2011年6月15日水曜日

6/14 W8-6 Cardinals Zim復帰戦を大逆転で飾る

 仕事の都合でテレビ観戦もならず、Gamedayで追いかけているだけでしたが、7回裏は思わずガッツポーズが出ました。今季のベストゲームに数えられるインプレッシブな1戦でした。

W 8-6 Cardinals Season 31-36 (W4)

Maya(ND) 4.2IP 6ER 9H 2BB 2K 6.86 5回に大崩れ。翌日マイナー行き通告。
Mattheus 1.1IP 0ER BB  2K 0.00 いいメジャーデビューとなりました。
H. Rod(W2-1) 1.0IP 0ER BB K 2.00
Clippard(H17) 1.0IP 0ER 2K 1.82
Storen(S16) 1.0IP 0ER 2BB 2.29
Zimmerman 1/5 double R RBI 2K .333 復帰初戦でタイムリーダブル。
Werth 2/4 BB R RBI .240
Morse 2/5 double 2R RBI .303
Espinosa 3/5 R RBI K .221
Bernadina 2/3 R RBI .256 2回のAnkiel負傷退場で回ってきた機会を生かしました。

 先発のMayaが序盤にPujors、Berkmanの主砲2人に一発を浴び、追いかける展開。4回裏にBernadinaのタイムリーで1点を返したものの、5回表に併殺崩れの間に1点を失うと、2死1,3塁から連続タイムリー。Mayaはなんでいつもいつもこういう場面で踏ん張れないんだろう。とにかくこれで6-1。6回裏に無死満塁のチャンスを作りながら期待したBernadinaは併殺で1得点だけ。7回裏を迎えた時点では6-2と敗色濃厚でした。

 7回裏。この回からマウンドに上がった(昨季はナショナルズにいた)Miguel Batistaに対し1死から怒涛の攻撃が始まりました。Werth四球、Desmondシングル、Zimmremanタイムリーダブル、Morse遊ゴロの間に1点、Espinosaシングルで1点差まで迫りました。2死1塁となってこれ以上は難しいかなと思いましたが、Ramosシングル、Bernadina死球でさらに2死満塁と攻め立て、代打Pudgeの場面で投手Trever Millerのワイルドピッチにより同点。Pudgeを敬遠した後、代打で登場したのがLaynce Nix。代わったJason Motteの90マイル台後半の速球とカッターに対して粘りに粘り、遂に11球目を見送って、押し出し四球で勝ち越しに成功しました。Werthもタイムリーで続くと、2点差をClippard、Strorenがきっちり守り切り、まさかの大逆転勝利。

 Zimmermannの復帰戦をこのような印象的な勝利で飾って4連勝。勢いが付きそうな予感です!

MVP: Laynce Nix

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