各種のプロスペクトランキングが公表されていますが、MLB全体のランキングではトップを切って、MLB.comのトップ60が公表されました(元記事はこちら)。 ちなみに、昨年は1人もナショナルズの選手が入らなかったので、記事にしていませんが、元記事はこちら。
1. Jason Heyward of ATL
2. Stephen Strasburg rhp WAS
3. Mike Stanton of FLA
4. Buster Posey c SF
5. Brian Matusz lhp BAL
6. Desmond Jennings of TB
7. Neftali Feliz rhp TEX
8. Pedro Alvarez 3b PIT
9. Justin Smoak 1b TEX
10. Madison Bumgarner lhp SF
注目は何と言ってもStrasburgがどこに位置付けられるかでしたが、全体の2位という評価でした。まあ、まだマイナーリーグでも1球も投げていない状況では、驚くべき評価というべきでしょうか。Strasburgを差し置いて1位となったJason Heywardはブレーブス傘下のいわゆる5ツールの外野手。昨季は若干19歳にして、既にAAの投手を粉砕。昨季のこのランキングで全体3位に評価された期待に違わない活躍。今季は当然メジャーデビューが期待されます。
ナショナルズの選手では、このほか、40. Drew Storen rhpと60. Derek Norris cがランクイン。計3人というのは悪くない数字ですが、うち2人が昨年のドラフト1位ですから、あまりプロスペクトが育っていないというのが現実的な評価でしょう。
球団別で見ると、レンジャーズ、ブレーブス、レイズ、ロイヤルズが4人で1位タイ。カージナルスとホワイトソックスが0人でした。
2010年1月29日金曜日
2010年1月26日火曜日
Grant Desmeが引退、その衝撃の理由・・
衝撃のニュースが入ってきました。
アスレティックス傘下の23歳のプロスペクト、このブログをごらん頂いている方には、昨年のアリゾナ秋季リーグのMVPとして記憶に新しい、Grant Desme外野手が引退を発表しました。
驚いたのは、その理由です。なんと、カトリックの司祭になるために、まずはカリフォルニア州にある神学校に入学するとのことです。プロ入りしたものの芽が出ない選手がほかの道を探ることはよくあることですが、1月19日に発表されたBAのプロスペクトランキングでアスレティックスの8位にランクインしたほどの有望株だけに、驚きました。本人のコメントは以下のとおりです。
"I'm doing well in baseball. But I had to get down to the bottom of things, to what was good in my life, what I wanted to do with my life. Baseball is a good thing, but that felt selfish of me when I felt that God was calling me more. It took awhile to trust that and open up to it and aim full steam toward him ... I love the game, but I'm going to aspire to higher things."
こういう時なんと言ってよいのか、言葉を知りません。ご冥福をお祈りしますは違うだろうし、がんばってくださいもなんか変な感じです。ミリオネアーになれる可能性(というより、ここまでのプロスペクトなら「蓋然性」と言ってもいいでしょう)を捨てて「出家」とは・・・ははぁーとひれ伏すような気持ちです。
アスレティックス傘下の23歳のプロスペクト、このブログをごらん頂いている方には、昨年のアリゾナ秋季リーグのMVPとして記憶に新しい、Grant Desme外野手が引退を発表しました。
驚いたのは、その理由です。なんと、カトリックの司祭になるために、まずはカリフォルニア州にある神学校に入学するとのことです。プロ入りしたものの芽が出ない選手がほかの道を探ることはよくあることですが、1月19日に発表されたBAのプロスペクトランキングでアスレティックスの8位にランクインしたほどの有望株だけに、驚きました。本人のコメントは以下のとおりです。
"I'm doing well in baseball. But I had to get down to the bottom of things, to what was good in my life, what I wanted to do with my life. Baseball is a good thing, but that felt selfish of me when I felt that God was calling me more. It took awhile to trust that and open up to it and aim full steam toward him ... I love the game, but I'm going to aspire to higher things."
