2008年6月30日月曜日

Collin Balesterがメジャーデビューへ!

 トップ・プロスペクトの1人、コリン・バレスター(Collin Balester)が、ついにメジャー昇格です。(写真は、今年のスプリングトレーニング時のもの。)

 7月1日のマーリンズ戦で先発予定と発表されました。モックやクリッパードのようなスポット・スタートではなく、ヒルが復帰まで時間がかかることを前提とした「本昇格」。ローテーションの一員として定着することが期待されています。Bernadinaの昇格といい、いよいよ本格的に来シーズン以降を見据えた選手起用が始まりました(活発になるのフラッグディール期限後でしょうが)。

 BAにより、ナショナルズ組織で3位(Detwilerの下でBurgessの上)に評価されたトップ・プロスペクトの登場です。04年(エキスポス最後の年)のドラフト4順目で高卒指名された22歳。ルーキーリーグから一段一段昇格し、昨シーズン途中にAAからAAAに上がりました。そして、AAAで開幕を迎えた今シーズン。スプリングトレーニングから4月にかけては結果が伴わず、いいピッチングはするものの勝ち星が付いてこない投手とさえ評されました。しかし、5月以降は調子を上げ、なんと9勝1敗。特に6月は4勝0敗、防御率2.82という好成績を残して、一気にメジャー昇格を決めました。

 将来は、エース級とは言わないまでも先発2番手にはなれる素材と言われています。AAAでの最後の登板の映像を見ましたが、ストレートは常時95マイル近く出ていましたし、コントロールも良かったです。ストレートとカーブはもともと評価が高かったのですが、これらに加え、チェンジアップに磨きをかけ、一番の課題と言われてきたコントロールをしっかり向上させたことが、AAAでの好成績につながったと言えそうです。ただ、ボーデンGMは、(過度のプレッシャーをかけないためでしょう)いきなりメジャーでの結果を求めているわけではないとコメントしています。セントクレア投手コーチや捕手陣とともにメジャーで経験を積む中で、今シーズン終了に向けて完成してくれれば十分でしょう。ちょうど昨シーズンから今シーズンにかけてのジョン・ラナンと同じような成長プロセスを期待したいです。

Collin Balester (2008 season for Columbus(AAA))
15G 9W 3L 78.2IP 64K 23BB 4.00ERA 1.30WHIP

2008年6月29日日曜日

Roger Bernadina メジャーデビュー /080629 Orioles (W3x-2(12))

 Bernadinaのメジャーデビューということもあり、ライブ観戦(コメント参照)。おっ、1番センターです!

 そのRoger Bernadina。初打席でライト前にヒットを放ち、先制のホームを踏みました(1/5 1R)。バント失敗に、盗塁失敗(シチュエーション的に失敗してもいいので積極的に行くべき、というところだったのでマイナス評価にはならないと思う)などいろいろあった1日でしたが、最後はチームが逆転サヨナラ勝ち、思い出に強く残る試合となったでしょう。センター守備も、前後左右とも何度も打球が飛びましたが、落ちついてさばきました。まずまず、合格点ではないでしょうか。(少なくとも)ミレッジのいない間のセンターは任せたよ!

Nationals 3x-2 Orioles (12) Season 33-50 (streak W1)
Pitching: Bergmann, Rivera, Rauch, Ayala, Manning, Hanrahan(W5-2)
Hitting: Harris(2/4) 
HR: Belliard

 39,824人という、ナショナルズ・パーク史上最大の観衆を集めた試合は、ジェイソン・バーグマン(Jayson Bergmann)ジェレミー・ガスリー(Jeremy Guthrie)の好投が光る投手戦で、1-1のまま延長戦に突入。それぞれ、バーグマンはルーク・スコット(Luke Scott)にホームランされたあの1球、ガスリーは立ち上がりの制球難だけが、惜しかった。2人とも低めに球を集めてしっかり打たせてとる投球ができ、ベンチの評価は高いはずです。
 ナッツ打線は、初回に無死満塁から併殺崩れの間に1点を取ったきり、ランナーは出すものの4併殺・・・。試合終盤から延長11回まで、リリーフが完璧に抑えていながらの不甲斐ない打線に怒りさえこみ上げてきました。

