2009年10月24日土曜日

10/22 AFL (Strasburg第2戦は3被弾の大炎上)

10/22の結果 
Phoenixは6-9で負け。それにしてもStrasburgよく打たれました。これだけ打たれると、なんだかすっきりです(笑)。まずは、各イニングの内容。

[1回裏]
見逃し三振
レフト前ヒット
空振り三振
レフト本塁打(打たれたのは96マイル速球)[Russ Mitchell(LAD)]
レフト本塁打(打たれたのはカーブ)[C. J. Retherford (CHW)]
二ゴロ

[2回裏]
センター前ヒット
ワイルドピッチ、パスボールで無死3塁
空振り三振[Dustin Ackley(SEA)]
遊ゴロ、3塁走者生還
三ゴロ

[3回裏]
ライト前ヒット
四球
空振り三振
二塁内野安打
左中間本塁打(打たれたのはカーブ)[Casper Wells(DET)]
遊ゴロ
(以上)

3回途中、60球の制限に到達したところで降板。球速は最速99マイル、常時96から98マイルなので問題なし。課題は今日も制球力。60球のうちストライクは36球。四球は1つだけでしたが、全体にボールが高かった。本塁打されたのはすべて高め、カーブは2球とも右打者の肩口から入るいわゆる"hanging curveball"でした。それよりも感じたことは、ストレートではいくら早くても空振りが取れない、ということ。前回はキレがまだ十分ではないためかと思いましたが、そうではなく、このレベル(各球団のプロスペクト)の打者だと当ててくるんですね。空振りはわずかに8球。しかも、4シームの速球での純粋な空振りはAckleyからのわずか1球でした。カーブ以外に、今日は1球だけスライダーを投げました(ファールチップで三振を奪った)が、このように緩急を付けることをしっかり覚える必要がありそうです。

それより心配なのは、キャッチャーのSean Rooney。ようやくのことで、AFL初マスクをかぶらせてもらえましたが、この結果。打席では1安打放ちましたが、何の慰めにもならないでしょう。

もう1人心配何のは、2番ショートで先発したEspinosaの故障。1回表にライナーでセンター前に運び幸先よくスタートしましたが、内野ゴロで併殺を崩すために二塁に滑り込んだ際に、相手二塁手と交錯し、負傷退場。足首という情報もありますが、詳細は不明です。大事なければいいですが。

4番ファーストで出場したMarreroだけはいい日でした。2号ソロを含む3安打2打点。数字をどんどん上げています。

Strasburg 2.2IP 7H 1BB 4K 8R (7ER) 10.50/1.83
Wilkie 2.1IP 3H 0BB 2K 1R (oER) 0.00/1.69
Espinosa 1/1 .320/.367 /.320
Rooney 1/3 .333/.333/.333
Marrero 3/5 2R 2RBI double HR(2) K .435/.552/.826

☆PDDのGrant Desme(OAK)が3試合連続となる6号2ラン。ホームランキング独走です。

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