2008年7月30日水曜日

080729 Phillies (L1-2) :借金30

Nationals 1-2 Phillies Season 38-68 (streak L7)
Pitching: Balester(L1-3), Mock, Manning, Hanrahan
Hitting: None

 打てない打てない。今日もわずか4安打。8回にエラーがらみでランナーを出し、ボテボテのサードゴロの間に1点を取るのがやっと。それが、実に26イニングぶりの得点でした(泣)。
 
 先発のバレスターは6回6安打無四球5奪三振と好投しましたが、3回にチェイス・アトリーに2ランを打たれた2失点で、黒星。リリーフ陣はしっかり抑えました。ハンラハンなんて、クローザーに指名されてから1度もセーブシチュエーションが回ってこないまま(全敗中なので当然ですが)、調整登板となりました(笑)。

 7連敗で借金30。100敗回避には、あと7つしか借金を増やせません・・・。

2008年7月28日月曜日

Luis Atilanoが週間MVP(A+)

 PotomacのLuis Atilano投手がCarolina Leagueの週間MVPを獲得しました。今週2試合に登板して2勝。2試合とも先発で5回を投げて、計10回を無失点、2安打1四球というほとんど完璧な内容での受賞となりました。

 プエルトリコ出身の23歳の右腕。もともとは03年ドラフトの1順目サンドイッチピック(全体35位)で指名されてブレーブスに入団したトッププロスペクトでしたが、評価を下げた上に06年夏にトミー・ジョン手術を受け、その直後ナショナルズにトレードされました(交換相手はDaryle Ward)。
 
 昨シーズンはほぼ全休しましたが、今シーズンは開幕をHagerstownのブルペンで迎え、好投を重ねてPotomacに昇格してきました。スポット的に昇格したHarrisburgでの2試合も含め、先発・ブルペンでいろいろな使いかたを試されながら、19試合の登板(うち10先発)で4勝1敗、防御率2.60という好成績を残しています。

 そして、今月の半ばにPotomacのローテーションに入ってからは、4戦全勝と結果を出し続け、先発投手としての地位を確立したようです。大卒のルーキーと年齢は大差ありませんので、高く評価された能力を発揮し、プロスペクトとして浮上してくるかもしれません。

 ところで、Potomacからは Jordan Zimmermann、Edgardo Baez、Leonard Davis、Marvin Lowranceに続く、今シーズン5人目の週間MVPです。8チームで争っているので、17週目で5人目というのはいいペースです。ただ、ここにRoss Detwilerの名前がないのは寂しいかぎり。なんとか、シーズン閉幕までに復調して欲しいものです。

080727 @LAD (L0-2) :Kershawにメジャー初勝利をプレゼント

Nationals 0-2 Dodgers Season 38-67 (streak L6)
Pitching: Bergmann(L1-8), Manning, Rivera, Ayala
Hitting: Nieves(2/3)

 バーグマンはよく投げたほうでしょう。6安打3四球とランナーを出しながらも、我慢の投球で7回2失点。最後の7回は三者三振で締めましたので、ベンチの印象も良かったはずです。8月以降も先発ローテで投げさせたいです。リリーフ陣も残りを0点で抑えました。

 しかし、打てない。5安打を放ったものの、四球はわずか1つ。併殺打を3本も打ってしまい、三塁も踏めないまま、今シーズン15度目、ここ4試合で3度目の完封負けを喫してしまいました。ジマーマンが復帰してから、ジマーマンが離脱する前の4,5月のように、打線がチャンスで打てない(チャンスじゃなくても打てない)に戻ったような印象がします。

