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2011年12月21日水曜日

John Sickels: Nationals Top 20 Prospects

[1/20 更新]
Gio Gonzalezとのトレードでトップ10のうち4人が放出されたことを受け更新されました。それでもB-以上が9人残っています。

[12/21オリジナル]
Sickelsさんのプロスペクトランキングが公表されました(元記事)。

上位はほとんど変わりませんが、既に発表されているBA、Fangraphsのランキングと比較して目立つのは、Miloneへの好評価。潜在能力の高さを重視する傾向のあるBAに比べて、実現可能性(メジャーへの距離)のウェイトが大きいのかなと思われます。

Sickelsさんのランキングは、組織内順位とともに、各選手のGrade(A, B, C)がついていて他球団、あるいは過去と比較できる点が特徴です。今年のナショナルズのランキングの最大のポイントは、Grade B-以上の選手がなんと13人もいることです。過去は、6、7、7でしたから、それだけマイナー組織が充実しているということの表れかと思います。

Grade A
1. Bryce Harper, OF, Grade A
2. Anthony Rendon, 3B, Grade A-
Grade B
3. A.J. Cole, RHP, Grade B
4. Brad Peacock, RHP, Grade B
3. Brian Goodwin, OF, Grade B
6. Derek Norris, C, Grade B
4. Alex Meyer, RHP, Grade B
5. Matt Purke, LHP, Grade B-
9. Tom Milone, LHP, Grade B-
6. Steve Lombardozzi, 2B, Grade B-
7. Sammy Solis, LHP, Grade B-
8. Destin Hood, OF, Grade B-
9. Robbie Ray, LHP, Grade B-
Grade C
10. Chris Marrero, 1B, Grade C+
11. Dan Rosenbaum, LHP, Grade C+
12. Michael Taylor, OF, Grade C+
13. Dave Freitas, C, Grade C+
14. Rick Hague, INF, Grade C
15. Matt Skole, 3B, Grade C
16. Jason Martinson, SS, Grade C
17. Tyler Moore, 1B, Grade C
18. Jeff Kobernus, 2B, Grade C
19. Eury Perez, OF, Grade C
20. Justin Bloxom, 3B-1B, Grade C

OTHERS: Brian Dupra, RHP; Wirkin Estevez, RHP; Taylor Hill, RHP; Blake Kelso, INF; Kevin Keyes, OF; Cole Kimball, RHP; Pat Lehman, RHP; Rafael Martin, RHP; Estarlin Martinez, OF; Randolph Oduber, OF; Josh Smoker, LHP; Kylin Turnbull, LHP; Zach Walters, INF

2011年11月14日月曜日

Fangraphs: Top 15 Prospects

11月1日にFangraphsのプロスペクトランキングも出ていました。

1. Bryce Harper, OF
2. Anthony Rendon, 2B/3B
3. A.J. Cole, RHP
4. Alex Meyer, RHP
5. Brian Goodwin, OF
6. Matt Purke, LHP
7. Brad Peacock, RHP
8. Robbie Ray, LHP
9. Derek Norris, C
10. Destin Hood, OF
11. Sammy Solis, LHP
12. Chris Marrero, 1B
13. Steve Lombardozzi, 2B
14. Zach Walters, SS
15. Jeff Kobernus, 2B

 簡単なスカウティング・レポートも付いています、読んでみると、上位はもちろんとして、8位のRayと10位のHoodへの高評価が目立ちます。他方で9位のNorrisについては、メジャーではバックアップが精一杯というかなり厳しい評価。

 なお、15人の他にSleeper AlertとしてJosh Smokerが紹介されていました。先発としてはダメでしたがブルペン投手としての可能性が評価されています。

BA: Nationals Top 10 Prospect

BAのトッププロスペクトランキングが発表されました。今年はNL東地区からということで、随分早い発表です。

1. Bryce Harper, of
2. Anthony Rendon, 3b
3. Brad Peacock, rhp
4. A.J. Cole, rhp
5. Brian Goodwin, of
6. Alex Meyer, rhp
7. Matt Purke, lhp
8. Sammy Solis, lhp
9. Derek Norris, c
10. Steve Lombardozzi, 2b/ss
  
 まず目に付くのは2011年ドラフト組。上位4人衆が2,5,6,7位にそろってランクイン。それだけ高評価のドラフトだったということですが、前年ドラフト組は期待感だけでランクインしているので、蓋を開けてみないと分かりません。

 昨年のランキング選手で卒業したのは、Espinosa、Ramosの2人。引き続き残っているのは、3位に上昇したPeacock、昨年の3位から1つ落とした4位のCole、ともに評価を下げた8位のSolisと9位のNorrisの併せて4人。Norrisはアリゾナ秋季リーグを加味すればもう少し上がったかも。ランクから脱落したのは、Kimball、Marrero、Eury Perezの3人。Kimballは故障がなければ卒業していたでしょうし、Marreroも9月にルーキー資格を失うぎりぎり(130打席がカットオフとなるところ117打席)までレギュラーのように出場していましたので、期待はずれだったのはPerezだけでした。
 
 ドラフト新人以外で新たにランクインしたの10位のLombardozziだけ。9月にメジャーデビューしてまずまずの結果を残していたMarreroとTom Miloneが入らなかったのは驚きでした。若いところではRobbie Rayも入ってよかったと思います。これがマイナーの層の厚さということなんでしょうね。いい感じです。

2011年10月4日火曜日

2011 セプテンバーコールアップ

 記事にするのを忘れていましたが、セプテンバーコールアップの選手を(今さらですが)まとめておきます。既にメジャー経験のあったCraig StammenとYuniesky Mayaの他、Brad Peacock投手、Stephen Lombardozzi二塁手、Atahualpa Severino投手、Cory Brown外野手が昇格。早めに昇格していたChris MarreroとTom Miloneも併せてなんと6人もの選手が、この秋メジャーデビューを果たしました。


