Hitter of the Month: Ryan Zimmerman
PA | R | HR | RBI | AVG | OBP | SLG | SB | |
Ryan Zimmerman | 121 | 16 | 6 | 16 | .259 | .325 | .509 | 0 |
Adam Dunn | 114 | 10 | 3 | 14 | .221 | .322 | .333 | 0 |
Elijah Dukes | 103 | 13 | 0 | 6 | .253 | .398 | .325 | 1 |
Josh Willingham | 101 | 7 | 3 | 4 | .156 | .248 | .278 | 1 |
Willie Harris | 99 | 12 | 2 | 6 | .272 | .398 | .457 | 2 |
Ian Desmond | 89 | 9 | 4 | 12 | .280 | .318 | .561 | 1 |
Justin Maxwell | 73 | 12 | 4 | 8 | .292 | .370 | .554 | 3 |
Alberto Gonzalez | 71 | 8 | 0 | 6 | .303 | .329 | .379 | 0 |
最も高い打率を残したAlberto Gonzalezでさえようやく3割と前月とは打って変わってチーム全体が打撃低調でした。Ryan Zimmermanだけは低打率ながら6本塁打16打点とさすがの成績を残しましたが、Adam Dunn、Josh Willinghamは深刻な不振に陥り、Dunnはまさかの月間3本塁打で40発に届きませんでした。
そんなふうにベテランが苦心する中、若手には明るい話題が多くありました。筆頭格は、セプテンバーコールアップで上がってきたIan Desmond。なかなか出場機会を与えられませんでしたが、デビュー戦となった9月10日のフィリーズ戦で初本塁打を含む2安打4打点とセンセーショナルなデビューを果たすと、その後も、本職のショート以外を守らされたりいろいろと苦労したはずですが、手堅い成績を残しました。来季の開幕をショートで迎えさせてあげたいと思っている人は多いはず。また、今季三度目の昇格となったJustin Maxwell。今回は好成績で、来季の開幕ロースター争いに加わる権利はありそうです。Elijah Dukesも、長打が出ず、打率も伸びない状態の中でしたが、4割近い出塁率を残したのは、好材料。
Picher of the Month: John Lannan
G | IP | W | L | S | K | ERA | WHIP | |
J. D. Martin | 7 | 38.0 | 2 | 1 | 0 | 22 | 4.03 | 1.42 |
John Lannan | 6 | 37.2 | 1 | 4 | 0 | 20 | 3.51 | 1.22 |
Livan Hernandez | 6 | 34.2 | 2 | 3 | 0 | 16 | 6.23 | 1.64 |
Garret Mock | 6 | 32.0 | 0 | 4 | 0 | 21 | 6.75 | 1.78 |
Ross Detwiler | 5(GS4) | 23.2 | 1 | 1 | 0 | 10 | 1.90 | 1.23 |
Mike MacDougal | 14 | 12.2 | 1 | 1 | 6 | 11 | 8.53 | 2.37 |
Tyler Clippard | 16 | 21.2 | 2 | 1 | 0 | 22 | 2.91 | 1.29 |
Jason Bergmann | 16 | 11.2 | 0 | 0 | 0 | 9 | 0.77 | 1.54 |
全体的にひどい成績の投手陣。先発ローテーションの5人は最終登板ではそろって好投し、好印象でシーズンを終えましたが、それまでは目も当てられないような投球も多くありました。Garret Mock、J. D. Martinの2人は特に苦労し、来季は先発ローテーションを争う立場でスプリングトレーニングに入るでしょうが厳しい競争にさらされることでしょう。John Lannanは、今月も好投しましたが打線の援護に恵まれず。10勝させてあげたかった。Livan Hernandezはジキルとハイドって感じ。本人は来季もナショナルズで投げたいとの意向を示していましたが、再契約はあるでしょうか。個人的にはあり。そして、Ross Detwiler。セプテンバーコールアップで上がってきてから、投球回数制限を意識しながらの投球でしたが、好投を続け、ついにメジャー初勝利を記録しました。
ブルペンでもクローザーのMike MacDougalが、セーブ失敗こそ1つしかありませんが極めて不安定な内容。このERA/WHIPは何ですか?来季に向けて大きな不安材料。良かったのは、Tyler Clippard、Jason Bergmannの2人。この2人は来季もある程度計算できるとみていいでしょう。Sean Burnettは故障で7試合の登板にとどまりました。その他のブルペンはボロボロで全員取り替えたいくらいです。
Rookie of the Month: Ian Desmond
DetwierやMaxwellも十分候補になりましたが、やはり印象度では抜群。たまに派手なエラーをするのが玉にキズですが。
0 件のコメント:
コメントを投稿