こういう時なんと言ってよいのか、言葉を知りません。ご冥福をお祈りしますは違うだろうし、がんばってくださいもなんか変な感じです。ミリオネアーになれる可能性(というより、ここまでのプロスペクトなら「蓋然性」と言ってもいいでしょう)を捨てて「出家」とは・・・ははぁーとひれ伏すような気持ちです。
Tyler Walkerと1年契約、Chuck James、Chris Duncanとマイナー契約
Tyler Walker (2009 Season for PHI)
32G 35.1IP 8BB 27K 3.06/1.13
34歳のブルペン右腕Tyler Walkerと1年65万ドルでメジャー契約。97年ドラフト2順目でメッツに入団。02年にメジャーに昇格し、その後、一時はジャイアンツのクローザーも務めました。昨季はマリナーズとマイナー契約を結んだもののスプリングトレーニングで切られ、その後フィリーズに加入。結果的にはなかなかの好成績を残しました。ナショナルズではブルペンの一角を担うことになります。
→契約が正式に発表になりました。40人枠を明けるために、Marco EstradaをDFA。おそらくAAAに行くことになりそうです。
→と思ってたら、ウェイバーを通らずに、ブリューワーズに奪われてしまいました。まだオプションが残っていたはずなのに、謎です・・・。
Chuck James (2008 Season for ATL, 2009は全休)
7G (7GS) 29.1IP 20BB 22K 9.10/1.89
28歳の左腕Chuck Jamesとはマイナー契約。06年、07年にはブレーブスの先発投手として好投し、将来を期待されましたが、肩を痛め、08年9月に手術。09年は全休し、復活を期してのスプリングトレーニングとなります。既に投球練習を開始しており、90マイル前後のボールを投げていたとの報道もありました。ローテーション枠争いに食い込んでくることを期待したいところですが、ブレーブス時代も5回までしか持たないと言われていたスタミナ面はどうでしょうか。
Chris Duncan (2009 Season for STL)
87G 304PA 25R 5HR 32RBI 41BB 67K .227/.329/.358 0SB
Chris Duncan外野手ともマイナー契約。父はカージナルスの投手コーチのDave Duncan、弟は長くヤンキースのプロスペクトだった(今季からインディアンズ)のShelly Duncanという一家。99年のドラフト1順目でカージナルスに入団。左打ちのパワーヒッターとして期待され、06年、07年と続けて20本以上の本塁打を放つなどカージナルス打線の軸になれそうなところまで行きましたが、過去2年は首の故障もあって不振。昨夏には遂にレッドソックスにトレード(Julio Lugoと交換)され、その後、昇格の機会さえなく解雇されていました。こちらも故障さえ癒えていれば面白い存在です。
32G 35.1IP 8BB 27K 3.06/1.13
34歳のブルペン右腕Tyler Walkerと1年65万ドルでメジャー契約。97年ドラフト2順目でメッツに入団。02年にメジャーに昇格し、その後、一時はジャイアンツのクローザーも務めました。昨季はマリナーズとマイナー契約を結んだもののスプリングトレーニングで切られ、その後フィリーズに加入。結果的にはなかなかの好成績を残しました。ナショナルズではブルペンの一角を担うことになります。
→契約が正式に発表になりました。40人枠を明けるために、Marco EstradaをDFA。おそらくAAAに行くことになりそうです。
→と思ってたら、ウェイバーを通らずに、ブリューワーズに奪われてしまいました。まだオプションが残っていたはずなのに、謎です・・・。
Chuck James (2008 Season for ATL, 2009は全休)
7G (7GS) 29.1IP 20BB 22K 9.10/1.89
28歳の左腕Chuck Jamesとはマイナー契約。06年、07年にはブレーブスの先発投手として好投し、将来を期待されましたが、肩を痛め、08年9月に手術。09年は全休し、復活を期してのスプリングトレーニングとなります。既に投球練習を開始しており、90マイル前後のボールを投げていたとの報道もありました。ローテーション枠争いに食い込んでくることを期待したいところですが、ブレーブス時代も5回までしか持たないと言われていたスタミナ面はどうでしょうか。
Chris Duncan (2009 Season for STL)
87G 304PA 25R 5HR 32RBI 41BB 67K .227/.329/.358 0SB
Chris Duncan外野手ともマイナー契約。父はカージナルスの投手コーチのDave Duncan、弟は長くヤンキースのプロスペクトだった(今季からインディアンズ)のShelly Duncanという一家。99年のドラフト1順目でカージナルスに入団。左打ちのパワーヒッターとして期待され、06年、07年と続けて20本以上の本塁打を放つなどカージナルス打線の軸になれそうなところまで行きましたが、過去2年は首の故障もあって不振。昨夏には遂にレッドソックスにトレード(Julio Lugoと交換)され、その後、昇格の機会さえなく解雇されていました。こちらも故障さえ癒えていれば面白い存在です。
2010年1月18日月曜日
水面下では動きがあるようです
相変わらず静かな日々が続いていますが、フロントは水面下で積極的に動いているようです。1月14日(木)のチャットでWashington PostのコラムニストのTom Boswellが(要約すれば)次のように発言しています(元記事はこちら)。
「この1週間の間に、ナッツはJordan Zimmermann級のプロスペクト投手のトレード寸前まで行ったが、相手チームが手を引いたので流れてしまったと聞いた。おそらくは、Josh Willinghamプラス若手投手1人というトレードだったと思われる。」
WOW!!!