Chris Marrero
[AAA] 127G 546PA 14HR 69RBI 3SB 58BB 97K .300/.375/.449 3SB
 昇格時の記事はこちら。
 
[MAJOR] 31G 117PA 0HR 10RBI 4BB 27K .248/.274/.294 0SB
 最後の4試合で15打数1安打と失速したため(最後の3連戦が初の地元フロリダでの試合となって硬くなったようです(笑))一見残念な数字が残りましたが、全体としては好印象の9月を過ごしました。本塁打こそありませんでしたが、右へも左へも強い打球を飛ばし、きっちり犠飛も打てるなど状況に応じた打撃ができることも示しました。気になるのは三振の多さと四球の少なさですが、マイナーでの成績を見る限り、適応すれば改善すると期待されます。少なくとも、メジャーの投手に対しても決して力負けしていませんでした。課題とされた守備もデビュー戦での衝撃的な2エラーの後はなんとノーエラー。フットワークには課題もあると言われていますが、補球についてはかなり他の内野手を助けていた印象です。


Tom Milone
[AAA] 24G(24GS) 148.1IP 16BB 155K 3.22/1.03
 昇格時の記事はこちら。
 
[MAJOR] 5G(5GS) 1W0L 26.0IP 15K 4BB 3.81/1.23
 若手が投げる日は早めの継投に徹していたJohnson監督の方針で、勝っていても5回途中で降板させられたことが2度あったため個人の勝ち星こそ1つだけですが、チームは先発した5試合に全勝。どの試合でもきっちり試合を作っていました。与四球、わずかに4しかもうち2つは敬遠と、下馬評どおり制球力は抜群。こちらも下馬評どおり最速でも90マイルに達するか達しないかでしたが、細かい制球に自信があるからでしょうが小気味よいテンポで内角にも投げ込んでうち取っていきました。「投球術を知っている」という印象を強く受けました。冗談ではなく、Mark Buehrleを思わせてくれました。来季の開幕ローテーション争いに割ってはいる資格は十分です。


Brad Peacock
[AA] 16G(14GS) 98.2IP 129K 23BB 2.01/0.86
[AAA] 9G(9GS) 48.0IP 48K 24BB 3.19/1.25
 2006年のドラフト41順目。入団まではほとんど投手としての経験がなかったという変り種。昨季ぐぐぐっと評価を上げ、アリゾナ秋季リーグにも参加(ただしブルペン投手として)。今季はAAで開幕しましたが完全に支配。2度の週間MVPの後、AAのオールスター、Futures Gameに選出された後AAAに昇格。シーズン終了後にはAA Eastern LeagueのPitcher of the Year にも選ばれました。AAAでも、AAほど支配的ではないにせよ好成績を残し、昇格を勝ち取りました。

[MAJOR] 3G(2GS) 2W0L 12.0IP 4K 6BB 0.75/1.08
 ドラフト指名順にちなんで背番号は41。訳の分らない場面で登板させられたデビュー戦では打ち込まれましたが、2度の先発機会ではそれぞれ5回(2安打)と5.2回(1安打)をともに無失点で勝利投手。メジャーの打者相手でも全く物怖じすることなく、安心して見ていられる点はMiloneと同じ。違いは90マイル台後半の速球でぐいぐい押していく投球ができること。時折、内側にもズバっと投げ込む制球力があり、ポップフライと三振でアウトを取れていました。少し四球が多かったことが気になりますが、こちらも来季は開幕からメジャーで行ける、と思わせるのに十分な内容でした。


Stephen Lombardozzi
[AA] 65G 291PA 4HR 23RBI 18BB 38K .309//366/.454 16SB
[AAA] 69G 325PA 4HR 29RBI 21BB 40K .310/.354/.408 14SB
 2008年の入団以来ずっと3割目前の高打率と3割7分台の高出塁率を続けてきましたが、今季も、開幕したAAでも昇格したAAAでもほぼ同じ高い水準の打撃を続けることができました。セカンド守備の評価も安定して高く、開幕前の13位(BA)からプロスペクトとしての地位をぐっと引き上げたことは間違いありません。

[MAJOR] 13G 32PA 0HR 1RBI 1BB 4K .194/.219/.226 0SB
 先発出場した試合に限れば、6試合だけと限られた機会でしたが、うち4試合でヒットを記録。もう少し使ってもらえれば適応できた可能性はあります。ただ、テレビ画面を通じても全体的にオーバーマッチの印象を受けました。体格的ももう少し大きくなって欲しいという印象(LOMBARDOZZIという長い名前のため余計に背中が小さく見えました)。来季は、もう一度AAAでしっかり結果を残すことが求められそうです。


Atahualpa Severino
[AAA] 35G 32.0IP 38K 23BB 4.50/1.88
 昨年のCappsのトレード時、今年のMarquisのトレード時と2度もメジャーに昇格しながら、登板機会を与えられないままに降格させられるという悔しい思いをしていました。今季はAAAでもいまいち成績が伸びませんでしたが、40人枠に入っていることから機会を与えられました。

[MAJOR] 6G 1W0L 4.2IP 7K 1BB 3.86/1.29
 三度目の正直でようやくメジャーデビューの機会を与えられ、最後の登板となった9月26日の試合では負けている場面で登板して無失点に抑えた後、Michael Morseが逆転3ランを打ってくれたおかげで初白星も記録しました。少ない登板機会でしたが、左腕からの球威のある球で三振を奪えることを証明。来季につながる投球と言えるでしょう。


Cory Brown
[AAA] 462PA 14HR 39RBI 47BB 134K .235/.326/.402 4SB
 昨オフJosh WillinghamとのトレードでHenry Rodriguezとともにアスレティックスから入団。将来のセンターとも期待していましたが、スプリングトレーニングではいきなり故障。ケガが癒えて合流したAAAでも不振で、シーズン後半はレギュラーポジションさえ失う有様でした(シーズンの終了間際になって突如打って週間MVPを獲得しましたが、時既に遅しの感)。それでも40人枠に入っていることで昇格させてもらいました。

