2009年4月29日水曜日

当面、クローザーは固定せず

 開幕からクローザーを務めてきたJoel Hanrahanでしたが、5度のセーブ機会のうち3度で失敗。しかも内容もひどいとあって、27日の試合の後、クローザーの地位をはく奪されることとなりました。

 今後は、ブルペン・バイ・コミッティ方式で、Kip WellsやJurian Tavarezにセーブ機会をゆだねることになるようです。Joe Beimelが復帰してくれば、クローザーを務めることになるかもしれません。

 開幕から1か月足らずで、原形をとどめていません。滅茶苦茶です。

【開幕時】
Joel Hanrahan (Closer)
Joe Beimel (Set Upper) 
Saul Rivera (7th)
Mike Hinckley
Wil Ledezma
Steven Shell
Julian Tavarez (Long man)

【現在】
Jurian Tavarez (Closer? Set Upper?)
Kip Wells (Closer? Set Upper?)
Mike Hinckley (Lefty Only? 7th?)
Jason Bergmann(Long man)→Logan Kensing
Garret Mock
Joel Hanrahan
Saul Rivera
Joe Beimel (DL)

 個人的には、Garret Mockにクローザーを一度預けてもいいのではないかと思っています。持ち球を考えると勤まるのはMockくらいかと思うので、賭けてみてもいいのでは。TavarezとかWellsとか、長期的には何の意味もない。MockがダメならそのときBeimelにすればいいんだから。

→追記
 Logan Kensingをマーリンズからトレードで獲得。これに伴って、Jason Bergmannがマイナーにオプションされました。

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