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2011年2月25日金曜日

元ナショナルズの近況(1)

 ナショナルズの初戦は来週月曜日とちょっと遅いのですが、今日のジャイアンツ対Dバックス戦から、スプリングトレーニングの試合が始まりました。これから3月末の開幕まで、各球団で開幕25人ロースター入りをめぐっての熾烈な競争が展開されます。

 今春のナショナルズのキャンプに参加している選手については、これから日々フォローしていきますが、何人かの元ナショナルズ(このブログを始めてからの3年間にナショナルズを退団していった選手たち)が他球団のマイナー契約招待選手になっているとの報道に接し、この機会に主な選手の近況についてまとめてみました(主な退団選手の一覧はこちら)。

 まずその前に、スプリングトレーニング参加選手たちについて制度的な背景を説明しておきます。

 MLBでは各球団がメジャー契約(少なくとも、メジャー最低保証年俸:約4000万円が支払われます)を結べる選手は40人、シーズン中にベンチ入りできる選手はその中から25人と定められています(DL制度については割愛)。ですが、スプリングトレーニング開始時点では各球団とも50~70人の選手が参加しています。メジャー契約を結んでいる40人ロースターの選手に加え、マイナー契約招待選手(non roster invitees)が参加しているからです。招待選手というのは、マイナー契約ながら、球団からメジャー契約の選手たちと一緒にスプリングトレーニングに参加することを認められた選手です(それ以外のマイナー契約だと、マイナーリーグの選手たちのスプリングトレーニングに参加します)。

 ただ、招待選手にも内実は2種類あります。1つは期待のプロスペクト。まだ40人ロースターに入れるほどではないが将来を嘱望されている選手に、メジャー選手と過ごすという経験を積ませることが趣旨です。今季のナショナルズでは、Derek Norrisがこれに当ります。もう1種類は、オフにメジャー契約を得ることはできなかったものの、開幕25人ロースター入りを目指してチャレンジする権利を与えられた選手。若くても実力が微妙な選手(オフにDFAされた先発4人Atilano、Chico、Martis、Martin)もいれば、キャリアの終盤に差し掛かっている元一流選手(Matt Stairs)もいます。球団側からしてみればうまくいけば儲けもののお試し期間といった感じですが、選手側は選手生命がかかっているので必死のはずです。実際に招待選手から開幕ロースター入りを果たすのは各球団ともせいぜい2、3名といったところです。

 前置きが長くなりました。つまり、元ナショナルズの選手は、今も40人ロースターには入っている選手、マイナー契約招待選手として生き残りを賭けている選手、まだFAで仕事を探していたり、引退もしくは消息不明でMLB球団に所属していない選手と、大きく3つに分かれています。

 今日はまず、40人ロースター選手です。(基本的に退団した順)

Jon Rauch (TOR)
 昨年はツインズで21セーブを記録。終盤は、やはりナショナルズから行ったCappsがクローザーに入ったためセットアップに回りましたが、防御率3.12は立派。ALDSでも登板。FAとなりブルージェイズと1年375万ドルの契約を結び、やはりセットアップとして期待されています。

Brian Sanches (FLA)
 珍しく、もったいなかったなあと思う選手。08年にAAAのオールスターに選ばれるほど結果はマイナーで残しましたが、シーズン序盤に昇格した際にダメだったこともあり、オフにマイナーFAとして退団。ところが、マーリンズでは過去2年間で計108試合に登板して防御率2.40と大奮闘。今季もチーム構想に入っています。

Joel Hanrahan (PIT)
 獲得したBurnettが好投しているので、(MilledgeとMorganの要素を加味してもしなくても)ナショナルズとしては成功トレードと思われていますが、成績を比べてみると全く遜色ありません。両投手とも成績を向上させるとは、まさに理想的なトレードだったと言えます。今季はクローザーとして起用される可能性が高くなっています。
Hanrahan 105G (4W 2L 6SV 25HD) 101.0IP 137K 46BB 3.03/1.26
Burnett 106G (2W 8L 3SV 25HD) 88.1IP 82K 33BB2.45/1.12

Emilio Bonifacio (FLA)
 内野でも外野でもレギュラーにはなれませんでしたが、スーパーサブとしてなんとか生き残っているという感じです。

Austin Kearns (CLE)
 昨季はFAとしてインディアンズと契約し、前半戦は主にレフトでレギュラーとして84試合の出場で.272/.354/.419という好成績を残し、フラッグディールでヤンキースにトレードされるほど価値を上げました。しかし、ヤンキースでは成績を落とし、プレーオフのロースターには入れず。オフにFAとなり再度インディアンズ入り。Sizemoreが復帰してくれば、4番手の外野手となる見通しです。いちおうキャリアを再生していますね。

Matt Capps (MIN)
 フラッグディールで移籍したツインズでは、ナショナルズでの成績を上回る好投で、クローザーとしてチームのプレーオフ進出に貢献。年俸調停3年目(最終年)で710万ドルという高額で再契約しました。TJ手術で1年離脱していたJoe Nathanの調子しだいですが、現時点では今季もクローザーと目されています。

Adam Dunn (CHW)
 守備機会を求めていたはずですが、Paul Konerkoもいるので、ほぼ専属DHとなる見通し。球場的にはホームランが増えても不思議はありませんが、さて。

Scott Olsen (PIT)
 年俸調停対象でしたが解雇され、パイレーツと契約。先発ローテーションの枠を争う立場です。どうせなら25人に残って、ナショナルズ戦で投げて欲しいな(で、打たれる)。

Joel Peralta (TB)
 FAで主力が抜けて弱体化し、クローザーも決まっていないレイズのブルペン。Peraltaが昨季のような投球ができればクローザーも夢ではありません。

Wil Nieves (MIL)
 メジャー契約を結べたと喜んでいたのもつかの間。ブリューワーズのキャンプにはメジャー契約の捕手が4人もいて熾烈な競争にさらされています(→正捕手と目されていたJonathan Lucroyが手の故障で出遅れで、チャンスが広がりました)。頑張ってね。

Josh Willingham (OAK)
 4番レフトとか言われ、主軸として期待されています。故障なく過ごせるかどうかが全てでしょうね。

Justin Maxwell (NYY)
 40人ロースターには入っていますが、さすがに層の厚いヤンキースで25人に残るのは難しそうです。オプションもないので解雇されちゃうのかな。なんていう意見を吹き飛ばすスプリングトレーニングになればいいんだけどなあ。

Juan Jaime (ARI)
 まだシングルAでしか投げたことなく2010年は全休していた投手なので、何とも言えません。故障は完治しているのでしょうか?Dバックスが40人ロースターに置き続けていることが驚きです。

Aaron Thompson (PIT)
 こちらも実質AAまでしか上がってきていません。しかも昨季は結果を残せていませんでした。

2010年11月10日水曜日

Olsen、English、Walker、Biseniusが退団

11/10 追記
 さらにJoe Biseniusも退団。セプテンバーコールアップで昇格しましたが生き残ることはできませんでした。ただ、9.64/2.57という成績だけ見るとひどかったようですが、5回しか登板機会を与えられず、しかもフィリーズ打線に滅多打ちにされた最後の登板を除けば4イニングで自責点1とまずまずのないようだったので気の毒な気もします。新天地が見つかるといいですね。
*********
11/8オリジナル
 Scott Olsen、Jesse Englishの両投手が40人ロースターから外れ、FAとなりました。

