2010年5月31日月曜日

Strasburgのメジャーデビューは6/8のパイレーツ戦!

 Stephen Strasburgが6月8日のホームでのピッツバーグ・パイレーツ戦でメジャーデビューすることを、Mike Rizzo GMが明らかにしました。3日に最後のAAAでの登板を行い、中4日で迎えることになります。
 
 6月8日、午後7時プレーボール(現地時間)。全米の注目が集まることでしょう。日本での注目ってどんなもんなんでしょうね。私はすっかり感覚がマヒしているので、よく分かりません。仕事を午前中だけでも休むかどうか悩んでいます(笑)。

5/30 L2-3x(11)@SD (Zim通算100号も空砲)

Nationals 2-3x(11) at SD Season 25-26 (L2)
Pitching: Livan, Slaten, Storen, Clippard, Burnett(L0-3), Capps
Hitting: Zimmerman(2/5 2R 2RBI), Dunn(3/5)
HR: Zimmerman2(9, 10)

 仕事やら家事やらしながらでしたが、だいたい見ていました。

 また惜しい試合を落としました。Livanは2失点しながらもいつものように淡々とイニングを重ね、ブルペンもよく頑張りました。打線は相変わらず低調(Morganにはようやくヒットが出ましたが、Desmond、Bernadinaの両ルーキーが心配な状況)ながら、Zimmermanがメジャー通算100号、101号を打ち、2-2のまま延長戦に突入。勝負を分けたのは今日もエラー(しかもまたKennedy)でした。11回裏2死走者なし。打球は投手のグラブをはじきセカンド方向へ。一塁はどうせセーフだったと思いますが、Kennedyの送球は大きくそれダッグアウトへ。ランナー二塁としてしまい、次の打者にあっさり三遊間を破られサヨナラ負け。延長戦ではこれで1勝4敗となりました。

 パドレスとのシリーズを1勝2敗で終えました。エラーがらみで負けた試合が2つなので、悔しさも増大です。でも、ナ・リーグ最高勝率と波に乗っているパドレスとも互角に戦えたというべきかもしれません。とにかくスウィープされなかったんだから、良しとしましょう。次は逆にナ・リーグ最低勝率のアストロズと4連戦。ボーナスステージとしたいところです(なんてナメたことを言ってはいけません。でも、最低でも2勝はしたい!!)。

2010年5月30日日曜日

5/29 L2-4@SD (Martin好投も実らず)

Nationals 2-4 at SD Season 25-25 (L1)
Pitching: Martin(L0-1), Batista
Hitting: Zim(1/3 BB), Kennedy(1/4 RBI)

 初回、2死走者なし。Adrian Gonzalezの打球はシフトの深い位置でしたがセカンドKennedyの守備範囲。回り込んで捕球しようとしましたがグラブに当ててはじいてしまい、1塁セーフ。E4。このミスがこの試合の全てでした。続く打者にセンター前に運ばれると、決して強打者というわけではない捕手のNick Hundleyにレフトスタンドに運ばれ、3失点。この差を埋めることができずに、試合は終わってしまいました。

 2回表にKennedyのタイムリーなどで2点を返しましたが、パドレス先発のMat Latos以下の投手陣の前にそれ以降は沈黙。一方のJ.D. Martinも気落ちすることなく、6回までわずか2安打無四球1失点(これもHundleyの三塁打から)に抑える好投。惜しい、実に惜しい投球でした。打線がもう少しなんとかしてほしかった。最近5試合で18打数1安打のMorganは特に振れていません。打線の組み替えを考えてもいいのではないかと思えます。

5/29 StrasburgのAAA第5戦 (プロ初被弾、AAA初黒星)

Syracuse 2-3 Scranton/WB(NYY)
Stephen Strasburg: 5.0+IP 6H 2BB 3R 3ER 6K 86pitches-54strikes (L3-1)
(2010 Season)
[AAA] 5G 28.1IP 15H 6BB 5R 4ER 33K 1.27/0.74
[AA] 5G 22.0IP 13H 6BB 9R 4ER 27K 1.84/0.86

 3回に今季つまりプロ入り初のホームランを打たれました。打たれたのはベテランのマイナー捕手のRene Rivera。それでも5回まではその1失点のみ。球数を要していたことからしてもあまり調子は良くなかったようですが、それなりに投げていたようです。4回に味方が逆転してくれて、2-1とリードして迎えた6回。不運な当たりのシングル2本と四球で無死満塁として降板すると、リリーフが2失点してしまい、結果的には自責点3、チームもそのまま敗れてAAAでの初黒星を喫しました。結果を見れば、これまでの登板で最も悪かったというように見えますが、特に異常があるわけではないようです。まあ、そういう日もある、ということでしょう。

