな選手がそろっています。まず昨年のドラフト3順目のHagueが2011年組の出世頭として挑戦。指名時に、あまり評価は高くないとコメントしました(すいませんでした)が、昨季はHagerstown(A)で.327/.386/.522という堂々たる数字を残しています。この他、内野手では2009年ドラフト2順目(Strasburg、Storenの次の指名)ながら結果を出せていないKobernus、先日Morganとのトレードで来たDykstraが注目。
外野手は20~21歳の若い3人がそろいました。Eury Perezは2009年にGCLで首位打者を獲得。昨季は序盤こそ(寒さで?)出遅れましたが、夏場以降に成績を伸ばし、オールスターの前座のFutures Gameにも出場。64盗塁と足も抜群。センター守備の評価も高く、BAはじめ多くののプロスペクトランキングでトップテン入りを果たしました。Hoodは2008年のドラフト2順目(1順目が入団拒否したので実質トップピック)。まずまず順調に育っていますが、21歳になりましたのでもう少しパワーがついてきて欲しいところ。Hoodと同期(15順目)のRamirezは昨季も16本塁打とパワーを見せつつあり、個人的にはHoodより期待しています。
続いて投手陣。2009年ドラフトの3順目のHolder、22順目のRosenbaum、2008年6順目のDemny、それに昨季はダメでしたがその前の年は快投していたFriasまでは先発として期待感があります。年齢的には高卒入団のDemnyが一番若い。特に注目はRosenbaum。この人も球速が90マイル前後にとどまるため、Tom Milone同様プロスペクトとしては高い評価は得ていませんが、とにかく打たれない(やはり左腕なので「Lannanタイプ」とでも呼んでおきましょう)。ブルペンにはSmokerの名前があります。元トッププロスペクトで先発として期待されましたがダメ。ただ、昨季途中にブルペンに回されてからは好投。まだ若く、球速は95マイルを上回るとのことなので、一定の期待感は持っています。一方、Wortは2009年の30順目と期待は高くありませんでしたが、昨季はAとA+投げて防御率1.92、投球回数をはるかに上回る奪三振と支配し、一躍評価を上げました。
2011年4月8日金曜日
2010年4月13日火曜日
Potomac Nationals (A+) Roster
このチームの注目は何と言ってもDerek Norris。まだ若いので、ゆっくり着実にステップアップしていってくれればいいのですが、シーズン中にはAAへの昇格を期待しています。
⇒開幕から数試合になるのに出場がないので心配していましたが、腕の痛みがあるということで数試合出場を見合わせるということです。DL入りはしないようですが、心配です。1日も早い元気な復帰を期待しています。
2007年ドラフト同期で元々はNorris以上に期待の高かったMichael Burgessも、トッププロスペクトの扱いから滑り落ちるかどうかの瀬戸際。とかく態度を問題視されてきた選手ですが、この春は食生活の改善を含めずいぶんと変わったというレポートもちらほら見ました。パワーを犠牲にすることなく三振を減らすことができるかどうかがポイントになりそうです。
その他の打者では、昨季HagerstownではNorrisに勝るとも劣らない打撃成績を残したTylor Moore一塁手(2008年ドラフト16順目)と、同じく2008年の19順目で入団以来3割近い打率を残しているStephen Lombardozzi二塁手にもいくばくかの期待感を持っています。
投手陣では昨季A+で成績を残したFriasと、昨年のドラフト組で(StrasburgとStorenを除くと)出世頭となっている13順目のLehmanと29順目(!)のBronsonに注目。4順目のA.J. MorrisもDLから復帰してどういう投球をするか見ものです。また、40人ロースターに入っていながら、ひじの痛みでスプリングトレーニングで登板しなかったJuan Jaimeの様子も気になります。
PITCHERS
Robinson Fabian (ST)
Brad Peacock (ST)
Marcos Frias (ST)
Patrick Lehman (ST)
Evan Bronson
Clayton Dill
Justin Phillabaum
Jesse Estrada
Ricardo Pecina
Cole Kimball
Luis Garcia
Patrick McCoy
Martin Beno
A.J. Morris (DL)
Juan Jaime (DL) ★
CATCHERS
Derek Norris
Brian Peacock
INFIELDERS
Tyler Moore (1B)
Stephen Lombardozzi (2B)
Tim Pahuta (3B)
Jose Lozada (SS)
Nick Arata
Stephen King (DL)
Daniel Lyons (DL)
OUTFIELDERS
Michael Burgess (RF)
Nick Moresi (CF)
Boomer Whiting (LF)
Francisco Plasencia
Robby Jacobsen
