2010年8月16日月曜日

Strasburg, Marquis→復帰、Detwiler→DL、Balester→AAA

 故障明けやら何やらでローテーションにまた動きがありました。

 肩の違和感で登板を飛ばしDL入りしたStephen Strasburgでしたが、最短期間で復帰。復帰戦のマーリンズ戦では、メジャー昇格後最悪の結果に終わりましたが、肩には違和感なく登板できた模様。ほっとしました。無理させないで早めにシーズンを終え、来年の開幕戦に備えましょう。

 もう1人、オープン戦から打たれ続け、開幕後も3試合続けて派手に打たれ、DL入り、ヒジの内視鏡手術となっていたJason Marquisも復帰。とはいえ、マイナーでのリハビリ登板5試合でも防御率4.71と不安を残したままの復帰となりましたが、復帰後も2試合続けて打たれました。今季5戦投げて、5回を投げ終えた試合がいまだにありません。年俸750万ドル、まだ来季もあるんですが・・・・。

 この2人のためのロースター枠を空けるため、まずこの春に手術した股関節の痛みが再発したとのことでRoss DetwilerがDL入り。7月末に復帰してきたばかりだったのに、守備に足を引っ張られて結果を残せないままにまた離脱となりました。残念。もう1つの枠は、Craig Stammenが先発からブルペンに回り、Collin BalesterがAAAにオプションされました。ブルペン投手として5試合に投げましたが、相変わらずの制球難。もうだめかなあ・・・。Stammenは先発として結果を残していたのにMarquisに出番を奪われる形になり、ブルペンでは必ずしも結果を残せていません。悔しいだろうな。

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