ラベル Young(Dmitri) の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Young(Dmitri) の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2009年11月7日土曜日

Kearns来季オプション破棄、FA申請など

[Kearns来季オプション破棄]
 WSも終わり、いよいよオフが始まりました。まずナショナルズが行ったことは、Austin Kearnsに対して、来季契約オプション(1000万ドル!)の破棄(違約金100万ドル!)を通告することでした。

[FA申請]
 その後、Keansを含む以下の5選手がFA申請。

Josh Bard
Livan Hernandez
Ron Villone
Dmitri Young
Austin Kearns

 Bard、Villoneにはお疲れ様でしたと申し上げます。他の3人は、ようやくという感じです。11月20日までは前球団のみが独占交渉権を有していますが、うーん、再契約したいような選手は正直いない・・・。その後本格的なFA戦線に突入します。

[Orr、Kensing→AAA]
 Pete Orr内野手とLogan Kensing投手の2人を40人ロースターから外し、AAAに送りました。ウェイバーで獲得する球団もなかったということですね(取られても痛くもかゆくもありませんが)。年俸調停対象でしたが、そのプロセスからも外れます。これで40人ロースター掲載は33人となりました。

2009年2月17日火曜日

Spring Training Outlook 4 (1B)

 さて、Adam Dunn(29)の獲得で話題のポジションとなっている一塁手。

 昨季は年俸$5Mを超えるNick Johnson(30)、Dmitri Young(35)がともに健康問題で離脱し、最も多く出場したのがYoungのわずか37試合。悲惨の一言に尽きました。(08シーズンレビューはこちら

 Johnson、Youngの2人はともに契約最終年の今年も戻ってきましたが、そこにFA契約のDunnが加わります。昨季までのDunnは主にレフトを守ってきましたが、チームの公式ページのロースターをみると、内野手のところに名前がありますので、フロントとしては主に一塁手として獲得したことが推測されます。アクタ監督は、スプリングトレーニングではレフトと一塁の両方を守ってもらうと言っていましたが、さてさて。

 出塁率が高いことに加え、素晴らしい守備力を持つJohnsonが健康にスプリングトレーニングを過ごして一塁手の座を離さず、Dunnがレフトに回るのが理想。そうすると、混み合っている外野手の枠が更になくなりますが、(健康なら、という留保が付くものの)攻撃力チームナンバー1、2の2人をともに出場させることがチーム力を最大化することはほぼ間違いありません。出場機会を得たJohnsonが7月までにトレードバイトとしての価値を上げて有望な若手とトレードできるというのが、本当のベストシナリオ。どこまでこれが実現するか・・・。

 もちろん、スプリングトレーニング中にそこそこの話があればフロントは動くかも知れませんし、Johnsonの故障リスク、現下の経済情勢を見れば、動くべきかもしれません。ただし、各球団のロースターを見ると、エンゼルスくらいしか候補はなさそうです。

 しかし、それもこれも全てはJohnsonが健康にプレーできたらの話。既にキャンプ地入りし、打撃練習を始めていますが、本人も右腕の痛みはまだあると言っています。しだいに良くなってきているともコメントしていますが、不安はぬぐいきれません。

 他に一塁を守れる選手は、こちらも本来はレフトということでDunnとかぶるJosh Willingham(30)ですが、どこを守っても守備が上手くないという点でもDunnとかぶります。Youngは、昨春よりはずっといいコンディションでキャンプ地に現れたという報道がありましたが、糖尿病は治癒していない(完治しない)ので期待はできません。

 スプリングトレーニングの楽しみという点では、招待選手に入っているトッププロスペクトのChris Marrero(20)。昨春は1試合1打席だけ呼ばれて見事に二塁打を放っていましたが、今年はもう少し打席を与えられるでしょう。昨季はケガに泣きましたが、高卒4年目、そろそろ浮上したいところです(おそらくAAスタートでしょう)。

2009年2月11日水曜日

Nick JohnsonとDmitri Youngがキャンプ地入り

 早い球団はもうバッテリーのキャンプインを迎えたようですが、ナショナルズはまだ3日後です。しかし、Shaw Hill、Ross Detwilerなどは既にキャンプ地のVieraでトレーニングしているようです。
 
 さらに1週間後までに来ればいいことになっている野手のうち、Nick JohnsonとDmitri Youngの両一塁手が既にトレーニングを始めたとのこと。Johnsonは昨年も同じように早めに現われて健康をアピールしていましたが、Youngは昨年(召集日に体重大幅オーバーで現われた)とは大違い。2人とも健康がとにかく懸念材料ですから、まずはいいニュースということでしょうか。

