2008年5月7日水曜日

Jason Bergmannが週間MVP(AAA)等

 開幕をメジャーのローテーションで迎えたものの不振で降格させられたジェイソン・バーグマン(Jason Bergmann)。降格後も2試合続けて打ち込まれ、どうなることかと思いましたが、突然復調し、4/28~5/4の1週間は、2試合14回を自責点0に抑え、International Leagueの週間MVPに選ばれました。チコの乱調が続く場合の昇格候補をCollin Balesterと争います。というか、どちらでもいいから早くチコと代えて下さい。

 Hagerstown(A)のBill Rhinehart(写真)もSouth Atlantic Leagueの4/28~5/4の週の週間MVPに選ばれました(前週のBurgessに続くチーム連続受賞)。打率.474, 5R, 2HR, 9RBIという素晴らしい成績。昨年(07年)のドラフト11順目のパワーが魅力の一塁手。どこまで伸びるか期待して見ていきたいところです。
 
 Carolina LeagueのJordan Zimmermannも合わせ、先週は3人も週間MVPに名を連ねました。対して、ナショナルズは週間MVP、月間MVPの候補にさえ名前が上がりません。これが、球団の置かれている現状です。未来は明るいと信じましょう!

Jordan Zimmermann→AA(Promoted)等

 好成績を残していたマイナー・リーガーが何人か昇格しています。主なものだけ挙げると以下のとおり。写真は巣立ったPotomacのキャップをかぶった3投手の(左から、Zimmermann、VanAllen、Zinicola)。

Jordan Zimmerman A+ → AA
Cory VanAllen A+ → AA
Zech Zinicola A+ → AA
Bobby Brownlie AA → AAA
Terrence Engles A → A+

 Zimmermann(Ryanとは違い最後のnは2つ)は、A+の打者とは格が違う投球を見せていましたから、当然の昇格。昨年(07年)のドラフト2順目全体67人目(ナッツの4人目の指名)の右腕。同期で1順目のRoss Detwilerをさし置いての昇格となりました。いい刺激を受けていたのでしょうか。Detwilerも頑張ってください。ちなみに、昇格直前の4/28~5/4の週にはCarolina Leagueの週間MVPに選ばれました。

Jordan Zimmermann (As of 080505@Potomac(A+)) 
5G 3W 1L 27.1IP 31K 1.65ERA 0.84WHIP
 
 同様に驚異的な成績を残していた先発のVanAllen(06年ドラフト5順目)、ブルペンのZinicola(同6順目)両投手も、Zimmermannと一緒にHarrisburg(AA)へ昇格しました。VanAllenは今年から投げ始めたスライダーが大きな武器になっているようです。3人ともどこまで上がっていけるか、目が離せません。

 そのHarrisburg(AA)のローテーションからは、好投を続けていたBrownlieがColumbus(AAA)へ昇格し、Ismael RamirezがDL入りで外れました。空いたPotomac(A+)のローテーションにはHagerstown(A)で好投していたEnglesが昇格しています。

080506 @Houston (L5-6)

“細かいミスが重なった試合は、8回2死から逆転負け"

Nationals 5-6 Astros Season 14-19 (streak L1)

Pitching: Hill, Colome, Rivera(BS2), Ayala(BS1 L1-2)
Hitting: Zimmerman(2/5 1RB), Kearns(2/4 1R 1RBI), Johnson(1/1 1R 1RBI 3BB)
HR: Johnson(5), Boone(2), Kearns(3)

 1点を争うシーソーゲームでしたが、最後は8回2死ランナーなしから3連打で逆転されるという悲劇的な展開で、惜しい試合を落としました。勝てたはずの試合でしたが、細かいミスが積み重って負けるべくして負けたとも言えます。

 ルイス・アヤラ(Luis Ayala)が、今シーズン初のリリーフ失敗となりましたが、逆に、これまで良くやってきたとも言えるので、責める気にはなれません。最後は、2死1,3塁からカルロス・リー(Carlos Lee)に2点タイムリー二塁打を打たれて逆転されたのですが、当たりはライト前へのハーフライナーでした。待って捕球すれば同点でなお2死1,3塁という場面でしたが、オースティン・カーンズ(Austin Kearns)はダイビングキャッチを試み、失敗・・・・。ボールを後ろに逸らしている間に1塁走者まで還ってしまいました。飛び込む場面かなぁ?守備に定評のあるカーンズですし、ベンチはフォローしていますが、私の目には焦りからのミスに見えました。まあ、難しい打球だったのは確かだし、それにホームラン打っているので、今日のところは許してやろう(笑)。