 ちなみに、対戦相手の先発はあのTim Redding。リリーフで出てきたやはり元ナショナルズのZack Segoviaに白星が付きました。さらに、その後にマウンドに上がったJonathan AlbaladejoはTyler Clippardとのトレードでナショナルズから行った選手でした。

2010年5月29日土曜日

J.D. Martin→MAJOR、Maxwell→AAA

 Scott OlsenがDLしているため、明日土曜日の先発要員としてJ.D. Martinが昇格となりました。昨年途中にメジャーデビューし5勝を記録した27歳の右腕投手。スプリングトレーニングでもかなり好投し、開幕ローテーション候補に最終局面まで残っていましたが、結局開幕はAAA。そのAAAでは、軽い故障で一時ローテーションを外れたりもしつつ6試合に先発登板し、十分に上でチャンスを与えられるだけの結果を残しました。今のところ予定では1試合だけですが、先日のMatt Chicoのような次につながる登板を期待しています。

J. D. Martin (2010 season for Syracuse(AAA))
6G 36.1IP 21K 6BB 2.97/1.05

 25人ロースターを空けるために、またしてもJustin MaxwellがAAAに戻されました。OlsenのDL入りから先発投手が必要となる今日まで、というのはある程度予想通りの異動なわけですが、その間、左投手が先発した2試合ではフル出場させてもらいましたが、結局ヒットは出ませんでした(7打数無安打、2四球、2三振)。次の機会はあるのでしょうか・・・

5/28 W5-3@SD (9回裏の反撃をCappsが断つ)

Nationals 5-3 at SD Season 25-24 (W1)
Pitching: Lannan(W2-2), Clippard(H11), Capps(S17)
Hitting: Willingham(1/3 BB R 3RBI), Desmond(2/4 R 2RBI)
HR: Willingham(10), Desmond(4)
 
 この試合、録画で全部見てみました。最近Lannanの登板をちっとも見ていなかったような気がしたので。見ていて気付いたのは、良きにつけ悪しきにつけ、Ian Desmondという選手は目立つ、ということです。今日も、下に書くように何度も何度も名前が出てきました。ある種のスター性を感じます。

 さて、試合。パドレス先発のClayton Richardの前に3回までは9人で終わっていましたが、4回に内野安打と四球で2死1,2塁とチャンスを作り、Willinghamがセンターへきれいに打ち返す3ランで先制。7回にはDesmondのソロで1点を追加と都合4点を奪いましたが、結局Richardには7回まで投げられてしまい、安打はそれ以外に1本だけ。ほとんどランナーも出せず、抑え込まれたという印象でした。

 一方、ナショナルズ先発のLannanも素晴らしい投球でした。先制してもらった直後に1点を返されたものの、ほとんど大きなピンチを作ることなく粛々と投げました。最終回となった7回にエラー(Desmondの1塁悪送球ですが、映像を見る限りDunnは走者にしっかりタッチしており、明らかな誤審です!)がらみで1点を失ったものの、こちらも7回を投げ切り、7安打されながらも無四球で2失点(自責点は1)。コントロールも良く、昨年までの投球に戻ったと言ってよいでしょう。

 しかし、この試合のドラマは9回に待っていました。まず表のナショナルズの攻撃。Dunnのダブルを足がかりに2死3塁とし、Willinghamが敬遠されて2死1,3塁。ここで打席に入ったDesmondが、なんと三塁前へ転がすセーフティスクイズ!見事に決まって貴重な追加点を挙げました。結果的にはこの1点が本当に貴重でした。
 
 さて、9回裏、マウンドには守護神のMatt Capps。直前に追加点を挙げて3点差となったことから、このままあっさり勝てるかな思って見ていましたが、そうは問屋がおろしませんでした。イニングの冒頭から、決していい当たりではないにも関わらず、センター前、ショート内野安打(Desmondの若さが出たプレー。二遊間を抜けそうな当たりを捕球したまでは良かったものの、1塁に投げて1死を取るのではなく、併殺を狙ってセカンドに無理なトスを試みてオールセーフ)、サード内野安打(これはぼてぼての当たりで、さすがのZimでもどうしようもなかった)で無死満塁の大ピンチ。次の打者にセンター前に運ばれて1点を奪われ点差は2点でなお無死満塁。同点、逆転という悲劇的な場面を想像してしまいましたが、ここでCappsが気合いを入れなおして素晴らしい仕事をしてくれました。まず、代打Matt Stairsを見逃し三振で1死。1番に戻ってWill Venableを空振り三振で2死。最後はDavid Ecksteinを簡単なサードゴロに仕留めて試合終了。

