2008年7月20日日曜日

080720 @ATL (W15-6)


"シーズンハイの17安打15得点で大勝、久しぶりの連勝"

Nationals 15-6 Braves Season 38-61 (streak W2)

Pitching: Perez(W3-7), Shell, Manning, Hanrahan, Colome
Hitting: Harris(2/3 3BB 1R 5RBI), Flores(5/6 2R 2RBI), Kearns(3/5 1BB 5R 1RBI), Lopez(3/4 1BB 3R 3RBI)
HR: Harris(6), Kearns(5)

 先発のペレスはピリッとしませんでしたが、それを補って余りある打線の爆発でした。不思議なもので今日はグズマンが5打数無安打だったのですが、ほかはよく打ちました。フローレスの5安打というのは、無論キャリア初。カーンズ、ロペスも大当たりでした。

 そんな中、今日も主役はウィリー・ハリス(Willie Harris)。6打席中5打席で出塁というのは、フローレスと同じ。しかし、打点5。しかも、2回の2点タイムリー、3回の押し出し四球、4回の2ラン本塁打、全て2死からの打点でした。特に、2回は1点返して同点としてなお無死満塁が2死満塁となってしまっていた場面だっただけに、あの1打がなければ試合の流れはどうなっていたか分りません。そういう意味でも、まさに殊勲の1打でした。2日連続でMVPはハリスにあげます。

 それにしても、今日の試合の主審はひどかった。ブレーブスのコックス監督は判定に抗議して退場になりましたが、確かに、えっ、と思うようなストライク・ボールの判定が目につきました。ペレスも苦しめられながらしのいでいましたが、アトランタ投手陣にとってはクリティカルな場面(上記のハリスの押し出し然り)での疑問の判定があり、ファンもフラストレーションがたまったことでしょう。

MVP: Willie Harris

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

後半戦勝ち越しスタートで幸先が良いですね。

ゾーンの判定に疑問の球審ですが、これも投手に影響が大きかったのでしょうか?だとしたら、打撃戦を演出するアンパイヤとしてファンタジー的に要チェックだと思います。どこかにアンパイヤの出場予定表とかないでしょうか(笑)。

estoppel さんのコメント...

>幸先良い
低過ぎる目標でも100敗と脱30位は大切なので、頑張って応援しちゃいます。現在、最下位SDに0.5差の28位タイ(w/SEA)です。

アンパイヤ、確かにファンタジー的には重要ですね(笑)。
観客の少ないブレーブスなので、¥疑惑の判定の直後の一球に対して「How about that!!!?」というヤジがテレビ中継で丸聞こえでした。