2009年10月2日金曜日

10/1 W2-1@ATL (Zimmermanの守備で接戦をものにして4連勝)

Nationals 2-1 at ATL Season 56-103 (st.W4)
Pitching: Mock, Clippard(W4-2), MacDougal(S19)
Hitting: Zimmerman(2/4 R RBI), Harris(2/4 R), Orr(1/4 RBI SB)

 いよいよ今季も最後のシリーズ、ブレーブスとの4連戦。デーゲームでロッキーズが勝ちNLのワイルドカードを決めてしまったので、文字通り消化試合となってしまいましたが、特にナショナルズの選手たちにとってはずっと前から消化試合であり、来季に向けて生き残りを掛けた戦いが続いています。

 先発はGarret Mock。9月は先発した5試合とも4点以上取られ、月間防御率7.96という内容の悪い投球が続いていましたが、今日は6回を投げてソロ本塁打による1点に抑える好投。残念ながら降板時は1-1の同点で、勝ち星は付きませんでしたが、ひたすらゴロを打たせ、併殺も3つ。好印象で今季を締めくくりました。来春は、ローテーション争いにさらされるでしょうが、応援してます。

 Mockのあとを受けたClippardが今日も好投。7回裏を無失点に抑え、8回裏は3者連続三振。流れをぐっと引き寄せると、迎えた9回表、先頭のZimmermanが二塁打で出塁すると1死後Pete Orrが決勝のタイムリー!3イニング目に入ったClippardが2死1,3塁としてしまいましたが、MacDougalを投入して逃げ切り、4連勝。最後は、Zimmermanの守備力に助けられました。

MVP: Ryan Zimmerman

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