2010年10月31日日曜日

10/30 AFL Harper 1号本塁打!

 出ました!! 2回の第1打席、初球をたたいた打球がライトへの第1号本塁打となりました。第2打席も今度はレフトへ流してシングル。第3、第4打席はともに空振り三振でしたが、最後の第5打席でライトへライナーを放ちタイムリー二塁打。もちろんまだ4試合ですが、打率.353、OPS1.000を記録しています。いやはや恐るべし。

 Lombardozziも2安打、Kimballも1回無失点と、なかなかいい日でした。

Harper 3/5 double HR(1) R 2RBI 2K
Lombardozzi 2/5 double 2R RBI
Kimball 1.0IP 0R 2H 0BB 1K

10/29 AFL チームは快勝したけど

 ワールドシリーズはジャイアンツが2戦先勝しましたね。初戦はCliff Leeがまさかの大量失点。驚きましたが、初回から彼のトレードマークというか生命線のコントロールがだめだめでした。前回登板から中何日か分からないくらい空いてしまったことで、いわゆる肩が軽すぎたという状況だったのではないかと想像します。この際、中3日で第4戦(と第7戦)にぶつけてもいいのではないかと思いますが、どうでしょうか。まあ、Ron Washingtonはそういうタイプの監督ではないようですが。

 さて、AFL。チームとしては9-1で快勝しましたが、ナショナルズの選手はあまり貢献できませんでした。Lombardozziが3度出塁して2度ホームを踏みましたが、Burgessは4打席凡退。Peacockもチームの投手陣でただ1人、失点してしまいました。

Lombardozzi 1/3 double 2BB 2R
Burgess 0/4 2K
Peacock 2.0IP 1R 2H 0BB 1K

2010年10月29日金曜日

10/28 AFL Norris 5打点の大活躍

 6番捕手で出場したDerek Norrisが2点タイムリー二塁打と3ラン本塁打を打ち、計5打点の活躍。前日は3四球でさすがと思わせれば、今日は長打でうならせる、いやはやたいしたものです。3本塁打はここまでリーグトップに並び、他の打撃成績でも軒並み上位に顔を出してきました。

 Sammy Solisが3試合目の登板。5回まで投げ、自責点は2でしたが、8安打を打たれ5点を失う苦しい内容。3試合とも失点を続けています。やはりまだちょっと早かったのかもしれませんね。

Norris 2/4 double HR(3) 2R 5RBI
Burgess 1/4 RBI 3K
Lombardozzi 0/5
Solis 5.0IP 5R(2ER) 8H BB 3K
Carr 1.0IP 0R 0H 0B 1K

10/27 AFL Harper 3戦目はノーヒット

 Bryce HarperのAFL3試合目は、初めてノーヒットに終わりました。8番ライトで出場し、三振、遊フライ、三振、二ゴロと4打席凡退。まあ、そんな日もありますね。

 Norrisが4番DHで出場。ヒットこそありませんでしたが3つの四球を選ぶところはさすが。この選球眼はどのレベルでプレーしてもずっと維持しています。

 Kimballは最終回に登板して無失点。これで通算5試合6イニングで1失点と好調を続けています。

Harper 0/4 2K
Norris 0/1 3BB R
Kimball 1.0IP 0R 0H 0BB 1K

2010年10月27日水曜日

10/26 AFL Bugess 3安打2打点

 Michael Burgessが7番ライトで出場し、二塁打、三塁打各1本を含む3安打2打点と活躍。打率を3割に乗せてきました(まだシーズンが浅いので一日こういう日があると一気に成績が向上します)。このまま波に乗ってくれればと思います。1番セカンドで出場したLombardozziは1四球で出塁し、初盗塁を記録。

 投手では、Peacockが1イニング登板して無失点。今日は奪三振はありませんでした。

Burgess 3/5 double triple 2R 2RBI
Lombardozzi 0/4 BB SB(1)
Peacock 1.0IP 0R 0H 1BB 0K

2010年10月25日月曜日

10/25 AFL Carrが2失点

 Norrisが5番捕手で出場し、ヒットこそでませんでしたが、四球でしっかり1度出塁し、もう1打席では犠飛を打ちました。まだマイナーではA+でしかプレーしたことはありませんが、AFLでも打撃は十分通用しています。今季は故障もありいまひとつ乗り切れませんでしたが、トッププロスペクトとしての期待感は落ちていません。もう一人、Lombardozziが1番DHで出場し、2度出塁し1度生還と結果を残しています。