Jordan Zimmermann級って誰だったんだろうって気になりますが、流れてしまった話を追っても仕方ない・・・。ポイントは、静かなように見えてもフロントは補強に向けていろいろ動いているということです。静かにしっかり動く、いいフロントの基本でしょうね。Orlando Hudsonのうわさがにぎやかですが、近いうちにまた動きがあるのでしょうか。楽しみに待ちたいと思います。
「この1週間の間に、ナッツはJordan Zimmermann級のプロスペクト投手のトレード寸前まで行ったが、相手チームが手を引いたので流れてしまったと聞いた。おそらくは、Josh Willinghamプラス若手投手1人というトレードだったと思われる。」
WOW!!!
Jordan Zimmermann級って誰だったんだろうって気になりますが、流れてしまった話を追っても仕方ない・・・。ポイントは、静かなように見えてもフロントは補強に向けていろいろ動いているということです。静かにしっかり動く、いいフロントの基本でしょうね。Orlando Hudsonのうわさがにぎやかですが、近いうちにまた動きがあるのでしょうか。楽しみに待ちたいと思います。
2010年1月11日月曜日
動きがないです(Davis、Hudson、Winnの噂)
年始早々にMatt Cappsとの契約発表が行われて以降、多少の関心を示していたAroldis Chapmanがレッズに決まってしまうなど、ナショナルズとしては静かな日々が続いています。
各種記事に引用されているMike Rizzo GMの発言などを見ていると、このオフの補強はまだ続きそうです。ポイントとされているのは、先発投手と二遊間。当然フロントは動いているのでしょうが、なかなか表には出てきません。つまらないというより、むしろ情報管理がしっかりしていると前向きに評価していますが。
そんな中、数少ない噂を集めてみると、Doug Davis、Orlando Hudson、Randy Winnの名前がナショナルズと関連づけられていました。
Davisは34歳の先発左腕。Jason MarquisをFA獲得しましたが、もう1枚先発投手を獲得しようという方針自体は間違っていないと思います。Marquisに比べて力は落ちると思いますが、過去6年大きな故障なくローテーション投手として投げてきたという実績、左腕であること、加えて、ここに来てDavis自身がナショナルズの若手投手陣の指導役となることに前向きな発言をしていますので、チームにとっていい契約になることでしょう。実現すれば喜びたいと思います。個人的にはJohn Smoltzが来て欲しいと思っているのですが、無理かなあ。
Hudsonについては、ずいぶんと前からMLB.comのBill Ladsonが噂を流している(というか、強くオススメしている)のですが、オオカミ少年のような扱いになりつつあります(笑)。数字やタイトル(GG賞4度、オールスター2度)を見ると守備力も攻撃力も申し分ないので、契約できれば喜びたいと思います。ただ、この選手、マーケットでは不思議なほど評価されませんので、何か見えない事情があるのかもしれません。昨オフも越年してドジャーズと不本意な1年契約。奮起したか、昨季も(特に前半)好成績を残してこのオフ再度FA市場に打って出ましたが、シーズン後半ナショナルズからトレードで移籍していったRonnie Belliardにレギュラーの地位を奪われたのが評価を下げたか、また同じことの繰り返し。ちょっと気の毒にさえ思えてきます・・。ナショナルズの二遊間はこのままならGuzman-Desmond。オフに入ってEric Bruntlettとマイナー契約をしていますが、このまま開幕を迎えるとは思えません。Hudsonと安く契約できればこしたことはありませんが、あえてHudsonでなくてもいいかな、と思って見ています。
Winnの噂はよく分かりません。守備能力は、FangraphsのUZRで全外野手中5位という極めて高い評価をされていますが、35歳という年齢を考えても、打撃・走塁は期待できません。ナショナルズの外野陣は、守備固めのWillie Harrisまで駒はそろっているのであえてWinnを補強する必要はないと思います。フロントの考えている可能性としては、Morganが故障で間に合わないと見ている、あるいは昨季のできを信用していないということか。Dukesの出場機会は奪わないでほしいところです。
