2009年8月4日火曜日

8/3 W8-4@PIT (Clippardが試合の流れを変える好投)


Nationals 8-4 at PIT Season 34-72 (st.W2)
Pitching: Mock, Clippard(W2-1), Sosa, Burnett. Kensing, MacDougal(S8)
Hitting: Dunn(3/4 R 3RBI), Zimmerman(1/3 BB 2R 2RBI), Guzman(2/4 BB 2R 2RBI), Dukes(2/4 BB RBI), Hernandez(2/3 R), Willingham(1/3 2BB)
HR: Dunn(27), Zimmerman(21)

 先発のGarret Mockは今日もピリッとせず、初回McCutchenに先頭打者ホームランを打たれると、Dukesのエラーなどもあって3失点(自責点は2)。2回以降は打たれながらも無失点に抑えていきましたが、5回裏、四球、シングル、四球で無死満塁のピンチを作り、あえなく降板となりました。ここでマウンドに上がったのはTyler Clippard。打たれたら試合は決まってしまうという場面でしたが、なんと1-2-3の併殺打、レフトフライに打ち取り、ピンチ脱出。

 これで試合のモメンタムは完全に変わりました。
 
 6回表、Guzmanのタイムリーで1点を返すと、1死1,2塁でDunnがレフトへ27 号逆転3ラン。7回表にもRyan Zimmermanの21号2ランなどでさらに4点を奪い、勝負あり。続投のClippardはエラーのランナーを許しただけで、打者8人で9つのアウトを記録し、勝ち投手となりました。その後は細かく投手をつなぎ(Rigglemanになってイニング途中の交代が増えました)、最終回にKensingがつかまって1アウトのためにMacDougalを投入することになりましたが、きっちり抑えて連勝。いい勝ち方です。

MVP: Tyler Clippard

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