 投手陣では、Adam Carrが2点リードの5回から登板し、5回は無失点でしたが、6回に3連打で2点を失いました。残念。

Norris 0/2 BB RBI SF
Lombardozzi 1/3 BB R K
Carr 2.0IP 2R 3H 0B 1K

2010年10月24日日曜日

10/23 AFL Harper第2戦はシングル2本

 Bryce HarperのAFL第2戦。8番DHでフル出場。第1打席サードライナーの後、第2打席でライト前にシングル。三振を挟んで、最後の打席で三塁への内野安打を記録しています。結果を残しますねぇ。

 先輩たちも、Burgessが初回に2点タイムリーを放てば、Norrisはソロ本塁打と押出し四球で2打点と負けていません。Kimballは1失点しましたが、4試合目の登板で初失点ですから、まあいいでしょう。

Harper 2/4 K
Norris 1/3 BB R 2RBI HR(2) K
Burgess 1/4 2RBI K
Kimball 1.0IP R 2H BB

10/22 AFL Solis 4回途中4失点

 Sammy Solisの第2戦。3回までは2四球を与えつつも無安打、3奪三振と快調でしたが、4回1死から四球の後に4連打され、4失点と残念な結果になりました。次頑張って。Peacockは相変わらずの好投です。

Solis 3.2IP 4R 4H 3BB 3K
Peacock 1.0IP 0R 1H 0BB 2K (H2)
Lombardozzi 1/3 BB RBI

レンジャーズ、ジャイアンツがリーグ制覇

 ALCSはレンジャーズが4勝2敗でヤンキースを下し、球団創設50周年の節目の年に初のリーグ優勝。シリーズMVPは4本塁打のJosh Hamiltonでしたが、第2戦、第6戦で勝ち投手になったColby Lewisの投球は印象的でした。2007年にはナショナルズのスプリングトレーニングでカットされるなど、メジャーでのキャリアは終ったかと思われていた投手でしたが、一昨年、昨年と広島カープで投げて一気に開花。そのままの勢いでメジャーに復帰した今季、活躍しました。優勝直後のインタビューでも何度も(そのニュアンスはともかく)日本で2年過ごしたことを聞かれていました。それにしてもRon Washington監督、何かかわいいですよね。つい三塁ベースコーチのように手を回したりしているところとか。

 さて、昨季まで、リーグ優勝(=ワールドシリーズ出場経験)のない3球団の中でも、プレーオフでの勝ち星がわずか1勝だったレンジャーズが、一気にリーグ優勝を達成。残されたはマリナーズと我がナショナルズだけとなりましたが、マリナーズがプレーオフ出場4度(うち3度はALCS敗退)ですから、プレーオフ進出が1度しかないナショナルズが最も情けない球団となってしまいました。

 ここまで来たら、リーグ優勝するまで応援を続けるぞ、と改めて思っています。

 NLCSのほうは、同じく4勝2敗でジャイアンツがフィリーズを下しました。フィリーズの打線が最後まで十分機能せず。特に、最後の打者にもなったHowardが痛かったですね。打率こそ3割を超えていますが、0本塁打0打点だったことが象徴的です。シリーズMVPはCody Ross。夏にマーリンズからウェイバーにかけられて移籍してきた選手で、全くの伏兵でした。ブレーブスとのNLDS第4戦で勝負を決定付ける活躍をした勢いそのままに、初戦でHalladayから2本塁打。2戦目でも本塁打。その後もタイムリーを放つ印象的な活躍でした。ただ、個人的には、シリーズで勝った4試合全てに登板し、計5イニングを無失点7奪三振、1勝3セーブという獅子奮迅の活躍を見せたクローザーのBrian Wilsonにあげたかったようにも思います。

 意外にもジャイアンツが最後にワールドシリーズを制覇したのは1954年。まだニューヨークに本拠地があった時代。サンフランシスコ・ジャイアンツとしては一度もないんですね。

 ということで、レンジャーズとジャイアンツのワールドシリーズはどちらが勝っても、「初」優勝ということになります。とりあえず、第1戦のCliff Lee vs. Lincecumは必見でしょう!