2008年11月6日木曜日

08 Season Review ⑥ & Off Season Outlook : First Baseman

(2008 Season for Nationals:GSは一塁手としての先発数。その他の成績は全成績)

GS AB R HR RBI AVG OBP SLG SB
Aaron Boone 35 232 23 6 28 .241 .299 .384 0
Dmitri Young 37 150 15 4 10 .280

.394

.400 0
Nick Johnson 34 109 15 5 20 .220 .415 .431 0
Kory Casto 20 163 15 2 16 .215 .297 .313 1

 08年のスプリングトレーニング前の時点のロースターで先発が予想されていたのは、Nick JohnsonDmitri Youngの2人。健康が懸念されたとはいえ、2人いればどちらかは働いてくれるだろうと思っていましたが、予想以上に悪く事態は進展し、2人合わせてファーストでの先発出場は71試合にとどまりました(オールスター以降の出場は2人ともなし)。いつどう離脱したかとか、どこが悪かったかとか、今更詳しく書く気になれません。

 結果を見れば、ファーストでの出場は、先発試合数こそYoungが辛うじて最多ですが、途中出場も含めた全試合数、出場イニング数ではなんとAaron Booneが最多という結果になりました。

 JohnsonとYoungの2人は複数年契約を結んでおり、それぞれ5.5M、5Mの年俸で来季もチームに残ります(Youngは10年もオプションあり)。Johnsonについては、つい先日、ようやくリハビリを開始したというニュースがありました。5月に離脱して、ようやく練習開始とは、やはりケガの直りが遅い選手なんですね。開幕には間に合う予定ということですが、間に合ったからって、年間通じて働いてくれると期待するほど楽観主義者ではありません。Youngに至っては糖尿病で選手生命さえ危ぶまれている状況で、11月4日にAAAへDFAされてしまいました(ウェイバーで獲得する球団さえ現れず)。

 トレードやFAで新たな1塁手を探すべきではないかという議論がファンフォーラムでわき起こっています。カリフォルニアで開かれているGMミーティングではMark TeixeiraPrince FielderAdam Dunnあたりにナショナルズが興味を持っているという噂があり、出席しているボーデンGMも否定していないようです。

 計10M以上のJohnsonとYoungの年俸負担を抱えて、更に高額の一塁手を獲りに行くというのが、チーム経営として正しいのかという問題はあります。しかし、まだ若いRyan Zimmermanにチームの顔を一人で引き受けさせるのはさすがに厳しいというのも、今シーズンを見ていて感じたことの1つであり、再建の鍵となる主軸打者が欲しいというのが正直なファンの気持ちです。マイナーには今季はケガで途中休場となったものの期待値の高いChris Marreroがいますが、来季ようやく20歳で、まだシングルA。あと2年はかかるでしょうから、JohnsonとYoungで戦えないとなれば躊躇なく補強すべきでしょう。FA選手を獲っても失うのはドラフト2順目ですし、1順目が(全体ドラ1を含め)2人もいるので資金的に言えばむしろ助かるくらいかもしれない。

 そうはいっても、まずTeixeiraは資金的に勝てっこないんだろうな・・・。Fielderは交換要員を考えるとかなり辛い。そうすると現実的なターゲットはDunn。

 Adam Dunn(写真)。来季29歳とFA選手の中ではまだ若い。三振王でもありますが、出塁率は高いし、なにより5年連続40本塁打以上を続けているそのパワー(パークファクターはあるにせよ)は、今季のナショナルズに全く欠けていたものです。そして、健康面。この5年間は毎年150試合以上の出場を続けています。守備は目をつむるしかありません。今季からファーストも守りましたが、(もともとのレフトも含め)評価はかなり低いです。個人的には、5,6年前にSIの記事を読んで以来、その純粋なバッターぶりに惹かれています(つまり、ファンタジーでドラフトできたら気分が盛り上がる選手の1人です)。

 ボーデンGMとはレッズのGMとして98年のドラフト2巡目でDunnを指名したという縁もあります。そもそもボーデンGMに対しては元レッズの選手を集め過ぎという批判もあるくらいですが、今度ばかりはその批判を気にせず、是非Dunnを口説き落としちゃって下さい!