 気がします、なんて言ってないで、ジマーマンが戦列に復帰してからのこの6試合の数字を見てみました。いうまでもなく、6戦全敗。この間、ジマーマン自身は打率.304とまずまず打っていますが、チーム打率.197、1試合平均1.5得点と全く打てません。その前の6試合はというと、3勝3敗、1試合平均7点を少し上回る得点でした(泣)。さらに、この6連敗中の失点が最多でも6点だったことを思うと、ひどく悲しくなります。もっと長いスパンで見て見ましたが、開幕からジマーマン離脱(5/25)までのチーム打率は.234でしたが、それ以降復帰までの間は.252でした(当然ジマーマン入りのチーム打率はこの6試合で更に下がります)。まさか、ジマーマンが打線低調の原因だなんて思いたくありませんが、何かあるのでしょうか・・・。偶然だよね。

 ところで、ドジャーズのクレイトン・カーショウ(Clayton Kershaw)は、先発10戦目にしてメジャー初勝利です。おめでとうございました(笑)。

2008年7月27日日曜日

ドラ2のHoodがプロデビュー、Smoker 復調 (Rk)

 ドラフト2順目のDestin Hood(18歳)が、GCL Nationals(Rk)の一員として、26日の試合でプロデビューしました。6回に代打で登場し、ヒットを放ち、盗塁を決め、次のEsmailyn Gonzalezのタイムリーで生還しました。続く7回にもやはり全く同じ展開でホームを踏みました。結果は2打数2安打2得点2盗塁と、上々のデビュー戦でした。

 そして、同じ試合では、もう2つ嬉しい話題がありました。1つは、Elijah Dukesがリハビリとしての実戦に戻ってきたこと(結果は2打数凡退で、代打に出たのがHoodでした)。

 もう1つは、07年のドラフト1順目(サンドイッチピック)のJosh Smoker(19歳)が、6回を1安打1四球無失点に抑えたことです。Hagerstown(A)で5試合に登板したものの、激しく打ち込まれて降格。その後、約1か月登板がなかったため心配していたのですが、先日のGCL初登板を4回途中までとはいえ無失点で切り抜け、今回は見事に、今シーズン初勝利を記録しました。焦ることは全くないので、しっかりと育ってください。

080726 @LAD (L0-6) :Guzmanまでケガ・・

Nationals 0-6 Dodgers Season 38-66 (streak L5)
Pitching: Perez(L3-8), Mock, Shell, Colome
Hitting: None

 デレク・ローの前に8回までわずか1安打、1四球のみ。ランナーが出たのが4回のみで後の7イニングはすべて三者凡退・・・。ため息しかでません。

 オダリス・ペレスは全くダメ。ストライクは投げられますが、打ち頃の球ばかりのようでした。これでは、7月末でのDFAが現実味を帯びてきます。ブルペンは、4回を0封と、ちょっとだけ明るい兆しもありました。モックがブルペン初登板を無難にこなしました。また、シェルは2回を無失点に抑え、防御率を1点台まで下げました。すっかり定着しましたね。

 ところで、またケガの話題。主力メンバーでただ1人開幕から離脱せず活躍を続け、オールスターにも選ばれたクリスチャン・グズマン(Cristian Guzman)が左手親指の故障のため数試合欠場することになりました。DL入りの可能性は低いとのことですが、ジマーマンの時もそんなこと言ってたし、契約延長したばかりでもあり、無理はさせないかもしれません・・・・。せめて、最多安打のタイトル争いくらいが今シーズンの成績での楽しみなので、出場して欲しいのですが。それにしても、またしてもケガです。何かの呪いではないでしょうか・・・。

2008年7月26日土曜日

080723-25 (L3)

7/23 @SF
Nationals 4-6 Giants Season 38-63 (streak L2)
Pitching: Balester, Shell(H1), Manning(H3), Rivera(H11), Ayala(BS4 L1-6)
Hitting: Zimmerman(3/5), Harris(2/5), Langerhans(2/3 1BB 2R), Lo Duca(2/4)
HR: Flores(6)

 コリン・バレスターの4戦目。5回3失点。初回こそ乱れたもののまずまずの投球でした。投球数はまだ74球でしたが、勝ち越しのチャンスで打席が回ったために代打を送られました。その代打エストラーダが勝ち越しタイムリーを放って、勝ち投手の権利を得たまま交代。6、7回はブルペンが頑張り、2勝目への期待が高まりましたが、8回にアヤラがつかまってあっさり逆転を許してしまいました。打線は結構打ちました。ハリスの好調は続きます。