各種記事に引用されているMike Rizzo GMの発言などを見ていると、このオフの補強はまだ続きそうです。ポイントとされているのは、先発投手と二遊間。当然フロントは動いているのでしょうが、なかなか表には出てきません。つまらないというより、むしろ情報管理がしっかりしていると前向きに評価していますが。
そんな中、数少ない噂を集めてみると、Doug Davis、Orlando Hudson、Randy Winnの名前がナショナルズと関連づけられていました。
Davisは34歳の先発左腕。Jason MarquisをFA獲得しましたが、もう1枚先発投手を獲得しようという方針自体は間違っていないと思います。Marquisに比べて力は落ちると思いますが、過去6年大きな故障なくローテーション投手として投げてきたという実績、左腕であること、加えて、ここに来てDavis自身がナショナルズの若手投手陣の指導役となることに前向きな発言をしていますので、チームにとっていい契約になることでしょう。実現すれば喜びたいと思います。個人的にはJohn Smoltzが来て欲しいと思っているのですが、無理かなあ。
Hudsonについては、ずいぶんと前からMLB.comのBill Ladsonが噂を流している(というか、強くオススメしている)のですが、オオカミ少年のような扱いになりつつあります(笑)。数字やタイトル(GG賞4度、オールスター2度)を見ると守備力も攻撃力も申し分ないので、契約できれば喜びたいと思います。ただ、この選手、マーケットでは不思議なほど評価されませんので、何か見えない事情があるのかもしれません。昨オフも越年してドジャーズと不本意な1年契約。奮起したか、昨季も(特に前半)好成績を残してこのオフ再度FA市場に打って出ましたが、シーズン後半ナショナルズからトレードで移籍していったRonnie Belliardにレギュラーの地位を奪われたのが評価を下げたか、また同じことの繰り返し。ちょっと気の毒にさえ思えてきます・・。ナショナルズの二遊間はこのままならGuzman-Desmond。オフに入ってEric Bruntlettとマイナー契約をしていますが、このまま開幕を迎えるとは思えません。Hudsonと安く契約できればこしたことはありませんが、あえてHudsonでなくてもいいかな、と思って見ています。
Winnの噂はよく分かりません。守備能力は、FangraphsのUZRで全外野手中5位という極めて高い評価をされていますが、35歳という年齢を考えても、打撃・走塁は期待できません。ナショナルズの外野陣は、守備固めのWillie Harrisまで駒はそろっているのであえてWinnを補強する必要はないと思います。フロントの考えている可能性としては、Morganが故障で間に合わないと見ている、あるいは昨季のできを信用していないということか。Dukesの出場機会は奪わないでほしいところです。
2010年1月7日木曜日
Kearnsがインディアンズとマイナー契約
昨季までナショナルズにいたAustin Kearnsがインディアンズとマイナー契約。前ナショナルズ監督のManny Acta新監督と再会することになりました(契約に至るまでに何がしかの影響もあったかもしれませんね)。
ナショナルズと同じくらい再建中のインディアンズ。外野手を見るとGrady Sizemoreと秋信守の2人はレギュラー確定ですが、両翼の1つを22歳のルーキーMichael Brantleyと争うことになりそうです。内野手も含めて決して層は厚くないので、25人ロースターを狙うにはいいチームに入ったのではないかと思います。まあ、昨季のような成績では、それもおぼつかないわけですが。
ほかに、Chad Cordero(!)、Josh Bardがともにマリナーズとマイナー契約という情報もありました。
>なお、12月21日に、Saul Riveraもインディアンズとマイナー契約していました(記事)。
ナショナルズと同じくらい再建中のインディアンズ。外野手を見るとGrady Sizemoreと秋信守の2人はレギュラー確定ですが、両翼の1つを22歳のルーキーMichael Brantleyと争うことになりそうです。内野手も含めて決して層は厚くないので、25人ロースターを狙うにはいいチームに入ったのではないかと思います。まあ、昨季のような成績では、それもおぼつかないわけですが。
ほかに、Chad Cordero(!)、Josh Bardがともにマリナーズとマイナー契約という情報もありました。
