21日の試合中に右腕に違和感を覚えて途中降板したStephen Strasburg。MRI検査を受け、結局DL入りすることになりました。MRI検査では手術が必要な故障は発見されず、前回DL入りする原因となった肩とはことなり(肘でもなく)、前腕部ということで、そこまで深刻な故障ではないようですが、とりあえずDL入りして次回登板を回避し、様子を見ることになりました。心配です。もう今季はいいから、来季の開幕に向けてじっくり直してください・・。
で、代わってローテーションに入るのが、Jordan Zimmermann。昨季デビューした大型新人で、当ブログでもかなり大きく扱いましたが、肘を痛めて昨年8月にTommy John手術を受けていました。復帰まで最低1年、普通は1年半かかるといわれるTJ手術ですが、マイナーでのリハビリ登板で計10試合39回2/3を投げ、1.59/0.83、31奪三振6四球と文句の付けようのない成績を残し、なんとちょうど1年で復帰することとなりました。
今週木曜日のカージナルス戦は、要チェックです。
本来なら大祝賀イベントとなるはずのZimmermannの復帰ですが、Strasburgとの入れ替わりでは喜びも半減です。しかし、2人が一緒にローテーションで投げる日は決して遠くないと信じています。
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なお、テクニカルには、火曜日にStrasburgがDL入りして、一時的にCollin Balesterが昇格。水曜日の試合後にBalesterがオプションされて、Zimmermannが昇格となります。
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