2009年5月9日土曜日

5/8 W5-4 @ARI (Martis投打に活躍で4勝目)

[夜になってから録画でフル観戦しましたが、十分楽しめました]

Nationals 5-4 at ARI Season 9-18 (St. W2)
Pitching: Martis(W4-0), Mock(H3), Hanrahan(H2), Tavarez(H3), Wells(S1)
Hitting: Flores(2/3 BB 2R 2RBI), Guzman(2/5 2RBI), Zimmerman(2/5)
HR: Dunn(8), Flores(4)

 Dバックスもナショナルズに負けず劣らず開幕から不振(特に打線が低迷)で、Bob Melvin監督を解任して、34歳のA.J. Hinch新監督(選手としては捕手としてA’sなどで出場歴あり)の下で迎えた最初の試合。ナショナルズのほうもManny Acta監督の去就がとりざたされていたりしますが、まあそれは置いておきましょう。(私は、Acta監督を支持者です)

まずは、Ryan Zimmermanの連続試合安打。初回2死走者なしで迎えた第1打席であっさり三遊間を破り26試合に伸ばしました。

 さて、試合。ナショナルズ先発は、前回登板で見事な完投勝利をおさめたShairon Martis。いきなり先頭のFelipe Lopez(そう、昨季途中でナショナルズからリリースされたあのLopezです!)にダブルを打たれ、1点を失う不安な立ち上がり。しかし、直後の2回表には自らヒットを打ってチャンスを広げると2死1,2塁からCristian Guzmanのタイムリー三塁打で逆転のホームを踏みました。2回から4回は無難に投げ進みましたが、5回に1点、6回にも1点を失ったところで降板となりました。5回に1点を失ってなお無死3塁のピンチを連続三振と外野フライで切り抜けましたところは快哉を叫びましたし、味方がこつこつと点を取ってくれていたこともあり、5-3とリードしての降板。先発としての仕事は果たし、無傷の4勝目を記録しました。
 
 今日はブルペンもがんばりました。6回1死1,2塁で出てきたMockは2者を打ち取ってピンチをしのぎ、7回に出てきたHanrahanは1点こそ失いましたがそれでとどめ、8回のTavarezは三盗をFloresが刺したことで無失点。そして1点差のまま迎えた9回はKip Wellsが登板。いきなりカウント3ボールとしてやきもきさせましたが、ライトフライ、見逃し三振、空振り三振でゲームセット。自身初セーブを記録しまいた。

MVP: Shairon Martis

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