 先発のヒルはなんとか5回まで3失点に抑えてきましたが、6回1死から投手のチャコンに四球を出したのが余計でした。結果的にこの回は無失点で終わりましたが、ここでコロメを投入せざるを得なくなったことで、ブルペンにしわ寄せが行ったように思います。

 チームで1試合に3本塁打が飛び出したのは今シーズン初。全部ソロだったとはいえ、オフェンスは上向きと考えて差し支えないと思います。とはいえ、ジマーマン、カーンズ、ペーニャ、さらに出塁はするものの打率が上がらないジョンソンが、軒並み打率2割2分から3分でもたもたしています。加えて気になるのがラスティングス・ミレッジ(Lastings Milledge)。2番打者として3割近い打率を残していたのに、5番になってからは2割2分程度です(シーズン打率.265)。チャンスに回ってきては力んで振り回しているように見えます。打順を元に戻せないかなあ。あるいは、3番にしてみるとか。

080502~04 Pirates (2W1L)

 ラナンで負けましたが、2勝1敗と勝ち越しました!ホーム11試合を8勝3敗で終え、いい感じでヒューストンに向います。

5/2 ラナン大誤算で大敗

Nationals 4-11 Pirates Season 12-18 (streak L1)

Pitching: Lannan(L2-3), O’Connor, Hanrahan, Colome
Hitting: Lopez(2/4 1RBI), Nieves(1/4 Double 2RBI)

 ラナンが大乱調。立ち上がりから不安定ながら、2回まではなんとか無失点。しかし3回につかまり、ホセ・ボーティスタ(Jose Bautista)の3ランを含めて6失点。3回までは投げきりましたが85球を要しました。どうしたのかなあ。


5/3 グズマンが6打点の大活躍

Nationals 9-8 Pirates Season 13-18 (streak W1)

Pitching: Chico, Colome(W1-1), Rivera, Ayala(H8), Rauch(S7)
Batting: Guzman(4/5 2R 6RBI), Lopez(2/4 1BB 3R), Kearns(2/3 2BB 1RBI)
HR: Guzman(3)

 2番に固定されつつあるクリスチャン・グズマン(Cristian Guzman)が大当たり。初回に先制2ランを放つと、同点の6回無死満塁では勝ち越しの走者一掃二塁打を放ちました。チコは4点のリードをもらいながらも守れず、5回を投げきれずに降板。防御率は6.87へさらに上昇。もう登板させないで欲しい。かわいそうになってきた。

MVP: Cristian Guzman


5/4 ジマーマンの連続試合出場はストップも連勝

Nationals 5-2 Pirates Season 14-18 (streak W2)

Pitching: Redding(W4-1), Rivera(H4), Ayala(H9), Colome
Batting: Milledge(1/3 1HBP 1R 1SB), Kearns(2/4 1R 1RBI)
HR: Boone(1)

 205試合連続出場を続けていたジマーマンがついにお休み。自分から申し出たようです。打率.217と落ち込んでいましたので、これをきっかけに復調してくれることを願います。この試合は録画でだいたい見ましたが、最も緊迫したのは7回表。ここまでよく投げたレディングでしたが2点リードして迎えたこの回、1死2、3塁のピンチを作り、絶好調のホセ・ボティースタを打席に迎えて降板。ここでアクタ監督が送り出したサウル・リベラ(Saul Rivera)が、ボーティスタと代打のミントケイビッチを、見事、連続ピッチャーゴロに仕留め、0点で切り抜けました。 ナイスピッチング!

MVP: Saul Rivera

2008年5月2日金曜日

GWはお休みします

 日本時間5月3日~6日の間は東京(パソコン)を離れますので、ブログの更新はお休みします。
 この間の試合結果などは、後日まとめます。

Schedule/Probable Starters
5/2 (7:35 EDT) Nationals - John Lannan (2-2, 2.64)/ Pirates - Phil Dumatrait (0-1, 3.92)
5/3 (1:05 EDT) Nationals - Matt Chico (0-5, 6.68)/ Pirates - Paul Maholm (2-2, 3.26)
5/4 (1:35 EDT) Nationals - Tim Redding (3-2, 3.55)/ Pirates - Ian Snell (2-1, 4.93)
5/5 Day Off

