2010年8月23日月曜日

8/20-22 1W2L@PHI (チャンスに打てない打線)

 第2戦の途中でStrasburgが故障により降板するという衝撃が走ったフィリーズとの3連戦。その第2戦はStrasburgの後を受けて5回途中から投入されたブルペン4投手が頑張り、打線も機能して快勝しましたが、第1戦、第3戦はひたすらに残塁の山また山で、強いチームなら勝ったであろう試合を落としました。まあ、1つ勝ったからいいとするか。そんなことよりStrasburgが心配です。

8/20 L(Marquisがようやく5回を投げきりましたが)
Nationals 0-1 at PHI Season 52-70(L1)
Pitching: Marquis(L0-6), Peralta, Slaten
Hitting: Desmond(3/5 double), Dunn(1/3 2BB), Kennedy(2/4 double)
 先発のMarquisが「今季6試合目にして初めて」5回を投げきりました(情けない)。1失点とはいえ4安打4四球とランナーを出す苦しい投球に変わりはありませんが、とにかく1つ結果を残しましたので次はリラックスして投げられるかな。ブルペンも3イニングをパーフェクトと踏ん張りましたが、とにかくチャンスで打てず。相手を遥かに上回るチームで10安打を放ち、Roy Halladayを追い詰めながら、得点圏にランナーを置いて11打数無安打、チーム残塁12と情けない結果に終わりました。

8/21 W(Strasburgが故障退場も快勝)
Nationals 8-1 at PHI Season 53-70 (W1)
Pitching: Strasburg, Stammen, Slaten(W3-1), Clippard, Batista
Hitting: Desmond(4/5 2R), Bernadina(2/4 BB 3R 3RBI), Pudge(2/5 2RBI)
HR: Bernadina(8)
 Strasburgは5回1死まで2安打無四球1失点6奪三振と、DLから復帰してから3試合目で最も良い投球内容でした。しかし、5回の先頭打者を三振に取ったところで右腕に違和感を訴え、そのまま途中退場、MRI検査となりました。心配です。試合のほうは打線が序盤からしっかり得点しており、また急遽登板したStammen以下のブルペン投手が良く投げました。特に6回裏1死1,3塁の場面で投入され、Utley、Howardという恐ろしい打者を抑えたSlatenの投球は光ります。大量得点されても不思議ないイニングをよくぞ抑えました。
MVP: Doug Slaten

8/22 L(Olsenでは抑えられず)
Nationals 0-6 at PHI Season 53-71 (L1)
Pitching: Olsen(L3-6), Stammen, Peralta
Hitting: Morgan(2/3 SB)
 雨が降ったりやんだりの中での試合。Olsen、Stammenが失点し、打線はRoy Oswaltの前に凡退を繰り返し、さっぱりでした。Stammenはブルペンに回ってから全く冴えません。先発に戻すべきだと思いますが、仕方ないのかな。

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