 Dunnを獲得しない場合は、来季の開幕スターターはJohnsonに期待するしかありません。健康不安への対応として、FAとなったBooneのようなサードも守れるベテランを1枚獲得すべきでしょう。具体的には、Booneと再契約するか、Eric HinskeRich Auriliaが候補か。Johnsonの控えなら純粋な控えというわけではなく、ある程度出場機会は得られるででしょうから、これくらいの選手は契約に乗ってくれるのではないかと見ています。

2009開幕予想: Adam Dunn
(back-up Nick Johnson)

2008年7月20日日曜日

Ryan Zimmermanが復帰へ!

 5月25日以来DL入りしている我らがライアン・ジマーマン(Ryan Zimmerman)三塁手が、来週火曜日にも復帰の見通しとなりました。先週からマイナーの試合で調整していることは既に記事にしましたが、順調に成績を残しており、思ったより早く復帰できることとなりそうです。シーズン終了となる手術が必要かもしれない、といった悲観的な観測もありましたが、好運にも外れてくれました。

 とはいえ、復帰が早まった直接の理由は、ドミトリー・ヤング(Dmitri Young)が、糖尿病治療のため離脱せざるを得なくなったこと。また、新たな(といっても再びですが)DL入りです・・・。ヤングの復帰時期は全く未定です。

 ところで、6月28日以来DL入りしているラスティングス・ミレッジ(Lastings Milledge)が、マイナーの試合に登場することになりました。ミレッジの選手としての価値は、かなり微妙な位置になりつつあるので、しっかり調整してから上で活躍してくれることを願います。

2008年6月14日土曜日

080613@SEA (W7-6)

"2回に集中打で6点を奪うも、薄氷の逃げ切り勝ち"


Nationals 7-6 Mariners Season 27-42 (streak W1)

Pitching: Hill(W1-3), Rivera(H8), Hanrahan(H2), Rauch(S14)
Hitting: Milledge(2/5 1R 1SB), Flores(2/5 1R 2RBI), Young(1/4 1BB 1R 2RBI) 

 マリナーズ先発のナックルボーラーR.A.ディッキー(R.A.Dickey)を攻略し、2回までに8安打で7点を奪い、2回終了時点で7-1と楽勝ペース。長打はヘスス・フローレス(Jesus Flores)の2点タイムリー二塁打だけでしたが、こつこつとシングルを積み重ねました。逆方向への強い打球が多かったことに好印象を受けました。

 ところが、先発のショーン・ヒル(Shawn Hill)がさっぱりで、3回、5回に2点ずつ返されて、気が付けば7-5まで追い上げられてしまいました。ヒルは結局5回を12安打1四球で5失点(自責点は4)。とはいえ、無死満塁からセクソン三振、城島併殺打、といったマリナーズの拙攻に助けられた部分もあり、5回まで投げ切らせてもらえたのは、点差があったことと、今シーズンまだ勝ち星がなかったヒルへの温情のようにも見えました(球数は5回1死で5点目を取られた時点で100を超えていた)。

 こうなるとリリーフ勝負。ナッツ打線は、2回途中から投げたローランド・スミス、グリーン、ローの前にわずか2安打、追加点を取れませんでした。しかし、一方のナッツのリリーフもがんばり、6回サンチェス、7回リベラが無失点に抑え、8回にはハンラハンが犠牲フライを打たれて1点差まで詰め寄られましたが、9回はラウチが抑えて逃げ切りました。ヒルは、ようやく今シーズン初白星です。

 なお、イチローには、3安打されました(第3打席もハリスの候補でなんとかアウトにしたけどヒット性の当たりだった)。まだ打率3割にも達していませんが、さすがです。8回には2盗も決められ、1打で同点というシーンを作られてしまいました。(写真はなんとなくイチローを使ってみました・・・)

 今日のMVPは、誰にしようか迷いましたが、ドミトリー・ヤング(Dmitri Young)を選びました。初回2死1塁から先制タイムリーを放ったことと、2回も前のミレッジが三振して、無死満塁のチャンスだったのにこの回1点止まりか・・・と思われた場面で、押し出しの四球を選びビックイニングにつなげてくれました。特にこの四球はスウィッチヒッターにもかかわらず右対右を選択し、またフルカウントから2球ファールで粘った末に選んだという、価値のある四球でした。

MVP: Dmitri Young

2008年5月17日土曜日

080516 @BAL (L3-5)

"ベルトウェイ・シリーズ開幕:ひどい試合"