 注目は、ラナンの連続無失点がどこまで続くか、そして後がないチコがどんな投球を見せるかです。
 勝ち越しておいてほしいなあ。

Paul Lo Duca→Activated、Chad Cordero→DL

 ようやく、という感じですが、チャド・コルデロ(Chad Cordero)がDL入り。もうちょっと前から確定していましたが、ポール・ロデューカ(Paul Lo Duca)の回復を待っていました。当面は、捕手3人体制(事実上エストラーダが代打要員)で行くようです。

Prospects Watch (as of 080430)

 目を見張る活躍をする選手、苦戦している選手、いろいろです。そろそろ昇格や降格も始まりました。

[Pitchers]
G IP W L K BB ERA WHIP
Ross Detwiler lhp (A+) 5 19.0 1 1 17 13 4.74 1.79
Jordan Zimmermann rhp (A+) 5 27.1 3 1 31 8 1.65 0.84
Collin Balester rhp (AAA)  5 23.1 1 2 20 9 4.24 1.24
Colton Willems rhp (A) 5 26.2 2 2 19 7 3.04 1.13


 Detwilerは制球に苦しんでいます。しっかり調整して立て直して欲しいところです。同じPotomacのZimmermannは、ナッツ傘下のマイナー投手で最多の奪三振を始め、素晴らしい成績を残しています。昇格が待ち遠しいです。BalesterもWillemもいい感じです。

[Hitters]

AB R HR RBI AVG OBP SLG SO SB
Chris Marrero 1b (A+)   85 9 2 8 .200 .284 .353 16 0
Michael Burgess of (A)   91 17 8 18 .254 .330 .571 30 0
Justin Maxwell of (AA)   86 23 2 16 .233 .412 .407 18 8
Jake Smolinski of (A)    98 10 2 9 .194 .252 .327 24 1


 Burgessが突然爆発しました。4月21~27日の1週間でなんと5本塁打11打点を記録し、South Atlantic Leagueの週間MVPに選ばれました。もっとも、三振が多いのと守備はまだまだといった感じです。Maxwellは四球で出塁はしていますが、打率が低いので心配です。あとの2人はかなり苦労しています。Marreroは出だし良かったのですが、後半はかなり不調です。 

 その他の選手についてはチーム毎に。

[AAA Columbus] 
 O'Connerに代わって降格してきたJason Bergmann(1W2L/5.06/1.50)は、2試合続けて打ちこまれ、大丈夫かなと心配しましたが、3試合目は好投。信頼を取り戻すのは容易ではありませんが、頑張って欲しい。メジャーに昇格したO’Connor以外の先発投手陣の成績は上がってきません。ブルペンのBrian Sanches(5S/1.17/0.78)は素晴らしい成績を残し、Chris Schroder(2W0L1S/1.08/1.32)とともに昇格候補となっています。

 Ryan Langerhans(.315/.447/.472)とPete Orr(.305/.368/.524)はよくやっています。契約の問題さえなければRob Mackowiakと入れ替えたいところです。Harrisburgで好成績を残して昇格してきたYurendell de Caster(.286/.318/.357)が好調を維持。なお、Bret Booneは個人的事情で休暇中です(期間不明。引退表明はしていません)。

[AA Harrisburg]
 MaxwellとIan Desmond(.214/.290/.245)は不調ですが、チームを見渡すと、Michael Daniel(.300/.357/.356/6SB)、Rogearvin Bernadina(.320/.377/.433/12SB)、Luis Antonio Jimenez(.302/.389/.571/5HR)、Luke Montz(.371/.420/.677/5HR)、Jorge Padilla(.361/.459/.403)と好調な打者が5人もいます。貧打に悩むナッツのマイナーとは思えません。特に驚かされるのは捕手のMontz(03年15順目)。この打棒がどこまで続くか注目です。

 Robert Brownlie(3W0L/2.79/1.21)は引き続き好投を続け、またShairon Martis(1W0L/2.73/1.18)も勝ち星こそ伸びませんがいい内容です。Martisはオランダ領アンティルという変わったところの出身ですが、評価が高いプロスペクトです。

[A+ Potomac] 
 Detwiler、Zimmermannを上回る驚異的な好投を見せたのがCory VanAllen(3W0L/0.66/0.91)。まだ公式発表されていませんが、Harrisburgへの昇格が決まったと報道されています。Zechry Zinicola(2W0L3S/0.00/0.49)も依然として驚異的な数字を残していますので、こちらも昇格が近いでしょう。打線はMarreroをはじめ微妙な成績が多い中で、Matt Rogelstad(.325/.360/.488)が目を引く成績を残しています。