[MAJOR] 3G 3PA 0BB 2K .000/.000/.000 0SB
 せっかくの機会だったのに、代打で3打席で凡退しただけで、ブドウ球菌感染症からくるヒザの痛みのため手術を受けてシーズン終了。スプリングトレーニングに続き、どこまでも不運としか言いようがありません。

****************************
 このうちPeacockとLombardozziは初の40人ロースター入り、またStephen Strasburgを60日DLから復帰させたため、9月の始めに40人ロースターを3つ空ける必要が生じました。肩の故障で来季半ばまで復帰が見込まれないCole Kimballを60日DL入りとしたほか、Garret MockをDFA、Adam Carrを解雇しました。Mockは「とうとうこの日が来た」という印象です。今季はAAAからルーキーリーグまで落ちましたが、マイナーでもぼろぼろ。最後まで制球難を克服できませんでした。Carrは昨季評価を上げ、アリゾナ、スプリングトレーニングでも好調で期待させましたが、残念ながら故障してしまいました。

Garret Mock (2011 for AAA, AA, A+, Rk)
26G(7GS) 49.1IP 51K 29BB 6.39/1.62

Adam Carr (2011 for AAA)
17G 19.0IP 13K 12BB 6.63/1.79

2011年9月23日金曜日

9/22 フィリーズを4戦スウィ~プ!

W6-1 at PHI Season 76-79 (W5)
Peacock(W2-0) 5.2IP 0ER H 2BB 2K 0.75
Bernadina 2/4 double R 2RBI .247 SB(17)
Desmond 2/4 double 2R RBI .250
Morse 1/4 HR(28) R 3RBI .304

 相変わらず飛車角落ちのフィリーズ打線でしたが、それにしても先発のPeacockは好投。イキのいい速球でほとんどの打者を詰まらせていました。唯一の安打もZimmremanがダイビングキャッチで取りながら一塁に悪送球した内野安打。まだ69球だったので、もう少し見ていたかったのですが、どうもJohnson監督は若い投手を早めに下げる傾向があります。

 打線はRoy Oswaltに対して3回と8回に集中打。Desmond、Bernadinaの1,2番が機能し、Morseがとどめの3ラン(詰まりながらもセンター右まで運ぶんですから、驚きました)。気分良く快勝。

 フィリーズに対してまさかの4戦スウィ~プ。シーズン通算でも10勝8敗と勝ち越してしまいました。あれよあれよという間に借金も3まで減っています。残り6戦、5割を超えろとは言いませんが、3位をキープして(4位メッツとは2.5差)良い感じで終えましょう!

MVP: Brad Peacock

2011年9月14日水曜日

9/14 Peacock初先発初勝利

W2-0 at NYM Season 70-77 (W4)
Peacock(W1-0) 5.0IP 0ER 2H 3BB 2K 1.42
Marrero 2/4 .311
Morse 1/4 RBI .306
Werth 1/4 RBI .234

 前回、3点リードの6回表1死1,2塁という場面でメジャーデビューを強いられて打ちこまれたBrad Peacockが、今度はメジャー初先発の機会を与えられました。結果は、5回を無失点。見事に初勝利を飾りました。序盤3回まではほぼ完璧な内容。打順が2回り目に入った4回に2死満塁のピンチを迎えましたが、ここもファーストへのポップフライでしのぐと、5回は無難にまとめました。常時90マイル台前半の速球を小気味よく投げ込み、チェンジアップとカーブも織り交ぜて討ち取っていきました。MiloneやDetwilerよりも安心して見ていられたというのが正直な感想です。

 最終回は3試合連続登板となったStorenが2者連続四球と自滅しそうになりましたが、相手のバント失敗にも助けられて無失点で37セーブ目を記録。球威もコントロールもいまいち。さすがにシーズン終盤のこの時期に3試合連続登板ではパフォーマンスも落ちます。Johnson監督、故障させないで下さいね。

 これで昨季を上回る(当ブログ開始後最多となる)シーズン70勝目。メッツに並び地区3位となりました。

MVP: Brad Peacock

2011年9月7日水曜日

9/6 Strasburg の復帰戦は5回無失点

L3-7 Dodgers Season 65-75 (L1)
Strasburg 5.0IP 0ER 2H 0BB 4K 0.00
Peacock 1.1IP ER 4H BB 6.75
Severino 0.1IP 0ER K 0.00
Marrero 2/4 double .306
Zimmreman 2/5 3K .291

 待ちに待ったStephen Strasburgの復帰戦。雨で開催が危ぶまれましたが、予定通りにプレーボール。結果は、素晴らしいものとなりました。

 本人も意識して速球の球速を96-98マイル程度に抑えて(それでも十分速いわけですが)制球を重視したピッチング。56球のうちストライクが40球。17人の打者と対戦してうち14人に初球ストライク。さっさと追い込んで、要所では90マイルのチェンジアップか99マイルの剛速球を投げ込むという組み立てでドジャーズ打線に付け入る隙を与えませんでした。60球の球数制限を最初から課されながら5回を56球で投げきってしまうとは。文句のつけようがありません。次回は日曜日のアストロズ戦。今後は70球が上限です。

