2010年10月12日火曜日

2010 Arizona Fall League 参加選手(Bryce Harper参加決定!)

10/13 追記

 急転直下。Bryce Harperの参加が明らかになりました!!! "taxi squad"という特殊な枠での参加となり、水曜日と土曜日の試合にだけ出場するとのこと。これは目が離せません。

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10/12 追記

 MLBはポストシーズン真っ盛り。Roy Halladayのノーヒッターはライブでテレビ見てましたが、いとも簡単に達成したという印象です。他にも印象的な好投が多く、レギュラーシーズン同様、投高打低が続いているようです。

 さてAFLもいよいよ開幕です。ナショナルズからの参加メンバーが変更。Brad Peacock投手が加わりました。先発投手ですが、Solisもいるので、先発させてもらえるかどうかは微妙。難しいかな。Harperの参加は結局見送りとなりました。


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9/23 オリジナル

 今年もアリゾナ秋季リーグが開催されます。ナショナルズから派遣される選手が発表されていました。注目のBryce Harperの名前がありませんが、Mike Rizzo GMはHarperの派遣を否定していません。現在フロリダで開催されている若手のInstrusctional Leagueでの様子をみてから判断するようです。

C Derek Norris
LHP Sammy Solis
RHP Brad Peacock
2B Stephen Lombardozzi
OF Bryce Harper

 どの選手も注目していきたいですが、特にNorris、Solis、Burgessの3人には大きく期待しています。

 昨季ブレイクし、トッププロスペクトとして今季を迎えたNorrisは今季A+でプレー。序盤に故障で離脱したこともあり、なかなか打率(.235)、長打(12本塁打)が伸びず足踏みの年となってしまいましたが、出塁率.419は昨季を上回っており、さすがという感じです。昨季も参加が予定されながら故障で欠場したAFLで改めて評価を高めることができるでしょうか。

 先発ローテーションに入ってくれると期待したいのが、今季のドラフト2位入団のSammy Solis。期限ぎりぎりに契約し、結局マイナーでの登板はないままにAFLでプロデビューします。さてさて、どんな結果を残すか注目です。 

 07年のドラフト1順目入団のBurgessは、21歳となった今季A+の101試合で.262/.351/.430という成績を残してAAに昇格。三振は相変わらず多い一方、四球を増やして出塁率は向上。長打力がやや落ちている点が気になります。トッププロスペクトとしての地位を維持できるかどうか、正念場です。

 Adam Carr(2006年18順目)、Cole Kimball(2006年12順目)の2投手はともに今季ブルペンで結果を残しています。ルール5ドラフトの対象となるので、プロテクトするかどうか価値を見極められることになりそうです。Lombardozzi(2008年19順目)は入団から3シーズン、3割近い打率で安定した成績を残し、評価・期待を上げてきたということでしょう。

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