2010年5月16日日曜日

Mike Morse→Activated、Willy Taveras→DFA

 スプリングトレーニングの好成績で開幕ロースターを勝ち取りながら、直後に足を故障してDL入りしていたMike Morseが復帰。AAAの14試合での調整では打率.265、3本塁打とまずまず。本人は、ずいぶん前から復帰可能とコメントしていましたが、今日まで引っ張られてしまいました。うっぷんを晴らす活躍を期待しています。(病気で先発から外れたDunnに代わって早速先発起用です。)

 代わって25人ロースターから外れたのがWilly Taveras。開幕時から不要論を唱えてきた身としては、ようやくの感があります。ほとんどベンチスタートという点は差し引くにしても、この成績(予想されたものですが)では当然でしょう。 DFAされましたので、退団する可能性もありますが、どこにも引き取ってもらえずSyracuse(AAA)行きという可能性もあります。
 
Willy Taveras (2010 season for Nationals)
27G 37PA 7R 0HR 4RBI 2BB 6K .200/.243/.257 1SB

5/15 L3-4@COL*G2 (接戦を守備で落とす)

Natioanals 3-4 at COL Season 20-17 (L2)
Pitching: Atilano, Burnett(L0-1), Walker
Hitting: Bernadina(2/3 double 2RBI), Zim(2/4 R)
HR: Dunn(9)

 先発Atilanoは2本のホームランで3点を失ったもののなんとか5回を3失点で投げ切りました。打線はBernadinaのタイムリー2塁打とDunnの9号ソロで3点。同点で終盤に進む第1戦と同じような展開となりましたが、この試合はほんの小さな守備のミスで負けました。

 場面は7回裏2死3塁。ワンバウンドで頭上を抜かれそうな打球に投手のBurnettが手を伸ばしグラブに当てたもののそのまま二塁ベース方向に転がり、走りこんだDesmondが捕球して、そのままランニングスロー。ワンバウンド(ハーフバウンド)での送球をファーストのDunnがミットに当てながらポロリ・・・。セーフ。その間に走者生還というものでした。記録上はDesmondのエラーとなっていますが、責めたくはありません。
 
 それよりは、打線が心配です。静かすぎる。

2010年5月15日土曜日

5/15 L2-6@COL*G1 (Jimenezにまた負けた) [Live]

 昨日雨で流れたので今日はダブルヘッダー。その第1戦。6回から観戦。ここまでの経過は、初回にZimmermanのシングルでナショナルズが1点先制も、その後はUbaldo Jimenezの前に沈黙。Livanも悪くはないものの2本のソロ本塁打を浴び、1-2と1点リードを許しています。両投手とも悪くない内容です。球数はここまでJimenezが71球に対してLivanが82球。

Nationals
CF Morgan
2B Kennedy
1B Dunn
3B Zimmerman
LF Harris
C Rodriguez
RF Bernadina
SS Desmond
P Hernandez

*****************
試合後コメント
Nationals 2-6 at COL Season 20-16 (L1)
Pitching: Livan(L4-2), Slaten, Bruney
Hitting: Zim(3/4 double RBI), Morgan(2/2 BB R),
HR: Dunn(8)

 Bruneyが出てくるまでは接戦でした。勝てるチャンスは非常に小さかったと思いますが、Ulaldo Jimenez相手によく戦っていました。負けたとはいえ、いい感じで終われそうな展開でした。しかし、Bruneyが・・・。1点ビハインドの試合で8回に出てきて、連続四球でイニングを始めるってどういうことですか?とりあえず当面敗戦処理でお願いします。

 連敗しないことが大事。気持ちを切り替えて、夜の試合はがんばってください。

2010年5月14日金曜日

5/14 @COL雨天延期、Lannan、Marquisの状況

 今日の試合は雨天延期。明日ダブルヘッダーとなります。

 開幕時には2本柱と目されていた先発投手2人についてのニュース。

 昨日先発したJohn Lannan。翌朝のコメントでは、特にヒジに問題はないとのこと。昨日の突然の乱調は5回表の味方の攻撃が長くて肩が冷えてしまったのが理由、と説明しています。とりあえず安心していいんでしょうか。

 DL入りしているJason Marquisが、結局ヒジの手術をしました。あまり重くない内視鏡手術なので、7月末か8月のメジャー復帰を目指してのリハビリとなります。うーむ。

5/13 W14-6(8) @COL (Zim6打点、雨中の打撃戦を制す)

