2010年5月11日火曜日

5/10 W3-2@NYM (接戦を制して貯金4!)

Nationals 3-2 at NYM Season 18-14 (W3)
Pitching: Atilano(W3-0), Slaten(H1), Walker(H1), Burnett, Bruney(H3), Batista(S1)
Hitting: Pudge(4/4 double RBI SB), Morgan(2/5 2SB), Kennedy(1/3 2BB R RBI SB)
HR: Kennedy(2), Zimmerman(6)

 今日も接戦を制して3連勝。単独2位に浮上しました。貯金4は当ブログを開始してから初めての快挙です!

 Atilanoが6回途中まで無失点の好投。初回に1死満塁のピンチを作りましたが連続三振で切り抜けると、2~5回は2安打のみに抑えました。与えた四球は初回の2つだけと、2回以降は自分の投球ができました。6回以降は、初登板となったSlatenからWalker、Burnett、Bruney、そして最終回はBatistaとつなぎ、全員がかなり危ういピッチングながらも、なんとかリードを守りきりました。登板過多気味だったClippardとCappsを使わずに勝ちきれたことは明日以降に大きなはずみとなります。

 打線がもうちょっと援護して欲しかった。3回にKennedyとZimのソロ2本で先制しましたが、多くのチャンスをつぶしました。初回は1死2,3塁、2回は無死2塁としながらともに無得点、6回は2死1,2塁からAtilanoが自らセンター前ヒットを打ちましたが、Pudgeが本塁タッチアウト。8回にもPudgeのタイムリーで1点勝ち越しなお無死1,2塁でしたが、Bernadina、Desmondの両ルーキーが凡退して追加点を取れず。今日はこの2人がブレーキとなってしまいました。

結果的には8回のPudgeのタイムリーが大きくものを言いました。今日のPudgeは4打数4安打と大当たりで、打率.393でリーグトップ(規定打席にはわずかに足りませんが)。2試合続けてノーヒットでちょっと下降線かなと思いましたが、いやはや恐れ入ります。ふらふらのブルペン投手たちをよく引っ張ってくれたのもさすがです。
 
MVP: Pudge Rodriguez

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