2009年6月11日木曜日

6/10 L2-4(12) Reds (Martis好投も雨の日は本当に打てない)

Nationals 2-4 Reds(12) Season 15-42 (St. L3)
Pitching: Martis, Hanrahan, Beimel, MacDougal, Villone(L3-1), Bergmann
Hitting: Guzman(2/6), Bard(2/4 RBI)

 今日もまた雨模様。打線もやはり湿っていて、8回まで無得点。2回にJay Bruceに痛恨の2ラン本塁打を浴びて2点を失ったものの7回をわずか3安打2四球と好投しましたMaritsを援護できませんでした。勝ち星ついてもいい投球でした。5月後半は大荒れでしたが、6月に入ってからは2試合続けて好投。ローテーション投手としての安定感を感じます。

 しかし、Martisにはつきがあります。2-0とリードを許したまま迎えた9回裏、先頭のDukesが四球で歩き、Willinghamの打席がカウント3-2となったところで雨がひどくなり中断となりました。大差が付いていればコールドゲームとするところですが、ナショナルズ(フロント)はあきらめず、中断。約2時間の後再開するとWillinghamは四球で歩き、BardとA.Gonzalezにタイムリーヒットが出て同点。Martisの黒星は消えました。

 この流れであればナショナルズが勝てそうなものですが、2-2のまま延長戦に突入したあとはチャンスさえも作れないまま、迎えた12回表、この回から登板したRon Villoneが四球、バント処理失敗(雨に濡れた芝に足をとられた)、パスボールで無死1,3塁として降板。代わって出てきたBergmannが併殺打で2死3塁までこぎつけながら、2連打を浴びて2失点で、結局また負けました。(遂に、Villoneに初自責点が記録されました)

 今季のナショナルズは本当に延長戦に弱い。これで8戦全敗です。

0 件のコメント: