2011年9月29日木曜日

9/28 来季が待ち遠しい

 ついにシーズン最終戦。シーズンを借金1。ほんと、よく頑張りました。一昨年からの勝ち星は、59⇒69⇒80と伸びました。このまま伸びれば来季はプレーオフ争い(笑)。今から来季が待ち遠しいです!!

W3-1 at FLA Season 80-81 (W1)
Strasburg(W1-1) 6.0IP 0ER H 2BB 10K 1.50
Clippard(H38) 1.0IP 0ER K 1.83
Storen(S43) 1.0IP 0ER 2K 2.75
Desmond 1/3 BB 2RBI .253
Pudge 1/3 R .218

[Stephen Strasburg]
 6回をわずか1安打10奪三振の快投。復帰後5登板になりますが最高のパフォーマンスでした。球速も100マイルを記録と、文句なしの結果でシーズン終了。

Stephen Strasburg (2011 for Nationals)
5G(1-1) 24.0IP 4ER(5R) 24K 2BB 1.50/0.71

 当然ですが今季はこれで登板終了。来季は投球回数制限を設けるとGMが公言していますが、何イニングになるかは明らかにされていません。参考になるのが、今季、やはりTJからの復帰となったJordan Zimmreman。昨年のマイナー・メジャー計70.2イニングを踏まえて、今季は160イニングをリミットとしていました(結果的には161.1イニングでシーズン終了)。Strasburgの今季のマイナーでの登板は20.1イニングだったので、メジャーとの合計は44.1イニング。これを踏まえると来季の上限は135イニング程度と推測されます。これは22~23先発試合に相当しますので、開幕から全開で行くとすれば7月末でシーズン終了となる計算です。うむむむ(もしプレーオフ進出に向けて熾烈に争っていたら、それでもシャットダウンなのかあ、と今から・・)。

[Clippard and Storen]
 最終戦も2人そろって会心の投球でそれぞれHDとSVを記録。Clippardは堂々メジャートップの38HD。メジャーリーグでは公式には中継ぎ投手を対象とした賞がありませんが、何かの表彰対象にならないものでしょうか。今季はオールスターに選出、登板、勝ち投手になったので良しとしますか。この2人に加えて、シーズン終盤にはH-Rodもすっかり安定。来季もブルペンは盤石と期待しています。

[来年のドラフト指名権]
 ブルージェイズも勝ちましたが、インディアンズが負けたため、最終順位は30球団中の15位。つまりドラフト指名権はプロテクトされない16位。オフの補強戦略にも影響がありそうです。

MVP:Stephen Strasburg

2011年9月28日水曜日

最終順位とドラフト指名権

 地区3位を決めたナショナルズですが、全30球団中の順位は最終戦を前にして16位。各チーム1試合を残した時点での前後のチームの成績は以下の通りです(ナショナルズはドジャーズとの試合1試合キャンセルしたため全161試合)。

14. Toronto 80-81
14. Cleveland 80-81
16. Washinton 79-81
17. Chicago(AL) 79-82
17. Cincinnati 79-82

 最終戦でこの順位は変動するわけですが、実はこれがオフの補強に大きな影響を及ぼします。

 まず、現在の制度では、ドラフト指名権は前年順位の下位から順に与えられます。これにより、2008年、2009年に30球団中最下位だったナショナルズがそれぞれ翌年のドラフトでStrasburgとHarperを続けて指名できたわけです。これのよると、ナショナルズの来年のドラフト指名権は全体で13~17位のいずれかとなります。

 さらに、この指名権が全体15位と16位以下で大きな違いが生じます。それはFA選手の獲得にともなう補償制度。オフにFAとなった選手は、前2年間の成績に基づき、タイプA、タイプB、その他とランク付けされます。このうち、タイプAの選手と契約した球団はその選手の元所属球団にドラフト指名権を譲渡することになります。このとき、譲渡すべき指名権が15位以前である場合には1順目はプロテクトされて2順目を、16位以降の場合には1順目の指名権を譲渡することになります。例えば、昨年のオフ、ナショナルズはタイプAのJason Werthと契約しましたが、6位指名権のため1順目ではなく2順目をフィリーズに譲渡。逆にタイプAのAdam Dunnと契約したホワイトソックスから1順目19位指名権を獲得していました。このように15位と16位には大きな違いが生じるわけです。今季、ナショナルズを退団してタイプAになる選手はいない見込みです。したがって、仮に15位以上でシーズンを終え、オフにタイプAの選手を獲得すると、来年のドラフトでのナショナルズの最初の指名権は2順目16位以降、全体では70位以降となってしまいます。うむむむ。このことは当然オフの補強戦略に影響を及ぼすことでしょう。