[A Hagerstown] 
 楽しみなプロスペクト投手が多くいる中で、Terrence Engles(3W0L/1.89/0.95)が好成績を残しています。開幕当初はブルペンでしたが、15日に先発のチャンスをもらい、3先発続けて好投しています。また02年ドラフト1位でかつてのトップ・プロスペクトClint Everts(0W2L2S/4.63/1.37)がブルペンに転向。後半になって好投が続き、Potomacに昇格しました。再チャレンジなるでしょうか。打線は微妙ですね。Burgessの他は、Bill Rhinehart(.319/.393/.468)が目立つだけです。

Minor League Player of the Month: 

Hitter: Michael Burgess
リーグの週間MVPを取った唯一の選手ですし、今後への期待も込めて。

Pitcher: Cory VanAllen
 これは文句なしでしょう。圧倒的に素晴らしい投球内容でした、。

080501 Pirates (W3-2)

“4連勝!ただしペレスに勝ち星は付かず・・・"

Nationals 3-2 Pirates Season 12-17 (streak W4)

Pitching: Perez, Ayala(W1-1), Rauch(S6)
Batting: Kearns(2/4 1R 1RBI), Nieves(1/1 2RBI 1BB 1SB) 

 オダリス・ペレス(Odalis Perez)はついていません。4月の6先発のうち実に5度も2失点以内に抑えたにもかかわらず、結果は0勝3敗。月が変わって何かが変わるかな、と期待しましたが、このツキのなさは変わりませんでした。今日も素晴らしい投球内容でした。7回を投げてわずか3安打(しかも無四球)に抑えたものの、そのうち2本がホームラン。2-2の同点の時点で代打を送られてしまい、結局、勝ち星は8回表を無失点に抑えたアヤラに譲りました。試合後のペレスのなんとも健気なコメント。

 The opportunity I get here from Manny, from the general manager, it's great. If I pitch good and we win and I don't get the win, I'm just happy. I feel good. We have been pushing together. It has been great.

 勝ち星は付かなくとも、素晴らしいパフォーマンスでした。個人的MVPをプレゼントします(だから何って感じですが)。次回こそ、打線がしっかり援護してあげましょう。
 
 攻撃のヒーローは、久しぶりに2安打と活躍したオースティン・カーンズ(Austin Kerns)でした。2回裏に1本目のヒットで出塁すると、ウィル・ニエベス(Wil Nieves)のタイムリーでホームを踏みました。そして、同点の8回裏、2死1、2塁からライト前に決勝のタイムリーヒットを放ちました。それでも打率は2割に届かないのですが、こちらは、月が変わって良い方向に流れが変わってきたと信じましょう。

 すぐ上にいたパイレーツをたたき、今日敗れたロッキーズも抜いて、勝率ではナ・リーグ12位タイ(レッズ)まで上がってきました。当面の目標は勝率5割です。

 MVP: Odalis Perez

月間MVP (April 2008)

 3月30日の開幕戦から4月最終日までの間の個人成績を振り返りつつ、月間MVPを選んでみました。

Hitter of the Month: Wil Nieves 

(As of 080430)
AB R HR RBI AVG OBP SLG SB
Ryan Zimmerman 116 11 3 13 .233 .270 .362 0
Nick Johnson 81 10 4 15 .222 .396 .457 0
Felipe Lopez 80 9 1 10 .263 .337 .325 4
Lastings Milledge 102 12 1 10 .265 .336 .373 2
Austin Kearns 99 9 2 10 .182 .302 .273 1
Cristian Guzman 119 16 2 8 .294 .320 .431 0
Wil Nieves 24 5 1 4 .375 .444 .500 0

 これは悩みました。首脳陣も頭が痛いはずです。Guzmanが最終戦で5打数無安打に倒れ、レギュラー陣で打率3割を超える選手がいなくなってしまいました。主にGuzman、Milledge、Lopezが入った1、2番はよく出塁しました。しかし、続く主力がことごとくチャンスに打てず、3、4、5番を打った選手の得点圏打率はJohnson(.192)、Zimmerman(.092)、Kearns(.167)と惨憺たるもの。打撃3部門のトップは、打率(Guzman .294)、本塁打(Johnson 4)、打点(Johnson 15)ですが、いずれもリーグの水準からはかなり低いと言わざるを得ません。