⇒開幕から数試合になるのに出場がないので心配していましたが、腕の痛みがあるということで数試合出場を見合わせるということです。DL入りはしないようですが、心配です。1日も早い元気な復帰を期待しています。
2007年ドラフト同期で元々はNorris以上に期待の高かったMichael Burgessも、トッププロスペクトの扱いから滑り落ちるかどうかの瀬戸際。とかく態度を問題視されてきた選手ですが、この春は食生活の改善を含めずいぶんと変わったというレポートもちらほら見ました。パワーを犠牲にすることなく三振を減らすことができるかどうかがポイントになりそうです。
その他の打者では、昨季HagerstownではNorrisに勝るとも劣らない打撃成績を残したTylor Moore一塁手(2008年ドラフト16順目)と、同じく2008年の19順目で入団以来3割近い打率を残しているStephen Lombardozzi二塁手にもいくばくかの期待感を持っています。
投手陣では昨季A+で成績を残したFriasと、昨年のドラフト組で(StrasburgとStorenを除くと)出世頭となっている13順目のLehmanと29順目(!)のBronsonに注目。4順目のA.J. MorrisもDLから復帰してどういう投球をするか見ものです。また、40人ロースターに入っていながら、ひじの痛みでスプリングトレーニングで登板しなかったJuan Jaimeの様子も気になります。
PITCHERS
Robinson Fabian (ST)
Brad Peacock (ST)
Marcos Frias (ST)
Patrick Lehman (ST)
Evan Bronson
Clayton Dill
Justin Phillabaum
Jesse Estrada
Ricardo Pecina
Cole Kimball
Luis Garcia
Patrick McCoy
Martin Beno
A.J. Morris (DL)
Juan Jaime (DL) ★
CATCHERS
Derek Norris
Brian Peacock
INFIELDERS
Tyler Moore (1B)
Stephen Lombardozzi (2B)
Tim Pahuta (3B)
Jose Lozada (SS)
Nick Arata
Stephen King (DL)
Daniel Lyons (DL)
OUTFIELDERS
Michael Burgess (RF)
Nick Moresi (CF)
Boomer Whiting (LF)
Francisco Plasencia
Robby Jacobsen
2009年9月17日木曜日
Hagerstown Suns(A) Season Review
借金22、リーグ16チームで最下位に終わりました。当然ながら個人成績も投打ともあまりさえませんでしたが、光る選手はいました。
Team Player of the Year: Derek Norris (写真上)
Team Pitcher of the Year: Marcos Frias (写真下)
【野手】
とにかく目立ったのが、Derek Norris(.286/.413/.513)捕手。8月以降の28試合での打率が2割に届かないという大不振を経てもなお、この成績。特に、出塁率は不振のこの2か月間でさえ4割を超えているのですから、たいしたものです。本塁打23本はリーグ2位で、無論チームトップ。というかチームのマイナー選手で最多。捕手というポジションの守備はまだまだ成長途上のようですが、まだ20歳。しっかり育ってくれることを願います。既にリーグのMVP級の賞、球団公式Minor League Player of the Yearには選ばれました。オフのプロスペクトランキングで、全30球団のプロスペクトの中でどの当たりランクされるのか楽しみです。
Norrisの影に隠れていますが、打率リーグ6位、打点リーグ2位というNorrisを上回る数字を残したのが08年の16順目のTyler Moore(.297/.363/.447)一塁手。ただ、ファーストというポジションを考えると長打力がもう少し欲しいところ(9本塁打)。
08年ドラフト組で活躍したもう1人が、19順目のStephen Lombardozzi(.296/.375/.395)二塁手。高打率とともに、三振の少なさが魅力的。またショートシーズン終了後に昇格してきた9巡目のJ.R. Higley(.300/.391/.575)は11試合だけの出場でしたが、2本塁打を放つ印象的な活躍。来季が楽しみです。この他、大勢の08年ドラフト組がプレーしたのですが、残念ながらぱっとしませんでした。
【投手】
最も目立つ活躍をしたのが、Marcos Frias(2.91/1.22)。ドミニカ出身の20歳の右腕。昨季のGCLに続き、ここでもシーズンを通じて好投し、次第に頭角を現してきました。チームトップの9勝。
他に目立つ成績を残したのは、08年8巡目の左腕Ricardo Pecina(2.53/1.39)。先発では振るいませんでしたが、ブルペンに移されてからは支配的な投球で、A+への昇格を勝ち取りました(そちらでもブルペン投手として好投)。また、ドミニカ出身の22歳Juan Jaime(2.27/1.20)がショートシーズンを支配してこちらでも好投。イニング数(31.2)を上回る奪三振(40)が魅力です。