 Olsenは、2008年11月にトレードでWillinghamとともにマーリンズからやってきました。先発ローテーション投手と期待されましたが、故障離脱もあって2年間で28試合(26先発)の登板で、6勝12敗、防御率5.76と結果を残すことができませんでした。時折好投することもありましたが、球速も戻らず、制球も安定せずで、不安定な投手でした。今季の終了間際にブルペン行きとなった不満を漏らすなどしており、退団は確定的と言われていました。

 Englishは、昨オフにジャイアンツからWaiver Claimで獲得。昨季までAAでしか投げたことがなかったのに、スプリングトレーニングで好投して開幕メジャーを勝ち取り、メジャーデビューを果たしました。7試合でまずまずの成績を残していましたが、4月末にマイナー降格となり、その後は呼ばれることなく、7月に故障でシーズン終了となっていました。故障の具合もあまりよくないとのことで、退団もやむなしかと思います。

 Tyler Walkerも退団。ベテラン右腕として開幕からブルペンで着実に仕事をしていましたが、6月に故障離脱。手術をしましたが、引退との話も伝わってきています。

2010年9月6日月曜日

9/6 W13-3 Mets (Espinosa2発を含む4安打6打点の大活躍,)

Nationals 13-3 Mets Season 60-78 (W3)
Pitching: J-Zimm, Olsen(W4-8), Balester
Hitting: Espinosa(4/5 double 2R 6RBI), Morse(1/3 BB 2R RBI), Pudge(1/2 double BB R 3RBI), Bernadina(1/3 2BB 3R SB), Morgan(2/5 double R RBI), Zim(1/4 BB 2RBI)
HR: Espinosa2(2, 3)

 先発は、前回快投を見せたJordan Zimmermann。初回、見送れば切れたであろうセーフティバントをZimが無理に処理して内野安打としたことを皮切りに、ショートとして初先発したEspinosaのエラーもあって、2失点。ランナーを置いての投球に課題を感じさせました。3回にも1点を失い、3回表を終えて0-3と負けていました(実はここまで見て、外出し、残りはハイライトしか見ていません・・・)。

 しかし、その後はナショナルズの一方的な試合展開。主役は、Espinosaでした。その裏Espinosaが反撃ののろしとなるソロ本塁打を流し打ちでレフトポール際へ運ぶと、4回に集中打で5点を奪い逆転。そして5回にもEspinosaがタイムリーを打つと、迎えた6回裏1死満塁でのEspinosaの打球はライトスタンドへ特大の満塁弾!都合6打点という驚異的な活躍。これはもしかすると、本当に来季のレギュラーを獲ってしまうかもしれません。Dustin Pedroia(右打席)とJacoby Ellsbury(左打席)のハイブリッドといえばレッドソックスファンに起こられるでしょうか?

MVP: Danny Espinosa

2010年9月2日木曜日

8/30-9/1 @FLA (J-Zimm, Espinosaに光を感じました)

8/30 W(Zim, Dunn, 3ランそろい踏み)
Nationals 9-3 at FLA Season 57-75 (W3)
Pitching: Marquis(W1-7), Peralta(H6), Clippard, Stammen
Hiting: Zim(2/3 BB 3R 3RBI), Dunn(2/4 double BB R 4RBI), Bernadina(2/4 triple BB 3R SB), Morse(2/3 double)
HR: Zim(25), Dunn(33)
 大雨で3時間遅れで午後10時に始まったこの試合。水浸しの外野はとても守りにくそうでしたが、意外にも影響を受けたプレーはほとんどありませんでした。Marquisが2本の本塁打で3点を失いながらも、なんとか今季初勝利。信頼できる投球には程遠いですが・・・。今日は打線。よく打ちました。特に3回のZimの電光掲示の一部を破壊する特大本塁打は大きく、これで試合の流れは決まりました。それにしても、Bernadina-Zimmerman-Dunnの3,4,5番はよく機能しています。
MVP: Ryan Zimmerman


8/31 L(J-Zimm6回1安打9K無失点)
Nationals 0-1x at FLA (10) Season 57-76 (L1)
Pitching: Zimmermann, Peralta, Clippard, Storen(L)
Hiting: Dunn(1/2 2BB), Morgan(1/3 BB)
 TJ手術からの復帰2戦目となったJordan Zimmermannが素晴らしい投球。6回までを1安打、しかもその走者もタッチアップで3塁アウトになり、最少の18人で終えました。そのうち、半分の9アウトが三振。テレビで見ていましたが、速球でも、変化球でも面白いように三振が取れ、Strasburgのデビュー戦を髣髴とさせました。ああ、早く2人が一緒にローテーションにそろってほしい。しかし打線はAnibal Sanchezに全く手が出ず、0-0のまま延長に突入。10回表、またMorganが本塁で捕手にタックルしにいってアウトになり(今回は判断としては間違ってないと思いますが)無得点に終わると、その裏サヨナラ負け。結果はともかく、好ゲームでした。


9/1 L (醜い試合)
Naionals 10-16 at FLA Season 57-77 (L2)
Pitching: Olsen(L3-8), Stammen, Batista, Slaten, Storen
Hitting: Desmond(3/4 2doubles 2R 2RBI), Dunn(2/3 double R), Maxwell(2/3 2doubles 2R), Morse(2/5 RBI), Nieves(2/4 2R RBI), ESPINOSA(1/2 double RBI)
HR: Nieves(3)
 セプテンバー・コールアップの第一陣として今日から合流したDanny Espinosaが5回裏の守備から二塁に入り、メジャーデビューを果たしました。6回に回ってきた初打席で、ラッキーなバウンドの二塁打を打ち、1打点も記録。そのEspinosaと来季二遊間コンビを組むと期待されるDesmondが3安打と好調を維持。と、いいニュースはここまで。昨日の本塁での交錯プレーから予想されましたが、今日の試合は大荒れ。1番センターで出場したMorganに対して、初回は何事もありませんでしたが、4回に初球死球。さらに6回には初球が背中の後ろを通り、これでMorganがマウンドに突進(ちなみに投手のVolstadのほうが30センチ以上背が高い)。大乱闘となり、両者を含め4人が退場。そもそも、その時点で15-5という、もうぐだぐだの試合でした。先発したのはOlsenでしたが、2回持たずに自責点9。これでもう登板機会はないのではないかと噂されています(シーズン終了後Non-Tenderの可能性大)。

2010年8月29日日曜日

8/27-29 Cardinals 2W1L(カージナルス相手に勝ち越すとは!)

 初戦は別記事にしましたが、その後の3試合を2勝1敗。この4連戦をなんと3勝1敗と勝ち越してしまいました。失礼ながら、まさかという感じです。まだプレーオフ進出に向けて頑張っているカージナルスとしては計算違いでしょうね(笑)。

8/27 L(沈うつな試合)
Nationals 2-4 Cardinals Season 54-75 (L1)
Pitching: Olsen(L3-7), Batista, Clippard
Hitting: Desmond(3/5 double R), Morse(2/4 double triple BB)
HR: Harris(7)
 試合開始前にStrasburgのTJ手術が判明した日だけに、何とか勝って気分を変えてほしかったのですが、実際には沈うつな雰囲気が続くことになりました。初回に早速Pujorsにソロを打たれると、3回には2つのエラーが絡んで2失点。その後は1点しか取られませんでしたが、ナショナルズは拙攻に拙攻を重ね、積み上げたチーム残塁は14。終盤に2点を返し、結果的には2点差で敗れましたが、見た目以上にひどい試合でした。


