2009年3月21日土曜日

WBC 3/20 日本が2次リーグ1位通過

Japan 6-2 Korea

 日韓第4戦は日本の完勝で、2次リーグは日本が1位、韓国が2位で通過しました。

 日本の投手陣は、先制こそ許したものの全体的に気合いを感じる(特に小松)投球内容でした。打線では、イチローがブレーキになっているなあと見え始めましたが、終盤はイチローも含めてつながり出し、最高のムードで2次リーグを終えました(村田の離脱は痛いけど・・・・)。

 さあ、これで準決勝の組み合わせが決定(全体のブラケットはこちら)。

3/21 21:00(EST) Venezuela vs Korea 
3/22 20:00(EST) Japan vs USA

 いずれも、当然ながら今大会初顔あわせの好カード。予想するのは難しいですが、個人的にはVenezuelaが投打とも抜けているように見えます。ただし、準決勝の先発はCarlos Silva。韓国が打ち勝つ可能性も十分あるでしょう。

 もう1試合は松坂対アメリカ打線。これはいつものことながら投げてみないと分かりません。この試合からEvan Longoriaが召集され、参加します。松坂の昨年の最終登板となったALCS第5戦でLongoriaにホームランを打たれたことは松坂も覚えているでしょうから、この対戦が1つの鍵を握るような気もします。一方のRoy Oswalt対日本打線は、ここまでのOswaltの内容を見る限りは、日本が付け入る隙は十分ありそうです。また、ブルペンもいつものように1回ずつ交代していくとすれば、調子の悪い投手が1人くらいは混じってきます。ちなみに、どうでもいい情報ですが、Adam Dunnの一塁守備はやはり失格とされたようで、Dunnは外野に戻され、一塁はスーパーユーティリティーのMark DeRosaが守るようです(笑)。それにしても、この試合は日本時間だと月曜朝か・・・・・。国民の休日とかにならないかな・・・・。

 ここまで日韓対決は2勝2敗。どうせなら決勝で第5戦をやって白黒付けて欲しいところですから、日本と韓国にがんばってほしい!!

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