 2回裏に3点を先制していたので、Strasburgは勝ち投手の権利を持って降板しましたが、逆転負け。敗因はブルペンが打たれたことなのですが、起用法が納得いきません。6回表、この回から入ったDoug Slatenが1死1、2塁のピンチを作ると、ここでBrad Peacockがメジャー初登板。対戦打者はオールスター選手のMatt Kemp。タイムリー安打を打たれ、さらに四球、安打、安打であっという間に追いつかれてしまいました。なぜこの回の頭からPeacockを投げさせなかったのでしょうか。昨年のアリゾナ秋季リーグで経験はありますが、マイナーを通じて先発投手として過ごしてきた投手にいきなりその起用法はあんまりです。7回2死1塁で雨天中断となると、再開後、今度はやはりメジャーデビューのAtahualpa Severinoを投入。結果は三振に取りましたが、これもやや疑問。もうちょっと普通のシチュエーションでデビューさせてあげてもいいでしょうに。ただし、2人ともいいボールを投げていました。球速は十分。低めに集まり、いい変化球もありました(Peacockがカウント3-2から投げたチェンジアップにAndre Eitherは完全にバランスを崩していましたが辛うじてファールで逃げられ、その後2点タイムリー)。次はもう少しプレッシャーの少ない場面でお願いします。

 セプテンバーコールアップで上がってきたばかりのStephen Lombardozziが8回裏の先頭打者として代打で初出場。結果は四球。暴投と内野ゴロの間に3塁まで進みましたが、Chris Marreroのライナーはセカンドのジャンピングキャッチに阻まれ惜しくもホームまでは帰ってくることができませんでした。Marreroは昇格後ほぼレギュラー扱いでファーストで先発出場し、出場10試合中8試合で安打。無安打に終わったうちの1試合でも四球で出塁と打撃ではしっかり結果を残しています。今日は初の長打も記録。メジャーデビューで散々だった守備も以降エラーはありません。

(追記)4点ビハインドになったところで試合終了を待たずにテレビを消したので気付きませんでしたが、9回裏1死満塁からMorse空振り三振で2死満塁となった場面で、代打Cory Brownがメジャー初打席。また、なんでこんなプレッシャーかかる場面で・・・。結果はレフトフライで試合終了。ここまで重なるとDavey Johnson監督が厳しいシチュエーションを最初に経験させるポリシーを持っているとしか思えません。つぶされなければいいのですが・・・。

2011年7月11日月曜日

Futures GameでHarper 4打席凡退、Peacock→AAA昇格

 オールスターブレークの最初のイベントである、Futures Gameが開催されました。うっかりしていて見逃してしまいましたが・・・。

 ナショナルズから出場の2人の結果は以下の通り。

Bryce Harper 0/4 2K 2ground outs to first baseman
Brad Peacock 1.0IP 0ER 0H 0BB 0K

 Bryce Harperはオールスターにも関わらず3番レフトでフル出場させてもらいましたが、残念ながら4打席凡退。歴然とした力量差があった(overmatched)という評もある一方で、本人はあんまり気にしていないようでした。ともかく、結果が出なくてもニュースになるところはさすがです。なお、AA昇格後の4試合は、16打席に立って5安打(全てシングル)、打率.357とまずまず順調なスタートを切っています。

 Brad Peacockは簡単に10球でイニング終了。この試合の後、AAAへの昇格となりました。おめでとう。これでAAAのローテーションにはMilone、Meyers、Peacockの3人がそろいました。3人が3人ともかなり楽しみで、わくわくします。

 

2011年7月5日火曜日

Rhinehartが週間MVP、Rhinehart、Peacock、Arnesen、Moore、Gilbertがオールスター(AA)

[週間MVP]  
 Harrisburg Senators(AA)のBill Rhinehart外野手が7月3日までの週の週間MVPに選ばれました。この1週間の成績は、3本の二塁打と2本の本塁打を含む12安打で.480/.552/.840という素晴らしい数字でした。

 2008年シーズンの序盤にAで大ブレークして当ブログでも注目しましたが、2009、2010年はさっぱり打てず、AAAに昇格した時期もありましたが、基本的にA+とAAを行ったり来たり。守備位置もチーム事情に合わせて外野をやったり一塁手をやったりと便利な使われ方をされ、プロスペクトとしての地位を失っていきました。年齢も26歳となった今季、AAとはいえ、本塁打数はリーグ2位タイ、OPSでは規定打席到達打者では堂々リーグトップと、キャリア最高の数字を残しつつあります。さすがにもうメジャーリーガーとして大成してくれるとは期待はしていませんが、第一印象が良かっただけに応援しています。ファンフォーラムを見ていると、私の他にもコアなRhinehartファン=Rhinehartmaniaがある程度いるようです(笑)。

Bill Rhinehart (2011 Season for Harrisburg(AA))
245PA 16HR 42RBI 33BB 47K .286/.385/.597

[オールスター]
 このRhinehartに加え、Tyler Moore一塁手、Archie Gilbert外野手、それにBrad PeacockとErik Arnesenの両投手の計5人がEastern League(AA)のオールスターに選ばれました。2位に6ゲーム差を付けて首位をぶっちぎっているHarrisburgですから、5人という大量選出も当然と言えば当然です。この中でも特に注目すべきはやはりPeacock。支配的というしかない成績。なぜいつまでも昇格させないのか分かりません。そしてもう1人選ばれた投手のArnesenも文句のない成績。既にAAAも経験している27歳の右腕。先発させられたりブルペンに回されたりとずいぶんな扱いをされていますが、投げればしっかり結果を残すところは立派。オールスター選出おめでとうと言ってあげたい一番手はこのArnesenかな。打者の2人についてはそんなに期待感は高くありません。Mooreが昨季のように後半戦に爆発するかどうかには注目していますが。

Brad Peacock (2011 Season for Harrisburg(AA))
16G(14GS) 98.2IP 129K 23BB 2.01/0.86

Erik Arnesen (2011 Season for Harrisburg(AA))
15G(5GS) 54.2IP 47K 10BB 1.97/1.01

Tyler Moore (2011 Season for Harrisburg(AA))
331PA 16HR 50RBI 10BB 80K .252/.284/.498

Archie Gilbert (2011 Season for Harrisburg(AA))
260PA 10HR 29RBI 21BB 21K .305/.388/.482 18SB