8/28 W(大勝だけど素直に喜べない)
Nationals 14-5 Cardinals Season 55-75 (W1)
Pitching: Livan(W9-9), Burnett(H18), Peralta
Hitting: Dunn(2/3 double BB 2R 5RBI), Morse(4/4 2doubles 2R RBI), Pudge(2/4 R 2RBI), Bernadina(2/5 2R 2RBI), Zim(2/5 2R RBI), Kennedy(2/5 2R RBI)
HR: Dunn(32), Bernadina(10)
 16安打で14点、得点圏に走者を置いて11打数8安打と打線が機能し、大勝しました。しかし、どうも釈然としません。ようやく9勝目をあげたとはいえLivanは5失点だったこと、8回裏の6点は去年のチームメイトMike MacDougalをおそらく彼の処遇に影響するほど激しく打ち込んだ結果だったこと、などもありますが、なんと言っても8回裏のMorganのプレーが後味を悪くしました。そもそもこの試合8番に打順を下げられて腐っていたという話もありましたが、それでもセンター守備では好捕も見せていました。しかし、8回裏、送りバントをMacDougalが処理しきれず一塁セーフとなって出塁した後、Harrisのライトへの二塁打で一気にホームまで生還、のはずがホームベースにタッチしておらず、チームメイトに指摘されてホームベースにタッチしに行きましたが、その前にチームメイトと接触しており、その時点でアウトと宣告されてしまいました。問題は、アウトになったかどうかではなく、まったくホームベースに向かってではなく、(本塁に返球されてもおらず)ホームベースをブロックしてもいない相手捕手に向かってタックルしに行ったことです。全く不必要な危険なプレーであり、しかも1点をミスミス無駄にしてしまいました。なんというか、知性を感じません。ファンフォーラムでも、次第に下がってきていたMorganへの信頼が、このプレーでもはや地に落ちた、という雰囲気です。
MVP: Adam Dunn


8/29 W(Lannan快投に2打点の活躍)
Nationals 4-2 Cardinals Season 56-75 (W2)
Pitching: Lannan(W6-6), Storen(S3)
Hiting: Morse(2/4 2R 2RBI), Dunn(2/3 BB 2R), Bernadina(2/4 double), Lannan(1/3 double 2RBI)
HR: Morse(10)
 相手投手が今季既に17勝を記録しているAdam Wainwrightとあり苦戦が予想されましたが、2回に投手のLannanがレフトへ幸運な2点タイムリーを放つと、3回にはMichael Morseが2ラン本塁打。序盤でリードしたLannanが、今季最長の8回2死まで8安打を打たれながらも無四球で1失点の好投。これで8月頭に復帰した後だけで4勝目となりました。8回途中からはDrew Storen。9回1死から(またしても)Pedro Felizにソロを打たれはしましたが、しっかりセーブを記録しました。なお、MorganはRiggleman監督からのペナルティとしてこの試合は欠場となりました。
MVP: John Lannan

2010年8月23日月曜日

8/20-22 1W2L@PHI (チャンスに打てない打線)

 第2戦の途中でStrasburgが故障により降板するという衝撃が走ったフィリーズとの3連戦。その第2戦はStrasburgの後を受けて5回途中から投入されたブルペン4投手が頑張り、打線も機能して快勝しましたが、第1戦、第3戦はひたすらに残塁の山また山で、強いチームなら勝ったであろう試合を落としました。まあ、1つ勝ったからいいとするか。そんなことよりStrasburgが心配です。

8/20 L(Marquisがようやく5回を投げきりましたが)
Nationals 0-1 at PHI Season 52-70(L1)
Pitching: Marquis(L0-6), Peralta, Slaten
Hitting: Desmond(3/5 double), Dunn(1/3 2BB), Kennedy(2/4 double)
 先発のMarquisが「今季6試合目にして初めて」5回を投げきりました(情けない)。1失点とはいえ4安打4四球とランナーを出す苦しい投球に変わりはありませんが、とにかく1つ結果を残しましたので次はリラックスして投げられるかな。ブルペンも3イニングをパーフェクトと踏ん張りましたが、とにかくチャンスで打てず。相手を遥かに上回るチームで10安打を放ち、Roy Halladayを追い詰めながら、得点圏にランナーを置いて11打数無安打、チーム残塁12と情けない結果に終わりました。

8/21 W(Strasburgが故障退場も快勝)
Nationals 8-1 at PHI Season 53-70 (W1)
Pitching: Strasburg, Stammen, Slaten(W3-1), Clippard, Batista
Hitting: Desmond(4/5 2R), Bernadina(2/4 BB 3R 3RBI), Pudge(2/5 2RBI)
HR: Bernadina(8)
 Strasburgは5回1死まで2安打無四球1失点6奪三振と、DLから復帰してから3試合目で最も良い投球内容でした。しかし、5回の先頭打者を三振に取ったところで右腕に違和感を訴え、そのまま途中退場、MRI検査となりました。心配です。試合のほうは打線が序盤からしっかり得点しており、また急遽登板したStammen以下のブルペン投手が良く投げました。特に6回裏1死1,3塁の場面で投入され、Utley、Howardという恐ろしい打者を抑えたSlatenの投球は光ります。大量得点されても不思議ないイニングをよくぞ抑えました。
MVP: Doug Slaten

8/22 L(Olsenでは抑えられず)
Nationals 0-6 at PHI Season 53-71 (L1)
Pitching: Olsen(L3-6), Stammen, Peralta
Hitting: Morgan(2/3 SB)
 雨が降ったりやんだりの中での試合。Olsen、Stammenが失点し、打線はRoy Oswaltの前に凡退を繰り返し、さっぱりでした。Stammenはブルペンに回ってから全く冴えません。先発に戻すべきだと思いますが、仕方ないのかな。

2010年8月20日金曜日

8/17-19 1W2L@ATL (首位ブレーブスに善戦)

` 初戦は中盤までリードしながら終盤に逆転負け。2戦目は惜しくもサヨナラ負け。しかし、3戦目は完勝。地区首位のブレーブスを相手に、Strasburgが投げていないシリーズでよく頑張ったと思います。

8/17 L(6回表までは完璧でしたが)
Nationals 2-10 at ATL Season 51-68(L1)
Pitching: Olsen(L3-5), Peralta(BS2), Slaten, Stammen
Hitting: Nieves(3/3 2doubles R RBI), Morse(1/3 double BB RBI)
 先発のOlsenが、3回までパーフェクト、5回まで終わって1安打1死球のみと素晴らしい投球を見せると、打線も6回表に2点を先制。ここまでは完璧な試合でした。しかしその裏、本塁打、三塁打、四球とOlsenが突如崩れると、代わったPeraltaが逆転を許し、守備の乱れもあって、気がつけば残念な試合となりました。まだ70球だったOlsenを降板させたことが悔やまれます。なお、ブレーブスの昨季ドラフト1順目(全体6位指名)のMike Minorにメジャー初勝利を献上しました。

8/18 L(Livan粘投もまた報われず)
Nationals 2-3x at ATL Season 51-69 (L2)
Pitching: Livan, Burnett(L0-7), Clippard
Hitting: Morse(2/3 R), Zim(2/4 RBI)
 Livanがまたしても好投しながら勝ち星をつけてもらえず8勝で足踏みを続けています。7回を投げきり、9安打されながらも3併殺もあって2失点の好投。しかし、打線も苦手中の苦手のTim Hudsonの前に4併殺と拙攻を繰り返し、2点を取るのが精一杯。結局9回裏、2死1,2塁からJason Haywardにサヨナラ安打を打たれて、ジエンド。