 シーズン最終戦。勝って気分良く終わって欲しいのはもちろんですが、ブルージェイズとインディアンズも勝って16位のまま終わってくれるようにと、祈っています。

 それしても、2008年、2009年のこの時期には、「Hunt for SS」、「Hunt for Bryce Harper」という情けない記事を書いていたことを思うにつけ、チーム状況が大きく改善していることを改めて認識します。

9/27 残り1試合でシーズン負け越し決定

L2-3x at FLA Season 79-81 (L1)
Lannan 6.0IP 2ER 3H 3BB 4K 3.70
Desmond 2/4 RBI .253
Morse 1/4 HR(31) R RBI .303

 9月の5登板でわずか1失点という驚異的な投球を続けてきたJavier Vazquezから2点を取り、9回まで同点で粘りましたが、最後は根負けした感じでサヨナラ負け。遂にシーズン負け越しが決まってしまいましたが、シーズン残り1試合のこのタイミングまで可能性を残していたこと自体が立派です。

 Desmondが今日も2安打。8月半ばに1番に固定されてからは打率3割と好調を維持して、シーズン打率もどうやら.250を超えて終えそうです。ただ、出塁率は相変わらず上がらずこちらは3割に届かないで終わりそう。やはりリードオフよりは下位が適任かな。で、3試合連続弾のMorse。こちらは3割30本をクリアしてシーズンを終えそうです。ナショナルズ創設以来、Zimも達成していない素晴らしいシーズンとなりました。

2011年9月27日火曜日

9/26 Morseの9回2死からの逆転3ランで地区3位確定!!

W6-4 at FLA Season 79-80 (W3)
Milone 4.1IP 3ER 7H BB 4K 3.81
Severino(W1-0) 1.0IP 0ER 2K 3.86
Morse 1/5 HR(30) R 3RBI .303
Desmond 2/4 double BB 3R RBI .251 SB(25)
Werth 2/4 BB .233 2SB(18,19)

 マンデーナイトフットボールを観ていてうっかり見逃しましたが(痛恨)、1点ビハインドの9回表2死2,3塁からMichael Morseが30号逆転3ラン(映像)。さすが勢いのある今のナショナルズ、マーリンズへの苦手意識を感じさせない痛快な逆転勝利でした。

 雨で試合開始が遅れたこの試合、序盤は両先発とももたもたした印象。序盤はナショナルズがリードしましたが、1点リードで迎えた5回裏。無死1塁からのBonifacioのバントをMarreroが焦ってお手玉。記録上は安打でしたが限りなくエラー。Marreroは初の地元凱旋ということで打席でもちょっと硬かったに見えました。ここから1死満塁とされて先発のMiloneは降板。もうちょっと投げさせてあげたかったなと思いましたが、Johnson監督はこういうところでさっさと代える傾向があります(大崩れして悪い印象で終わらせたくなかったというのが試合後の説明)。代わったStammenが打者は打ち取りましたが、その間にワイルドピッチで1点を献上してしまい同点。Stammenは次の回も素晴らしいないようだっただけにあの暴投だけが悔やまれました。その後、Coffeyが7回に勝ち越し打を許し、1点ビハインドで9回を迎えました。

 3連勝。自力でシーズン地区3位を確定しました。球団史上(ワシントン移転後)初の快挙です。ここ15試合を12勝3敗という成績で、いつのまにやら借金1まで減らしています(残り2試合)。

MVP: Michael Morse

2011年9月26日月曜日

9/25 地元最終戦を快勝

W3-0 Braves Season 78-80 (W2)
Detwiler(W4-5) 6.0IP 0ER 4H 2BB 4BB 3.00
H-Rod(H10) 1.0IP 0ER 3K 3.62
Clippard(H37) 1.0IP 0ER 2K 1.85
Storen(S42) 1.0IP 0ER K 2.78 
Morse 2/3 HR(29) BB R 2RBI .304
Ramos 1/4 HR(15) R RBI .269
Zimmreman 2/3 BB R .289

 ホーム最終戦。快勝でブレーブスとのシリーズを勝ち越し、この日、4位のメッツが敗れたことで、球団史上初の地区3位へのマジックが1となりました。ブレーブスは、ワイルドカード争いの首位を辛うじてキープしていますが、後ろに付けるカージナルスとの差は1となり、もしプレーオフを逃すことになれば、ナショナルズの功(罪?)は大きくなります。
 