Nationals 14-6 at COL(8) Season 20-15 (W2)
Pitching: Lannan, Batista, Slaten(W1-0), Bruney
Hitting: Zim(3/5 3R 6RBI), Desmond(2/3 double SF 2R 2RBI), Willingham(3/5 double R 2RBI), Guzman(1/1 double R 3RBI), Kennedy(2/4 BB 3R), Morgan(2/5 R RBI)
HR: Zim2(7, 8)

 時おり激しい雨が降る中、デンバーらしく展開された乱打戦を制しました。ナショナルズの今季のこれまでの最多得点が8点でしたが、大きく上回りました。最も貢献したのはZimmerman。初回の先制7号2ランに始まり、5回は2死から8号3ラン。8回には2死1,3塁からとどめとなるタイムリー。計6打点を荒稼ぎ。また、Desmondもいい活躍でした。守備でもファインプレーを見せたかと思うと、5回には果敢な走塁で追加点の口火を切る二塁打。6回にはその時点では貴重な追加点となった犠牲フライ。そして結果的に大量得点となった8回の攻撃でも最初の得点はDesmondのタイムリーでした。代打で試合を決定付けた走者一掃の二塁打を打ったGuzmanもいい仕事をしました。
 
 先発のLannanはヒジ痛で前回登板をスキップして10日ぶりの登板。80マイル台後半の球速はいつものこと。丁寧に投げて4回までは2安打3四球ながら無失点で切り抜けていました。しかし、6点をリードした5回につかまりました。四球と三塁打で1点を失い、なんとか2死までこぎつけたもののそこから3連打。あと1死をとれば勝ち投手というところで無念の降板となりました(Batistaが打たれたため自責点4)。故障の影響であればあったで、なかったらなかったで、どちらにしても心配な結果です。

 今季初の貯金5。勝率.571は30球団中で6位タイの成績。ナ・リーグのワイルドカード争いでは堂々トップです!まだ早いってば(笑)

 明日はLivan と Ubaldo Jimenezの再戦。投手戦が予想されます。

MVP: Ryan Zimmerman

2010年5月13日木曜日

5/12 StrasburgのAAA第2戦(6回をノーヒッター)

 Stephen StrasburgのAAAでの第2戦。まずは、下の数字を見てやってください。ため息が出ます。

Syracuse 4-0 Norfork (BAL)
Stephen Strasburg: 6.0IP 0H 1BB 0R 0ER 7K 80pitches-55strikes (W2-0)
(2010 Season)
[AAA] 2G 12.0IP 1H 2BB 0R 0ER 13K 0.00/0.25
[AA] 5G 22.0IP 13H 6BB 9R 4ER 27K 1.84/0.86

 6回までに80球と前回に比べれば球数を多く要しました。外野フライもいくつかあり、「支配的」という意味では前回のほうが上だったようです。しかし、それでも、6回を終えて許したランナーは四球とエラーの2人だけ。被安打0のまま、球数制限が来たために降板となりました。いやはや・・・。

 なお、BAによるシーズン前のプロスペクトランキングでオリオールズの2位、全体でも37位と高く評価されているJosh Bell三塁手との対戦がありましたが、2打席フライアウトに打ちとりました。
 
 メジャー昇格はいつか、そろそろ騒がしくなってきました。

2010年4月チーム月間MVP

 もう5月も半月近く過ぎてしまっているので、今更の感もありますので簡潔にしますが、今年も月間MVPを選んでいきたいと思います。

 チームが好成績だったのだから当然といえば当然ですが、個人成績でも好成績が多く、MVPを選ぶのに悩んでしまいました。

Hitter of the Month: Ryan Zimmerman
PA R HR RBI AVG OBP SLG SB
Nyjer Morgan 100 13 0 6 .287 .374 .460 6
Adam Dunn 97 14 4 9 .225 .361 .463 0
Josh Willingham 96 13 3 13 .284 .438 .459 4
Cristian Guzman 84 10 0 8 .272 .289 .370 1
Ian Desmond 78 9 1 10 .246 .307 .406 3
Ivan Rodriguez 69 10 0 9 .413 .449 .524 1
Adam Kennedy 69 7 1 11 .230 .290 .361 4
Ryan Zimmerman 51 7 4 13 .362 .412 .787 0

 数試合欠場したため規定打席にはわずかに届かなかったものの、.413という驚異的な打率を残したPudge Rodriguez。もう終わった選手だとか言われていたことが嘘のような活躍で、Jesus Floresが離脱していることを感じさせませんでした。