8/19 W(Lannanがまた連敗ストッパー)
Nationals 6-2 at ATL Season 52-69 (W1)
Pitching: Lannan, Peralta(H4), Clippard(20), Burnett(17), Storen
Hitting: Morgan(2/5 2R SB), Harris(1/4 R 2RBI), Desmond(1/2 BB RBI), Zim(1/3 BB RBI)
HR: Harris(6), Morse(9)
 Wilson Ramosのナショナルズでのデビュー戦となったこの試合。先発のLannanが6回途中までを2失点でまた連敗を止めてくれました。ブルペンは3回1/3を4投手がノーヒットとこちらも素晴らしい仕事ぶり。Willinghamの離脱とDunnのオフで3.Bernadina-4.Zim-5.Morseが主軸となった打線も、序盤、中盤、終盤に効果的に加点と、文句のつけようのない快勝となりました。強いチームってのはこういう試合を続けられるんだろうなあ。Lannanはこれでマイナーから復帰してから4戦3勝と波に乗っています。
MVP: John Lannan

2010年8月16日月曜日

8/6-15 3W6L@LAD, Marlins, D-Backs (Strasburg復帰もチームは上昇せず)

 夏休みが終わりましたが、残務整理やDCでの生活の立ち上げに四苦八苦している毎日です。

 心配していたStrasburgは無事復帰してきましたが、ホームでマーリンズにスウィープを喫するなど、ナショナルズのチーム成績はなかなか上がりません。3勝のうち2勝がLannanに付きました。このブログを立ち上げてからずっと孤軍奮闘してきたLannanを見続けてきただけに、個人的には復活してくれたことがとてもうれしいです。一方、やはりDLから復帰してきたMarquisは・・・言葉もありません。

 8月15日終了時点では、Season 51-67(W1)。借金16は30球団の23位。去年51勝目をあげたのは9月18日でしたから、ずいぶん違いますので、とりあえず納得しています。

8/6 W(Dunn3ラン2発、Storenメジャー初セーブ)
Nationals 6-3 at LAD
Pitching:Lannan(W3-5), Clippard(H19), Burnett(H15), Storen(S1)
Hitting: Dunn(2/3 2BB 2R 6RBI), Desmond(2/3 BB 2R SB), Zim(1/4 BB 2R)
HR: Dunn2(29, 30)
 今季既に10勝を記録しているドジャーズの若きエースClayton Kershawから、Dunnが初回、3回と続けざまに2本の3ランを放って勝負あり。Lannanが昇格後初勝利。そして、3点リードの最終回にStorenがマウンドに上がり、メジャー初セーブを記録。あまりプレッシャーのかからないいい場面でした。これからどこまでセーブ数を伸ばしてくれるでしょうか。
MVP: Adam Dunn

8/7 L (Zimの初回2ランのみ)
Nationals 2-3x(10) at LAD
Pitching: Livan, Slaten, Peralta, Burnett(L0-6)
Hitting: Zim(1/4 BB R 2RBI)
HR: Zim(22)
 打線は、Zimが初回に2ランを放って先制しましたが、それだけ。先発Livanは好投しましたが、Kennedyが誰もベースに入っていない一塁に送球するという間抜けなエラーを犯したおかげで勝ちを落としました。なんじゃこりゃ。

8/8 L (Marquis復帰も4回5失点)
Nationals 3-8 at LAD
Pitching: Marquis(L0-4), Slaten, Batista, Clippard, Storen
Hitting: Maxwell(2/4 R RBI), Desmond(2/4)
HR: Maxwell(2), Morse(8)
 DLから復帰したJason Marquisでしたが、初回、自らのバント処理ミスも絡んで4点を失うと、4回にも失点し、5回の先頭打者にぶつけたところで降板となりました。はぁ。打線も2回にMaxwell、Morseが連続ホームランを放ちましたが、初回で試合は決まっていました。

8/10 L (Strasburg復帰戦もデビュー後最悪の内容)
Nationals 2-8 Marlins
Pitching: Strasburg(L5-3), Batista, Stammen, Slaten
Hitting: Pudge(2/4 2R)
 肩の違和感でDL入りしたStrasburg。最短期間で復帰してきましたが、内容はさっぱり。初回にUgglaに2ランを浴びると、3回にまたもUgglaに2点二塁打を打たれ、5回にも追加点を奪われて打席にUgglaを迎えたところで降板。4回1/3、6安打2四球で6失点、奪三振は4。球速自体は出ていたようですが、なぜ打たれたのか、故障の影響が心配されました。打線は今日もさっぱり。

8/11 L(Olsen、2回途中7失点KO)
Nationals 5-9 Marlins
Pitching: Olsen(L3-4), Batista, Peralta, Storen
Hitting: Zim(3/4 double RBI SB), Pudge(3/4 RBI), Desmond(2/5 2R 2RBI), Dunn(2/5 R RBI)
HR: Desmond2(8, 9), Dunn(31)
 先発のOlsenが2回途中までに6失点で降板(後を受けたBatistaが打たれて自責点は7)。もう試合は終わってしまいました。Desmondが2本の本塁打を放つなど打撃好調ぶりを見せ、Dunnはリーグトップの31号を打ちましたが、むなしいだけ。

8/12 L (チャンスに打てず完封負けで5連敗)
Nationals 0-5 Marlins
Pitching: Livan(L8-8), Burnett, Stammen, Clippard
Hitting: Bernadina(2/4 double), Pudge(2/4)
 Ricky Nolascoの前にヒットはそこそこ打ちましたが、チャンスでまったく打てず。ランナーを得点圏においてチームとして10打数ノーヒットでは・・・。LivanはQSを記録しましたが、8勝で足踏み。

8/13 W(Lannanエースの投球で連敗ストップ!)
Nationals 4-2 D-Backs
Pitching:Lannan(W4-5), Burnett(S2)
Hitting: Desmond(3/4 double R), Zimmerman(2/3 BB R RBI), Nieves(2/4 R RBI), Gonzalez(2/4 R)
HR: Nieves(2)
 Lannanが7回を4安打1四球5奪三振の2失点という素晴らしい内容。チームの連敗をようやく止めてくれました。2点を失った5回以外のイニングはほとんど危なげない投球で7回を投げきり、疲れていたはずのブルペンを助けてくれました。打線も、2回までに4点を先制。その後は沈黙しましたが、今日はそれで十分でした。
MVP: John Lannan

8/14 L(Marquisまたも5回持たず)
Nationals 2-9 D-Backs
Pitching:Marquis(L0-5), Stammen, Batista, Slaten, Peralta
Hitting: Willingham(2/3 BB)
HR: Zim(23)
 Marquisがまたも試合を壊しました。5回表無死満塁で降板するまで、3本の本塁打を含む7安打に2四球で4失点(後を受けたStammenが何とか1失点で切り抜けてくれたので自責点は5で済みました)。本当に、これからどうするのでしょうか。Stammenを先発に戻してMarquisをブルペンに回すのが合理的に思えますが、750万ドルという年俸が重くのしかかります。今季カブスには1000万ドル以上もらって中継ぎという投手もいましたが・・・。

8/15 W(Strasburgは5回3失点、Willingham)
Nationals 5-3 D-Backs
Pitching:Strasburg, Clippard(W9-6), Burnett(H16), Storen(S2)
Hitting: Willingham(2/4 double 2R 2RBI), Zim(2/4 2R RBI), Desmond(1/3 BB RBI SB)
HR: Willingham(16), Zim(24)
 先発のStrasburgは、5回を投げて3失点(自責点1)、5安打無四球、7奪三振と前回登板よりずっといい内容でした。惜しむらくは、2失点につながった2回の送球エラー。もったいない。故障の気配を感じさせない投球だったことが何よりです。打線はWillinghamが7月3日以来となる久々の本塁打を打つなどまずまず。この試合はブルペン投手陣、特に6、7回の2イニングをピシッと投げたClippardの好投が7回裏の勝ち越しを呼び込みました。Clippard-Burnett-Storenという勝ち試合のパターンが出来上がったかな。
MVP: Tyler Clippard