2011年6月24日金曜日

Futures GameにHarperとPeacock

 オールスターの前座として開催されるFutures Gameに、Bryce Harper外野手とBrad Peacock投手の2人が選ばれました。楽しみです。

2011年5月27日金曜日

5/26 Meyers(AAA)、Peacock(AA)がともに好投

[MiLB]
 AAAのMeyers、AAのPeacockの両Bradが好投し勝ち投手になっています。MeyersはAAAに上がって4試合目ですが、きっちり成績を残してきます。なんといっても四球が相変わらず少ない、というかAAAでの初登板で1つ与えただけで、AAと併せて計59.2イニングを投げて今季未だに1つだけ(奪三振は57個)。ポカンとしちゃう数字です。PeacockはAAクラスの打者は完全に支配していると言っていいでしょう。

 Harperが5打席凡退で2試合続けてヒットなしに終わりました。この10日間の打率は.128と大不振。どうしちゃったんでしょうか。

AAA Syracuse W9-1
Meyers (W3-0) 6.0IP ER 7H 0BB 3K 3.09
Balester 1.0IP 0ER K
Mattheus 1.0IP 0ER 2K 0.00 AAに続きAAAでも好投してます。
Marrero 0/4 BB 3K .269
Flores 1/4 RBI BB K .248
Brown 1/4 2R BB K .203
Frazier 3/4 double HR(3) BB 2R 3RBI K .180 開幕から不振でしたがようやく。

AA Harrisburg (Game 1) W7-6
Oliver Perez 1.0IP ER H K 1.50 雨天サスペンデット。
Peacock(W7-1) 6.2IP 2ER 3H BB 9K 2.13 翌日に2回から登板。
T. Moore 2/5 2doubles RBI K .268
Lombardozzi 2/5 R RBI K .291
Norris 1/5 H(5) R RBI 3K .224

AA Harrisburg (Game 2) W6-1
Tatusko 4.0IP ER 4H 2BB 4K 5.85
T. Moore 1/3 .269
Lombardozzi 0/4 .285

Hagerstown L1-4
Ray 2.0IP 0ER BB K 0.47 雨で中断して後退しましたが今日も良かったようです。
Holland(BS1) 2.0IP ER H 4K 1.64
Manno 2.0IP 0ER 3K 0.00 17試合22.1回を自責点ゼロ。33奪三振、WHIP0.54と圧倒。
Harper 0/5 2K .329
Kelso 1/5 K .339 こちらも少し下降気味。
Freitas 1/4 double BB K .289

[MLB] 移動日。

2011年5月21日土曜日

5/21 L3-8 @BAL (Lannanまたダメでした)

 昨日と全く同じラインアップ。ということは、5番DHはStairs。マジですか?!打率。077ですよ?!何かが間違っている。

CF Roger Bernadina
SS Ian Desmond
LF Laynce Nix
RF Jason Werth
DH Matt Stairs
1B Adam LaRoche
C Wilson Ramos
2B Danny Espinosa
3B Jerry Hairston
(P John Lannan)

[試合後]
Nationals 3-8 at BAL Season 21-24 (L1)
Pitching: Lannan(L2-5, 6.0+IP 6ER 9H BB 6K 5.03), Kimball(1.0IP 2ER 4H K 3.86)
Hitting: Desmond(2/4 double R .224)

 3回表に相手エラーで2点を先制し、昨日の勢いは継続しているかと思いましたが、結局打線はその後つながらず。6回表1死1,2塁でStairsが初球を打って併殺、の場面でもう観戦する気を失いました・・・・。Stairsは9回表に今季初の長打となるダブルを打ちましたが、そんな意味ない場面で打ってもねぇ。打率.100(30打数3安打)とちょうど切がいいので、これで終わりにしませんか?

 Lannanはダメでした。失点した3回はとにかくボール先行。味方のエラーもからみましたが、投球内容自体ダメでした。また防御率5点台。4月20日以来勝ち星なし。今のローテーションではもっとも信頼性がない投手になってしまっています。

[MiLB]
 AAAのMiloneが7回無失点無四球9奪三振、AAのPeacockが6回をソロの1失点のみ(というか被安打はその1本のみ)で10奪三振とともに快投。よしよし。Harperはシングル1本だけ。

2011年5月16日月曜日

Peacock(AA), Ray(A), Aubery(AAA)が週間MVP

 今週は3人も週間MVPに選ばれました。いずれも既に記事で触れましたのでここでは簡単に。

 AAのBrad Peacockは13日の試合で7イニング14奪三振の快投。今季ここまでの数字はこの通り。先にAAAに昇格したMeyersの51奪三振で1四球という異様な数字には及びませんが、8:1という比率は大きく評価されていいと思います。昇格はまだかいな。

Brad Peacock (2011 for Harrisburg(AA))
7G(5-1) 42.1IP 56K 7BB 2.13/0.87
 
 Robbie RayはAデビューとなった9日の試合で5回無失点、2試合目の14日の試合で6回無失点。しかも2試合併せてわずか3安打1四球と4人しか出塁を許さず、しかも15奪三振。ちょっと代わった投球フォームの左腕らしいので相手が慣れていないだけかもしれませんが、どうしても期待が大きくなります(笑)。
 
 Michael Aubreyは14日の試合で4打席連続本塁打。1試合だけで週間MVPを確実にするほどの活躍でした。

2011年5月13日金曜日

5/13 L5-6(11) Marlins (Bernadinaは活躍してます)

 フィリーズにスウィープされて始まったときは今季はもう終わりかと思いましたが、その後は2シリーズを勝ち越し4勝5敗で終えてホームに帰ってきました。昨日の負けはあまりにひどかったとはいえ、まだまだシーズンはこれからです(Rigglemanを解任してくれればもっと楽しいシーズンになりそうですが)。