残念だったのは、Paul Demny(5.14/1.36)。08年6順目入団で期待された右腕。シーズン通じてローテーションに固定されていましたが、結果を残せませんでした。奪三振(110)がイニング数(105.0)を上回っているので、まだ期待は残っていますが。もっと残念だったのがJack McGeary(6.79/1.85)。今季は大学に通わずに野球に集中するという決断をしてここで開幕を迎えましたが、13試合に登板して勝ち星なしの6敗で降格の憂き目に。奪三振(44)を上回る四球(45)では・・・・。降格した先のショートシーズンでも同じ傾向が続いていましたので、今後が心配です。
09年ドラフト組では、Drew Storen(3.68/0.75)がここでプロデビュー。出だしこそ少し失点しましたが次第に支配するようになり、あっさり昇格。3順目のTrevor Holder(3.55/1.58)も微妙な内容ながら3試合で2勝を記録しA+に昇格(少し早いような気もしましたが)。4順目のA.J. Morris(3.84/1.38)はまずまずの内容で8試合を投げてシーズン終了。ブルペンからもう1人、Patrick Lehman(2.25/0.72)が、13順目と比較的下位指名ながらショートシーズンを支配し、ここでも好成績でした。このあたりの選手が、09年ドラフト組のトップランナーです。
Team Player of the Year: Derek Norris (写真上)
Team Pitcher of the Year: Marcos Frias (写真下)
【野手】

とにかく目立ったのが、Derek Norris(.286/.413/.513)捕手。8月以降の28試合での打率が2割に届かないという大不振を経てもなお、この成績。特に、出塁率は不振のこの2か月間でさえ4割を超えているのですから、たいしたものです。本塁打23本はリーグ2位で、無論チームトップ。というかチームのマイナー選手で最多。捕手というポジションの守備はまだまだ成長途上のようですが、まだ20歳。しっかり育ってくれることを願います。既にリーグのMVP級の賞、球団公式Minor League Player of the Yearには選ばれました。オフのプロスペクトランキングで、全30球団のプロスペクトの中でどの当たりランクされるのか楽しみです。
Norrisの影に隠れていますが、打率リーグ6位、打点リーグ2位というNorrisを上回る数字を残したのが08年の16順目のTyler Moore(.297/.363/.447)一塁手。ただ、ファーストというポジションを考えると長打力がもう少し欲しいところ(9本塁打)。
08年ドラフト組で活躍したもう1人が、19順目のStephen Lombardozzi(.296/.375/.395)二塁手。高打率とともに、三振の少なさが魅力的。またショートシーズン終了後に昇格してきた9巡目のJ.R. Higley(.300/.391/.575)は11試合だけの出場でしたが、2本塁打を放つ印象的な活躍。来季が楽しみです。この他、大勢の08年ドラフト組がプレーしたのですが、残念ながらぱっとしませんでした。
【投手】

最も目立つ活躍をしたのが、Marcos Frias(2.91/1.22)。ドミニカ出身の20歳の右腕。昨季のGCLに続き、ここでもシーズンを通じて好投し、次第に頭角を現してきました。チームトップの9勝。
他に目立つ成績を残したのは、08年8巡目の左腕Ricardo Pecina(2.53/1.39)。先発では振るいませんでしたが、ブルペンに移されてからは支配的な投球で、A+への昇格を勝ち取りました(そちらでもブルペン投手として好投)。また、ドミニカ出身の22歳Juan Jaime(2.27/1.20)がショートシーズンを支配してこちらでも好投。イニング数(31.2)を上回る奪三振(40)が魅力です。
残念だったのは、Paul Demny(5.14/1.36)。08年6順目入団で期待された右腕。シーズン通じてローテーションに固定されていましたが、結果を残せませんでした。奪三振(110)がイニング数(105.0)を上回っているので、まだ期待は残っていますが。もっと残念だったのがJack McGeary(6.79/1.85)。今季は大学に通わずに野球に集中するという決断をしてここで開幕を迎えましたが、13試合に登板して勝ち星なしの6敗で降格の憂き目に。奪三振(44)を上回る四球(45)では・・・・。降格した先のショートシーズンでも同じ傾向が続いていましたので、今後が心配です。
09年ドラフト組では、Drew Storen(3.68/0.75)がここでプロデビュー。出だしこそ少し失点しましたが次第に支配するようになり、あっさり昇格。3順目のTrevor Holder(3.55/1.58)も微妙な内容ながら3試合で2勝を記録しA+に昇格(少し早いような気もしましたが)。4順目のA.J. Morris(3.84/1.38)はまずまずの内容で8試合を投げてシーズン終了。ブルペンからもう1人、Patrick Lehman(2.25/0.72)が、13順目と比較的下位指名ながらショートシーズンを支配し、ここでも好成績でした。このあたりの選手が、09年ドラフト組のトップランナーです。
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