 ついに延長12回、3イニング目に入ったアヤラが出したランナーをハンラハンが還されてしまいました。12回裏、マウンドは抑えのジョージ・シェリル(George Sherrill)。左のスリークォーターからの速球に手も足も出ない感じであっさり2死となり、代打ヤングは四球で歩いたものの、もはやベンチは空っぽで出せる代走もいない状況・・・。次のロニー・ベリヤード(Ronnie Belliard)もあっさり2ストライクと追い込まれ、ほぼ諦めていました。テレビの解説も「これでボルチモアとワシントンの通算成績は9勝9敗のタイとなります」とか言っていました。

 しかし、ドラマはここからでした。1球ファールの後の第4球、外角高めにストレートがズドン!ああっ、見逃し三振・・、と思いましたが、アンパイアの手は上がらずボール・・。画面は怒るオリオールズファンを映していましたが、もちろん試合は続行。そして、次の第5球。今度は、内角ひざ元のスライダー。コンパクトなスイングで上手くとらえた打球は、レフトポール際のスタンドへすぅーっと吸い込まれて行きました。逆転サヨナラ2ラン!!!またまたサヨナラ勝ちです(というかこんな形でしか勝てない・・・)。

 疑惑の判定については、確かに入ってたように見えました。シェリルは"Yes, it was a strike"とコメントしていますし、公式サイトの記事でさえ" it appeared to be a strike."と書いています・・・。カウント0-2からの投球だったために、アンパイアとしては高めに外しに行ったボール(がたまたまストライクゾーンに入っただけ)と見えたのだと思います。本当にそれだけのために、ボールと宣告されたんでしょう。ちなみに、ベリヤードのコメントは"I didn't see it pass through. I don't check where a pitch lands"です。おいおい(笑)。正直、オリオールズファンかわいそう、と思っちゃいます。

 まあ、結果は結果です・・。これで今シーズンのインターリーグは8勝10敗として終了。ナ・リーグが弱い弱いと言われるインターリーグですが、ナッツに関して言えば、わずか2つの負け越しで終えましたし、通算でも分が悪くないんですよね。不思議です。オリオールズとの過去4年の通算成績は10勝8敗としました。 
MVP: Ronnie Belliard

[OFF THE FIELD]
 ずっと戦列を離れているジマーマンですが、どうやら手術は回避できるようで、今週中にも打撃練習を再開するという情報が入ってきました。

Milledge→DL、Roger Bernadina→Nats /080628 Orioles (L1-9)

 後半戦に入りましたが、いきなり新たなケガに見舞われました。今度は、ラスティングス・ミレッジ(Lastings Milledge)が3回の守備で打球を追いかけて、右足を痛めてしまいました。開幕からずっとセンターを守り、打撃の波はあったものの、チームの打点王(わずか32とはいえ)となっていただけに、戦力の一層の低下は否めません。これで、開幕戦のスターター9人のうち、グズマンを除く8人がDLを経験するという事態となりました。ここまで来ると、もう笑うしかありません。復帰まではとりあえず未定。

 代わって、Harrsiburg(AA)から、Rogearvin (Roger) Bernadinaが初の昇格を果たしました。既に40人ロースターに入っていたこともあってMike DanielよりもBernadinaとなったようです。今月24歳になったばかりのセンターフィールーダー。Shairon Marisに関して紹介したオランダ領アンティル(Curacao)出身で2001年に契約し、ルーキーリーグから這い上がり、ついにメジャーに到達しました。今シーズンのAAでの成績は下の通りですが、特に4割近い出塁率と盗塁は光っています。パワーはありませんが、11二塁打と7三塁打を記録しています。

Rogearvin Bernadina (2008 season for Harrisburg(AA))
266AB 47R 5HR 38RBI 64SO 31BB .323/.398/.474 26SB

 左打ちで、BAによってナッツのマイナー組織のBest Base Stealerと評される俊足があることからすると、リードオフを任せたい選手です。今シーズンAAで見せていた選球眼が本物かどうか。守備についても、俊足を活かした守備範囲の広さなどから、同じくBAによりBest Defensive Outfielderと評されています。どうせなら1番センターで起用してはどうかと思いますが、さてさて。

 試合のほうは、ジョン・ラナン(John Lannan)が今シーズン最悪に近い内容で、序盤に試合を壊してしまいました。まあ、こんな日もあります。

Nationals 1-9 Orioles Season 32-59 (streak L1)
Pitching: Lannan(L4-9), Colome, Shell, Hanrahan
Hitting: Guzman(2/4 1R), Harris(2/2 1SB) 