>なお、12月21日に、Saul Riveraもインディアンズとマイナー契約していました(記事)。
2010年1月2日土曜日
あけましておめでとうございます。
2010年が明けました。1ケ月児を抱える身としては遠出はできず、東京の自宅で過ごしましたが、3日は上の子を連れて、東京ドームへ行き、「お正月だよ!ウルトラマン全員集合!!」、つまりは古典的なヒーローショーを見てきました。パパとしてはドーム内でやっていた関西大学と鹿島の「ライス・ボウル」のほうが観たかったんだけどなあ・・・・。まあ喜んでくれたので良しとしますか。
さて、改めまして、あけましておめでとうございます。年頭に当たりまして、個人的な今年のナショナルズの見どころをいくつか紹介しておきます。
さて、改めまして、あけましておめでとうございます。年頭に当たりまして、個人的な今年のナショナルズの見どころをいくつか紹介しておきます。
- 何といってもStephen Strasburgのデビューがいつ、どのような形となるのか。その前のスプリング・トレーニングでの登板も必見です。
- チームとしては、90敗を切れればといった弱気な目標ではなく、ずばり勝ち越しを期待して応援したいと思います。
- 選手個人で最も応援したいのは、John Lannanの2ケタ勝利。打撃の援護なく2年連続9勝というのはあんまりでした。今年こそ。
- 打者では2年契約2年目となるAdam Dunnの去就が気になります。フラッグディールトレードで去るのか、契約延長するのか、あるいはFAとなって退団するのか。
- もう1つは、6月のドラフト。またしても全体1位指名権を得てしまっているナショナルズ。(カレッジでどんなパフォーマンスを見せるか次第ですが)Bryce Harperを指名するでしょうか。
2010年も当ブログをそしてワシントン・ナショナルズを宜しくお願いします。
2009年12月31日木曜日
09年更新終了
2009年が暮れようとしています。個人的には、11月に第2子(男)が誕生したことが一番大きな出来事でした。
ナショナルズにとっては・・・。2年連続100敗という事実を前にすれば、ひどい年だったというよりないでしょうね。春先には、Esmaylin Gonzalezの年齢・名前詐称からJim Bowden GMの辞任に至ったスキャンダルもありましたし・・・。Zimmermanとの長期契約やStrasburgのドラフト入団など将来につながるいいニュースもありましたが、やはり厳しい年でした。
ともあれ、無事に1年を終えることができました。このブログをはじめてほぼ2年。仕事の忙しさから更新が滞った時期もありましたが、続けてこられたのは、ひとえに読んでくださっているかたのおかげだと思っています。お礼申し上げます。にほんブログ村の「MLB・メジャーリーグ人気ランキング」で、短期間とはいえ1位にまで上げていただいたのは恐縮の至りです。みなさん、ありがとうございました。よいお年を。
ナショナルズにとっては・・・。2年連続100敗という事実を前にすれば、ひどい年だったというよりないでしょうね。春先には、Esmaylin Gonzalezの年齢・名前詐称からJim Bowden GMの辞任に至ったスキャンダルもありましたし・・・。Zimmermanとの長期契約やStrasburgのドラフト入団など将来につながるいいニュースもありましたが、やはり厳しい年でした。
ともあれ、無事に1年を終えることができました。このブログをはじめてほぼ2年。仕事の忙しさから更新が滞った時期もありましたが、続けてこられたのは、ひとえに読んでくださっているかたのおかげだと思っています。お礼申し上げます。にほんブログ村の「MLB・メジャーリーグ人気ランキング」で、短期間とはいえ1位にまで上げていただいたのは恐縮の至りです。みなさん、ありがとうございました。よいお年を。
2009年12月29日火曜日
Josh WhitesellとEric Bruntlettとマイナー契約
Josh Whitesell一塁手とEric Bruntlett内野手とマイナー契約を結びました。2人とも今季は大不振でしたが、それぞれに意味のある契約だと思います。
Josh Whitesell (2009 Season for ARI)
46G 133PA 7R 1HR 14RBI 24BB 29K .194/.346/.287
Eric Bruntlett (2009 Season for PHI)