Nationals 3-5 Orioles Season 18-25 (streak L1)

Pitching: Hill(L0-1), Chico, Colome
Hitting: Zimmerman(3/5 2RBI), Flores(2/4 1BB)
 
 今日からインターリーグが始まります。といっても、3試合だけで残りは6月ですが。ナッツの対戦相手はボルチモア・オリオールズ。同じワシントンDC周辺地区に本拠地を置く両球団ですが、まだ歴史も浅いこと、両チームとも再建期にあることから、ライバル球団の対決として盛り上がるほどでもありません。なお、通称として付けられているベルトウェイは、ワシントンDC地区の環状道路の名称です。

 さて、試合。メッツに連勝して気分よく乗り込んだナッツ。初回いきなりの3連打で2点を先制し、前日の勢いそのままのいい立ち上がりでしたが、先発のヒルが冴えませんでした。ボール先行でカウントを悪くして打たれるというパターンで、2度のリードを守れず、5回には勝ち越しを許しました。どんどん球数が増え、5回を投げ切ったところで降板となりました。

 昨日の試合で勝利を呼び込んだ守備が、今日はふらふらでした。3回は併殺を焦ったロペスが1塁に悪送球して余計な1点を献上。5回の2失点も、エラーこそ記録されていませんが、ライトのデュークスとセンターのミレッジが平均的な守備を見せていれば、防げた可能性もあります。まあでも今日のヒルの出来ではどうにもならなかったかも。

 強いて良い話を探すとすれば、チコがリリーフで好投したこと。2回1/3を1安打のみに抑えました。リリーフでしばらく投げさせるのがいいと思います。また、ドミトリー・ヤング(Dmitri Young)がDHとして今シーズン初の先発出場。ヒットは1本でしたが、当たりは結構よかったので、明日以降も楽しみです。

2008年5月15日木曜日

Nick Johnson→DL、Dmitri Young→Activated

 13日の試合の最後の打席でファールを打った時に痛めた右腕の痛みが引かないため、ジョンソンがDL入りしてしまいました。骨折ではありませんが、1か月くらいかかるようです。打率こそ上がってこなかったものの、4割を超える出塁率でナッツ打線の核となってきました。痛い。

Nick Johnson (As of 080515)
38G 109AB 220/415/431 5HR 15R 20RBI

 代わりにドミトリー・ヤング(Dmitri Young)が25人ロースターに入りました。開幕から代打で2試合に登場(1安打1打点)しただけでDL入りしていましたが、数日前からマイナーの試合に出場し、順調な調整を見せていました(少なくとも数字上)。ヤングかアーロン・ブーンか、どちらがレギュラーとして一塁を守るのかは、よく分りません。

2008年4月9日水曜日

Dmitri Young→DL、Johnny Estrada→Activated

 ドミトリー・ヤング(Dmitri Young)が結局DL入りしました。開幕前から体重超過をはじめ調整が進んでいなかったのですが、シーズン入りしてから代打で2打席(1安打)立った後は打席に立てなくなっていました。いちおうケガの場所は背中ということになっていますが、復帰がいつになるかは未定です。

 代わって25人ロースターに入ったのはジョニー・エストラーダ(Johnny Estrada)。右ひじ痛で開幕DLでしたが、ほぼ予定通り回復しました。エストラーダの昇格時にヘスス・フローレスがマイナーに送られる予定となっていましたが、とりあえず捕手3人体制で行くようです。

 また、ショーン・ヒル(Shawn Hill)がPotomac(A+)で先発し、5回を4安打1四球の無失点に抑えました。ストレートは91マイルまで出ていたようですから、十分メジャーでも投げられると評価されるでしょう。当初予定通りということなら、中4日で13日のブレーブス戦の先発ということになりますが、誰が先発から外れるのか、首脳陣は決断を迫られます。

(4月10日修正)ヒルの次回登板は13日にColumbus(AAA)だそうです。球数がわずか67球だったことから、もう一度調整登板させてみるようです。

2008年3月18日火曜日

080318 (ST) Tigers

 今日もMLB.TVで観戦。ミレッジの特大場外弾、マックスウェルの3ラン、ベリヤードの代打2ランという3本のホームランを観ることができ、満ち足りた気持ちでもう一度眠りました。打線が爆発したのは久しぶり。ニック・ジョンソンは3打数3安打1四球、カーンズは5打数3安打、ミレッジとドミトリー・ヤングは5打数2安打と主力が軒並み複数安打。マックスウェルは3ランと押し出し四球で4打点の活躍でした。チーム全体では15安打で9点。スプリングトレーニングとはいえ、連敗を4で止めました。

