2011年7月8日金曜日

7/7 8点リードを守りきれず

L9-10 Cubs Season 45-44 (L1)
Livan 5.2IP 6ER 10H 3K 4.01
Bernadina 3/6 double 2R RBI .267 SB(13)
Espinosa 2/5 R 2RBI .249 SB(11)
Morse 2/5 R 2RBI .303

 8点差からの逆転負け。最悪でした。

 3回裏に集中打で7点を奪うなど、5回終了時点では8-0とリード。今日はブルペンも温存して勝てるな、と思っていたら・・・。6回表、ここまで危なげない投球をしてきたLivanが、2死1塁から、シングル、シングル、シングル、ダブル、3ラン本塁打、と打たれてあっという間に6失点KO。この回はCoffeyにつないでそれでしのぎましたが、次の回、1死から四球を出すと、代わったBurnettのCalros Penaへの初球はとんでもなく甘い球であっさりライトスタンドに運ばれて同点とされてしまいました。もう、この時点で負けを覚悟しました。

 予想通り8回表にH-Rodが連打で勝ち越しを許しましたが、意外にもその裏にMorseがしぶとくタイムリーを打って改めて同点。流れを引き寄せたかと思いましたが、9回表に続投のH-Rodがまた2死から失点してしまいました(とにかく2死からの失点が多過ぎた)。それでもまだ粘るナショナルズは9回裏に1死3塁のチャンスを作りましたが、Desmondへの代打Stairsが力ない三塁ファールフライに倒れ、チャンスをつぶして敗戦。

 何が悪かったのかはよく分かりませんでした。最後のStairs(頼むからユニフォーム脱いでくれ)以外は皆それなりに仕事をしており、特に凡ミスはなかったように思います。LivanとBurnettが打たれたホームランは確かに失投でしたが、何かにとりつかれたように甘いところにボールが集まりました。モメンタム、流れ、勢いといった言葉でしか説明できません。それを切り替えるのが監督の仕事であり、そういう意味では投手交代時期を誤った監督に責任があるというべきなのかもしれません(Johnson監督自身も認めていました)が、それにしてもあの3ランを打たれる前にLivanを降板させることは難しかったと思います。

 幸いカブスとの対戦は昨日で終わりました(3勝1敗で勝ち越したんだから良しとしましょう)。今日のが大切。切り替えて頑張りましょう!

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