 悩んだ末に、今月はNievesを選びました。Lo Ducaのケガで4月15日に昇格してきた後、出場わずか9試合ですが、25日のサヨナラ本塁打を始め打撃でも勝負強いところを見せました。それ以上に高く評価されるべきなのはリード面。もともと定評はありましたが、対戦打者の成績を比較すると以下の通り。歴然たる差です。そして何より、途中出場も含めNievesが出場した試合が6勝3敗という事実です。ようやく上向いてきたチームに一番の貢献をしてくれました。Lo Ducaの復帰で出番が減るかもしれませんが、Lannanとは組ませるようなので、どんどん鍛えてやって下さい。

捕手

打席数

AVG

OBS

SLG

 Nieves

282

.226

.309

.302

 Lo Duca

386

.265

.337

.481

 Estrada

335

.287

.370

.474

 Flores

115

.296

.389

.408


 5月以降、ナショナルズが5割復帰を目指していくには打線の奮起は不可欠。特に、5番をMilledgeに奪われた形のKearnsはもう後がないと思って頑張って欲しいところです。一方で、Dukesがマイナーの試合で順調に調整を進めているようなので、復帰時にはKearns(Penaもかなりひどい状況ですが)の出場機会を奪うような活躍を期待しています。

Picher of the Month: John Lannan 

(As of 080430)
G IP W L S K ERA WHIP
Odalis Perez 6 32.2 0 3 0 27 3.31 1.53
Tim Redding 6 33.0 3 2 0 22 3.55 1.18
Matt Chico 6 32.1 0 5 0 22 6.68 1.67
John Lannan 5 30.2 2 2 0 24 2.64 1.37
Shawn Hill 3 18.0 0 0 0 12 3.50 1.28
Luis Ayala 17 15.1 0 1 0 8 2.93 1.44
Saul Rivera 16 19.1 3 1 0 11 4.19 1.29
Jon Rauch 14 13.1 2 0 5 11 4.05 1.35

 先発投手陣(Chicoを除く)はよくやりました。Perezに勝ち星がないのなんて、不運としか言いようがありません。Reddingは勝頭の3勝。Hillも出遅れたものの戦力になることを証明しています。しかし、今月はLannanで文句なししょう。2勝2敗ですが、5先発のうち4試合でQSを記録し、19回連続無失点(継続中)という素晴らしい内容です。ストレートは決して速くないのですが、スライダー始め変化球のキレがよく、なにより制球力が抜群です。さらなる飛躍を期待します。

 ほぼ全員が防御率3点台を維持し、ナッツ唯一の強みと言われていた昨シーズンのブルペンと、ほとんどメンバーは変わらないのにずいぶん苦しみました。Corderoが離脱したり復帰したりで、役割に混乱が生じていたようにも見えました。Corderoがはっきりダメとなった終盤は落ち着いてきましたので、もともと良い球を投げる各投手陣、成績も少しずつ良くなってくると思います。

Rookie of the Month: John Lannan 

 今頃気づきましたが、今の25人ロースターには候補者がLannanしかいません。まだチーム再建初期なので温存中、と言うこともできるかもしれませんが、寂しいのは事実。まずはこの争いが盛り上がってこないとどうにもなりません。

2008年5月1日木曜日

4月終了時点の成績 (08)

 4月が終わりました。3連勝でスタートして大いに盛り上がりましたが、その後9連敗で奈落の底に落ち、一時は30球団最低勝率にまで落ち込みました。その後、先発投手陣(約1人を除く)の踏ん張りもあり、少しチーム状況が改善。4月30日終了時点の成績は以下の通り。

National League East (as of 080430)
W L % GB
Florida 15 12 .556 -
New York 14 12 .538 0.5
Philadelphia 15 13 .536 0.5
Atlanta 12 15 .444 3.0
Washington 11 17 .393 4.5

 スタッツ(ナ・リーグ16チーム中の順位)を見ると、投手陣の頑張りに比べ、攻撃面がいかに悲惨なことになっているかが一目瞭然です。

Team Offence (as of 080430)
総得点 104 14 位
打率 .229 15 位(最下位のSDとわずか.001差)
出塁率 .311 13位
長打率 .337 15位
本塁打 16 14位 tie (NYM, SFと並ぶ最下位)
盗塁 7 15位 tie (SDと並ぶ最下位)

Team Defense (as of 080430)
総失点 134 12位
防御率 4.35 10位
奪三振 195 5位
被本塁打 28 11位 tie
エラー 15 5位 tie