2011年7月24日日曜日

7/24 1回表無死満塁、打者Werth

L1-3 at LAD Season 49-52 (L2)
Marquis (L8-5) 6.0IP 3ER 5H 4BB 2K 3.95
Werth 0/3 BB 2K .217

 1回表、10球粘ってBernadinaが四球を選ぶと、Espinosaが死球、Zimmremanがレフト前への痛烈なライナーでのシングルで無死満塁から、Morseのやはり強い当たりのレフト前で1点を先制。なお無死満塁で、大量得点で昨日の嫌な負け方を払しょくする好機でした。しかし、この流れをWerthが断ち切ってしまいました。結果はフルカウントからの8球目、高めの速球に空振り三振でしたが、勝負の分かれ目に思えたは、むしろ4球目。カウント2ボール1ストライクからの真ん中への速球を平然と見逃したところでした。あのボールを振ってほしかった。この打席から相手に流れを渡してしまうことになりました。なお1死満塁だったのですが、Ankiel、Floresが連続三振で結局1得点止まり。せめてWerthの打席で、併殺打の間ででもあと1点が取れていれば、試合展開は違ったのではないかと思えてなりません。

 案の定、その裏1死1,2塁からセンター右へのシングル安打で、中継に入ったDesmondと捕手Floresの集中力のないプレーもあいまって1塁走者にまで生還を許してしまいました。Marquisは悪い内容ではなかったのですが、まあ今日はあの展開ではどうしようもなかったですね。

 この後、ナショナルズは何と四球のランナーを1人出しただけで終了。上記の最初の4人の打者を除けば、打者28人の準完全試合だったりします。ちなみに、その1人の四球というのは4回表のWerth(笑)。そして、最後の打者はやはりWerthが空振り三振でした。ほとんどずっとテレビ観戦していましたが、ものすごくフラストレーションのたまる試合でした。日に日にWerthが嫌いになっていく自分がいます・・・・。

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