2008年6月28日土曜日

前半戦を終えて・・お知らせ

 ちょうど折り返しの61試合目を終えました。なんとか、100敗ペースを切っての折り返しとなりました。開幕前には思いもよらなかった残念な成績です。振り返るのもつらいので、簡単にしか書きませんが、(ジマーマンを筆頭に)数々の故障に見舞われたことが最大の原因と言えるでしょうが、そもそも投打ともタレント不足であるという事実が明らかになりました。もはや気持は、来年いや再来年以降へ向かっていることを否定しません。

 これまで、当ブログでは全試合レビューを意識してきたつもりですが、後半戦は少し形を変えていこうと思います。試合のレビューは必ずしも試合毎ではなく、(特に、負けが込むようなら)何試合かまとめて、ということでいこうかと思います。代わって、プロスペクトの動向やトレード(うわさも含め)など、2010年や11年のシーズンを見据え、フロントやアクタ監督が言うところの「The Plan」に沿った動きを精いっぱい追っていきたいと思います。

 いや、本音を言います。負け試合のレビュー(ばかり毎日毎日)書くのは、正直しんどいです・・・。それに仕事がちょっと忙しくなりそうだというのもあります。

 読んでいてくださる方々、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

080627 Orioles (W4-2), Trade Rumor (Lopez)

"折り返しの61試合目、復帰のペレスの好投などで快勝"

Nationals 4-2 Orioles Season 32-49 (streak W2)

Pitching: Perez, Shell, Hanrahan(W4-2), Ayala(H18), Rauch(S16)
Hitting: Milledge(2/4 1R 1RBI), Young(2/3), Casto(as PH 1/1 1R 1RBI)

 オダリス・ペレス(Odalis Perez)が6月3日以来の登板。4回まで無失点でしたが、内容は3安打3四球と毎回ランナーを背負う投球で、復帰戦ということで当初から決められていた今日の上限の80球に迫ってしまいました。よって、2点のリードでしたが、そこで降板。復帰戦としてはよく投げてくれたと思います。これからフラッグディールの期限までにトレード価値を上げてくれることを期待します。

 2番手で登板したのは、スティーブン・シェル(Steven Shell)。しっかり投げて、リードを守っていれば勝ち星が付くところだったのですが、5,6回に1点ずつ失い、追いつかれてしまいました。もっとも、最初の打者ブライアンロバーツ(Brian Roberts)の三塁打も、デュークスがうまく処理してくれていればダブルあるいはシングルで済んだかもという当りでしたし、6回の失点に至ってはペーニャの明らかなまずい守備と、レフト線(しかも正にオンライン)へのブループシングル、と不運な印象もありましたが。

 打線は、素晴らしい立ち上がりでした。初回、不安定な立ち上がりのダニエル・カブレラ(Daniel Cabrera)に対して、4本の安打に向こうのエラーもあり2点を先制しました。しかし、その後はカブレラに立ち直られてしまい、2回から6回まではわずか2安打と追加点を奪えないままに、追いつかれてしまいました。

 そして、同点のまま舞台は7回裏に。先頭のハリスが歩くと、投手に代わる代打として出てきたコーリー・カスト(Kory Casto)が、カウント1-1からの外角のストレートを逆らわずにレフト戦に流し打つと、相手のミスもあり、ハリスが一気に生還し、勝ち越しに成功しました。さらにデュークスのタイムリーも出て、ダメを押しました。後は、8回はアヤラ、9回はラウチというリレーが、(ランナーは出しながらも)成功し、連勝を飾りました。

 今日のMVPは誰にしようか、少し迷いましたが、やはり決勝打を放ったカストにします。ここのところ(ナショナルズの多くの例にもれず)打撃低迷で、打率も2割を切るところまで落ち、マイナー落ちもうわさされていただけに、チームにとっても、自身にとっても、起死回生の一打となりました。

MVP: Kory Casto

[TRADE RUMOR]
 ところで、今日の対戦相手であるオリオールズがフェリペ・ロペスに関心を持っているとの報道がありました。今シーズン終了後にFAとなるロペスですから、不振でスタメン落ちしている現状では、FAとなった場合、ただ失うだけ、という結果にもなりかねません。フロントはどう判断するでしょうね。

2008年6月27日金曜日

Shawn Hill→DL、Odalis Perez→Activated

 既に予定されていた動きですが、発表されました。ペレスは、早速、明日のオリオールズ戦に登板の予定です。ヒルは、検査の結果、やはり異常は見付からず(というか、見付けられず)、いつ戻ってこられるかは不明です。