7/24 @SF
Nationals 0-1 Giants Season 38-64 (streak L3)
Pitching: Redding(L7-5)
Hitting: None

 好投のレディングを援護できなかった打線には大喝です。頑張ってきたレディングがとうとう先制された後の最終回、1,2番にチーム3、4本目のヒットが出て1死2,3塁と、この試合初めてのチャンスらしいチャンスを迎えました。しかし、ここでジマーマンが浅いライトフライに倒れ、カーンズも凡退。マット・ケインの前に完封を喫しました。8回を7安打無四球、8回裏の1失点のみ。97球完投。負け投手。かわいそうなレディングに、かける言葉もありません。トレード期限前に移籍の可能性も囁かれるレディングですが、昨シーズンは1人もなかった二桁勝利への可能性がある数少ない(他には6勝のラナンくらい)投手であり、今日の好投を見るにつけても、来シーズンもナショナルズのローテーションに欲しなあと思う投手です。


7/25 @LAD
Nationals 2-3 Dodgers Season 38-65 (streak L4)
Pitching: Lannan(L6-10), Hanrahan
Hitting: Kearns(2/4), Lo Duca(1/3 1BB 1R)

 ラナンは、7回まで投げ切り、6安打3失点、今シーズン17度目のクオリティスタートでしたが、報われませんでした。5回まではわずか2安打無失点と素晴らしい内容でしたが、6回だけ乱れてしまいました。無死満塁のピンチを招き、ノマー・ガルシアパーラの逆転タイムリーなどで3点を失ってしまいました。打線は、チャド・ビリングズリーの前に、わずか5安打。3回にハリスの犠牲フライで先制したものの後が続かず、8回はジマーマンの幸運なブループシングルで1点を返したものの、追撃はそこまででした。

 
 勝てそうな気がしません・・・。4連敗で、パドレスに抜かれて勝率30位に転落。そして100敗ペースです。

2008年7月25日金曜日

Milledge→Activated、Estrada→DFA

 6月28日から離脱していたラスティングス・ミレッジ(Lastings Milledge)がDLから復帰。カーンズ、ジマーマンに続いて、ようやく本来の打線の中心選手が戻ってきました。守備は、センターに入ります。ここしばらく1番センターで起用され好調だったハリスがレフトに移り、やはり密かに好調だったランガーハンスは出場機会を失うことになります。この辺り、なかなか上手く歯車が回ってくれません・・・。

 ロースターから外れたのは、やはりジョニー・エストラーダ(Johnny Estrada)でした。DFAとなり、本人がマイナー行きの意思はないとしているので、退団が決定的となりました。ケガもあり、全く戦力となりませんでしたので、仕方のない結果でしょう。なお、25人ロースターに捕手4人という異常事態は、これで解消されました。

Johnny Estrada (08 season for Nationals)
23G 53AB 0R 0HR 4RBI .170AVE .200OBS .170SLG

Roger Bernadina の奮闘(AAA)

 6月末に期待を受けてメジャー初昇格を果たしたものの、打率.125と低迷し、得意の盗塁を1つも成功させることもできず、わずか2週間で失意の降格となったRoger Bernadina(降格時の記事)。

 しかし、AAAに行ってからの10試合で、打率.444、6盗塁と素晴らしい成績を残しています。四球もそこそこ選び、ホームランも1本放っており、出塁率.524、長打率.667 と文句の付けようのない数字です。わずか10試合で6盗塁(しかも失敗0)という暴れっぷりをみるにつけ、降格の悔しさをバネに奮闘しているぶつけているようで、改めて応援したくなりました。

 そして、もう1人の将来のスピードスター、トレードでやってきたEmilio BonifacioがColumbusで初出場(1番Bonifacio、2番Bernadinaという打順)。こちらも、5打数2安打と上々のデビューを飾りました。

