2011年5月2日月曜日

5/1 W5-2 Giants (Zimmermanがいない戦い方)

[試合後]
Nationals 5-2 Giants Season 13-14 (W1)
Pitching:
Zimmermann (W2-4) 6.0IP 2ER 6H 2BB 4K 4.29
Clippard (H7) 1.2IP 0ER BB 3K 1.42
Burnett (H2) 0.1IP 0ER 5.56
Storen (S5) 1.0IP 0ER H 0.60
Hitting:
Pudge 2/4 R 2RBI .227
Werth 3/4 .242
Cora 2/4 RBI K .175

 テレビ観戦をし始めたのが7回表から。なので、Zimmermannの投球はハイライトしか見ていません。球速は最終回でも95マイルを記録し、空振り三振が2つ、見逃し三振が2つということで、今日はいい球が行っていたようです。また、失点もふらふらと上がった打球がレフト線にポトリと落ちたもので、Zimmermannには不運な打球でしたので内容的には6回無失点。また、107球とTJ手術から復帰して以降の最多の投球数を記録。いいよいよ本格復帰という感じで嬉しいです。とにかく結果が出て良かった。これで波に乗って行けるといいなと思います。

 7回以降は必勝リレー3人組が3イニングを1安打1四球のみで無失点。Riggleman監督は未だに明言はしませんが、少なくとも今はStorenがすっかりクローザーとして安定感を見せています。また調子を見ながらBurnettと代わることはあるのかもしれませんが。

 下位打線ががんばり、こつこつと点を重ねていきました。注目すべきは、5点のうち4点までが2死からだったこと。8番Coraのタイムリー、相手パスボール、そして8回裏のPudgeの2点タイムリーによるもの。2死から点が取れると、俄然勢いが違ってきます。特に最後のPudgeの一打は、1点差を3点差に広げる、まさにダメ押しの一打となりました。Ramosがあまりに好調なので次第に出場機会を失いつつありますが、直近の出場10試合では3割にわずかに届かない打率を残しています。また守備でも、8回表無死1塁からの2盗を完璧な送球で刺し、まだまだできるところを見せました。

 今日の試合はみんなでものにした、という感じですので、Zimmermannをリードしたことも含めて、PudgeにMVPを贈ります。地味ですが、Zimmermanがいないとこういう戦い方を続けていくしかないんでしょうね。

MVP: Pudge Rodriguez

[MiLB]
 Harperは今日は二塁打1本。ちょっと打率を下げました。AAAで好投を続けていたDetwilerが今日は3回持たずでノックアウト。

AAA Syracuse L6-9
Detwiler (L2-1) 2.2IP 7ER 9H 2BB 4.33
Mandel 2.0IP 0ER 1K 1.80
Carr 1.0IP 0ER 1H 4.35
Marrero 2/4 2R K .256 もっと上げてきて欲しい
Flores 2/4 double R RBI 2K .279
Bernadina 1/5 .278

AA Harrisburg L7-8(10)
E. Davis 5.0IP 5ER(6R) 10H BB 5K 3.05 4先発目で初めて打ちこまれました。
Arnesen 3.0IP ER 2H 3K 1.84
Lombardozzi 2/2 triple BB 2R RBI .296 3割目前。

A+ Potomac W5-2
Bronson (W1-0) 5.0IP ER 2H 2BB 4K 1.13 前回のブルペン登板に続き、今季初先発。
Smoker 2.0IP 0ER(R) 2H BB 2K 1.04 好投を続けています。
Lehman(S6) 1.0IP 0ER K 0.84 同上。
Brian Peacock 2/4 R 2RBI 2K .304 キャッチャーです。

A Hagerstown W4-0
Grace (W2-3) 6.0IP 0E 2H 3BB 3K 5.04
Manno 1.0IP 0ER BB 2K
Harper 1/4 double RBI .329
Kelso 2/4 double R K .349
Oduber 1/4 RBI 2K SB(9) .281

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