2010年10月22日金曜日

2010年シーズン成績(24位タイ)

 このブログを立ち上げて3シーズン目。初めて、30球団最下位、100敗を脱しました(笑)。

【ナ・リーグ東部地区】
 フィリーズが3連覇。シーズン前にトレード獲得したRoy Halladayに、Cole Hamels、それにトレード期限にアストロズからRoy Oswaltを獲得。驚異的な先発投手3人を擁してナ・リーグ最高勝率でぶっちぎりでした。終盤に(ナショナルズに邪魔されたりして)やや失速したブレーブスでしたが、ワイルド・カードを獲得。名将Bobby Coxの最後の年にプレーオフ進出となりました。ニューヨークはまたも期待はずれで、シーズン終了後にMinaya GMとManuel監督がそろって解雇されました。

National League East (Final)

W L % GB
Philadelphia

97

65

.599

-

Atlanta

91

71

.562

6.0

Florida

80

82

.494

17.0

New York

79

83

.488

18.0

Washington

69

93

.426

28.0



【Hunt for ドラ1】
 今年は初めて最下位争いの記事を書かずに済みました(笑)。最終的な結果だけ載せておきます。パイレーツは昨季のナショナルズを上回る105敗でぶっちぎり。しかし今季はマリナーズも100敗を喫しました。今季のマリナーズはCliff Leeを開幕前に獲得し、優勝争いするつもりだったはずなのに・・・。オリオールズはBuck Showalterに監督が就任してからは34勝23敗と勝ち越していたりします。我らがナショナルズは6位タイ。アクタ前監督が監督を務めるインディアンズと同率なのはご愛嬌という感じです。来年のドラフト順位では同率の場合は前年成績によるので、ナショナルズの指名順位は全体6位となりました。

Hunt for ドラ1

W

L

%

GB

L10

St

Pittsburgh

57

105

.352

-

4-6

L2

Seattle

61

101

.377

4.0

3-7

L5

Arizona

65

97

.401

8.0

4-6

L2

Baltimore

66

96

.407

9.0

5-5

L1

Kansas City

67

95

.414

10.0

4-6

L2

Washington

69

93

.426

12.0

5-5

W1

Cleveland

69

93

.426

12.0

7-3

L2




【年間チーム打撃成績】
 打率以下の成績を見ると前年度同程度か多少上回っていますが、総得点では大きく順位を落とし、得点効率が悪いという結果でした。盗塁数は伸びていますし、ここにはない数字でも盗塁死(少ないほうから数えて18位タイ)、併殺打(18位タイ)とそこまで悪くなかったので、クラッチが出なかったということでしょうか。
 
2009 Team Offence
(2010) (2009)(2008)
総得点 25位 21 位28 位
打率 20位 24 位26 位
出塁率 22位 12 位22 位
長打率 21位 20 位29 位
本塁打 17位タイ 21 位28 位
三振率 26位 24 位18 位
盗塁数 9位 25 位タイ17 位タイ


【年間チーム投手・守備成績】
 投手成績は大きく向上。特に四球率の改善は目を見張るものがあります。Livanが1年を通じてローテーションを守ってくれたことが大きかったと思います。守備については、エラーが29位タイとなっていますが、パイレーツと並んで最下位ということです。しかし、URZで見ると13位となっており、守備範囲などを考慮すれば平均以上の守備力と評することも出来ますので、あまりきにしないでいいと思っています。

2009 Team Defense
(2010) (2009)(2008)
総失点 21位 29 位26 位
防御率 19位 28 位24 位
奪三振/9IP 23位 30 位20 位
四球/9IP 9位 30 位24 位
被打率 23位 28 位20 位
エラー 29位タイ 30 位29 位

2010年10月21日木曜日

10/21 AFL Burgessタイムリー二塁打

 Norrisが死球で出塁したものの3打数凡退。ヒットが出なかったのは初めてです。まあそういう日もありますよね。Burgessはタイムリー二塁打。Carrは2点ビハインドの8回裏に登板してきっちり三者凡退。投手陣はみんな好調です。