 いやはや、心臓に悪い試合でした。 Capps、よくぞ、しのいでくれました。

MVP: Matt Capps

2010年5月27日木曜日

5/27 L4-5 @SF (エラーと采配で逆転負け)

 5回表からライブ観戦。4回終了時点で3-2でリード。DunnとWillinghamのソロ。それに相手エラーで、Barry Zitoから3点を奪ったナショナルズ。ここまでで68球を投げさせており、昨日同様によく粘っています。一方先発Stammenは、初回に3安打で1点、4回裏にAubrey Huffにソロを打たれての2失点。奪三振がゼロのところをみるとあまり調子が良くないようですが、球数はわずか50球です。

 ライトGuzman、センターMaxwell、セカンドGonzalezと、左投手のZito対策でちょっとスタメンをいじっています。Maldonadoが初マスクですね。

NATIONALS
CF Maxwell
RF Guzman
1B Dunn
3B Zimmerman
LF Willingham
SS Desmond
2B Gonzalez
C Maldonado
P Stammen

***********
(試合後コメント)
Nationals 4-5 at SF Season 24-24 (L1)
Pitching: Stammen, Burnett(L0-2), Walker(BS1), Slaten
Hitting: Willingham(2/3 SF R 2RBI), Gonzalez(2/3 double R), Dunn(2/5 double R RBI)
HR: Dunn(10), Willingham(9)

 結局8、9回とも2塁までランナーを進めることもできず試合終了。勝てた試合を落としました。今日はエラーと采配で負けました。

 7回裏、まだ85球だったStammenを引っ込めたのは大きな疑問です。奪三振は0でしたが、記録した19のアウトのうち17(うち2つは併殺)までがゴロアウトという持ち味を十分に発揮した素晴らしい投球。1死3塁のピンチを作ったのも自分の責任ではなかったのに、降板させられて、勝ち星を消されてはかないません。せめてあと1人走者を出すところまでは投げさせてやってほしかった。昨日のAtilanoやそれ以前のOlsenの登板など、Riggleman監督の交代時期が早過ぎると思うシーンが多々あります。それがブルペンの登板過多にもつながっているわけで、個人的には大いに不満です。また、8回表の3者連続 、闇雲に代打を出せば良いってもんじゃない。延長戦に突入する可能性だって十分にあったわけで、もう少し考えて欲しかった。勝っていれば批判されないのが采配というものですが(笑)、Riggleman監督の采配には去年からずっと違和感を持っています。

 次はパドレスとの3連戦。現在ナ・リーグ最高勝率を誇る今季一番のサプライズチームです。

5/26 W7-3@SF (Lincecumをノックアウト!!)

Nationals 7-3 at SF Season 24-23 (W1)
Pitching: Atilano(W4-1), Slaten, Storen, Clippard
Hitting: Desmond(2/4 3RBI), Willingham(2/2 double BB R RBI), Dunn(2/4 triple 2R RBI), Kennedy(1/3 2BB 2R RBI 2SB)

 まさかの完勝。今季既に24勝目になります(昨季24勝目を記録したのはもう7月でした・・・)が、ベスト・ゲームの1つでしょう。
 
 相手先発は、2年連続サイ・ヤング賞のTim Lincecum。今季も、この試合の前までの成績は、9試合に登板して、5勝0敗。防御率2.35。75奪三振は堂々のメジャートップ。ここしばらく低調だったナッツ打線が、そのLincecumから5回途中までに6点を奪うなんて、誰が予想したでしょうか。ポイントは、①待球作戦、②足での揺さぶり、そして③Desmondの勝負強さでした。①Lincecum自身の制球が不安定だったこともありますが、2回までに3四球、42球を投げさせたことが、3回以降の得点への布石となったことは間違いないでしょう。結局4回2/3で降板させるまでに96球を投げさせました。②今季これまで8回盗塁を試みられて全て成功されていたLincecum。その弱点を効果的に突きました。3回の先制点はヒットで出塁したMorganが2盗した直後にKennedyのタイムリーで生還。5回にも四球で出塁したKennedyが2盗、3盗と続けて決めると、さらにZimも2盗とこの回だけで3盗塁を記録。大いに揺さぶりました。③そして、Desmond。3回は2点先制してなお1死2,3塁のチャンスでBernadinaが凡退し、嫌な雰囲気になったところで、3点目のタイムリー。5回もやはり2死2,3塁の場面で打席に入ると、追い込まれながらもちょこんとバットに当ててライト前に運ぶ2点タイムリーを打ち、この一打でLincecumを降板させました。

