2009年9月24日木曜日

9/23 W5-4 Dodgers (Zim100打点到達、サヨナラで連敗脱出)


Nationals 5-3 Dodgers Season 52-99 (St.W1)
Pitching: Detwiler, Bergmann, Clippard, MacDougal, Burnett, Rivera(W1-3)
Hitting: Zimmerman(1/3 BB R 3RBI), Maxwell(1/3 BB R SB), Dunn(1/2 2BB R)
HR: Zimmerman(31)

 妙な試合。

 前半は完全にドジャーズペース。先発Ross Detwilerはそれなりに頑張っていましたが6回までに3失点(1点目は完全に牽制で誘い出したのにDunnかGuzmanのミスでセーフになったこと、3点目はHarrisが打球を照明に入れてしまったことによるもので気の毒でした)。打線はといえば、Chad Billingsleyに完全に封じられ、6回2死までノーヒット。既に敗色濃厚の試合展開。

 ところが、6回裏2死1,2塁(四球のランナー2人)からZimmermanが打ったチーム初ヒットが、左中間への起死回生の同点3ラン(31号。打点も100に到達)。これで試合の流れはイーブンに戻り、その後両軍無得点で進んだ8回裏。相手守備のミスが2つとGuzmanの好走塁で勝ち越し。

 しかし、9回表、Guzmanの送球エラーから始まって無死満塁。次打者のゴロをGuzmanが本塁へ送球するもまたも悪送球で同点。ところが、逆転を覚悟した続く無死満塁(しかも、打順は3,4,5番)をBurnett、Riveraがしのいで、9回裏へ。

 流れが行きつ戻りつしてどちらが押しているのかよく分からない展開の中、4-4の同点で迎えた9回裏。先頭のJustin Maxwellがヒットで出塁。送りバントで2塁へ行くと、果敢に3盗。四球で1死1,3塁として、打席はPete Orr。見事にライトへ犠牲フライを放つと、Ethierの落球もあり、Maxwellが悠々とホームイン!

 サヨナラ勝ちで今日のところは100敗を免れました。

MVP: Sean Burnett

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