2008年5月21日水曜日

チーム外野手成績=惨状

 最近のナショナルズは、投手陣がしっかり試合を作っているのに、打線が援護できない状態です。最悪の4月を乗り越え、ブルペン投手陣とジマーマンは復調著しいのですが、外野手は依然として打てません。 外野手がどのくらい打てないのか、気になったのでスタッツを確認してみました。

 開幕前に期待された4人衆の惨状。これは日々見ているので知ってます。

(As of 080520)

G AB R HR RBI AVG OBP SLG SB
Lastings Milledge 45 166 16 3 16 .235 .303 .325 3
Austin Kearns 42 150 14 1 16 .187 .295 .267 1
Wily Mo Pena 29 88 5 9 5 .216 .271 .250 0
Elijah Dukes 11 26 2 9 1 .038 .188 .077 2


 次に、チーム外野手成績というスタッツを見ました。さすがに驚きました。ここまでひどいとは・・・。表にある全てのカテゴリーで全30球団の最下位です(HRだけツインズと並んでタイ)。特に打率と長打率は次に悪いチームからも大きく差をつけられています。長打率2割台って何ですか?よく打つチームの打率よりも低いです。

Team OUTFIELDERS Offence (as of 080520)

R HR RBI AVG OBP SLG
Nationals 46 6 44 .202 .292 .282
Second Worst 51 6 48 .238 .301 .357
NL Average* 74 16 70 .269 .344 .429

*R、HR、RBIについては小数点第1位四捨五入。

 ちなみに盗塁はここにはありませんが、最下位より1つ多いだけです。

 奮起せよ!

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