2008年6月26日木曜日

Futures GameにはShairon Martis(AAA)


 メジャーのオールスターに先立ち13日に開催されるマイナーリーガーのオールスター戦、Futures Gameに、ナショナルズから、Shairon Martisが選ばれました。USAチームとWorldチーム(米国以外出身者)で対戦するのですが、Curacao(後述)出身のMartisは、Worldチーム。各球団2人までとのことですが、1人だけになってしまってちょっと残念です。その分、Martisには頑張って欲しい。

 もともとはFAとして04年にジャイアンツと契約し、06年のフラッグディールでマイク・スタントン(Mike Stanton)とのトレードでやってきました。昨シーズンをA+でしっかり投げた後、今シーズンはAAでスタートし、つい先日AAAへの昇格を果たしています(AAA昇格後は、1試合に登板、5回4失点8奪三振)。ストレートは90マイル前後ですが良いムーブがあり、変化球もまずまず、身体が仕上がってくれば、もっと伸びる可能性があるということです。まだ21歳という若さです。

Shairon Martis (08 season for Harrisburg(AA))
14G 4W 4L 74.2IP 57K 28BB 3.98ERA 1.35WHIP


 さて、それってどこ?って感じの出身地Curacaoについて。まず、読み方は「キュラソー」、リキュールで有名ですね。南米大陸のすぐ北に浮かぶ小島です。野球が盛んな島のようで、04年には島の代表がLittle League World Seriesで優勝したりしています。先輩には、Andruw Jones(LAD)、Jair Jurrjens(ATL)などがいます。World Baseball Classicには当然オランダ・チームのメンバーを輩出。Martisも先輩達と一緒に選ばれ、先発したパナマ戦で7回参考ながらパーフェクトに抑え、オランダ唯一の白星をマークしました。

 それにしても、Curacaoというのはあくまで一島の名前であって、国・地域名としては、オランダ領アンティル(Netherlands Antilles)のはずなのですが、その辺りのいい加減さは、さすがアメリカと言うべきでしょうか(笑)。

080625 Angels (W5x-4)


"初4番フローレスの名誉挽回サヨナラ打で、連敗脱出"

Nationals 5x-4 Angels Season 31-49 (streak W1)

Pitching: Redding, Rivera(H10), Ayala(H17), Rauch(BS4 W4-1)
Hitting: Dukes(2/3 2BB 2R), Milledge(2/4 1BB 2R 2RBI), Pena(2/3 1RBI)
HR: Milledge(7)  

 2年目のヘスス・フローレス(Jesus Flores)。貧打に喘ぐナッツ打線の中で、グズマンとともに好調を維持し続けて、正捕手の座もがっちりつかみましたが、メジャー119試合目で、ついに4番に座りました。今シーズンのここまでの活躍が認められた結果です。しかし、それで硬くなったのでしょうか、初回、4回の打席では三振、さらに6回無死2,3塁で内野ゴロ、7回無死満塁では三振とランナーを帰すことさえできませんでした。特に7回は後続も倒れて無得点に終わり、次の回にエンゼルスに同点に追いつかれていたことから、もしこの試合を落としていればフローレスは責任を強く感じることになったでしょう。

 しかし、試合は同点のまま推移し、9回裏へ。フローレスにドラマチックなチャンスが与えられることになりました。先頭のデュークスがヒット出て、ミレッジのサードゴロの間に2進。ここで打席に立ったのがフローレス。さすが、三度目のチャンスは逃しませんでした。2ボール1ストライクからの4球目の変化球を上手く流し打った打球は右中間を破るサヨナラ打。まさに、汚名返上、名誉挽回の一打。ベンチ・フロント、ファンの中でのフローレスへの信頼感は、ストップ高です。 (今日の写真は、3回表1死満塁からのライトフライでタッチアップしてきた走者をブロックしようとするシーン。デュークスからの返球も良かった)

 先発はティム・レディング(Tim Redding)。今日も勝ち星に値する好投を見せてくれましたが、8回にアヤラがつかまり、ラウチが追いつかれたために勝ち負けつきませんでした(6試合連続・・)。ラウチは相変わらず、安定していい球を投げています。