 先発のレディングが5回5安打1四球の無失点。ただ、風邪を引いていたとのコメントがありましたが、実際、結果ほど素晴らしい投球ではなく、バックの守備といい当たりが正面を付く幸運と支えられた苦しい投球でした。4回までは毎回ランナーをスコアリングポジションに進められながらもなんとかしのげたのは、調子が悪い中で比較的ましなストレートでしっかりストライク先行できたことが要因かなと思います。ハンラハンがまた2回をパーフェクト。これでスプリングトレーニングの合計10回2/3を投げて未だ無失点です(わずか2安打2四球)。

 明日(19日)は、スプリングトレーニングの試合はありません。バーグマンはマイナーリーガーとの試合に調整登板する予定です。

2008年3月15日土曜日

080314 (ST) Indians*2

(第1試合)
 開幕先発ローテーションに向け、崖っぷちにいたチコがなんとか踏みとどまりました。5回を3安打1四球(課題の制球も良かった)で1失点。投手コーチに指摘されて、足を高く上げる投球フォームに変えたことがよい結果につながったということです。まだまだ厳しい状況に変わりはありませんが、候補には残りました。残念だったのは2番手で出てきたスティーブン・シェル。3者連続でソロホームランを浴びてしまいました。

 ドミトリー・ヤングが一塁手として先発しました(昨日はDH)。問題なくプレーしていた様子です。アーロン・ブーンがホームランを含む3打数2安打。出遅れましたが順調ですね。

(第2試合)
 こちらは先発の座を確実にしているバーグマンが先発。内野陣のエラーのために失点を重ねましたが、4回を3安打2四球で自責点1とまずまずの投球でした。このくらいの安定感でシーズンも投げてくれるといいのですが。

 試合は、6回終了時点で雨天コールドとなりました。その6回表にジャスティン・マックスウェルが小林雅英から2ランを放ちました。既にカットされているマックスウェルですが、スプリングトレーニング初ホームラン。いい感じです。

2008年3月14日金曜日

080313 (ST) Marlins / Injury Update

 ティム・レディング(Tim Redding)が見事な投球。5回を1安打1四球4奪三振の無失点。相手がマーリンズの貧弱な打線とはいえ、レギュラーシーズンに取っておきたいようなテンポの良い投球でした(今日はラジオで聞いてみた)。試合は残念ながら1-0で迎えた9回表2死から、サウル・リベラが例のミゲール・カブレラとドントレル・ウィリスとの交換でデトロイトから得たトップ・プロスペクトの1人キャメロン・メイビン(Cameron Maybin)に2ランを打たれ、逆転負けを喫しました。オープン戦とはいえ、感じ悪いです。

 調整不足とケガのためようやくオープン戦初出場となったドミトリー・ヤング(Dmitri Young)が、見事に3打数2安打1四球。ほっとしました。ただし、まだしっかり走れる状況ではないようです。開幕はDL入りの可能性もありそうです。

 ケガの情報。悪いニュースと良いニュース。まず、悪いほうは、ウィリー・モー・ペーニャが打撃練習中に左脇腹を痛めました。ケガの重さはまだ不明で、開幕に間に合うかも分かりません。なんとなく憎めないキャラだけにちょっとかわいそうです。ただ、これはデュークスにとっては大きなチャンス。良いニュースは、ロデューカがマイナーリーグの試合で問題なく打席に立てたことです。キャッチングも少しずつ増やしているようで、この週末にもメジャーのオープン戦に出場の見通し。ヒルは今日もキャッチボール。まだまだ様子見です。

2008年3月10日月曜日

Position Battle Update (STの1/3を消化)

 スプリングトレーニングも、13試合、ほぼ3分の1を消化しましたので、ポジション争いを中心に振り返ってみたいと思います。ちなみに、チーム成績は6勝6敗1分です。(以下、個人成績についての記載は3月9日終了時点です。)

