2010年10月22日金曜日

2010年シーズン成績(24位タイ)

 このブログを立ち上げて3シーズン目。初めて、30球団最下位、100敗を脱しました(笑)。

【ナ・リーグ東部地区】
 フィリーズが3連覇。シーズン前にトレード獲得したRoy Halladayに、Cole Hamels、それにトレード期限にアストロズからRoy Oswaltを獲得。驚異的な先発投手3人を擁してナ・リーグ最高勝率でぶっちぎりでした。終盤に(ナショナルズに邪魔されたりして)やや失速したブレーブスでしたが、ワイルド・カードを獲得。名将Bobby Coxの最後の年にプレーオフ進出となりました。ニューヨークはまたも期待はずれで、シーズン終了後にMinaya GMとManuel監督がそろって解雇されました。

National League East (Final)

W L % GB
Philadelphia

97

65

.599

-

Atlanta

91

71

.562

6.0

Florida

80

82

.494

17.0

New York

79

83

.488

18.0

Washington

69

93

.426

28.0



【Hunt for ドラ1】
 今年は初めて最下位争いの記事を書かずに済みました(笑)。最終的な結果だけ載せておきます。パイレーツは昨季のナショナルズを上回る105敗でぶっちぎり。しかし今季はマリナーズも100敗を喫しました。今季のマリナーズはCliff Leeを開幕前に獲得し、優勝争いするつもりだったはずなのに・・・。オリオールズはBuck Showalterに監督が就任してからは34勝23敗と勝ち越していたりします。我らがナショナルズは6位タイ。アクタ前監督が監督を務めるインディアンズと同率なのはご愛嬌という感じです。来年のドラフト順位では同率の場合は前年成績によるので、ナショナルズの指名順位は全体6位となりました。

Hunt for ドラ1

W

L

%

GB

L10

St

Pittsburgh

57

105

.352

-

4-6

L2

Seattle

61

101

.377

4.0

3-7

L5

Arizona

65

97

.401

8.0

4-6

L2

Baltimore

66

96

.407

9.0

5-5

L1

Kansas City

67

95

.414

10.0

4-6

L2

Washington

69

93

.426

12.0

5-5

W1

Cleveland

69

93

.426

12.0

7-3

L2




【年間チーム打撃成績】
 打率以下の成績を見ると前年度同程度か多少上回っていますが、総得点では大きく順位を落とし、得点効率が悪いという結果でした。盗塁数は伸びていますし、ここにはない数字でも盗塁死(少ないほうから数えて18位タイ)、併殺打(18位タイ)とそこまで悪くなかったので、クラッチが出なかったということでしょうか。
 
2009 Team Offence
(2010) (2009)(2008)
総得点 25位 21 位28 位
打率 20位 24 位26 位
出塁率 22位 12 位22 位
長打率 21位 20 位29 位
本塁打 17位タイ 21 位28 位
三振率 26位 24 位18 位
盗塁数 9位 25 位タイ17 位タイ


【年間チーム投手・守備成績】
 投手成績は大きく向上。特に四球率の改善は目を見張るものがあります。Livanが1年を通じてローテーションを守ってくれたことが大きかったと思います。守備については、エラーが29位タイとなっていますが、パイレーツと並んで最下位ということです。しかし、URZで見ると13位となっており、守備範囲などを考慮すれば平均以上の守備力と評することも出来ますので、あまりきにしないでいいと思っています。

2009 Team Defense
(2010) (2009)(2008)
総失点 21位 29 位26 位
防御率 19位 28 位24 位
奪三振/9IP 23位 30 位20 位
四球/9IP 9位 30 位24 位
被打率 23位 28 位20 位
エラー 29位タイ 30 位29 位

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