2010年8月6日金曜日

8/2-5 2W2L@ARI (地区最下位同士の互角の戦い)

 ナ・リーグ西地区最下位のDバックスとの4連戦を2勝2敗。まあアウェイだからよしとするか。

8/2 (Cappsトレード後の初セーブはBurnett)
Nationals 3-1 at ARI Season 47-59 (W1)
Pitching: Livan(W8-7), Burnett(S1)
Hitting: Rodriguez(2/4 R RBI), Willingham(2/4 double RBI), Desmond(2/4 double)
HR: Rodriguez(2), Dunn(26)
 初回にWillinghamのタイムリーで先制。2回にPudge、3回にDunnのそれぞれソロで加点すれば、今日のLivanには十分でした。8回途中まで5安打1四球で1失点と好投してくれました。8回1死1,2塁の場面で登板したBurnettが最後まで投げ切り、Cappsトレード後の初セーブを記録しました。
MVP: Livan Hernandez

8/3 (Zimのソロ以外見せ場なし)
Nationals 1-6 at ARI Season 47-60 (L1)
Pitching: Olsen(L3-3), Balester, Slaten
Hitting: Zim(2/4 R RBI), Willingham(2/3 BB)
HR: Zim(16)
 初回にZimのソロで幸先よく先制したものの、その後はまったくいいところなし。3回に同点に追いつかれると4回にはMark Reynolsに3ランを打たれて逆転され、そのまま終わりました。

8/4 (Dunn2発4打点で快勝)
Naitonals 7-2 at ARI Season 48-60 (W1)
Pitching: Stammen(W4-4), Slaten(H2), Peralta, Burnett, Clippard
Hitting: Dunn(3/5 2R 4RBI), Morse(2/3 BB R RBI), Zim(2/3 2BB double R), Kennedy(2/5 double R 2RBI), Bernadina(2/4 BB 2R SB)
HR: Dunn2(27, 28), Morse(7)
 初回に27号2ラン、4回にリーグ単独首位となる28号ソロ、7回にもライト前タイムリーで計4打点。Dunnの大活躍に引っ張られて、13安打で計7点。序盤ふらふらだったStammenを援護して、勝ち星を付けてあげました。しかし、Stammenはいまいちピリッとしません。
MVP: Adam Dunn

8/5 (4本塁打も全てソロ)
Nationals 4-8 at ARI Season 48-61 (L1)
Pitching: Detwiler(L0-2), Balester, Batista, Storen
Hitting: Zim(2/4 2R 2RBI), Bernadina(2/4 R RBI), Desmond(2/4 double)
HR: Zim2(20,21), Kennedy(3), Bernadina(7)
 Zimmermanの2本を含め4本の本塁打を放った打線。しかし、全てソロの4点に終わりました。今日はしかし守備が大問題でした。2回裏になんでもないゴロがDunnがグラブの下を抜けて行ったのを皮切りに、Zimmerman、Harrisという守備に定評のある2人までがエラーを犯し、しかも3つのエラー全てが失点に絡んでしまいました。犠牲者はまたもDetwiler。かわいそうです。

2010年8月2日月曜日

7/27-8/1 4W2L Braves, Phillies (上位相手に2シリーズとも勝ち越し!)

 地区首位と2位のブレーブス、フィリーズを地元に迎えての6連戦。初戦に先発予定だったStrasburgの離脱という逆境にもメゲず、トレード期限直前のばたばたの中で、なんと両シリーズとも2勝1敗と勝ち越しました。

7/27 (緊急登板のBatistaがまさかの好投)
Nationals 3-0 Braves Season43-57 (W1)
Pitching: Batista(W1-2), Burnett(H13), Storen(H9), Capps(S25)
Hitting: Morgan(1/4 R SB 2SB), Desmond(2/3 2RBI SB), Bernadina(1/3 R)
 試合開始直前に先発予定だったStrasburgが肩の違和感で登板回避。騒然とした中で始まったようですが、1回裏先頭のMorganがヒットで出塁し、2盗、3盗、そして3盗の際の送球エラーであっという間に先制点を奪って雰囲気を変えました。しかしなんと言ってもこの試合は緊急登板となったMiguel Batistaのまさかの5回無失点に尽きるでしょう。ブルペンも好投し、完封リレー。
MVP: Miguel Batista

7/28 (Tim Hudsonは打てないなあ)
Nationals 1-3 Braves Season 43-58 (L1)
Pitching: Livan(L7-7), Slaten, Clippard, Peralta
Hitting: Morgan(2/4), Zim(1/3 BB), Morse(1/2 RBI)
 先発のLivanが5回持たず降板。打線も苦手としているTim Hudsonの前に沈黙で完敗。

7/29 (Olsen復帰戦白星)
Nationals 5-3 Braves Season 44-58 (W1)
Pitching: Olsen(W3-2), Burnett(H14), Storen(H10), Capps(S26)
Hitting: Desmond(2/3 double 2R RBI), Nieves(1/3 2RBI), Dunn(2/4 double 2R RBI), Morse(1/3 R RBI)
HR: Desmond(7), Dunn(24)
 久しぶりのメジャーとなったScott Olsen。Matt Diazに2ランを打たれた以外は素晴らしい内容でした。打線もしっかり援護し(特に同点とされた直後のNievesの勝越し2点タイムリーが大きかった)、ブルペンも頑張って、白星を付けることが出来ました。試合後、Cappsがトレードされましたので、これがナショナルズでの最後のセーブとなりました。
MVP: Scott Olsen

7/30 (Oswaltのフィリーズデビューを粉砕)
Nationals 8-1 Phillies Season 45-58 (W2)
Pitching: Stammen(W3-4), Clippard, Balester
Hitting: Kennedy(4/5 double 2R RBI SB), Bernadina(2/3 2doubles BB 2RBI), Willingham(1/3 double BB R 2RBI), Morgan(1/3 triple BB 2R)
 前日にアストロズからトレードされたRoy Oswaltのフィリーズでのデビュー戦でしたが、6回までに5点を挙げる攻撃でフィリーズファンをがっかりさせることができました。先発のStammenも7回途中までソロ本塁打による1失点のみに抑える悠々の投球。打っては、Kennedyが4安打の大当たり、唯一ヒットが記録されなかった打席も内野ゴロの間に打点を記録。打線を大いに引っ張ってくれました。
MVP: Adam Kennedy

7/31(Zim起死回生の逆転サヨナラ3ラン!)
Nationals 7x-5 Phillies Season 46-58 (W3)
Pitching: Detwiler, Peralta(H3), Clippard(BS9), Slaten, Batista, Burnett, Stoern(W3-2)
Hitting: Zimmerman(2/4 2R 3RBI), Bernadina(2/4 double R RBI), Pudge(2/4 RBI), Desmond(1/3 RBI)
HR:Zimmernan(18)
 Ross Detwilerの今季2戦目。早々の打線の援護を受け、そこそこ打たれながらも6回先頭打者を打ちとって降板するまでを1失点と合格点の内容。しかし、Clippardがナショナルズには滅法強いRaul Ibanezに同点2ランを浴びてDetwilerの白星を消してしまうと、9回表にはStorenが勝ち越しを許し、かなり雰囲気は悪くなっていました。しかし、しかし、9回裏1死1,2塁でZimmermanが放った打球は打った瞬間にそれと分かる逆転サヨナラ3ラン!!!!!さすが、役者が違います。(サヨナラ本塁打通算7本はZimmermanがデビューした2005年以降ではメジャー最多だとのことです。)
MVP: RYAN ZIMMERMAM