【Starting Pitchers】
 ショーン・ヒル(Shawn Hill)の出遅れが一番の懸念材料。コルチゾンの注射を患部に打ったとのことですが、未だ実戦登板どころか投球練習再開の予定もありません。開幕には間に合わなさそうです。ジョン・パターソン(John Patterson)は雨天中止もありオープン戦での登板はまだ1試合ですが、ケガの再発はなく、開幕投手への期待が高まります。ジェイソン・バーグマン(Jason Bergmann)は2試合7回で2失点(対ジョージタウン大を合わせると3試合9回で2失点)と安定しており、当確でしょう。また、先日の強風の試合では苦労していましたが、オプションがないことを考えるとティム・レディング(Tim Redding)(6回 防御率7.50)もローテ入りでしょう。若手投手の中で株を上げているのが、先発2試合で無失点に抑えているジョン・ラナン(John Lannan)(5回 0.00)。オプションが残っているので、先発当確とは言えませんが、この安定感を維持すれば食い込んでく可能性はかなりあると思います。一方、苦しい状況におかれているのは、マット・チコ(Matt Chico)(8.2回 6.23)とタイラー・クリッパード(Tyler Clippard)(4.2回 5.79)、それにコリン・バレスター(Collin Balester)(5.1回 5.06)。特にチコは制球の悪さという課題を克服できないままで、首脳陣の信頼を失っています。オダリス・ペレス(Odalis Perez)は、ビザの関係でまだオープン戦には登板していませんが、順調に調整を進めているようです。
 
 現状では、パターソン、バーグマン、レディングが当確。順調ならペレスが入る。最後の席をめぐり、先行するのがラナンを、チコ、クリッパード、バレスター、ギャレット・モック(Garret Mock)が追う。ダークホースとしてスティーブン・シェル(Steven Shell)(5回 3.60)といったところでしょうか。

【Relief Pitchers】
 チャド・コルデロ(Chad Cordero)(3回 0.00)を筆頭に、ジョン・ラウチ(Jon Rauch)(3回 0.00)、サウル・リベラ(Saul Rivera)(4回 2.25)、ルイス・アヤラ(Luis Ayala)(3回 0.00)、クリス・シュローダー(Chris Schroder)(4.2回 1.93)といった昨季も活躍した右投手は順調そのもの(ビザ取得が遅れたヘスス・コロメ(Jesus Colome)はまだ登板なし)。右投手ばかりなので、好投しているレイ・キング(Ray King)(3回 0.00)は残したい。コロメも順調だとするともうこれで7枚になってブルペンは埋まります。ただし、この7人は基本的に1イニングが上限の投手。ジョエル・ハンラハン(Joel Hanrahan)(4.2回 0.00)、シェル、左腕のマイク・オコンナー(Mike O'Connor)のうち1枚をスウィングマンを念頭にロング・リリーフとして入れたいところです。

【Catcher】
 現状では、ここが一番不安。ジョニー・エストラーダ(Johnny Estrada)は右ひじ痛でキャッチボールしかできない状況。ポール・ロデューカ(Paul Lo Duca)はようやく打撃練習とブルペンでの捕球ができるまでに回復してきました。3月15日頃のオープン戦参加が目標という状況です。現状ではヘスス・フローレス(Jesus Flores)が正捕手として出場していますし、結果も残しています(16打席 .AVE.400)。ただ、エストラーダとロデューカの「2人とも」が開幕に間に合わない場合にのみ、フローレスを開幕メジャー(正捕手)で使うというのが首脳陣の考えのようです。つまり、どちらかが間に合えば、フローレスを控えとして座らせておくのではなく、マイナーで先発経験を積ませるつもりのようです(全面的に同意します)。

 その場合、控え捕手をどうするかという問題が出てきます。招待選手として参加しているのは、チャド・モーラー(Chad Moeller)(11打席 .000)、フンベルト・コタ(Humberto Cota)(10打席 .714)、ウィル・ニエベス(Wil Nieves)(9打席 .429)です。コタとニエベスは少ない機会の中でよく打っていますが、正直言って頼りない面々です・・・。

【1B】
 当初、大きな注目を集めたドミトリー・ヤング(Dmitri Young)ニック・ジョンソン(Nick Johnson)(18打席 .294)の争いですが、順調に調整を進めているジョンソンに対して、ヤングはスイングをして筋肉を傷めた上に糖尿病に苦しんでいるようです。ようやくプレーを始めましたが、まだまだ本調子には遠い模様です。現状では、ジョンソンが先発、トレードというのも難しそうなヤングが控えと代打要員とデュークスや他の若手の指導係という役割になりそうです。まあ、それはそれでいい結論のようにも思います。
 