72G 118PA 15R 0HR 7RBI 5BB 26K .171/.224/.238
Whitesellは2003年ドラフト6順目でエキスポスに入団ということで、出戻り。順調に成長し、2007年オフには40人ロースター入り。2008年のスプリングトレーニングにも参加していましたが、結果を残せず、マイナーに送るためにウェイバーにかけたところでDバックスに奪われました。(余談ですが、当ブログをはじめて、最初にナショナルズを去ることになった選手でした。当時の記事。)その後、DバックスのAAAで好成績を残して2008年9月にメジャー昇格、わずか9打席とはいえホームランも放つなど印象的なデビューを飾りました。今季は、レギュラー獲得も期待されていましたが、メジャーでは全く結果を残すことができず、このオフ、リリースされていました。まだ27歳、マイナーでの成績を見る限り長打力と出塁力はあり、Adam Dunnがまさかの故障ということになった場合の控えという意味でAAAに置いておくには期待感の持てる選手だと思います。
Bruntlettは、内外野全てのポジションを守れる点が売りの31歳のユーティリティ。過去2年はフィリーズでプレーし、 2年連続リーグ制覇に密かに貢献していました。キャリア通算.231/.303/.330の打撃で、足が速いわけでもないので、攻撃面は全く期待できませんが、どこのポジションを守らせてもまずまずの守備。Bruntlettのようなタイプのユーティリティを25人ロースター枠に入れるのは、(フィリーズのように)内野のレギュラーがカッチリ固まっているチームか、極めて苦しいチームかのいずれかでしょう。残念ながらナショナルズが使うことになるとすれば後者でしょうから、使わずに済めば越したことはないのですが、故障など何があるか分かりませんので、マイナー契約でキャンプに迎えるというのは意味があると思います。(まさかと思いますが、Bruntlettがセカンドのレギュラーなんてことになったら最悪のチームであることは言うまでもありません。)
Josh Whitesell (2009 Season for ARI)
46G 133PA 7R 1HR 14RBI 24BB 29K .194/.346/.287
Eric Bruntlett (2009 Season for PHI)
72G 118PA 15R 0HR 7RBI 5BB 26K .171/.224/.238
Whitesellは2003年ドラフト6順目でエキスポスに入団ということで、出戻り。順調に成長し、2007年オフには40人ロースター入り。2008年のスプリングトレーニングにも参加していましたが、結果を残せず、マイナーに送るためにウェイバーにかけたところでDバックスに奪われました。(余談ですが、当ブログをはじめて、最初にナショナルズを去ることになった選手でした。当時の記事。)その後、DバックスのAAAで好成績を残して2008年9月にメジャー昇格、わずか9打席とはいえホームランも放つなど印象的なデビューを飾りました。今季は、レギュラー獲得も期待されていましたが、メジャーでは全く結果を残すことができず、このオフ、リリースされていました。まだ27歳、マイナーでの成績を見る限り長打力と出塁力はあり、Adam Dunnがまさかの故障ということになった場合の控えという意味でAAAに置いておくには期待感の持てる選手だと思います。
Bruntlettは、内外野全てのポジションを守れる点が売りの31歳のユーティリティ。過去2年はフィリーズでプレーし、 2年連続リーグ制覇に密かに貢献していました。キャリア通算.231/.303/.330の打撃で、足が速いわけでもないので、攻撃面は全く期待できませんが、どこのポジションを守らせてもまずまずの守備。Bruntlettのようなタイプのユーティリティを25人ロースター枠に入れるのは、(フィリーズのように)内野のレギュラーがカッチリ固まっているチームか、極めて苦しいチームかのいずれかでしょう。残念ながらナショナルズが使うことになるとすれば後者でしょうから、使わずに済めば越したことはないのですが、故障など何があるか分かりませんので、マイナー契約でキャンプに迎えるというのは意味があると思います。(まさかと思いますが、Bruntlettがセカンドのレギュラーなんてことになったら最悪のチームであることは言うまでもありません。)
2009年12月25日金曜日
Matt Cappsと1年350万ドルで契約!!