MVP: Jesus Flores 

 ところで、ふと気づいたのですが、6月はここまで7勝(16敗)ですが、そのうち3勝はマリナーズからの頂き物。で、残りの4勝はというと、

5日 10-9 STL 延長10回裏逆転サヨナラ勝ち
10日 7-6 @PIT 9回表2点を奪って逆転勝ち
20日 4-3 TEX 延長14回サヨナラ勝ち
今日 5-4 LAA 9回サヨナラ勝ち

とまあ、なんとかかんとか勝ったという試合ばかりです。いやはや、弱すぎる・・。

Jim Bowden(GM) on Future

 公式サイトにジム・ボーデンGMのチャットのトランスクリプトが掲載されています。GM発言の中から、中長期的なチームの将来に関連した発言だけ抄訳してみました(カッコ内は私がつけた注です)。

  • Destin Hoodは、6月のドラフトでナショナルズが2順目に指名した選手だ。今日(6月25日)午後4時からナショナルズ・パークで打撃練習をすることになっている。今(何時かは不明)は、プライベートでホワイトハウスのツアーに行っているはず。彼のバットは、中軸を打てる可能性を秘めている。Ryan Zimmerman(05年1順目)、Chris Marrero(06年1順目)、Michael Burgess(07年1順目追加)、そして今回と、ナショナルズは、過去4回のドラフトで1人ずつ中軸を打てる潜在能力のある選手を指名してきた。
  • Collin Ballesterは、今シーズン、チェンジアップを数多く投げて、磨きをかけているところだ。順調に成長しており、9月1日までのどこかのタイミングでメジャーに到達することになるのではないかと感じている。
  • Jesus Floresが、現在のナショナルズの正捕手だ。06年12月のルール5ドラフトで(メッツから)獲得した。まだ23歳で、ZimmermanLastings MilledgeElijah DukesJohn Lannanと合わせてみると、現在、ナショナルズには、将来のチームで重要な役割を果たすことになるであろう23歳の選手が4人(5人の間違いか?)いる。
  • (マイナーで注目すべき選手としては)AAAでは、現在の先発投手陣、つまりBalester、Tyler ClippardGarret MockShairon MartisMarco Estrada。AAでは、外野手陣、つまりMike Daniel, Roger BernadinaJustin Maxwell、捕手のLuke Montz、それからJordan ZimmermannCory Van Allenの両先発投手に目を向けるべきだ。
  • Dukesは、打率.280、本塁打25~30本という打者に成長するだけの潜在能力を持っており、現に、タンパベイとの間で19歳のGlenn Gibsonとトレードした際に期待したような選手に育ちつつある。オールスター選手になる可能性も十分にあると考えており、トレード時に心配していたのはグラウンド外の問題だけだった。
  • Milledgeは素晴らしい選手に育っていくだろうと考えている。(メッツから獲得した)トレードを発表した際にも、メッツは短期的な利益を得、ナショナルズは長期的な利益を得ることになるだろうと言った。このトレードの評価は5年後にくだすべきだと思う。
  • Floresが、現在のところ、ナショナルズの将来の正捕手である。Montzには、来年、バックアップを争う機会が与えられることになるだろう。攻撃面でも守備面でも彼の成長には強い印象を受けている。
  • Aaron Crowの(入団に向けた)交渉には、これまでのところがっかりしている。ZimmermanRoss Detwiler (07年1順目)、Marreroのように、すぐに契約書にサインしてくれるだろうと期待していた。私の意見を言わせてもらえば、彼は、Zimmermanのようなメジャーに早くに到達できる数少ない選手の1人なのだから、契約しないことによって、せっかくのチャンスを逃していることになる。

 最後のCrowに関するコメントが気がかりですね。まだ1順目30人中8人しか契約に至っていないので、パニックになる時期ではありませんが。早く契約して投げた方が自分のためでもあると思うんだけどなあ・・・。

2008年6月25日水曜日

Edgardo BaezもオールスターMVP!(A+)

 Carolina LeagueとCalifolnia Leagueの代表が対戦するオールスターゲームが開催され、我がPotomac NationalsのEdgardo BaezがMVPに選ばれました。ベンチスタートのBaezでしたが、5回に代打で出場すると四球を選び、その後センターとして出場を続けました。そして、1-1の同点で回ってきた8回裏の第2打席。右中間に流し打った打球は決勝となるソロホームラン!文句なしのMVPです。

 その他の選手では、Matt Rogelstadが8番セカンドとして先発出場したものの2打席凡退。Stammenは、ロースター上は登録されていましたが、既にAAに昇格していることから登板はありませんでした。