Norris 0/3 HBP
Burgess 1/4 double RBI 2K
Carr 1.0IP 0R 0H 0BB 1K

 明日はSammy Solisの2度目の登板の予定です。

10/20 AFL Harperデビュー戦でダブル

 遂にBryce HarperがAFLでデビューしました。7番ライトでフル出場

 2回裏無死2塁で迎えた第1打席は、フィリーズ傘下の先発右腕Josh Ziedの初球を高々と打ち上げるショートフライ。第2、第3打席はいい当たりをしたようですが、センターフライ、サードゴロに倒れました。そして、7回裏2死満塁で迎えた第4打席。初球を叩いた打球は逆方向、左中間を破るエンタイトルダブルで、2打点を記録しました。デビュー戦としては上々の内容ではないでしょうか。

 次は土曜日の出場予定です。

Harper 1/4 double 2RBI
Lombardozzi 1/4 BB 2R

2010年9, 10月チーム月間MVP

Hitter of the Month: Danny Espinosa
PA R HR RBI AVG OBP SLG SB
Ian Desmond 121 11 1 11 .239 .288 .330 3
Danny Espinosa 112 16 6 15 .214 .277 .447 0
Roger Bernadina 107 12 1 7 .161 .243 .215 3
Mike Morse 104 14 5 14 .270 .375 .483 0
Adam Dunn 102 11 5 15 .227 .333 .432 0


 Zimmermanが最後の10試合あまりを故障で離脱、Morganが乱闘騒ぎに伴う8試合の出場停止、セプテンバーコールアップのWilson RamosとPudgeが先発マスクをちょうど半分ずつ担当、といった要因が重なり、面白い顔ぶれが出場機会を得ました。

 とはいえDesmond、Bernadinaの2人は大失速。マイナーより1か月長いシーズンで、さすがに疲れたということでしょうか。それでも使い続けたフロント・ベンチは、来季を見越しているんだと信じています。ようやく出場機会を得たMorseはいい活躍を見せました。Dunnは本塁打数こそ伸びませんでしたが、打点はしっかり稼ぎ100打点に到達。さすがです。

 少ない出場機会の中で結果を残したのが、離脱前まで.361/.418/.431と当っていたZimmermanと、Wilson Ramos(.292/.320/.438)。Ramosは来季の開幕メジャーも現実的な成績です。

 しかし何と言っても今月はDanny Espinosaで決まりでしょう。セプテンバーコールアップで昇格すると9月1日の試合に早速途中出場して初安打・初打点を記録。3日の試合で初本塁打を打てば、6日のメッツ戦では2本塁打を含む4安打6打点とインパクト抜群のデビューとなりました。その後スランプも経験しましたが、9月22、23日には2試合連続弾を放ちました。広い守備範囲で印象的なプレーもありました。来季のスプリングトレーニングでは、開幕メジャーを目指して(おそらくオプションが行使されるであろうKennedy)と争うことでしょう。

Picher of the Month: Sean Burnett
G IP W L S K ERA WHIP
Livan Hernandez 6 36.1 1 3 0 23 4.46 1.35
John Lannan 5 32.1 2 2 0 25 3.62

1.30

Jason Marquis 5 24.1 1 2 0 19 4.44 1.44
Jordan Zimmermann 5 21.0 1 2 0 14 5.14 1.52
Yunesky Maya 5 26.0 0 3 0 12 5.88 1.58
Drew Storen 12 12.0 1 1 2 15 3.75 1.33
Joel Peralta 10 10.2 1 0 0 13 0.84 0.56
Sean Burnett 13 13.2 1 0 1 15 0.00 0.95

 
 先発投手陣では、Lannanが引き続き好投。結局勝ち星には恵まれませんでしたが、今季前半はもう終わったかと思われましたが、完全にキャリアを再生することに成功しました。Marquisも同様。まあ、こちらは高額契約なので働いてもらわないと困るわけですが。いつまで持つかと言われていたLivanでしたが、最後までがんばりましたね。Jordan Zimmermannはランナーを出した場面での投球が相変わらず不安ですが、最後の2登板はいずれも1失点ずつとこちらも来季につながる投球。Mayaは・・・・・。メジャー契約なのでどうしたもんかという感じです。球威がないのであまりブルペン向きとも思えないしなあ。この他、Ross Detwilerが2試合に先発。9月に再昇格してからブルペンから登板して3試合で無失点。先発も1試合目は好投して、いい感じで終われるかと思いましたが、最後の登板で滅多打ちに遭いました。残念。でも、まだ先発投手としての芽はあると思います。

