2011年5月20日金曜日

5/19 L0-1 @NYM (貧打に誤審で単独最下位転落)

Nationals 0-1 at NYM Season 20-23 (L2)
Pitching: Livan(L3-6, 7.0IP ER 7H 2BB 7K 3.64)
Hitting: Nix(1/3 double BB K .307)

 2試合連続完封負けで、またしても好投の先発を見殺し。Livanに限って言えば、2試合連続の0-1敗戦、3試合連続の完封負け、その前の登板も1得点でだったので5月の4登板で援護はなんとわずか1点。いい加減にしろと怒りが湧いてきます。しかも今日は6回2死からチーム初安打をようやく打ったのがLivan自身・・・。ここまで来るともう笑えます。
 
 前半はほとんどチャンスらしいチャンスもありませんでした。ようやく作った8回1死1,2塁のチャンスは、Stairsがライトフライ(なんでまだベンチにいるんだ・・・)、Bernadinaの代打Morseが初球を打って二ゴロ。最終回、1死2塁からのWerthの打球は三塁線への痛烈な打球でしたが、好捕された上、送球がそれて一塁手がベースから離れたにもかかわらずセーフの誤審・・・。Werth本人、Riggleman監督が抗議しましたが当然変わらず。LaRocheがあっさり二ゴロに倒れてゲームセット。試合終了直後、Pudgeが審判に向かって何か叫んで、しかも試合後Rizzo GMまで一塁塁審に何か言ったようで、MLB機構の調査が行われるそうです。全くの誤審なのでどう処理されるのかは分かりませんが。(問題のシーン
 
 それにしても打てないのが悪い。今季の打席数の多い順に打率を並べてみました。次がようやくRamosで.269となります。あまりの惨状に涙で目がかすみます。

Werth .234
Espinosa .194
LaRoche .172
Desmond .212
Hairston .229
Ankiel .221

[MiLB]
 HarrisburgでOliver Perezが遂に初登板。意外にも好投してしまいました・・・。PotomacではEury Perezの今季1号をはじめ6本塁打が飛び出しました。Perezの打率はどこまで上がるんだろう。

 AではA.J. Coleが3度目の登板をしましたが、味方のエラーに足を引っ張られたこともあり、また結果を残せませんでした。Harperはまたヒットなし。打率は.358。

AAA Syracuse W9-4
Detwiler(W3-3) 5.0IP 4ER 5H 4BB 3K 5.04内容はひどかった。。。
Matthews(H2) 2.0IP 0ER BB K 0.00
Mandel(S1) 1.2IP 0ER K 0.90
Marrero 1/3 2BB .267 LaRocheよりは期待できる気がしてきた。
AA Harrisburg W3-1
Oliver Perez(W1-0) 5.0+IP 0ER(1R) H 2BB 3K 0.00
VanAllen(H3) 0.2IP 0ER H 1.02
Norris 1/2 double BB K .222 よしよし。
Lombardozzi 1/3 R SB(9) .287

A+ Potomac W14-6
Rosenbaum(W2-1) 5.2IP 6ER 7H 4BB 4K 3.12 いつになく打たれました。
E. Perez 2/5 HR(1) 2R 3RBI K .341 打率はまたちょっと上がった。
Hood 2/4 HR(3) R 3RBI .256 いい感じいい感じ。
J. Ramirez 2/5 HR(5) 2R RBI 3K .225
Bloxom 2/5 HR(3) R RBI K .211
Kobernus 1/4 BB R 2RBI K .217
Brian Peacock 2/4 HR(1) BB 3R 2RBI 2K .333

A Hagerstown L1-6
Cole(L0-2) 4.0IP 2ER(5R) 6H 5K 無四球と5奪三振というのは評価できるかな。
Harper 0/3 K .358
Kelso 1/3 R SB(7) .358 またHarperni追いついた。
Oduber 1/2 RBI .272

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