 ホームでマーリンズと3連戦。ん?ついこの前も同じ対戦で勝ちましたね。

NATIONALS (18-19)
CF Roger Bernadina
SS Ian Desmond
RF Jayson Werth
1B Adam LaRoche
C Wilson Ramos
LF Laynce Nix
2B Danny Espinosa
3B Jerry Hairston
P Tom Gorzelanny

MARLINS (21-15)
CF Chris Coghlan
3B Emilio Bonifacio
SS Hanley Ramirez
1B Gaby Sanchez
C John Buck
LF Logan Morrison
RF Mike Stanton
2B Omar Infante
P Chris Volstad

[試合後]
Nationals 5-6(11) Marlins Season 18-20 (L2)
Pitching: Gorzelanny(4.2IP 4ER 8H BB 6K 3.40), Coffey(2.1IP 0ER H K 2.45), Storen(2.0IP 0ER 3K 0.40), Broderick(L0-1, 1.0IP ER 2H 6.57)
Hitting: Bernadina(3/5 double BB 2RBI SB(4) .320), Nix(3/5 double HR(5) R 2RBI 2K .302),

 まずはこのプレーからどうぞ。同点の5回表2死1,2塁。抜けていれば2失点のところを救いました。目が覚めるようなプレー。何度見ても気持ちがいいです。打っても、3安打1四球ときっちり出塁の上、一時は同点となる2点ダブルも打ちました。盗塁も1つ。まさに走攻守そろった素晴らしい選手です。Ankielの復帰時期はまだよく分かりませんが、調子が落ちるまではセンターで使い続けてもらえるのではないでしょうか。

 試合は初回に2本の本塁打で3点を先制されるなどGorzelannyが今季最も悪い出来でした。それでもBernadinaとNixの2人ががんばり4-4、5-5と2度も同点に追い付きましたが、あと一歩届きませんでした。負け投手はBroderickとなりましたが、(打たれたのは確かですが)Ramosのタッチミスによる失点でありかわいそう。Ramosは打席でも5打数凡退でちょっと調子を落としているように見えました。

 今日の采配ミスは、1点を追う8回裏無死1,2塁でRamosに強打させたこと。結果は併殺。あの場面はバントさせて2.3塁としてNix(敬遠された場合にはEspinosa)に期待するべきでした。結果的にはNixがタイムリーを打ちましたが1点止まり、送っていれば逆転の可能性だって十分あったはずなのに。

[MiLB]
 今日は期待の先発投手が目白押しでした。Detwiler(AAA)は6回までは1失点で好投しましたが、7回につかまりました。Peacock(AA)は7回14奪三振と内容充実。Selik(A+)は雨で中断した後にひどい目にあいました。今季2試合目となったCole(A)は4回1失点ですから好投と言っていいと思います。Harperは1安打のみ。牽制でも刺されました。

2011年5月3日火曜日

5/3 L1-4 @PHI (Morse2号も完敗)

 首位フィリーズとの3連戦。先発予想はHamels、Joe BlantonのDL入りでローテ入りしたルーキーのVance Worley、そしてHalladay。超強力先発陣の中ではまだましな巡り合わせとなりました。ちょっとは打ちましょう。フィリーズの先発メンバーにPeter Orrの名が。頑張ってますね。(今日は観戦予定はありません)

NATIONALS (14-14)
2B Danny Espinosa
SS Ian Desmond
RF Jayson Werth
1B Adam LaRoche
LF Michael Morse
CF Jerry Hairston
C Ivan Rodriguez
3B Brian Bixler
P Livan Hernandez

PHILLIES (18-9)
SS Jimmy Rollins
CF Shane Victorino
3B Placido Polanco
1B Ryan Howard
RF Ben Francisco
LF Raul Ibanez
2B Pete Orr
C Brian Schneider
P Cole Hamels

[試合後]
Nationals 1-4 at PHI Season 14-15 (S1)
Pitching: Livan(L3-3, 6.1IP 4ER 10H 4BB 3K 3.57), H. Rodriguez (1.0IP 0ER H 2BB 0.00)
Hitting: Morse(2/3 HR(2) R RBI K .234)

 点差以上の完敗でした。Livanは7回途中までに10安打4四球ながらなんとか粘って3失点で済ませたという感じ(Slatenが打たれてLivanの自責点は4。Slatenはこれで何度目かもう数えられないくらいのリリーフ失敗。対左打者用のワンポイントで起用されているのに左打者に打率.400も打たれているなんて。WHIPは2.06。驚くべきことに自責点は未だに0ですが、信用も0です。)。打つほうは今日もダメ。Morseの2号ソロでなんとか完封は免れましたが、わずか5安打でCole Hamelsに完投を許しました。

 なお、FA後初めてフィラデルフィアに戻ったWerthは、ファンから歓声も野次も浴びて、思い出深い試合となった様子。結果は3打数ノーヒット、1四球、1盗塁でした。

[MilB]
 Brian Peacockがまたも快投。さすがにそろそろ上げましょうよ。Harperはシングル2本で少し打率を上げました。正直なところ、なーんだシングル2本だけかと思ってしましました。

2011年4月28日木曜日

4/28 W4-3 Mets (Desmondパパが奮闘)

 Desmondがチームに合流。予想通りBernadinaがマイナーにオプションされました。数少ない起用の中で3打数2安打(1二塁打)と結果を残したのに・・・。開幕からずっとレギュラーで出ているAnkielを含め下記ベテランたちを大事にして、(人により大きい小さいはあるにせよ)一定の期待感があるBernadinaをマイナーで積んでおく理由が全く理解できません。Bixlerだってせっかく昇格させたのに全く使われないし・・・。

Ankiel (97PA) .212/.295/.282
Hairston (54PA) .213/.302/.298
Cora (37PA) .152/.222/.182
Stairs (17PA) .000/.235/.000

