2009年5月16日土曜日

5/16 L5-7(6回雨天コールド) Phillies[Game2] (もうたくさんなんですが)

 ダブルヘッダー第2戦。先発はDaniel Cabrera。よろよろした投球を続け、あるとき突然壊れて四球連発という、メルトダウンとしか呼びようのない投球が続いています。前回登板後は監督、投手コーチとの面談まで行われました。今季ここまで先発した7試合全てでチームが敗れていますので、もうさすがに後はないでしょう。確かに守備に足を引っ張られている面はありますが、そこを踏ん張るのが投手ってもんだ!フィリーズ先発は、急きょAAAから呼ばれた24歳のルーキー(メジャー経験は昨年8月の1イニングのみ)Andrew Carpenterなんだから、恥ずかしい投球はしないように!

[試合後コメント]
Nationals 5-7 Phillies (6回雨天コールド)Season 11-24 (St. L3)
Pitching: Cabrera(L0-5), Villone
Hitting: Willingham(2/2 BB R), Belliard(2/3 R RBI), Harris(1/2 R 2RBI)
 
 2本のホームランを打たれたのもひどいですが、6点目を取られた後に2つの四球で満塁とし、3つ目の押し出し四球で7点目を取られたことの印象が最悪。もう、ほんと、たくさんなんですが・・・。それでも、ベンチの判断は球速も戻ってきた(確かにストレートは常時92マイル程度を計測)ということで、先発から外すことはないようです・・・。

 打線は今日も活発で7-2とされた直後の5回う裏に3点を返しましたが、6回表から登板したRon Villoneが無死満塁のピンチを迎えたところで、雨天中断。結局そのままコールドゲームとなってしまいました。まあ、ダブルヘッダー第2戦のナイトゲームということで仕方ないかな。

 面白いことに、この試合の勝ち投手は5回途中で降板したAndrew Carpenter。ダブルヘッダーでコールドゲームとなった場合の特例だそうです。メジャー初勝利となりました。おめでとうございます。

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