 Detwiler以下の投手陣が完封リレー。先発のDetwilerは、セットポジションからの投球で制球を乱した3回に無死満塁、5回にも1死2、3塁のピンチを迎えましたが、いずれも上位打線を討ち取って切り抜けると、6回を無失点の好投。ブルペンの3人は各1イニングを完璧。特にH-Rodは100マイル以上を連発して三者連続三振と圧巻の投球でした。

 今日のMVPはRamos。4回の先制ソロはともかく、無失点で終えたのにはRamosのリードでの貢献が大きかったと思います。3回の無死満塁でポップアウトを2本打たせたリードは高く評価できるでしょう。この面でもしっかり育ってきてくれているようで、来季も捕手は安泰と思わせてくれます。Morseは完璧な当たりで右中間に29号。どうせなら30本、打ってしまいましょう!

MVP: Wilson Ramos

9/24 王建民、来季も宜しく

 残り5試合。いよいよ先発投手たちにとっては今季最終登板となります(Brad Peacockは既に終了)。

W4-1 Braves Season 77-80 (W1)
王建民(W4-3) 6.0IP ER 4H 0BB 4K 4.04
Espinosa 1/2 BB R 2RBI .239 SB(15)
Zimmreman 2/4 R .286

 投げるたびに良くなってくる王建民。今日も85球で6回を投げ切り、ソロ本塁打のみの1失点。今日も無四球で、なんと9月1日の登板での3四球を最後に4試合(23.2回)を1人も歩かせることなくシーズン終了となりました。まだまだ完治率の低い肩の故障からのカムバックを遂げ、充実したオフを迎えられることでしょう。来季は、開幕から先発ローテーション投手として期待しています。形の上ではシーズン終了後FAとなりますが、既に双方とも再契約に前向きな姿勢を示していますので、あまり心配はしてません。

 打つほうでも、王建民が32打席目でメジャー初安打、初打点を記録。序盤の得点をしっかり守りきり、ブレーブスに痛い黒星を付けました。

MVP: 王建民

2011年9月25日日曜日

9/23 地区最下位脱出確定!!!

L4-7 Braves Sesason 76-80 (L1)
Strasburg(L0-1) 4.0IP 2ER(3R) 5H 0BB 3K 2.00
Werth 2/4 HR(20) 2R 2RBI .232
Ramos 2/4 2RBI .269
Espinosa 2/4 double R .238
Desmond 2/5 .251

 Strasburgが先発も初回に3点を失い(自責は2)、2~4回はヒット1本に抑えましたが、投球数リミットに達して降板。敗戦投手となりました。結果的には、この早い降板で登板したBalesterが打たれたことで試合はほぼ決まり。Jason Werthが20号(いちおう到達しました)を放つなど、こつこつ得点しましたが、試合の流れは取り戻せませんでした。

 さすがにワイルドカード争いをしているブレーブスは本気でした。連勝は5でストップ。しかし、この日マーリンズがブリューワーズに負けたことで、残り試合5試合の時点で5.5ゲーム差となり、ナショナルズが地区最下位とならないことが確定しました!!!!球団としては2007年以来、私がこのブログをはじめてからでは初のことになります。小さくガッツポーズです。

2011年9月23日金曜日

9/22 フィリーズを4戦スウィ~プ!

W6-1 at PHI Season 76-79 (W5)
Peacock(W2-0) 5.2IP 0ER H 2BB 2K 0.75
Bernadina 2/4 double R 2RBI .247 SB(17)
Desmond 2/4 double 2R RBI .250
Morse 1/4 HR(28) R 3RBI .304

 相変わらず飛車角落ちのフィリーズ打線でしたが、それにしても先発のPeacockは好投。イキのいい速球でほとんどの打者を詰まらせていました。唯一の安打もZimmremanがダイビングキャッチで取りながら一塁に悪送球した内野安打。まだ69球だったので、もう少し見ていたかったのですが、どうもJohnson監督は若い投手を早めに下げる傾向があります。

 打線はRoy Oswaltに対して3回と8回に集中打。Desmond、Bernadinaの1,2番が機能し、Morseがとどめの3ラン(詰まりながらもセンター右まで運ぶんですから、驚きました)。気分良く快勝。

 フィリーズに対してまさかの4戦スウィ~プ。シーズン通算でも10勝8敗と勝ち越してしまいました。あれよあれよという間に借金も3まで減っています。残り6戦、5割を超えろとは言いませんが、3位をキープして(4位メッツとは2.5差)良い感じで終えましょう!