 昨日負けたことで地区最下位に転落。このままずるずる行かないためにも今日は頑張ってください。

2B Danny Espinosa
CF Rick Ankiel
RF Jayson Werth
1B Adam LaRoche
LF Michael Morse
SS Ian Desmond
3B Jerry Hairston
C Pudge Rodriguez
P Livan Hernandez

(ネット環境のないところでテレビ中継はだいたい見てました)
[試合後]
Nationals 4-3 Mets Season 11-13 (W1)
Pitching:
Livan (W3-2) 8.0IP 2ER(3R) 7H BB 5K 3.23
Storen (S4) 1.0IP 0ER H K 0.64
Hitting:
Desmond 2/4 triple HR(3) 2R RBI .220
Espinosa 2/4 .247
Ankiel 2/4 K .225

 今日から復帰のDesmondが打線の起爆剤となる活躍。同点の4回裏1死から左中間フェンスまで届くトリプル。さらに5回裏にはやはり左中間へ運び、今度はフェンスを越えてブルペンに入るソロ本塁打。パパになって初めての試合でが子どもに恥ずかしくない活躍をしてくれました。守備でもエラーなし。試合後のインタビューでも「集中力 (concentration)」という言葉を使っていました。そうそう、まさにそれ。パパ、これからもしっかり頼みますよ。(ただし、守備の不安はやはり大きいので、Espinosaと入れ替えるべきという意見は変えません。)

 先発のLivanがピンチは作りながらもいつもの通り淡々と投げ続け、8回を投げ切りました。打っても3回にシングルで出塁して先制のホームを踏むと、4回にはスクイズバントを成功させ、打者陣にも刺激となったことでしょう。

 9回は今日こそStorenが危なげなく締めて接戦をものにしました。今のStorenの調子なら昨日だって・・と思わずにはいられませんでした。
 
 これでスウィープを回避し、1日で地区最下位脱出。明日から、ジャイアンツ、フィリーズ、ブレーブス、マーリンズと強敵とのシリーズが続きますが、踏ん張っていきましょう。

MVP: Ian Desmond (ご祝儀兼ねて)

[MiLB]
 Bryce Harperがダブルヘッダー合計で、5号ソロと2本の二塁打を含む6打数4安打で3打点。次第にペースを上げており、直近の6試合に限れば打率5割(18打数9安打)4本塁打11打点5四球という驚異的な数字。シーズン成績でも、.323/.425/.645まで引き上げてきました。そろそろ昇格時ではないかと思いますがいかがでしょうか。

 先週の週間MVPを獲得したAAのBrad Peacockがまた好投。失点はソロ本塁打の1点のみで7回7奪三振。こちらもそろそろ昇格させて欲しい。同じ試合でTyler Mooreも2本の本塁打。去年はまぐれでなかったことを示して下さい。ダメだったのはTom Milone。こんなに打ち込まれるのは珍しい。

2011年4月25日月曜日

Peacock(AA)とSelik(A)が週間MVP

 Harrisburg(AA)のBrad PeacockとHagerstown(A)のCameron Selikの両投手が各リーグの週間MVPに選ばれました。特に先週の登板内容(Peacock、Selikの関連記事)による受賞ですが、2人とも今季開幕から素晴らしい投球を続けています。Selikは今夜も登板して8イニング無失点。計23イニング無失点という驚異的な成績を残しています。

Brad Peacock (for Harrisburg (AA))
3G 17.0IP 2BB 21K 1.59/0.82

Cameron Selik (for Hagerstown (A))
4G 23.0IP 3BB 23K 0.00/0.78

2011年4月23日土曜日

またまた雨で延期 (4/22 MiLB)

 またしても雨で延期。今日予定していた試合は月曜日に行われます。前回の雨で中3日登板を強いられそうになっていたLannanが、これで通常の中4日で月曜日に登板できることになりましたので、恵みの雨とも言えそうです。それにしても雨天延期が多いですね。

 Ian Desmondの第1子の誕生予定日が過ぎており、いつ呼び出しがかかるか分からない(数日チームを離れる予定)ということで、AAAからBrian Bixlerが呼ばれ、代わってJesus FloresがAAAに戻されました。Bixlerは40人ロースターに入ってなかったので、誰かを外す必要がありますが、今日の試合が雨で流れたため、それも明日(以降)に引き伸ばされました。(まとめて別記事を書く予定)

[MiLB]
 Harperがシングル、ダブル、ホームラン(3号2ラン)、2四球と5打席全てで出塁して6打点。もっともこの試合、14安打16四球で17点を取っていますので、相手投手がひどすぎただけだと思いますが・・・。ともかく一気に打率3割、出塁率4割を突破。いやはや。

 投手ではHarrisburgのPeacock、HagerstownのJordanがインプレッシブな投球。Peacockはもう今すぐメジャーに上げてみたいくらいです。

2011年4月17日日曜日

4/17 W8-4, W5-1 Brewers (ダブルヘッダーを連勝で貯金1)

 今日はやや肌寒いものの快晴のDCエリア。ダブルヘッダーが順調に行われそうです。試合前にCoffeyのDL入りとBalesterの昇格が発表されています。第1戦の打順はEspinosaが1番。サードには相手が右投手のYovani Gallardoが先発ということでCoraが入りました。やっぱり弱いな。第2戦の相手先発は、2010年1月にウェイバークレームで移籍したMarco Estradaが予定されています。Grenkieの離脱中だけの予定らしいですが、先発ローテーションに入っているなんて立派立派。でも今日は好投しないでね。

(Game 1)
2B Danny Espinosa
CF Rick Ankiel
RF Jayson Werth
1B Adam LaRoche
LF Michael Morse
SS Ian Desmond
C Ivan Rodriguez
3B Alex Cora
P Jason Marquis