 ヤングがDLで開幕を迎える可能性があります。その場合、一塁手の控えをどうするかですが、キャンプ前に期待されていたジョシュ・ホワイトセル(Josh Whitesell)(17打席 .125)とマシュー・ホイットニー(Matthew Whitney)(13打席 .083)は残念ながら結果を出せていません。そんな中に現れたのがルイス・ヒメネス(Luis A. Jimenez)。13打席で3安打ですが、その3安打が全てホームランということで、目下チームのホームランキングです。あくまで、ヤングがDL入りしたら、という仮定の下ですが、ロースター入りに向けたアピールが続くことでしょう。

【2B、SS】
 フェリペ・ロペス(Felipe Lopez)が苦しんでいます。27打席でわずか3安打の打率.125。大スランプといってよいでしょう。これに対して、ロニー・ベリヤード(Ronnie Belliard)(23打席 .500 2本塁打)、クリスチャン・グズマン(Cristian Guzman)(25打席 .440 2本塁打)は打ちまくっています。大きな差がついていますが、どこまでロペスが巻き返せるでしょうか。また、これは想定外でしたが、ブレット・ブーン(Bret Boone)(19打席 .222)がブランクを感じさせない動きを見せ、本格的にロースター争いに加わりそうです。多すぎる二塁手の状況から、既にFoxのKen Rosenthalの記事では、ベリヤードのトレードの可能性が取りざたされています。候補は、ドジャーズと、仮にブライアン・ロバーツ(Brian Roberts)をカブスにトレードした場合のオリオールズということです。どうなるでしょうか。

【3B】
 ライアン・ジマーマン(Ryan Zimmerman)(18打席 .353 2本塁打)について言うことありません。控えのアーロン・ブーン(Aaron Boone)は出遅れていましたが9日のゲームで遂に出場し、見事1安打を放っています。脅かすほどの存在もいないので、ゆっくり調整しているようです。

【Outfielders】
 オースティン・カーンズ(Austin Kearns)(20打席 .211)、ウィリー・モー・ペーニャ(Wily Mo Pena)(26打席 .208 1本塁打)の調整がゆっくりしている一方で、ラスティングス・ミレッジ(Lastings Milledge)(33打席 .367 5二塁打 1三塁打 4盗塁)、イライジャ・デュークス(Elijah Dukes)(26打席 .304 2二塁打、1三塁打、1本塁打)の2人は順調すぎるほどのスプリングトレーニングを過ごしています。特に、デュークスは、三振が多いことが目につきますが、これがかえってむしろ先発で使いたい気持ちを後押ししています。安定感に欠けるペーニャが食われるかもしれません。控えに予定されているウィリー・ハリス(Willie Harris)(17打席 .231)とライアン・ランガーハンス(Ryan Langerhans)(21打席 .188)の調子はあまり上がってきませんが、若手もジャスティン・マックスウェル(Justin Maxwell)(12打席 .250)、ギャレット・グズマン(Garret Guzman)(8打席 .286)はアピールできていません。マックスウェルには期待しているだけどなあ。(デュークスについては、9日のゲームで左手の指に死球を受けたのが心配です。)

 以上のように、まだまだ開幕スターターが見えないポジションが多いわけですが、良い競争の結果です。このいい雰囲気を維持して行くことが自然と成績につながるはずです。

2008年3月2日日曜日

ヒルの右腕など(Injury Reports)

 故障の情報がいくつか。まず心配なのがショーン・ヒル。29日にも打撃練習で登板したものの、右腕に痛みがあり途中で中止。MRIの結果は問題なしということでしたが、念のためデューク大学(ノースカロライナ州)まで行って再検査を受けるようです。心配だ・・・。
 
 また、エストラーダ捕手が、オフに手術をした右ひじの状況が良くないため、当面練習参加を中止するとの情報。ロデューカが多少出遅れるため期待していましたので、これは痛いです。ただ、ロデューカの回復は順調で、バッティング練習を開始しました。また、若手のフローレスは、今日の試合でも2打数2安打とメジャー残留に向けアピールを続けています。

 さらに、こちらは大したことはなさそうですが、ドミトリー・ヤングが打撃練習中に筋肉を痛めたということで、3、4日休むようです。ニック・ジョンソンは元気なようです。

 なお前川勝彦はまだキャンプに姿を見せていません。例の事件の影響でビザの発給が拒否されたとのことです。再申請しているようですが、ボーデンGMは、3月10日まで合流できることをexpectしているという微妙な言い回しをしています。あるいは、このまま発給されないのではないかとの見方もあります。

