2010年4月13日火曜日

4/12 L4-7@PHI (Marquisまた大量失点)

Nationals 4-7 at PHI Season 3-4 (L1)
Pitching: Marquis(L0-2), English, Walker, Burnett, Batista
Hitting: I.Rodriguez(2/4 double R RBI), Guzman(2/4 R double)
HR: Willingham(2)

 3回まで四球のランナーを1人出したのみで、それも併殺打を打たせたことで最少の9人で終えたJason Marquis。4回表に自らの2点タイムリーもあって3点を追加し、4回表終了時点で4-0とリード。ニューヨークから持ってきた勢いそのままに勝てそうな展開でしたが、意外にもあっさり捕まりました。4回裏にHowardのタイムリーなどで2点を失うと、5回裏にはPudge Rodriguezのバント処理ミスで迎えた1死1,2塁から、2連続タイムリーで逆転されると、止めにChase Utleyにライトポール際へ運ばれ、あっという間に5失点。結局、4回1/3で6安打2四球7失点(自責点6)と、前回登板と同じく大量失点でKOされてしまいました。はぁ。

 打線は打線で、序盤に4点を取り、Hamelsを6回途中で引きずり下ろしたものの、ブルペンからはDunnが四球で出塁したのみで、まったく反撃の気配もありませんでした。序盤は得点するのに、試合が進むにつれて打てなくなる試合が続きます。これで4試合続けて5回以降は得点がありません(4回までは計15点)。

 ちょっと心配なのはDesmond。前回対戦でホームランを打ったHamelsが先発でしたが、ヒットは出ず。2試合続けて4打席凡退。開幕当初に比べて、少し振りが鈍ってきたように見えます。

 なお、4回裏に、ストライク・ボールの判定に抗議してRiggleman監督が退場。Manny Acta前監督時代にはなかったので新鮮です。ただ、この退場の直後にMarquisが打たれ始めたので、結果としては上手くいきませんでした。(なお、映像を見る限り、抗議して当然。まったくひどい判定です。)

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