 ブルペンはみんな素晴らしかった。ここに挙げなかった投手でも、Miguel Batista(0.87/0.87)、Collin Balester(1.35/0.98) Tyler Clippard(2.57/1.21)と軒並み好成績。Burnettの13試合で無失点、PeraltaのWHIP0.56ってのは驚異的な成績です。2人とも最後になってようやく今季1勝ずつ記録して、よかったと思います。ちなみに、Clippardは今月も2勝を記録してシーズン11勝でチーム最多勝となりました。ほとんど全員が来季も戻ってくることになります。ブルペン投手は必ずしも毎年結果を残せるわけではありませんが、来季もそれなりに安定して見ていられそうです。

Rookie of the Month: Danny Espinosa
 Ramosも十分候補ですが、 まあ、今月はEspinosaでしょう。

2010年9,10月のチーム成績

 遅くなりましたが、2010年9,10月のチーム成績です。9,10月の月間チーム成績は12勝17敗。最後まである意味安定した成績でシーズンを終えました。

 9,10月の月間チームスタッツは下記の通り。打撃成績は落ち込みました。Zimmermanの離脱が大きく響いたという印象です。対して投手陣は善戦したと言っていいんでしょうか。

Team Offence
総得点 115 21 位タイ
打率 .228 28 位
出塁率 .308 20 位
長打率 .360 25 位
本塁打 27 13 位タイ
三振率 .244 26 位
盗塁数 13 22 位タイ

Team Defense
総失点 130

15 位

防御率 4.13 19 位
奪三振/9IP 7.15 18 位
与四球/9IP 3.02 10 位
被打率 .263 24 位

2010年10月20日水曜日

10/19 AFL Peacock, Kimballともに2回無失点

 Peacockが3回から、Kimballが8回から、ともに2イニングを投げて無失点。Peacockはまた3奪三振と脅威の奪三振率を続けています。打つほうも、Norrisがトリプル(3三振を喫しましたが)といい感じです。

Peacock 2.0IP 0R 0H 1BB 3K (H1)
Kimball 2.0IP 0R 1H 0BB 1K (S1)
Norris 1/3 triple RBI 3K
Lombardozzi 0/3 BB R
Burgess 1/3 2R

 さあ、いよいよ水曜日はBryce Harperがデビューします!

2010年10月19日火曜日

10/18 AFL Harper到着

 ALCS第3戦、楽しませてもらいました。Cliff Leeの投球は芸術的でした。外高めいっぱいに入ってるように見えるカーブを審判にボールと言われるシーンが何度かありましたが、その次の投球で確実に空振り又は見逃しの三振に取れてしまうところは、不思議なくらいです。これでレンジャーズの2勝1敗。これから3戦のうちであと1つ勝てばいいと思えば気が楽でしょうね。ファンとしては第7戦でのLeeの投球が見たいけど。

 さて、AFL。今日の話題はBryce Harperが到着したということでした。水曜日の試合に初出場の見通しです。テレビ中継はないのかなあ・・・・。
 
 試合のほうはMichael Burgessのみの出場。8番ライトで出場し、犠飛で1打点を記録しました。

Burgess 1/3 SF RBI K
 

2010年10月17日日曜日

10/16 AFL Sammy Solisデビュー

 ドラフト2順目のSammy Solisがついに初登板。1回裏、先頭打者からシングル、ダブル、四球と続けて出塁を許す不安定な立ち上がりでしたが、その後は(牽制刺殺を挟み)8打者続けてアウトを記録。結局3回を2安打1四球1奪三振という上々の内容でした。
 
 3番手でブルペンから登板したAdam Carrが2回を無失点で勝ち投手に。打つほうも、1番セカンドで出場したLombardozzi、4番キャッチャーで出場したNorrisがともに活躍。

 ちょうどWeek1が終わりましたが、Norrisの打撃成績は.444./615/.889となり、出塁率とOPS(出塁率+長打率)1.504の2つの数字はAFLでトップに立ちました。この調子で頑張ってください!