2008年2月14日木曜日

ニック・ジョンソンUp Date

 野手陣の集合日まではまだ1週間ほどありますが、ジョンソンは既にフロリダ入りし、打撃練習を開始しているようです。ケガをした右足は100%回復しており、スプリングトレーニングのオープン戦には最初から出場できる予定とのこと。まずは一安心。ただ、ヤングと1Bのレギュラー争いに関して、ちょっと気になる発言が。

 仮にポジション争いに敗れた場合にトレードを望むかどうかと問われたのに対して、ためらいながらも、「そりゃあ、ベンチに座っていたくはないよ。毎日プレーしたいからね。自分で決められることではないけれど。」と答えたようです。

 ボブルヘッドの件を見ても分かるように、今のところヤングが正一塁手として処遇されています。ヤングには、デュークス、ミレッジのメンターとしても期待されているということなので、出して欲しくないところです。とすると、ジョンソンはやはりトレードされるのかなあ。

08年プロモーション・スケジュール

 MLBの試合に行くと、先着何名かにTシャツやピン・バッジなんかをくれることがあります。それぞれスポンサーがついている一種のプロモーションです。そうしたグッズの中でも、なんと言っても人気があるのがボブルヘッド(Bobblehead)ですよね。首が微妙にぐらぐらする人形。かつてドジャースタジアム(LA)でフェルナンド・バレンズエラのをもらいましたが、引っ越しを繰り返しているうちになくなってしまいました(泣)。

 今シーズンのナッツのプロモーション・スケジュールが公表されました。

 開幕戦では全入場者にCurly W Lanyardを配るとのことです。Curly Wというのは、このブログにもプレッツェル画像で載せているナショナルズのロゴのことですが、Lanyardってなんでしょうか?携帯ストラップ?ご存知の方がいれば教えてください。

 今年のボブルヘッドは、ドミトリー・ヤング(5月1日)とライアン・ジマーマン(6月5日)の予定。ヤングはタイガースでの03年以来2度目。ただ、ニック・ジョンソンとのポジション争いの結果を先取りしているようで、少し複雑な気持ちです。ジマーマンは初めてのボブルヘッド。素直におめでとうと思えます。というか、欲しいよう。

2008年2月10日日曜日

Spring Training Outlook 4 (1B)

 続いて、野手陣に移ります。まずは内野、1塁手から。

 06年シーズン。開幕前に3年契約を結んだニック・ジョンソン(Nick Johnson)は、キャリアハイのシーズンを送っていましたが、9月も後半という時期にライトのカーンズとフライを追って衝突し大腿骨を骨折。手術を受けたものの07年は全休してしまいました。

 しかし不思議なもので、スプリングトレーニングにマイナー契約で招待されたドミトリー・ヤング(Dmitri Young)が07年のレギュラーの座をつかみ、136試合で打率.320を記録。Comeback Player of the Yearを獲得する予想外の大活躍をしました。

 迎えて08年。ジョンソンもどうやらプレーできる状態でスプリングトレーニングに入るようですから、両者の争いは熾烈になりそうです。2人とも他のポジションは守れないので、一方は控えにならざるを得ません。果たしてジョンソンはどこまで元に戻っているのでしょうか。戻っていれば、ヤンキース時代から高い出塁率で有名な選手なので2番か3番に置くことになるでしょう。

 ジョンソンが使えるとなった場合には、スプリングトレーニング中にどちらかがトレードされるかもしれません。チームでも最高年俸に近い2人のどちらかをベンチに座らせておくわけにもいかないでしょうから。トレードされるとすれば、ジョンソンでしょうか。ヤングには精神的に未熟な問題児とみなされているイライジャ・デュークス(Elijah Dukes)を導くメンターとしての役割が期待されていることもありますし、年齢が若いジョンソンのほうがトレードバリューは高そうです。

 トレードがあった場合、あるいは仮にどちらかがDL入りなんてことになる場合は、昨季マーリンズで守った経験のあるアーロン・ブーン(Aaron Boone)が控えか。昨季AAでキャリアハイの成績を残して40人ロースターに名を連ねたジョシュ・ホワイトセル(Josh Whitesell)や、ルール5ドラフトでピックしたマシュー・ホイットニー(Matthew Whitney)がスプリングトレーニングで爆発的な活躍を見せれば、代打要員でしょうが、開幕ロースターのチャンスを得るかもしれません。どちらもAAAの経験さえありませんが、マイナーではパワーのあるところを見せています。