2008年7月24日木曜日

Emilio Bonifacio acquired via Trade


 ジョン・ラウチ(Jon Rauch)とのトレードでEmilio Bonifacio二塁手をDバックスから獲得しました。

 昨冬のBAによるプロスペクトランキングでは、Dバックスの6位、しかもその後ダン・ハーレンのトレードで上位選手が移籍したので、開幕時では4位のトッププロスペクトです(年初に公表されたBPのランクでは8位)。一部ではナショナルズが損をしたトレードという評価もありますが、完全再建モードに入っている以上、楽しみな選手を獲得できたと喜んでいます。

 全球団の全選手で一番ではないかと評価されている走力が最大のセールスポイント。実質5年のマイナーリーグで229盗塁(成功率78%)を記録しています。ただ、AAAでは成功率を少し落とした(68%)なので、もう少し盗塁術を磨く必要はあるかもしれません。また、足を活かした広い守備範囲と強肩で、守備も高い評価を得ています。難点は打撃。長打はほとんど期待できません。スイッチヒッターで右左とも同程度に打て、内野安打の多さもあって打率はかなり高い数字を残していますが、四球が少なく出塁率には物足りなさが残ります。潜在的には、リードオフを任せたい選手ですが、三振も多いので、もう少し選球眼を身に付ける必要があるでしょう。

 ドミニカ共和国出身。01年に若干16歳でDバックスと契約。03年シーズンからプレーを始め、順調にステップアップし、昨年9月にはメジャーデビューを果たしました。今シーズンはAAAで開幕を迎え、打率3割を超える成績を残し、7月上旬にコールアップされていました。

(Carrier Stats in Arizona Minor League Affiliates)
Year(Age) Level G AB R HR RBI BB K AVE OBP SLG SB
2003 (18) Rk 54 146 20 0 16 18 43 .190 .287 .219 15
2004 (19) A 120 411 59 1 37 25 122 .260 .303 .319 40
2005 (20) A 127 522 81 1 44 56 90 .270 .341 .330 55

2006 (21) A+

130 546 117 7 50 44 104 .321 .375 .449 61
2007 (22) AA 132 551 84 2 40 38 105 .285 .333 .352 41
2008 (23) AAA 85 367 49 1 29 27 64 .302 .348 .387 17

 ナショナルズに移籍して、まずはAAAに送られましたが、9月までにはメジャーに昇格すると見込まれており、来シーズンは、1番セカンドのレギュラーとして開幕を迎えることが期待されています。

 Dバックスでメジャーに昇格した際には、パートタイムに限られたためか、数字を残すことはできませんでしたが、上の成績を見ても分かるとおり、どのレベルでもコンスタントに好成績を残してきています。驚くべきことに、4シーズン連続でそれぞれのリーグのオールスターに選出され続けています(今シーズンは、AAAのオールスターとFutures Game(Worldチーム)の両方に選出)。パートタイム的ではなく思い切って使ってやれば結果は付いてくるのではないかと期待しています(期待しすぎかなあ・・・)。

2008年7月23日水曜日

Craig Stammen→AAA

 つい先日週間MVPを獲得したことを紹介したCraig Stammen投手がAAからAAAに昇格しました。今シーズンはA+のブルペンで開幕を迎えましたが、チャンスをつかんで結果を残し、先発投手として定着しました。今回、メジャーに昇格したGarret Mockに代わりColumbusのローテーションに入ります。

05年のドラフト12巡目で入団した24歳。昨シーズンまでは防御率4点台の平凡な投手でしたが、突然のブレークに驚いています。さすがにメジャーに上げるのは早過ぎると思いますので、今シーズンの残りはしっかりAAAで投げて、実力を知らしめてくれれば十分です。

Craing Stammen(08 season for Harrisburg(AA))
6G 38.1IP 3W 1L 11BB 31K 1.64ERA 0.86WHIP