2008年9月27日土曜日

Hunt for S.S. (その7) ゲーム差0.5(シアトルリード)

 ナショナルズも100敗に到達。マリナーズがA'sに(ぐだぐだの試合でしたが)勝ったため、その差は0.5となりました。

 とはいえ、まだナショナルズが有利かな。マリナーズがここにきてA'sをスウィープするなんてことはないでしょうから、ナショナルズは1つ勝てば最下位は免れます。明日勝てばいいし、仮に負けたとしても、それで地区優勝が決まる(現在マジック1の)フィリーズは、明後日は主力を休ませるでしょうから(ローテどおりだとCole Hamelsですが、まさかね)、明後日の試合を勝てる可能性はかなり高いと思います。

【9/26終了時点】

W

L

L10

St

Seattle 59 101 .369 - 2-8 W1 2
Washington 59 100 .371 0.5 3-7 L2 2
San Diego 62

98

.388 3.0 5-5 L1 2


【残りの対戦】 Seattle:OAK(x2)、Washington: @PHI(x2)

 上位では、タンパベイ・レイズがAL東地区優勝を決めました。思えば、04年の開幕戦を東京ドームで応援しました(背番号5Rocco Baldelli のTシャツを来て孤立無援状態でレイズを応援していたため、某誌からインタビューまで受けました(笑))。あれから、ずっと気にかけてきたチーム。なんともいえない感慨を覚えます。長らくボストンとニューヨークの二強時代が続き、レイズといえば弱小球団の代名詞でしたが、新時代の到来ですね。

 NL東地区はフィリーズでほぼ決まりでしょう。AL中地区(MIN, CHW)、NLワイルドカード(MIL, NYM)は1ゲーム差以内の攻防が続きます。ファンの人たちいいなあ。

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