 月間を通じて良い仕事をした選手ということでは、Dunn、Desmondと並んでチームトップタイとなる23試合に出場したJosh Willinghamの安定した成績が光ります。Dunnを上回る四球を選び出塁率は.438。4盗塁も目立ちます。他では、Nyjer Morganが(盗塁死4というのが気になりますが)出塁率.374と立派にリードオフの役割を果たしました。

 しかし、今月の月間MVPはあえて出場15試合、Morganのほぼ半分の打席にしか立たなかったRyan Zimmermanを選びました。これだけの出場にも関わらず、本塁打、打点はいずれもチームトップタイ。何より印象的でした。4月15日のフィリーズ戦での代打逆転2ランを始めとして3試合でMVP(打者ではダントツ1位)の活躍は、鮮明に記憶に残っています。

Picher of the Month: Livan Hernandez
G IP W L S K ERA WHIP
Livan Hernandez 4 31.0 3 1 0 10 0.87 0.87
Scott Olsen 4 20.2 2 1 0 18 4.35 1.50
John Lannan 5 27.2 1 1 0 10 5.53 1.84
Craig Stammen 4 21.1 1 0 0 9 6.75 1.36
Jason Marquis 3 8.1 0 3 0 3 20.52 2.88
Luis Atilano 2 12.0 2 0 0 2 2.25 1.33
Matt Capps 12 13.1 0 0 10 15 0.68 1.35
Tyler Clippard 12 18.0 3 0 0 23 0.50 0.89

 開幕からのチームの勝ち星の積み重ねにClippard-Cappsのブルペン・コンビが大きく貢献してきたことは疑いの余地もありません。昨年はこの時期に既に開幕時のクローザーが失脚するなどブルペンが崩壊していたのとは大違い。Clippardはとにかく空振りが多い。Cappsは10回のセーブ機会で全て成功。相手チームに「7回までに勝ち越しておかなければ」というプレッシャーをかけることができる状況ができています。

 しかし、この2人以上に印象的な活躍を見せたのがLivan Hernandez。こちらももう終わった選手のような扱いでマイナー契約からのスタートでしたが、4月17日の完封を含め開幕から4試合全てで2失点以下という素晴らしい内容。唯一の黒星もその前の登板でノーヒッターを達成し、結局4月を5勝負けなしで月間MVPに選ばれたUbaldo Jimenezと互角に戦ったものでした。防御率もWHIPも1.00未満というのはブルペン投手のような数字です。リーグの月間MVPでは候補にも名前が挙がっていなかったようですが、ここではちゃんと評価します。なお、開幕前に、このようなコメントをしていたことを平に謝罪させて頂きます。

Rookie of the Month: Ian Desmond
 スプリングトレーニングでの打撃好調で開幕ショートを勝ち取ったIan Desmond。開幕してみると打撃のほうはそこまで好調はありませんが、まずまずの成績。むしろ高く評価したいのが守備での貢献。開幕からの5試合で3つのエラーを記録するなどバタバタしましたが、落ち着いてくると広い守備範囲と強肩、それに時折見せる素晴らしいファイン・プレーでみるみる評価を上げました。結局6試合目以降、4月はノーエラー。UZRではメジャーでもトップ5に入るほどの高い数字を示しています。Zimmermanとの三遊間守備はチームの誇りとさえなりつつあります。

  もう1人、候補に挙げられるのがメジャーデビューから2試合続けて勝ち星を挙げたLuis Atilano。でも、まだ少し早い。昇格したばかりの投手が、情報不足のために打たれないのはよくあること。これから研究されてそこそこ打たれ、その後対応できるかどうかで真価が問われます。もちろん、応援していますよ。がんばって!

2010年4月終了時点の成績 

 4月30日終了時点の成績は以下の通りです。貯金3。地区単独2位。ナ・リーグ全体でも単独5位。昨季のこの時期は「悪夢のような日々」と表現していたことと比べると、「夢のような」状況です。

National League East
W L % GB
New York 14 9 .609 -
Washington 13 10 .565 1.0
Philadelphia 12 10 .545 1.5
Florida 11 12 .478 3.0
Atlanta 9 14 .391 5.0

 このように勝敗では貯金3となっていますが、攻守のチーム・スタッツをみると決して高い水準ではありません。ほとんどのスタッツでリーグ平均を下回っています。攻撃面は、本塁打数25位と低迷しているのを、これを30球団中1位タイの11三塁打と3位の24盗塁に示される機動力で補っているという感じです。 投手力も三振の少なさは想定の範囲内ですが、四球も少ないわけでなく、打たれていないわけでもありません。
 
