2011年9月10日土曜日

9/9 Marreroの同点打の後、延長11回サヨナラ勝

W4x-3(11) Astros Season 66-76 (W1)
Milone 5.2IP 3ER 8H 0BB 3K 6.30
Storen 1.0IP 0ER 2K 3.17
Zim 1/4 HR(11) BB 2R 2RBI

 3-3の同点で延長に入った試合は11回裏1死から、Zim、Morseと連続四球の後、Werthの打球を相手サードが送球を焦って二塁へ悪送球となる間にZimが生還してサヨナラ勝ち。なんだかなあ。こう言っては何ですが、迫力に欠ける弱いチーム同士の対戦という感じが否定できませんでした。

 そんな中、光ったのがルーキーのChris Marreroの7回裏1死3塁から左中間に同点ダブルを打った打席。フルカウントからファールで3球粘った末の会心の当たり。内容も高く評価できる打席でしたし、何よりこの試合のターニングポイントとなった打席でしっかり結果を出したことがプロ選手としては何より重要。ずっと先発させてもらって、しっかり結果も残しています。

 一方、同じくルーキーのStephen Lombardozziが昨日のセカンドに続き、今日はショートで先発(1番)しましたが、結果は昨日に続く5打席凡退。なかなかヒット1本が出ません。出るまで我慢して使ってあげてくださいよ。そしてこの日の先発はやはりルーキーのMilone。やはり打線が2周り目になると打たれるのは前回と同じでしたが、それでも6回途中まで試合を作ることができました。大崩れしない1つの要因はやはり無四球だったことでしょう。今日も審判に辛い判定をされた印象ですが、それでも無四球。たいしたものです。

MVP: Chris Marrero

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