2008年4月9日水曜日

Dmitri Young→DL、Johnny Estrada→Activated

 ドミトリー・ヤング(Dmitri Young)が結局DL入りしました。開幕前から体重超過をはじめ調整が進んでいなかったのですが、シーズン入りしてから代打で2打席(1安打)立った後は打席に立てなくなっていました。いちおうケガの場所は背中ということになっていますが、復帰がいつになるかは未定です。

 代わって25人ロースターに入ったのはジョニー・エストラーダ(Johnny Estrada)。右ひじ痛で開幕DLでしたが、ほぼ予定通り回復しました。エストラーダの昇格時にヘスス・フローレスがマイナーに送られる予定となっていましたが、とりあえず捕手3人体制で行くようです。

 また、ショーン・ヒル(Shawn Hill)がPotomac(A+)で先発し、5回を4安打1四球の無失点に抑えました。ストレートは91マイルまで出ていたようですから、十分メジャーでも投げられると評価されるでしょう。当初予定通りということなら、中4日で13日のブレーブス戦の先発ということになりますが、誰が先発から外れるのか、首脳陣は決断を迫られます。

(4月10日修正)ヒルの次回登板は13日にColumbus(AAA)だそうです。球数がわずか67球だったことから、もう一度調整登板させてみるようです。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ヘスス・フローレスのバッティングは興味があったので、現在のロースター構成は個人的にちょっと残念です。ところでロデューカとエストラダの使い分けは一体どうやっていくのでしょうね?ロデューカについては、開幕ゲームでラウチとのコンビネーションが合わなかったり、パスボールが今でも気になります。

estoppel さんのコメント...

当面は、エストラーダは代打要員です。
まだスローイングが完全ではないようなので。

フローレスのバッティングは相当のものですが、
リードも守備もまだまだという印象です。
今シーズンのここまでのプレーでも伺えます。
よって、今年はマイナーで守備面を鍛えるという
首脳陣の方針に私は賛成です。


ロデューカとエストラーダですが、
あくまで正捕手とバックアップという関係だと思います。
疑問視する向きは確かにありますが。