PA | R | HR | RBI | AVG | OBP | SLG | SB | |
Ryan Zimmerman | 105 | 14 | 5 | 17 | .322 | .400 | .556 | 1 |
Nyjer Morgan | 105 | 12 | 0 | 8 | .295 | .346 | .326 | 11 |
Adam Dunn | 103 | 16 | 7 | 17 | .284 | .379 | .580 | 0 |
Josh Willingham | 91 | 10 | 1 | 9 | .260 | .363 | .364 | 1 |
Ian Desmond | 80 | 9 | 3 | 12 | .274 | .300 | .452 | 3 |
Ryan ZimmermanとAdam Dunnの両看板がともに良く打ちました。打率、出塁率はZimmerman、得点、本塁打、長打率はDunnが上回りましたが、打点では並び、まさに互角の成績。個人的には観戦した試合で2本塁打のDunnの印象も強いのですが、月のはじめと終わりの両試合でサヨナラ勝ちを決めたZimmermanに軍配を上げました。
あまり目立ちませんが、MorganとDesmondの2人が復調。Morganは盗塁死を3つに留め、好守も目立ったことから、落とした株を戻しています。夏場に強い選手ということなのかもしれません。Desmondの守備は相変わらずですが、打撃は(こちらも昨季終盤のように)いい場面で打つという印象が出始めました。2人とも来季以降に向けたチーム編成の観点から大事な時期を迎えます。頑張ってください。
打席数は少なかったものの頑張ったのが、Morse(.385/.415/.718)、Kennedy(.345/.400/.400)、Harris(.313/.436/.500)の3人。特に驚異的な数字を残しているMorseの出場機会をもっと増やすべきだというファンの声は日増しに高まっています(Bernadinaの不振も要因)。
Picher of the Month: Stephen Strasburg
G | IP | W | L | S | K | ERA | WHIP | |
Livan Hernandez | 6 | 31.2 | 1 | 3 | 0 | 29 | 3.52 | 1.20 |
Craig Stammen | 5 | 28.2 | 1 | 2 | 0 | 19 | 5.54 | 1.54 |
Stephen Strasburg | 4 | 22.2 | 3 | 0 | 0 | 27 | 2.38 | 1.15 |
Matt Capps | 11 | 11.1 | 3 | 0 | 4 | 8 | 0.79 | 0.88 |
Sean Burnett | 13 | 10.1 | 0 | 1 | 0 | 9 | 2.61 | 1.16 |
Joel Peralta | 12 | 17.2 | 0 | 0 | 0 | 14 | 2.55 | 0.91 |
今月もStephen Strasburgが素晴らしい投球。肩の故障で最後の登板を回避しましたが、それでも堂々の成績です。奪三振ペースがやや落ちたのは気になりますが、それでも優にイニング数を超えています。Livanも援護に恵まれず勝ち星は伸びませんでしたが、頑張ってくれていたと思います。この他先発投手ではJ.D. MartinとLuis Atilanoが3試合ずつに登板しましたが、故障を抱えていたこともあったのでしょうが、それぞれ6.08、9.69という防御率に終わりました。
ブルペンはClippardが防御率7.90、リードして登板しながら同点・逆転されたのが3試合と神通力を失ってしまいましたが、他の投手は今月も良く頑張りました。中でもCappsのパフォーマンスは素晴らしく、目出度くツインズへのトレードにつながったというわけです。
Rookie of the Month: Stephen Strasburg
今月も文句なし。
Storenはちょっと打たれ始めましたが、それでも防御率3点台ですから立派なもの。Cappsがトレードされてセーブ機会で登板する機会もあるでしょうが、どんな投球を見せてくれるか、楽しみです。
打者では、Bernadinaが少し調子を落としましたが、代わってDesmondが復調してきました。シーズン終盤に向けて、そして来季に向けてこの2人には引き続き注目です。
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