[第1試合終了後アップデート]
 シリーズ・スウィープ、今季初の貯金を目指して第2試合。第1試合の好調な打撃が続くことを期待します。打線は、Werthが抜けてNixが先発。サードはHairston・・。結局Morganは一度も先発しませんね。さっきの試合で代打で2ゴロを打っていましたが。

(Game 2)
2B Danny Espinosa
CF Rick Ankiel
LF Michael Morse
1B Adam LaRoche
C Wilson Ramos
RF Laynce Nix
SS Ian Desmond
3B Jerry Hairston
P Livan Hernandez

[試合後コメント]
(Game 1)
Nationals 8-4 Brewers Season 7-7 (W2)
Pitching:
Marquis (W1-0) 7.0+IP 2ER 9H 1BB 4K 3.26
Hitting:
Espinosa 1/4 HR(2) R 3RBI .250
Pudge 1/4 HR(1) R 3RBI K .154
Desmond 2/4 double HR(2) 2R RBI K .196 

 Marquisはよく頑張っていましたが、序盤は完全にGalladoに抑え込まれていました。今日も貧打が続くかとあきらめモードに入りかけていたところを、5回裏のEspinosaの一振りが雰囲気を変えてくれました。カウント3-2から内角低めの球をまさに一閃という感じで振り抜くと、打球は高々と上がってライトフェンスオーバー。すがすがしいという形容詞を使いたいスイングでした(動画)。その後、Pudge、Desmondも続き、打撃不振を払拭する計11安打8得点はいずれも今季最多でしたが、それを生んだのはあのEspinosaの一打だったと思います。

MVP: Danny Espinosa

(Game 2)
Nationals 5-1 Brewers Season 8-7 (W3)
Pitching:
Livan (W2-1) 7.0IP ER 6H 3K 2.88
Storen (S1) 2.0IP 0ER H K 0.87
Hitting:
Espinosa 1/3 triple 3RBI .256
Hairston 3/3 double HR(1) BB 2R RBI .154
Desmond 2/4 2R 2K SB(6) .217
LaRoche 2/3 HR(2) BB R RBI .245

 この試合も序盤はLivanとMarco Estrada(6回1失点7奪三振の好投)の投手戦でしたが、またしてもEspinosaの1打で試合が決まりました。同点の7回裏、3連打で無死満塁とし、Stairs三振の後、レフトへ見事な流し打ちで走者一掃の三塁打。これも鋭い打球で狙い通りの会心の当たりだったでしょう(動画)。前日まででも既にチームトップだった打点を2試合で6打点も伸ばし、リーグでも2位タイとなっています。DesmondとLaRocheにも当たりが出てきたようでうれしいです。Hairston、DFAまで秒読みかと思っていたのに、打ってしまいました。これでしばらく首はつながるでしょう。

MVP: Danny Espinosa

 ダブルヘッダーを連勝し、ブリューワーズをスウィープ。今季初めての貯金1としました。さあ、勢いに乗って行こう!

[MiLB]
 前日の雨天順延のため、なんと7試合も行われました。ハイライトはBrad Peacockの9奪三振、Chris Marreroの1試合2本塁打、Randolph Oduberの(2試合で)2本塁打といったところ。Harperは2試合とも3打数1安打でした。

2011年4月7日木曜日

Harrisburg Senators (AA) 開幕ロースター

(太字は個人的注目選手。右のカッコ内の数字はBAのプロスペクトランキング)

[PITCHERS]
Brad Meyers(SP)[27]
Brad Peacock[10]
Luis Atilano(SP)
Erik Arnesen(SP)
Ryan Tatusko(SP)[26]
Erik Davis
Jimmy Barthmaier
Jeff Mandel
Ryan Mattheus
Pat McCoy
Hassan Pena[30]
Cory VanAllen

[CATCHERS]
Derek Norris[2]
Devin Ivany
Sean Rooney

[INFIELDERS]
Steve Lombardozzi(2B)[13]
Tyler Moore(1B)[24]
Josh Johnson(SS)
Matt Antonelli
Adam Fox
Tim Pahuta

[OUTFIELDERS]
Buck Coats
Archie Gilbert
Bill Rhinehart
Jon Tucker
Jesus Valdez

 最大の注目選手は初のAA挑戦となるNorris。一番の売りの選球眼はほとんどレベルに左右されないので、やはり4割近い数字を残してくれるのではないかと期待しています。打率はともかくそこそこのパワーを示し、何より捕手として成長してくれればと思います。健康にプレーして、秋にメジャー昇格してくれればベストシナリオ。

 投手陣では、MeyersとPeacockの両Bradに注目。Meyersは2009年の球団公式Pitcher of the Yearで大いに期待を高めましたが昨季は足の故障でほとんど投げられませんでした。球速は90マイル前後ですが、奪三振率も高く健康なら期待感は依然として高いです。一方のPeacockは95マイル前後の速球派。アリゾナ秋季リーグではブルペン投手として結果を残しました。先発に戻るのか、ブルペン転向するのかがまず注目されます。ブルペン投手としてのほうが昇格は早いかもしれませんが。昨季はメジャーで投げていたAtilanoがAAAのローテーションからも押し出されてここで開幕。Arnesenも昨季AAAに昇格しそこそこ結果を残していましたが、やはり押し出されて出戻り。昨夏Belliardとのトレードで来たTatuskoと先日Gonzalezとのトレードで来たDavisもこのレベルで結果を残している投手なので、結構人材はそろっています。

 野手陣では内野手に面白い選手がそろいました。昨季後半に突然打撃に開眼し、Potomac(A+)で31本塁打111打点を記録し、CarolinaリーグMVP、球団公式Minor League Player of the Yearに選ばれたMooreは、昨季がまぐれでないことを示せるでしょうか。アリゾナで活躍して一躍評価を高めたLombardozziとJosh Johnsonの二遊間もともに期待感を持たせるコンビです。外野は…もはや懐かしい(笑)Rhinehartの名前があります。