MVP: Brad Peacock

2011年9月22日木曜日

9/21 Lannan初の2ケタ勝利おめでとう!!

W7-5 at PHI Season 75-79 (W4)
Lannan(W10-13) 5.0IP 3ER 8H BB 3K 3.73
H-Rod (S1) 1.0IP 0ER K 3.59
Ramos 3/3 HR(14) R 3RBI BB .267
Espinosa 1/4 HR(21) 2R 2RBI .238
Marrero 2/4 double BB 2R .273
Morse 2/4 R BB .305

 2回表にRamosの2ランで先制したものの、その裏1死から5番から9番(投手)まで5連打を浴びて同点に追いつかれると、3回裏にはあっさり逆転を許す苦しい展開。2回裏の5連打は全て内野手の間を抜けていくシングル。しかもそのうち3本くらいは決していい当たりではないのに、いわゆる飛んだコースが良かったという安打で、さすがは相性最悪のLannanだとちょっと納得してしまっていました。

 しかし、6回表、1死1塁からEspinosaが9試合連続安打となる21号2ランをライトスタンドに高々と運び逆転。さらにStammenが6、7回のフィリーズの攻撃を無失点で乗り切ると、8回表にしぶとく3点を追加。これでほぼ試合を決めました。2点リードで迎えた9回裏はさすがにStorenではなくHenry Rodriguezが登板。3人を危なげなく抑えて自身メジャー初セーブを記録しました。

 6回表に代打を出されたため早い降板となりましたが、Lannanが自身初の2ケタ勝利。過去3年間、9勝、9勝、8勝と惜しいところまで来ながら届かなかった10勝目に遂に到達。おめでとうございます。好投しても報われないことが多かった今季(今季だけじゃないけど)でしたが、今日はいま一つの内容ながら味方がしっかり追加点を奪い、ブルペンもこらえて勝利投手にしてくれました。しかも、相手は大大大大の苦手のフィリーズ。対フィリーズ通算2勝目(12敗)、敵地フィラデルフィアでは初の勝利となりました。これで苦手意識を克服してくれることを願います。いや、ほんと、おめでとう。ずっと応援してきただけに感慨ひとしおです。今日のMVPはご祝儀です。

MVP: John Lannan

2011年9月21日水曜日

9/20 フィリーズ*からダブルヘッダーを連勝

 フィリーズ*とのダブルヘッダーに連勝。*(アスタリスク)付きなのは、既にナ・リーグ最高勝率を決めてしまったフィリーズはレギュラー陣を休ませたり、集中力を欠くプレーがあったりで、本来の戦力より少し下がっているということです。

 それでも何でもダブルヘッダーを連勝。しかも両先発投手が無失点登板というのは勇気付けられます。

Game 1
W4-3(10) at PHI Season 73-79 (W2)
Milone 6.0IP 0ER 4H 0BB 2K 3.32
Bernadina 2/5 HR(7) R 3RBI .245
Lombardozzi 2/5 .167
 Tom Miloneが6回を無失点の好投。7回表にBernadinaの3ランで勝ち越して勝利投手の権利を持っての交代となりましたが、その直後Slatenが2連打されて降板すると、代わったClippardがRaul Ibanezに3ランを打たれて同点で勝ち負けなしとなりました。試合は延長に入り、10回表2死1,2塁から代打Zimがさすがのタイムリーを放って勝ち越し。最後はStorenが締めました。
MVP: Ryan Zimmerman

Game 2
W3-0 at PHI Season 74-79 (W3)
Detwiler(W3-5) 7.1IP 0ER 3H BB 3K 3.30
Storen(S40) 1.0IP 0ER 2K 2.86
Espinosa 3/4 HR(20) 2R RBI .238
Desmond 2/5 double .249
Morse 2/5 .303
 Detwilerが8回1死まで無失点で勝利投手とこれまでで最高の結果。最後はちょっとへばって高めに浮き出しましたが、6回までは低めに集めることに成功し、2人出した走者も両方併殺で消して(1人は送りバントをZimの好守による)、ミニマムの18人で終える好投。球威自体は最後の回でも94マイルとか記録していました。打ってもキャリア2本目となるタイムリー安打(そもそも通算3安打目)。こちらも最後はStorenが締めて40セーブ目。体大丈夫か・・。
MVP: Ross Detwiler