8/1 (惜しくもスウィープを逃す)
Nationals 4-6 Phillies(11) Season 46-59 (L1)
Pitching: Lannan, Batista, Peralta(BS1), Storen, Balester(L0-1)
Hitting: Zim(2/5 double 2RBI), Desmond(2/4 double 2R), Dunn(1/4 BB R 2RBI), Gonzalez(2/4)
HR: Dunn(25)
 久々復帰のLannan。苦手フィリーズ相手に初回に2点を失いどうなることかと思われましたが、2回以降は立ち直り、5回を2失点。ぎりぎり合格点の結果でした。4回に追いつくと、6回にはDunnの2ランで一時は勝ち越しましたが、Peraltaが同点にされると、延長11回、Balesterが2死から失点して、惜しくもスウィープを逃しました。

2010年7月31日土曜日

Olsen、Lannan→MAJOR

 Martin、Atilano、Strasburgの相次ぐ離脱で空いたローテーションスポットを埋めるべくScott OlsenとJohn Lannanが復帰しました(Lannanは日曜日の予定)。

 まずOlsenですが、5月下旬に肩の故障でDL入りし、その後マイナーで調整を続け、今回の復帰となりました。完治したということで、春先のような好投(8試合で防御率3.77)を期待したいと思って迎えた復帰戦は6回3失点(自責点2)の好投で見事勝ち投手となりました!

 そして、もう1つ開いたスポットにはJohn Lannanが日曜日に復帰予定。2年連続開幕投手も、不振で6月下旬にAAに降格させられていました。AAでも7試合で防御率4.20とあまり芳しい成績を残すことはできませんでしたが、首脳陣はこのタイミングで復活させることにしました。しかし相手はフィリーズか。。。あまりいい印象はありませんね。でも、応援してます、頑張って!

 ここしばらく激しく動きましたが、現在のローテーションは、Livan、Olsen、Stammen、Detwiler、Lannanとなります。Livanだけが開幕からずっといますね。。。

2010年5月23日日曜日

Olsen→DL、Maxwell→MAJOR (Strasburgのデビューは5月29日?)

 金曜日の試合で、左肩に痛みを覚えて途中降板したScott Olsenでしたが、結局15日間のDLに入ることになりました。ただ、そこまで心配することはないようで、最短期間で、つまり6月上旬には戻ってくることができるとのことです。

 代わってメジャー・ロースターに入ったのはJustin Maxwell。もっとも明日がオフであることから次に5人目の先発投手が必要になるのは5月29日ということで、それまでの間だけの昇格と思われます。出番がどれだけあるかは分かりません・・・。

 5月29日には先発投手が必要になります。いよいよ、Stephen Strasburgの昇格でしょうか。これまでは6月上旬のホームゲームが有力視されていましたが、5月29日はアウェイとは言え舞台はStrasburgの故郷サンディエゴ。もしかするともしかするかもしれません。

2010年5月22日土曜日

5/21 L3-5 Orioles (久しぶりに借金生活に転落、Olsen肩痛で退場)

Nationals 3-5 Orioles Season 21-22 (L2)
Pitching: Olsen(L2-2), Batista, Storen, Slaten
Hitting: Harris(2/5 R 2RBI)
HR: Harris(4)

 これまでの登板でずっと好投を続けていた先発のOlsenでしたが、今日は2回、3回と2点ずつ失い、3回裏の攻撃で代打を送られて降板。オフに手術をしていた左肩に痛みを覚えての降板ということで、心配です。(試合後に検査を行い、DL入りはしないものの次回登板はスキップする予定とのことです)
 
 打線は打線で、今季ここまで勝ち星なしの5敗と不調だったはずの先発のDavid Hernandezの前に5回2死までノーヒットに抑え込まれるなど、いいところなし。Harrisの2ランで追い上げたものの届きませんでした。

 Drew Storenが1点を追いかける8回表に登板して1安打1四球で初失点を記録しました。
 
 これで4月15日以来の借金生活となりました。明日は、Must Win Gameです。

2010年5月16日日曜日

5/16 L1-2@COL [Live] (また接戦を落とし、今季初3連敗)

 同点の7回表から観戦。今季まだ3連敗のないナショナルズ。今日は勝ちたい!デンバーに来て2本塁打と当たっていたAdam Dunnですが、風邪気味といことで先発を外れ、ファーストには今日DLから復帰したMike Morseが早速入っています。

 6回までは、両チームとも犠牲フライで1点ずつ。先発のScot Olsen、Jeff Francisがともに好投。

NATIONALS
CF Morgan
SS Desmond
RF Guzman
3B Zimmerman
LF Willingham
C Rodriguez
1B Morse
2B Gonzalez
P Olsen

*******************
(試合後コメント)
Nationals 1-2 at COL season 20-18 (L3)
Pitching: Olsen, Clippard(L7-2)
Hitting: Guzman(2/3 SF RBI), Morse(2/3)

 先発のOlsenは今日もいい仕事をしてくれましたが、申し訳ないです。Clippardがまた打たれてしまいました。イニングの先頭打者を歩かせてはいけません。

 それにしても打線はひどかった。実に5イニングにわたり先頭打者が出塁しながら、得点は初回の犠飛による1点のみ。7回無死1,2塁でOlsenがバントで送れなかった場面にチームのフラストレーションが表れていたように思いますが、チームで得点圏に走者を置いて8打数ノーヒットではどうにも・・・。

 今季初の3連敗。ここで止めよう!

2010年5月12日水曜日

5/11 L6-8@NYM (Clippard打たれ逆転負け)

Nationals 6-8 at NYM Season 18-15 (L1)
Pitching: Olsen, Walker, Slaten, Bruney, Clippard(BS5, L6-1), Batista
Hitting: Dunn(1/5 R 3RBI), Guzman(2/3 double 2BB 2R), Zim(1/3 2BB R), Taveras(2/3 BB), Pudge(1/5 2RBI)
HR: Dunn(7)
 
 先発のScot Olsenが不安定な投球ながら1失点に抑え、Dunnの3ラン、PudgeとDesmondのタイムリーで効果的に得点し、5回までに6-1とリード。7回にSlatenが1点を失ったものの8回表終了時点で6-2。ナショナルズのブルペンならこのまま勝てるかな、という思っていました。

 甘かった・・・。8回裏、4点リードで投入されたBruneyが連打でピンチを作り、Desmondの送球エラーでまず1失点。たまらず無死1,2塁の場面でClippardを投入。最初の打者は三振にとったものの、そこから4連打を浴び、あっという間に逆転を許してしまいました。代わったBatistaも敬遠満塁策の直後に押し出し四球を与える始末で、この回一挙6失点。まるで昨季のような無残なブルペン崩壊。疑いなく、今季最悪の試合となりました。

Bruney、Clippardの起用法は考え直すべきです。Bruneyは安定した投球ができるようになるまでモップアップとして使うべきだし、Clippardにしてもなぜランナーのいる場面でばかり起用するのかも疑問です。ともかく、明日が大事です。

2010年5月7日金曜日

4/30-5/6 @FLA, Braves (3勝3敗)

 GWで外していた間、NHK-BSも必ずしも毎日チェックできなかったので、本当に、この間の勝敗がよくわからないままに過ごしてきました。
 
 で、先ほどチェックしたら、アウェイのマーリンズに1勝2敗。ホームでブレーブスに2勝1敗。計3勝3敗。上出来です。地区順位の上でも、4月30日に一時単独2位に浮上した後、3位に後退したものの、最終的には2位タイとしています。