Mike Rizzo GMのいい仕事が続きます。今度は2007年から3年間パイレーツのクローザーを務めていたMatt Cappsと契約に合意しました。最後はカブス、メッツ(最終局面になって参戦したようです)との争いましたが、勝ちました! 先日のBrian Bruneyのトレード獲得に続き、防御率メジャー最悪と今季崩壊していたブルペンの再生に向けてまた1つ手を打ったことになります。契約内容は1年350万ドルで、42.5万ドルのインセンティブ付とのこと。今季年俸が242.5万ドルで年俸調停2年目だったことを思うと、年数、金額とも申し分ありません。
Matt Capps (2009 Season for PIT)
57G(4W8L27S) 54.1IP 46K 17BB 5.80/1.66
2002年ドラフト7順目でパイレーツに入団。2005年にブルペンに転向して花開き、その年の9月にメジャーデビュー。2007年シーズン途中にクローザーとなると2008年にかけて支配的な投球を見せました。今季はクローザーの地位こそ最後まで守りましたが、大きく成績を落とす不本意なシーズン。年俸調停2年目でしたが契約を提示されることなくFAになりました。防御率はともかく、被本塁打率や与四球率で数字を落としていることはやや気懸かりですが、奪三振率はむしろ向上していたりしますので、ERA/WHIPで見られる数字ほど悪くはなかったと見られています。持ち球は、92~95マイルの速球とスライダー、チェンジアップ。投球スタイルはあくまで速球主体。(見ての通りの)強靱な上体を使い、力でねじ伏せていくタイプであり、クローザー向きと言えるでしょう。2008年に肩の故障で約2か月間離脱するなど、健康面に多少の不安材料はありますが、まだ26歳と若いこともあり、昨季の成績からは大きく戻してくるものと信じています。
来季のナショナルズでは、Bruneyとクローザーの座を争うことになりそうです。実績がある分だけCappsが有利と見られていますが、スプリングトレーニング開始時点では横一線でしょう。勝手な妄想をすると、Cappsがクローザーとして好投し、フラッグディールトレードで移籍して、プロスペクト獲得、入れ替わりでDrew Storen時代が始まるというのがベストシナリオです(笑)。
それにしても、Rizzo GMはGood Jobです。下に引用した昨日のCapps自身のコメントからも、今回のCappsの意思決定にRizzo GMが好影響を与えていたことがうかがわれます。また、少し前のCappsのコメントには、Ivan Rodriguezとバッテリーを組めることへの前向きなものもありました。先日入団会見を開いたJason Marquisも同じように言っていました。Pudge 獲得の効果は思いの外大きいようですね。これも計算していたとすれば、Rizzo GMちょっと凄いかも。
"[I liked the Nationals because of] the way Mr. Rizzo treated me throughout this whole process. The Nationals organization has been first class. They expressed their interest from Day One -- the moment I was non-tendered. They wanted me to become a Washington National. That means a lot. The feeling of being wanted is very important. I felt that from them from Day One."
登録:
投稿 (Atom)