Solis 3.0IP 1R 2H 1BB 1K
Carr 2.0IP 0H 0H 1BB 1K (W)
Lombardozzi 1/3 double BB 2R RBI
Norris 2/4 double BB R RBI K SB

10/15 AFL Peacockが1回3奪三振

 6回から3番手として登板したPeacock。2死からタイムリーを打たれて1失点でしたが、アウトは全て三振で記録。これで前回登板から計3イニングで7奪三振。強烈な奪三振率です。

Burgess 1/4 BB 3K
Peacock 1.0IP 1R 2H 0BB 3K
Kimball 1.0IP 0R 0H 0BB 1K

2010年10月15日金曜日

10/14 AFL Carrは初登板で1失点

 Adam Carrが8回に初登板も先頭打者にダブルを打たれるなど1失点。Burgessに初安打が出ました。Norrisはしっかり結果を残しますね。

Lombardozzi 1/5 RBI K
Norris 1/3 BB K
Burgess 1/3 BB K SB
Carr 1.0IP 2H BB K

2010年10月13日水曜日

10/13 AFL Lombardozzi, Kimballも好スタート

 1番セカンドで先発したSteve Lombardozziが初回、3回と2打席連続でダブルで出塁。Cole Kimballも、大量リードの最終回とはいえ1イニングを3者連続三振で終える最高のデビュー。みんななかなか良いスタートを切っています。

Lombardozzi 2/6 R 2doubles K
Kimball 1.0IP 0H 0BB 0R 3K

2010年10月12日火曜日

2010 Arizona Fall League 参加選手(Bryce Harper参加決定!)

10/13 追記

 急転直下。Bryce Harperの参加が明らかになりました!!! "taxi squad"という特殊な枠での参加となり、水曜日と土曜日の試合にだけ出場するとのこと。これは目が離せません。

*********************

10/12 追記

 MLBはポストシーズン真っ盛り。Roy Halladayのノーヒッターはライブでテレビ見てましたが、いとも簡単に達成したという印象です。他にも印象的な好投が多く、レギュラーシーズン同様、投高打低が続いているようです。

 さてAFLもいよいよ開幕です。ナショナルズからの参加メンバーが変更。Brad Peacock投手が加わりました。先発投手ですが、Solisもいるので、先発させてもらえるかどうかは微妙。難しいかな。Harperの参加は結局見送りとなりました。


*****************
9/23 オリジナル

 今年もアリゾナ秋季リーグが開催されます。ナショナルズから派遣される選手が発表されていました。注目のBryce Harperの名前がありませんが、Mike Rizzo GMはHarperの派遣を否定していません。現在フロリダで開催されている若手のInstrusctional Leagueでの様子をみてから判断するようです。

C Derek Norris
LHP Sammy Solis
RHP Brad Peacock
2B Stephen Lombardozzi
OF Bryce Harper

 どの選手も注目していきたいですが、特にNorris、Solis、Burgessの3人には大きく期待しています。

 昨季ブレイクし、トッププロスペクトとして今季を迎えたNorrisは今季A+でプレー。序盤に故障で離脱したこともあり、なかなか打率(.235)、長打(12本塁打)が伸びず足踏みの年となってしまいましたが、出塁率.419は昨季を上回っており、さすがという感じです。昨季も参加が予定されながら故障で欠場したAFLで改めて評価を高めることができるでしょうか。

 先発ローテーションに入ってくれると期待したいのが、今季のドラフト2位入団のSammy Solis。期限ぎりぎりに契約し、結局マイナーでの登板はないままにAFLでプロデビューします。さてさて、どんな結果を残すか注目です。 

 07年のドラフト1順目入団のBurgessは、21歳となった今季A+の101試合で.262/.351/.430という成績を残してAAに昇格。三振は相変わらず多い一方、四球を増やして出塁率は向上。長打力がやや落ちている点が気になります。トッププロスペクトとしての地位を維持できるかどうか、正念場です。

 Adam Carr(2006年18順目)、Cole Kimball(2006年12順目)の2投手はともに今季ブルペンで結果を残しています。ルール5ドラフトの対象となるので、プロテクトするかどうか価値を見極められることになりそうです。Lombardozzi(2008年19順目)は入団から3シーズン、3割近い打率で安定した成績を残し、評価・期待を上げてきたということでしょう。

2010年10月11日月曜日

10/12 AFL 開幕戦でNorrisが2ラン

 いよいよ開幕したAFL。

 Derek Norris捕手が第1打席三振の後、四球、2ラン、四球と素晴らしいスタートを切りました。投手でも2番手で登板したBrad Peacockが2イニングを1安打無失点4奪三振と好投。いやはや今年も楽しめそうです。

