この大会を個人的に盛り上げてくれたオランダが米国に負けてついに敗退しました。でも本当によく頑張りました。大相撲的に言えば「殊勲賞」を贈呈したいと思います。ありがとう!!
そのオランダに引導を渡したアメリカ、なんとか崖っぷちで残りましたが、次もPuerto RicoとVenezuelaの敗者と負けられない戦いが続きます。我がナショナルズのAdam Dunnも大会3本目となるソロホームランを打ったように、今日は打ち勝ちましたが、投手陣は相変わらずピリッとしませんな(ダイジェストしか見てませんが)。
Pool 2
USA 9-3 Netherlands
Adam Dunn 2/4 1HR 1K
Pool 1
Japan 6-0 Cuba
Korea 8-2 Mexico
(全体のブラケットはこちら)
日本戦はちょうど飛行機に乗っていたのでライブでは見ることができず、帰って来てから録画で見ました。初回に連打を浴びた時はどうなるかと思いましたが、結果的にはCubaに圧勝。松坂が85球という球数制限の中で6回を5安打されながら「無四球」8奪三振という好投。うん、好投でした。野手陣は、イチローが落球したり、牽制死が続いたりといろいろミスと評されそうなものもありましたが、打席では忍耐強く、フィールド上では守備、走塁ともに積極的、いい野球ができたように見えました。また、キューバ先発のChapmanを十分に研究していたように見えました。1次リーグでの韓国との初戦といい、スカウティングがよく機能しています。
次は、メキシコに完勝した韓国と準決勝進出をかけての対戦。敗退がかかった試合のほうがもっと燃えたんでしょうが、1次リーグでは1勝1敗に終わった両チームなので白黒付ける試合となります。もしかしたら本大会最後の対戦になるかもしれません(逆に言えば、さらに2度対戦する可能性もある・・・)。好ゲームを期待します。
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