2010年4月20日火曜日

4/19 W5-2 Rockies (Stammen8回2失点)

Nationals 5-2 Rockies Season 7-6 (W1)
Pitching: Stammen(W1-0), Capps(S6)
Hitting: Harris( 2/3 double SF R 4RBI), Morgan(2/3 BB RBI), I.Rodriguez(2/4 R), Dunn(1/2 double 2BB 2R)
HR: Harris(2)

 Craig Stammenが8回を投げて、5安打1四球で2失点の好投。奪三振も5つ。3回、4回と味方が点をとってくれた直後に失点というのは前回と同じでしたが、1回1/3でKOされた前回とは異なり1失点ずつに止め、持ちこたえました。試合後のコメントを聞いてびっくり。なんと、Livan Hernandezにアドバイスを受けたことが役に立ったというのです。オフの間にLivanとゴルフを回ったとき(余談ですが、Livanはゴルフの腕もプロ級とのこと)、また前回登板後にLivanと改めて話した時に、リラックスして投げることが重要とアドバイスされたということです。Livanがこのような形で若手に好影響を与えたという話はついぞ聞いたことがなかったので驚きましたが、とてもいい傾向に思えます。

 打線では、Willie Harrisが先制3ランと犠牲フライで計4打点の活躍。そしてもう1人、Pudge Rodriguezのバットが止まりません。開幕から好調で、現在リーグの打率首位。今日も2安打で4試合連続のマルチヒット。打率を.450まで上げました。ホームランこそありませんが、二塁打数でもリーグトップ。昨季は.249/.280/.384とキャリア最低の成績に終わっており、契約した時は打撃には全く期待していませんでしたが、嬉しい誤算です。今季開始時点であと289だった通算3000本安打もあながち夢の数字ではないかもしれません。

 これでまた貯金1。よしよし。

MVP: Craig Stammen

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