Norris 1/2 R 2RBI HR(1) 2BB K
Burgess 0/3 BB
Peacock 2.0IP 1H 0BB 0R 4K

2010年10月3日日曜日

10/1-3 1W2L@NYM (シーズン終了)

 ついにレギュラーシーズン終了。最後はやはり優勝争いから脱落したメッツとのシリーズで盛り上がりに欠けました。打線があまりに静かな中、なんとか1つ勝ち星を拾い、シーズンを69勝93敗で終えました。昨季より10勝上積みです。

10/1 Nationals 1-2x(10) Mets Season 68-92 (L2)
Pitching: Zimmermann, Slaten, Peralta, Burnett, Clippard(L11-7)
Hitting: Desmond (1/3 BB), Morse(1/4 R RBI)
HR: Morse(14)
 延長10回までやってわずか3安打、得点はMorseのソロのみでは勝てません。Jordan Zimmermannは6回を3安打無四球1失点。5回1失点だった前回登板に続く好投で、いい感じでシーズンを終えることができたことが収穫です。

10/2 Nationals 2-7 Mets Season 68-93 (L3)
Pitching: Maya, Slaten, Clippard(L11-8), Balester
Hitting: Ramos (3/5 2doubles RBI), Morse(1/2 BB R RBI)
HR: Morse(15)
 Mayaの今季最終登板は5回を2失点とまずまずでしたが、打線の援護なく、結局今季は白星なしで終わってしまいました。6回にMorseのソロ、7回にRamosのダブルで2-2の同点に追いつきましたが、その直後、ClippardがDavid Wrightに3ランを打たれてしまいました。Clippardは連日の黒星。11勝8敗って、ブルペン投手の成績じゃないですよね・・・。

10/3 Nationals 2-1(14) Mets Season 69-93 (L1)
Pitching: Livan, Burnett, Slaten, Storen, Peralta(W1-0), Batista(S2)
Hitting: Gonzalez(2/6 double RBI)
 最後まで貧打は解消しませんでしたが、先発Livanとブルペン陣が踏ん張り、延長戦の末に最終戦を白星で終えました。両軍とも優勝争いに絡まない最終戦。決勝点のも、1死から死球、四球、四球、四球でもらった1点。さらに1死満塁の場面でGonzalezは併殺・・・。ぐだぐだでした。今季最後のMVPはシーズン通じてよく頑張ったブルペン投手の中から、今日今季初勝利を記録したPeraltaとします。
MVP: Joel Peralta 


 ナショナルズのシーズンは終わりましたが、プレーオフは水曜日から。シーズン中にトレードで移籍して行ったMatt Cappsがクローザーとして頑張っているツインズを応援しようかな。

2010年10月1日金曜日

9/28-29 1W1L (ホーム最終シリーズは貧打に泣きました)

 27日の試合も合わせて、3試合で計8安打ってどういうことですか!?なんとか1つ勝ちを拾えたことが奇跡的です。とにかくこれでホームゲームは終了。残すはニューヨークでのメッツとの3試合だけとなりました。70勝まで届いてほしい。

9/28 Nationals 2x-1 Phillies Season 68-90 (W1)
Pitching: Marquis, Clippard, Storen(W4-4)
Hitting: Dunn(1/4 R 2RBI), Morgan(0/2 2BB R SB) 
HR: Dunn(38)
 優勝を決めたフィリーズは気が抜けていたと思われMarquisは7安打されながらも6回1失点。しかしナッツ打線もさっぱり打てず、Dunnの特大本塁打でかろうじてサヨナラ勝ち。
MVP: Adam Dunn

9/29 Nationals 1-7 Phillies Season 68-91 (L1)
Pitching: Detwiler(L1-3), Batista, Balester, Peralta, Slaten
Hitting: Morgan (1/3 BB R)
 うーん、ここまでなかなかの好投をしてきたRoss Detwilerが最後の最後に派手に打たれました。4本の本塁打で計7失点。残念でなりません。実は込み合ってきている来季のローテーションですが、個人的にはDetwilerに入っていってほしいと願っています。それには球速(故障前の90マイル台前半から現在は最速90マイルまで低下)を戻すことが必要。オフにしっかり体を直して、トレーニングしてきてください。