 なお、この間ロースターの異動はありませんでした。ただ、そろそろブルペン6人体制がきつい日程になることと、後述するLannanの登板回避の影響から、投手を1人追加して、野手を1人外す形での補強がありそうです。

4/30
Nationals 7-1 at FLA Season 13-10 (W3)
Pitching: Olsen(W2-1), Bruney, Clippard(H6), Batista
Hitting: Zim(3/4 double BB 2R 3RBI), Kennedy(2/5 double 2R RBI), Morgan(2/5 double R RBI), Pudge(2/3 BB RBI)
HR: Zim2(3,4)
 スタメン復帰のZimmermangが最初の2打席で左へ右への連続ホームラン。会心の復帰戦となりました。Olsenが6回無失点の好投。前々回登板から13イニング連続無失点。そして、試合を救ったのは7回2死満塁でのMorganのこのプレー。抜けていれば3点というシーンでした。素晴らしい。3連勝で貯金も3。
MVP: Ryan Zimmerman

5/1
Nationals 1-7 at FLA Season 13-11(L1)
Pitching: Stammen(L1-1), Walker, Burnett
Hitting: Zim(2/4), Dunn(1/3 BB R)
 Chrs Volstadの前にわずか4安打。完投を許す完敗。連勝ストップ。

5/2
Nationals 3-9 at FLA Season 13-12 (L2)
Pitching: Lannan(L1-2), Batista, Bruney, Capps
Hitting: Harris(1/2 double BB R), Dunn(1/3 BB RBI), Zim(1/3 double BB R)
 Hanley Ramirezに2本のホームランを打たれるなど9点取られては勝てません。Lannanが5回6失点。この後、ヒジの痛みを訴えて、次回登板(土曜日)の登板を回避することとなりました。今のところDL入りはしていませんが、場所が場所だけに心配です。

5/4
Nationals 6-3 Braves Season 14-12 (W1)
Pitching: Livan(W4-1), Burnett(H4), Clippard(H7), Batista, Capps(S11)
Hitting: Desmond(2/4 R 2RBI), Bernadina(2/4 RBI), Guzman(2/4 RBI), Pudge(2/4 R)
HR: Willingham(4), Desmond(2), Dunn(5)
 Livanが本調子でなく、6回途中までで123球に到達してしまい降板。ただ、5安打5四球されながらも2失点(自責点1)にとどめたところは立派。5回裏にDesmondのソロ本塁打で勝ち越すと、その後も毎回1点ずつ重ねて、結果的には快勝。それにしても川上憲伸は白星なしの5敗か・・・厳しいですね。これで連敗を2でストップ。今季まだ3連敗が一度もありません。素晴らしいことです。
MVP: Ian Desmond

5/5
Nationals 6-7 Braves (10) Season 14-13 (L1)
Pitching: Atilano, Burnett, Walker, Bruney, Capps(L0-1)
Hitting: Morgan(3/5 2doubles R RBI), Pudge(2/5 double RBI), Bernadina(2/4 double 2R)
HR: Desmond(3)
 先制したものの逆転され、追い付いてはまた離され、8回には2点差を追いつきましたが、結局延長10回にCappsが勝ち越しを許して惜敗。延長戦ではこれで3連敗。

5/6
Nationals 3x-2 Braves Season 15-13 (W1)
Piching: Olsen, Clippard(BS2, W4-0)
Hitting: Dunn(2/3 R RBI), Zim(2/4 double), Kennedy(1/2 BB R), Harris(1/1 RBI)
HR: Pudge(1), Dunn(6)
 先発のOlsenが8回1死までノーヒッターを継続。惜しくも記録達成がならなかったのみならず、(Zimの送球エラーもあって、といっても責めるほどのプレーではない)1死満塁としてマウンドを降り、リリーフで出てきたClippardが同点タイムリーを打たれたために勝ち星も消えました。ただ、チームとしては9回に無死満塁のチャンスを作り、代打Harrisのセンター前ヒットでサヨナラ勝ち。Olsenの好投を無駄にはしませんでした。それにしても、今季1号本塁打を打ったPudge Rodriguez。まだ打率4割を維持しています。
MVP: Scott Olsen

2010年4月25日日曜日

4/25 W1-0 Dodgers (守りきって2位(タイ)浮上)[6回からLive]

 6回から観戦。ここまでは、初回にDunnの内野ゴロの間にナショナルズが1点先制した後は0行進。Olsenは5回を4安打1四球7奪三振と、前回の悪夢を払しょくする好投。

 先発メンバーからは、相変わらずZimmemanが外れています。またHarrisも右ひざを痛めて外れました。(昨日の守備で痛めたとのこと。)

NATIONALS
CF Nyjer Morgan
3B Adam Kennedy
2B Cristian Guzman
1B Adam Dunn
LF Josh Willingham
C Ivan Rodriguez
SS Ian Desmond
RF Justin Maxwell
P Scott Olsen

************
[試合後コメント]
Nationals 1-0 Dodgers Season 10-9 (W1)
Pitching: Olsen(W1-1), Clippard(H3), Capps(S8)
Hitting: Morgan(2/4 R), Guzman(2/3 SB), Dunn(0/2 BB RBI)

 最後までハラハラどきどきの1-0勝利。個人的には一番好きなタイプの試合でした。Clippard-Cappsの迫力ある投球と、堅い守りに大いに盛り上がりました。いやー、満足満足。守備は昨日から素晴らしいプレーの連続です(エラーもなし)。代表例として9回のMaxwellのダイビングキャッチをどうぞ(これが落ちていれば、同点は必至でした)。ちなみに昨年の同じ4月25日の試合の記事がこちら。ずいぶんな違いです(笑)。

 観ていなかったのですが、初回の1点はどちらに入っても不思議はなかったんですね。Olsenの立ち上がりは、3連打で1死満塁とされながら、なんとか三振とポップアウトでしのぐという危なっかしいものでした。相手のChad Billingsleyも初回以外は1死以下で2塁にランナーを置くことのない好投でしたから、よくぞあの初回に1点を取った、Dunn偉いという感じです。
 
 そしてOlsen。初回のピンチを乗り切ったあとは、6イニングを3安打1四球。ピンチらしいピンチもなく、スライダーを駆使して8三振を奪いながらすいすいと7回を投げきりました。しかし、何と言っても評価したいのは99球のうち71球がストライクという点。素晴らしいの一言です。

 これで5度目の貯金1で、地区2位に浮上しました。といっても、マーリンズ、メッツと同率ですが。

MVP: Scott Olsen

2010年4月24日土曜日

Olsen, Maxwell→Major、Bernadina→AAA、Bergmann→DFA

→4/25 追記
 Bergmannは結局Syracuse(AAA)に行くことになりました。トレードの噂もありましたが、結局どこのチームにも引き取られることなくwaiverを通ってしまいました。マイナーでもブルペン投手として過ごすようです。

→追記
 Maxwellは日曜日に女の子が生まれてパパになったそうです。これも大きなモチベーションになることでしょう。がんばれ!