 結果、総得点100点に対して総失点が108点と上回っており、接戦を(運も実力の内といいますが)何とかものにしているというのが実態です。

Team Offence
総得点 100 21 位
打率 .257 16 位
出塁率 .336 13 位
長打率 .413 17 位
本塁打 16 25 位
三振率 .201 13 位
盗塁数 24 3 位

Team Defense (守備データは月間のものが見付けられず)
総失点 108

17 位タイ

防御率 4.54 20 位
奪三振/9IP 5.75 29 位
与四球/9IP 4.06 22 位
被打率 .264 19 位

 このままシーズンが順調に推移するほど甘くはないと思いますが、4月勝ち越しの事実は事実として、素直に喜んでいたいと思います。

2010年5月12日水曜日

5/12 W6-4@NYM (Bernadinaの好守の活躍)

 5回裏2死から観戦。この時点で4-4の同点。2死1,2塁でした。四球で2死満塁として、この回だけで既に40球を投げていたStammenはもうふらふら。打者Jeff Francouerの打球はライト右への鋭いライナー。ひやりとしましたが、Bernadinaが下がりながらのダイビングキャッチ!なんとか試合は同点のまま6回へ突入しました。

 ここまでの展開は、2回にStammenのタイムリーで2点を先制すれば、その裏メッツも先発投手Mike Pelfreyのタイムリーなどで2点を返しました。4回表にBernadinaのソロと、Stammenの2本目のタイムリーで2点を勝ち越したもの、5回裏に三連打で2点を返されて4-4の同点。両先発とも球数100球を越えた状況で、試合は6回に向かうところでした。

NATIONALS
CF Morgan
2B Kennedy
3B Zimmerman
1B Dunn
SS Guzman
LF Harris
RF Bernadina
C Nieves
P Stammen

*****************
(試合後コメント)
Nationals 6-4 at NYM Season 19-15 (W1)
Pitching: Stammen, Burnett, Walker, Clippard(W7-1), Capps(S14)
Hitting: Bernadina(3/5 2R 3RBI), Stammen(2/2 3RBI), Guzman(2/5 2R)Dunn(2/5 double R)
HR: Bernadina2(1, 2)

 いやー、素晴らしい。昨日の負け方があまりにひどかったので、今日どんな戦いぶりを見せるか注目していましたが、ほとんどその影響を感じさせないいい内容の試合でした。
 
 先発のStammenは5回に突如崩れてしまいましたが、瀬戸際で踏みとどまりました。まあ、Bernadinaの守備(映像はこちら)に救われたというべきかもしれませんが。しかし自ら3打点ですから責める気にはなりません。

 それにしても今日はBernadinaに尽きます。守備でもバットでも大活躍でした。このブログを見ていてくれる方はご存じだと思いますが、個人的にはかなりお気に入りの選手です。去年はケガに泣き、1年遅れましたが、これで自信を付けてライトのレギュラーに近づいてくれるとうれしいです。応援しています!
 
 結局メッツとの3連戦は2勝1敗で勝ち越し。単独2位でデンバーでの4連戦に乗り込みます。

MVP: Roger Bernadina

5/11 L6-8@NYM (Clippard打たれ逆転負け)

Nationals 6-8 at NYM Season 18-15 (L1)
Pitching: Olsen, Walker, Slaten, Bruney, Clippard(BS5, L6-1), Batista
Hitting: Dunn(1/5 R 3RBI), Guzman(2/3 double 2BB 2R), Zim(1/3 2BB R), Taveras(2/3 BB), Pudge(1/5 2RBI)
HR: Dunn(7)
 
 先発のScot Olsenが不安定な投球ながら1失点に抑え、Dunnの3ラン、PudgeとDesmondのタイムリーで効果的に得点し、5回までに6-1とリード。7回にSlatenが1点を失ったものの8回表終了時点で6-2。ナショナルズのブルペンならこのまま勝てるかな、という思っていました。

 甘かった・・・。8回裏、4点リードで投入されたBruneyが連打でピンチを作り、Desmondの送球エラーでまず1失点。たまらず無死1,2塁の場面でClippardを投入。最初の打者は三振にとったものの、そこから4連打を浴び、あっという間に逆転を許してしまいました。代わったBatistaも敬遠満塁策の直後に押し出し四球を与える始末で、この回一挙6失点。まるで昨季のような無残なブルペン崩壊。疑いなく、今季最悪の試合となりました。

Bruney、Clippardの起用法は考え直すべきです。Bruneyは安定した投球ができるようになるまでモップアップとして使うべきだし、Clippardにしてもなぜランナーのいる場面でばかり起用するのかも疑問です。ともかく、明日が大事です。