 投げては、ルーキーのLuis Atilanoが4回までわずか1安打。5回にソロ本塁打で1点を失い、6回に1死3塁としたところで降板しましたが、その時点で6-1でリード。今日の試合展開では十分な内容でした。ブルペンは、エラーがらみで1点を失いましたが、Slaten(1.35)、Storen(1.69)、Clippard(1.99)の3人がそれぞれしっかり投げ、試合終了時点で防御率1点台となりました。Lincecumは今季初黒星で5勝1敗。Atilanoは4勝1敗。と並べてみると、大差ありませんね(笑)。

MVP: Ian Desmond

2010年5月26日水曜日

5/24 StrasburgのAAA第4戦(21イニング目にして初失点)

→5/27夜追記
 29日も最終登板ではなく、その後まだAAAで登板させる方針との情報が入ってきました。いつになるんでしょうね・・・。

→5/27追記
 次回登板は29日のAAAの試合と発表されました。どうやら、それがマイナーでの最終登板となりそうです。

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5/25 オリジナル
 これがAAAでの最後の登板とも噂されるStephen Strasburgの第4戦。AAAでの初失点を喫しましたが結果としてはまずまず。

Syracuse 6-3 Toredo(DET)
Stephen Strasburg: 5.0IP 5H 0BB 2R 1ER 5K 52pitches-36strikes (勝敗付かず)
(2010 Season)
[AAA] 4G 23.1IP 9H 4BB 2R 1ER 27K 0.39/0.56
[AA] 5G 22.0IP 13H 6BB 9R 4ER 27K 1.84/0.86

 AAAでの21イニング目にして遂に失点。まず、3回2死3塁から捕手のパスボールで1失点。これは自責点にはなりませんでしたが、次の4回に3安打を集められ自責点1を記録しました。タイムリーを打たれたのは、AFLで満塁弾を打たれていたCasper Wells外野手。何か縁があるのでしょうか?相手打者が全体的に早いカウントで打ちにきていたこともあり、コースの甘い球を痛打される場面もあったようですが、野手の正面を突く幸運もあったようです。まあ、悪いなりに投げていた、ということでしょうね。

 52球とかなり少ない球数で降板しました。故障ではないとのこと。5月29日予定の次回登板でのメジャーデビューに向けての調整ということでしょうか。発表を待ちましょう。

Ivan Rodriguez→DL、Calros Maldonado→MAJOR

 22日の試合中に背中を痛めたPudge RodriguezがDL入り。そこまで重い症状ではないようですが、今回のロードトリップには帯同せず休養しているとのことです。開幕からこれまで、捕手として、また打撃でも.325/.351/.439とチームの健闘に大きく貢献してきました。やや打撃が下降線をたどっていたときだったので、しっかり休んで復帰してきてください。
 
 当面Wil Nievesが正捕手となり、控えとしてCalros MaldonadoがAAAから昇格しました。

Calros Maldonado (2010 Season for Syracuse(AAA))
26G 7R 1HR 9RBI 10BB 21K .218/.293/.299 0SB


 ベネズエラ出身の30歳。1995年にマリナーズと契約し、その後アストロズ、ホワイトソックス、パイレーツ、レッドソックス、そして今季はナショナルズと渡り歩いてきました。パイレーツ時代の06, 07年にほんの短い期間のメジャー経験もありますが、基本的にマイナーリーガーです。マイナーでの通算の打撃成績は.257/.329/.360。特にパンチ力があるわけでもなく、足があるわけでもないので、攻撃面では全く期待できません。守備・リードは安心して任せられるようで、SyracuseでStephen Strasburgが先発した3試合全てでマスクをかぶっていました(結果は18回1/3を無失点)。あくまで緊急時のバックアップという位置付けでしょう。