2011年8月20日土曜日

戻りました。その間、3勝4敗。

 ナイアガラの滝などを1週間かけてぐるーっとドライブし、昨日の午後、帰宅しました。

 ドラフト指名選手との契約については別記事を書くとして、まずは、その間のナショナルズの戦いとStephen Strasburgのリハビリ登板について。

 ナショナルズはこの間、シカゴとフィラデルフィアに遠征した後、ホームに戻ってレッズとの3連戦を戦いました。結果は3勝4敗。フィリーズからも1つ勝ったし、まずまずだったのではないでしょうか。この7試合を終えた時点でのチーム成績は、Season 59-63となっています。

8/10
L2-4 at CHC
Detwiler(L1-2) 5.0IP 3ER 7H 2BB 5K 3.20
Werth 2/4 HR(14) R RBI .226
 Werthに一発が出たもののカブスには3発打たれました。Detwilerはまたピリッとせず。

8/11
L3-4 at CHC
Zimmermann(L7-10) 6.2IP 4ER 9H 2BB 7K 3.23
Zimmerman 1/4 HR(6) R RBI .296
 好投していたZimmermannでしたが、1-1同点の7回2死走者なしからシングル、本塁打、本塁打と打たれてあっという間に1-4としてしまいました。味方がチャンスを作りながらなかなかものにしてくれない中、我慢しきれなかったという感じ。これも勉強でしょう。

8/12
W4-2 at PHI
Livan(W7-11) 6.2IP 0ER(1R) 4H BB 3K 4.21
Livan 2/3 2RBI .231
 前回登板で4回持たず9失点降板と最悪だったLivanが名誉挽回とばかりに好投。さらに打っても2回に先制タイムリー、さらに6回に4点目をたたき出す活躍。いやはや。それにしても、Livanの打率が、Werth、Espinosa、Desmondを上回っている件について(略)。
MVP: Livan Hernandez

8/13
L3-11 at PHI
Lannan(L8-8) 3.0IP ER(7R) 4H 5BB K 3.55
Morse 2/4 double R RBI .321
Desmond 2/3 BB RBI K .232
 Lannanは本当にフィリーズ戦ではダメです。自責点こそ1ですが、押し出しを含む5四球って・・・びびって勝負できていないようです。その上、このプレー(確かに好プレーではありますが)で左ひざを痛めて途中退場と踏んだり蹴ったり。

8/16
W6-4 Reds
王建民(W2-2) 6.1IP 4ER 7H BB 4.22
Morse 2/4 double HR(21) 2R 2RBI .323
Zimmerman 2/4 HR(7) 2R RBI .296
 初回2失点した王建民でしたがその後は落ち着いた投球で、味方の援護を得て7回途中まで投げて自身2連勝。打っては、Morseが1回裏にタイムリーダブル、3回にソロと効果的なところで打ってくれました。スコア以上の完勝。
MVP: Michael Morse

8/17
L1-2 Reds
Detwiler(L1-3) 6.0IP ER 7H 2BB 7K 2.87
Zimmerman 2/4 HR(8) R RBI .300
 負けたとはいえDetwilerはこれまでで一番の投球内容。これが続けられれば評価も変わりますが。相手のJohnny Cuetoはさすがに防御率リーグトップの好投手ですが、得点機はありました。特に、4回裏1死2,3塁のチャンスを作りながら、Werthが(また)ショートフライに倒れたのが痛かった。Werthはほんと、こういう場面で仕事ができないなあ。しかし、さらにひどかったのが9回裏のRamos。ZimのソロでCuetoを降板させ、代わって出てきたCorderoに対して1死満塁のチャンスを作りながら、初球を打って4-6-3の併殺・・・。言葉を失います。

8/18
W3-1 Reds
Zimmermann(W8-10)
 Zimmremannがどうもピリッとせず球数を要しながらも6回途中まで無失点。悪いながらも結果を残せるようになれば立派なものです。そのZimmremannを救ったのが、Jonny Gomes。5回表2死1塁からのレフト線への飛球をフェンスにぶつかりながら好捕すると、6回裏2死満塁からレフト前に見事な2点タイムリー。クラッチヒットがなかなか出なかったナショナルズ打線にあって、実に貴重な一打。
MVP: Jonny Gomes

【Stephen Strasburgリハビリ登板】
 リハビリ登板のStephen Strasburg。Potomac(A+)での12日の登板(BOX)では、予定の3イニングを2安打無四球5奪三振と完璧な内容で、いつでもメジャーに復帰できそうという感じでしたが、Hagerstownで投げた17日の登板(BOX)はまさかの大乱調。2回途中までに4安打2四球、予定の球数(49球)に到達したところで降板となってしまいました。降板時点では3失点でしたが、代わった投手が打たれて自責点5。回復具合を心配しましたが、いずれも球速は98マイル程度まで出ており、本人、首脳陣とも、リハビリとしては順調というコメント。予定通り次は22日にまたHagerstownで投げるようです。

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