****************
 今日のフィリーズ戦での先発のため、Scott Olsenがメジャー昇格。これは予定通りの動き。開幕から8人で回してきたブルペンから1人外すこととなりましたが、予想外にもオプションが残っているJesse Englishではなく、Jason BergmannをDFAすることになりました。オプションが残っていないのでウェイバーを通す必要があり、他チームからクレームされれば退団、されなければAAAに合流となりますが、いずれにせよ、チーム最古参の選手で、ワシントン移転後のチームの奪三振王が、遂に40人ロースターから外れることになりました。

 一方、外野手にも変更がありました。Justin Maxwellが昇格。スプリングトレーニングでのあまりの不調のためマイナーで開幕を迎えましたが、AAAの4試合では、21打席で5安打5四球と調子を取り戻していました。代わってRoger BernadinaをAAAにオプション。この動きはこれから数試合の相手先発投手に左腕が多いと予定されるため、左打者のBernadinaより右打者のMaxwellを選んだと説明されています。ということは、Maxwellのライトでの先発もあるのでしょうか。出場機会が与えられれば、AAAAプレイヤーで終るかメジャーリーガーとなるかの、今度こそ本当に、最後の大勝負でしょう。頑張ってください。

 それにしてもBernadinaは気の毒です。Mike MorseのDL入りに際して4月11日に昇格しましたがなかなか出場機会を与えられず、ようやく昨日の試合で7回の守備から登場し、1打席、ライトフライで凡退という記録を残しての降格となりました。へこたれず、またの機会をうかがってください。応援しています!

2010年4月21日水曜日

4/20 L4-11 Rockies (また10-0かよ・・)

Nationals 4-10 Rockies Season 7-7 (L1)
Pitching: Olsen(L0-1), Walker, English, Bruney, Burnett, Clippard
Hitting: Guzman(4/5 double R RBI), Zim(3/5 double R 3RBI), Maxwell(2/5 double R), I.Rodriguez(2/5)
HR: Zim(2)

 先発のOlsen。初回はわずか10旧程度で三者凡退で終えて上々の立ち上がり、というところだけ見て出勤。約1時間後・・・。職場に着いて、さあどうなってるかなと(楽しみにして)確認したら10-0になっていました。また10-0かよ!フットボールじゃないんだから!2回に2点取られて、3回は1死も取れずに4連打を許したところで降板。後を受けたWalkerが更に傷口を拡げ、最後にホームラン(今日は2ランでしたが)でとどめを刺されたところも、先日のMarquis-Batistaと同じでした。
 
 しかし、その後はEnglish、Bruney、Burnett、Clippardがしっかり無失点に抑えました。打線もチーム12安打とまずまず打ちました。Guzmanが4安打の固め打ち。Pudgeは相変わらず好調。Zimに2号2ラン。Maxwellも2安打。Desmondもタイムリーヒットと四球で出塁。このように明るい話題もたくさんあったのですが、全てはOlsen-Walkerが試合を壊した後の話でした。

 これでまた5割に逆戻り。とはいえ、昨年まで負けが込んでいたチームが、ここまで7勝7敗なんですから文句を言うつもりはありません。ここまでの7勝7敗を見ると、勝つときは接戦ですが、負けるときは豪快に負けています。実際、7勝のうちLivanが完封した以外の全6勝でCappsにセーブが記録されているほどです。総得点69点に対して総失点89点ながら、5割を保っているのは幸運でしかないという見方もできます。しかし、前楽天の野村監督が「弱いチームは、勝つときは大勝して、負けるときは僅差で負ける」という趣旨のことを以前おっしゃっていました。この言葉、逆もまた真なりとは限りませんが、少なくとも今のナショナルズはこの「弱いチーム」の定義には当てはまらなさそうです。

 少なくとも過去2年に比べて応援しがいのあるチームであることだけは確かです。明日はエースのLannanが先発。がんばって!(ちなみに、明日はStrasburgのAAでの第3戦もあります)

2010年4月16日金曜日

4/15 W7-5@PHI (代打Zimの逆転2ラン) [Live]

 2連敗で迎えたフィリーズ3連戦の3戦目。1つは勝ちたいところ。Scott Olsenの今季初先発、また昇格したばかりのJustin Maxwellも先発起用ですね。がんばれ。Zimmermanがこれで4試合連続の欠場。うーん、心配。

 Jackie Robinson Dayで、みんな背番号42を来ています。また、試合前には、フィリーズの2009年のNLチャンピオンシップのセレモニーも開催されています。

NATIONALS
CF Nyjer Morgan
SS Ian Desmond
2B Cristian Guzman
1B Adam Dunn
LF Josh Willingham
C Ivan Rodriguez
RF Justin Maxwell
3B Alberto Gonzalez
P Scott Olsen

*****************
(試合後コメント)
Nationals 7-5 at PHI Season 4-5 (W1)
Pitching: Olsen, Clippard(W2-0), Burnett(H2), Capps(S4)
Hitting: I.Rodriguez(2/4 double BB R 2RBI), Desmond(2/4 R RBI SB), Dunn(2/5 R RBI), Morgan(1/3 2BB R), Zimmerman(1/1 R 2RBI)
HR: Dunn(1), Zimmerman(1)

 前日まで5回以降に点が取れない(これまでの8試合の合計でなんとわずか2点だった!)のが悩みだったのが嘘のように、7回1点、8回3点、9回2点と終盤に6点を奪い逆転勝利。これで開幕から3シリーズを終えて、しかも2シリーズは難敵フィリーズにも関わらず、通算4勝5敗。何といっても3連敗が一度もないという点がいいですね。

 今日の試合は、ナショナルズの良いところがたくさん出た、今後の試合が楽しみになる試合でした。

 今季初先発となったScott Olsen。6回途中、自責点4という数字はあまり良い印象は与えませんが、内容はとても良かったと思います。球速は常時90マイルを計測、変化球との緩急も付いており、特に左打者の外のボールは有効でした。甘く入れば打たれる球威ですが、この内容なら戦力として十分やっていけます。開幕をAAAで迎え、厳しい立場に立たされてきましたが、これで一気に地位を確立しました。正直言って、私も認識を改めなければなりません。

 もう1人今日開幕を迎えたのがJustin Maxwell。7番ライトで先発すると、ヒットこそ出ませんでしたが、2打席四球を選びました。早く1本出て、波に乗りたいところです。

 ルーキーといえば、ここしばらく打撃の調子を落としていたIan Desmondも今日は2安打。特に3点を追う7回2死2塁からのタイムリーヒットは、試合後半に点が取れなかったナショナルズ打線の流れを変える一打となりました。9回にもヒットで出塁し、貴重な追加点のホームを踏みました。今季初盗塁も記録。

 Adam Dunnに待望の今季1号。スプリングトレーニングでも出ていなかったので、ほんの少しだけ心配していましたが、これで安心。例年のようにしっかり成績を残してくれることでしょう。また、1塁守備でも3回に素晴らしいフィールディングを披露。経験を積んで、それなりの守備力を身につけてくれれば十分と思っていますので、今日のようなプレーはボーナスをもらった気分です。

 そして、Ryan Zimmerman。先発メンバーから4試合続けて外れて心配しましたが、8回表に代打で登場して、値千金の逆転2ラン。しびれました。まだ全力疾走はできないので、ランナーに出たら代走を送る必要があったようですが、その必要のない結果とは・・・。こちらも1号。また、代打ホームランはメジャー初とのことです。ファンとしては早くサードの守備を見たいのですが、くれぐれも無理はしないで下さい。

 めったにない四球を選んでZimmermanのホームランで生還したかと思えば、結果的にはケ焦点となった9回表の2点タイムリーを放ったIvan Rodriguez、8回1死から(1点は失ったものの)5つのアウトを要するセーブを記録したMatt Capps(今季のナショナルズの4勝全てでセーブを記録しています!)など、いい活躍を見せた選手は他にもいました。

 ロード6連戦を5割で乗り切り、これからホームにブリューワーズ、ロッキーズ、ドジャーズを迎えての10連戦。3チームともそれぞれに強敵ですが、今日の試合に勝ったことでついたであろう勢いで、勝率5割以上に到達することを期待してしまいます。

MVP: Ryan Zimmerman